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SUVで行きたい岐阜県のパワースポット20選

さるぼぼや飛騨高山のイメージが強く、実はデカ盛りの聖地として知られている岐阜県にはパワースポットも多数存在しています。神社仏閣にフォーカスして、今回はSUVで行きたいパワースポットを20ヶ所見ていきましょう。

更新日2020/06/10

1.手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)

手力雄神社は各務原市にある神社です。5世紀末ごろにはその始まりがあったと言われており、1500年以上の歴史を持つ神社と言われています。かの有名な武将である織田信長が戦勝祈願をした神社としても有名になっています。

主祭神は手力雄神(てじからおおかみ)と呼ばれる神です。力が強かったということや織田信長が戦勝祈願をしたという歴史も関係し、勝運・開運の神として知られています。勝負事を控えている方や筋力をつけたい方、足を運んでみましょう。受験生もふとしたリフレッシュに訪れてみてはいかがでしょう。

社殿には本殿海老虹梁巻龍二体という寄木造りの彫刻があります。これは各務原市指定重要文化財となっているものです。迫力ある造りで、訪れた際には必ず見ておきましょう。

東海北陸自動車道・各務原ICからクルマで20分ほどでアクセス可能です。

住所 : 各務原市那加手力町4
電話番号 : 058-382-3383
駐車場 : 無料

大垣八幡神社は大垣市にある神社です。風格ある建物と立派な自然が共に立ち並び、庭園のような雰囲気を持つ神社となっています。

応神天皇、神功皇后、比咩大神の3柱が祀られています。さらに、境内社にも色々な神が祀られているなど、御祭神も多種多様です。

境内には大福稲荷社の連続して立ち並ぶ朱色の鳥居や、大垣天満宮の石の鳥居を目にすることができ、神社としての趣を強く感じさせられます。

各種御祈祷はもちろんのこと、多種多様な年間行事も開催されていますので、タイミングが合った際に訪れて参加してみても良いでしょう。

東海環状自動車道・大垣西ICから10分にてアクセス可能です。

住所 : 大垣市西外側町1-1
電話番号 : 0584-78-4977
駐車場 : 無料

南宮大社は美濃にある神社です。日本国内の鉱山そして金属業の総本宮として有名な神社でもあります。

南宮神社には主祭神として金山彦命(天照大神の兄神にあたる)が祀られています。金山彦命は金属に関係する神と言われていて、南宮大社が鉱山と金属業の総本宮と呼ばれるのはこれが由縁です。

1100年以上の歴史を持ち、1600年には関ヶ原合戦で焼失しましたが、1642年には江戸幕府三代将軍の徳川家光公によって再建されています。

江戸時代の建築技術が見られる遺構が18ほど存在していて、これらは国の重要文化財に指定されているなど、歴史的にも価値のあるものが多いです。

南宮造と呼ばれる建築様式が採用されていて、和様と唐様を折衷された独特なものとなっています。

名神高速道路・養老SAスマートICからクルマで約10分にてアクセス可能です。無料駐車場も用意されています。

住所 : 不破郡垂井町宮代1734−1
電話番号 : 0584-22-1225
駐車場：無料

出雲福徳神社は中津川市にある神社です。境内に置かれている恵比寿さまと大黒さまの大きな石像が有名どころとなっています。これらの石像のお腹をさすると宝くじが当たると言われているようです。

縁結び・商売繁盛・福徳円満・家内安全・五穀豊穣・国土安穏・火災予防、の御神徳が期待されています。毎年1月5日には五日えびす大祭という祭事も行われ、初詣と合わさって多くの方が足を運びます。

中央自動車道・中津川ICからクルマで30分ほどで到着可能です。駐車場は無料です。

住所 : 中津川市坂下638−4
電話番号 : 0573-75-5815
駐車場 : 無料

温泉寺は下呂市にある寺院で、1000年以上の歴史を持つと言われています。下呂は有名な温泉街。温泉が枯れてしまったとき、薬師如来の化身である白鷺が温泉の沸いている場所を教えてくれたという白鷺伝説と呼ばれる温泉の地域らしい伝説も残されています。

その薬師如来を本尊とするこの寺院には、下呂温泉で湯治を行う数多くの客がお参りに訪れるようになりました。絵馬が沢山かけられているのも、それによるものです。

山門近くにある飛騨屋久兵衛の墓は、県指定史跡になっています。その他、紅葉の時期にはライトアップが行われ、さらには紅葉足湯が登場するなど、温泉の地域らしい紅葉狩りを楽しむことが可能です。

中央自動車道・恵那ICからクルマで約80分ほどにてアクセスできます。専用駐車場の利用が可能です。

住所:下呂市湯之島680
電話番号 : 0576-25-2465
駐車場 : 無料