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発売日はいつ!? 2020年発売予定のSUV5選＋2台
新しく魅力的なモデルが次々と投入されるSUVマーケットに、今年はどんなモデルが投入されるのか。現在、SUVへの乗り換えや購入を検討している皆さんは、とても気になるところだと思います。そこで、2020年に発売されることが確定しているモデル、そして発売がウワサされているモデルを紹介します！
更新日2020/05/25発売決定その1：4代目 トヨタ ハリアー
プレミアムクロスオーバーSUVというジャンルを築き上げた、パイオニア的存在として人気のハリアーは、モデルチェンジが発表されました。
エクステリア(外装)は、ハリアーの精悍でシャープな印象をさらに先進的なものに進化させたフロントビュー、ダイナミックで動きのあるサイドビュー、細く横一文字に光るリアコンビネーションランプが特徴です。
インテリア(内装)は、馬の鞍をイメージしたという力強さとおおらかさを表現したデザインで、触り心地にこだわった素材やウッド調加飾などで、落ち着いた高級感のある空間を作り出しています。
エンジンは、2.0L 直噴ガソリンと2.5L ガソリン＋モーターのハイブリッドの2種類で、それぞれに2WD(FF)と4WDが設定されます。
発売は6月。5月15日より先行予約が開始されています。
発売決定モデルその2:ダイハツ タフト
ダイハツの新型モデルとして投入されることになるタフトのコンセプトは、「バックパック スタイル」。丈夫で軽くて動きやすいバックパックを背負う人をイメージし、アクティブに活動できる軽快さと荷物をたくさん運べる機能を両立させました。
室内の開放的を実現するため、ルーフには「スカイフィールトップ」を採用。紫外線や赤外線をカットするガラスにシェードも装備されています。
そのスクエアなフォルムや個性的なコンセプトは、軽クロスオーバーSUVとして大ヒットとなったスズキ ハスラーに真っ向から勝負を挑むモデルになるでしょう。タフトは6月発売予定です。
発売決定モデルその3：トヨタ RAV4 PHV
しばらく日本市場から消えていたRAV4が2019年に復活し、大ヒットを記録したのは記憶に新しいところであり、購入を検討している方も多いと思います。
RAV4は、現在、ガソリンエンジンとハイブリッドの2本立てですが、2019年の米国ロサンゼルスオートショーにおいて、プラグインハイブリッド(PHV)が発表されました。
まだ日本であまり浸透していないパワートレインのPHVですが、輸入メーカーが少しずつ日本市場に投入しているところを見ると、世界的にはPHVの需要が高まっていることがうかがえます。ですから世界戦略車としてヒットを続けるRAV4にPHVが設定されるのは、必然でもあったのです。
注目すべきは新たなPHVシステムで、最高出力は225kW(302PS)にも達します。PHVに期待される優れた環境性能もさることながら、RAV4のなかでもっともパワフルな走りが期待できるというのも、RAV4 PHVの特徴になるでしょう。
日本市場へは、2020年夏に導入が予定されています。
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発売決定モデルその4：トヨタ ヤリスクロス
トヨタの主力コンパクトカー、ヤリス(旧:ヴィッツ)が2月にデビューし、最新ハイブリッドシステムによる優れた走行性能や高い質感のインテリアなどが話題となりました。
4月に発表されたヤリスクロスは、ヤリスと同じプラットフォーム(GA-B)を使用したクロスオーバーSUVで、全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,560mm、ホイールベース2,560mmという取り回しの良いサイズとなっています。しかも、ヤリスにSUVライクな装備を付けた”SUVテイスト”ではなく、専用のデザインが与えられたまったく新しいモデルとなっています。
激戦区となるコンパクトクロスオーバー市場のさらなる活性化が期待される、注目の1台となることに間違いありません。発売は、2020年秋ごろとウワサされています。
大胆予想その1：トヨタ ハイランダー
日本ではなじみのない名前ですが、ハイランダーは北米やオーストラリアで人気のミドルサイズSUVです。2019年にニューヨーク国際オートショーにて、4代目モデルがデビューしました。
3列シート7人乗りで、ランクル200系に近い大きさがありますが、大ヒット中のRAV4と似たデザインのクロスオーバーSUVであることや、ハイブリッドモデルも用意されていることなど、日本でもミニバンに代わる多人数乗車モデルとして売れる要素が多分にあります。
3列シートSUVの人気次第では、日本導入も十分に考えられます。
大胆予想その2：日産 キックス
キックスは、2016年にブラジルで発売が開始され、南米諸国、中南米、アジアなど多数の国で販売されるコンパクトクロスオーバーSUVです。日本では2019年にコンパクトカー、ジュークの生産が終了しているため、これに代わるモデルとしてキックスの導入がウワサされています。
バランスの取れたシンプルで飽きの来ないエクステリアデザインと、実用性の高いパッケージングなので、日本市場でも十分受け入れられるに違いありません。しかも日産にはノートで人気となったシリーズハイブリッド「e-POWER」という武器があり、これをキックスに搭載してリリースする可能性が高いといわれています。
日本でも発売？トヨタの新しい3列シート7／8人乗りSUV「ハイランダー」
大人気のSUV市場ですから、メーカーも目をつぶっているわけに行かず、まだまだ新型モデルが投入されることが予想されます。新型が発表されると、現行型の値引きや、中古車の相場下落も起こりますから、SUV購入を検討されている方々は、そいうった情報にもアンテナを張っておくと良いことがあるかもしれませんよ。