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100万円から狙える輸入中古SUV5選

輸入SUVには、しっかりした乗り味や個性的なデザインなど、国産車とはまた違った魅力がたくさんあります。とはいえ価格の面から見ると、国産モデルより割高で、なかなか手が出しづらいことも事実。そこで、ここでは100万円台で狙える輸入中古SUVをピックアップしてみました。

更新日2020/06/24

ジープなら初代コンパス

ジープ コンパス 2011コンパスは、クライスラーのジープブランドから販売されているSUVで、7スロットグリルや台形アーチホイールなど、ジープ伝統のアイコンをデザインに取り入れつつ、FFベースで気軽に乗れるクロスオーバーモデルとして開発されました。

2006年に本国デビューした初代の前期モデルは、丸型ヘッドライトにおおきなグリルで、ラングラー系のエクステリア(外観)でしたが、2011年にフェイスリフトを行い、クロスオーバーSUVらしい顔つきにかわりました。

日本で販売されたのは、初年度はFFのリミテッドグレードのみ。翌年のマイナーチェンジでリミテッドが2.4Lエンジンの4WDになったことを受けて、従来のリミテッドはスポーツに改名されました。

また、この後期型には、いくつかの限定車が存在するので、そちらもおすすめです。

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BMWなら2代目 X1

BMW最小のコンパクトSUV X1は、2015年にFRベースからFFベースのプラットフォームに変更されて2代目へと進化しました。

2代目は、先代にくらべて全長が30mm短くなっているものの、後席の居住空間は先代モデルより広くなるなど快適性が向上しています。

100万円代で狙えるのは、デビュー直後の2015〜2016年式で、FFのsDrive 18iと、2.0Lガソリンで4WDのxDrive 20i、2.0Lディーゼル4WDで2016年発売のxDrive 18dという3タイプ。20iと18dに関しては、ベースグレードがターゲットです。

当時の新車価格は385万円〜となっていたことを考えると、かなりお得な1台だと言えます。

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VWならミドルクラスの初代ティグアン

VW ティグアン 2015ティグアンは2008年にデビューしたフォルクスワーゲンのミドルサイズSUVです。日本でも使いやすい大きさと、造りの良さが高く評価され、人気車種となっています。

2016年にモデルチェンジを受けて、現在は2代目が販売されていますが、100万円代のターゲットは初代モデルです。

約8年に渡って販売された初代は、毎年のように細かな改良や限定モデルがリリースされており、予算に合わせたクルマ選びが可能です。

その中でのおすすめは、1.4Lガソリン(FF)のTSI ブルーモーションテクノロジーとラウンジ エディション、2.0Lガソリン(4WD)のTSI ライストゥン 4モーション。これらは、タマ数も豊富で程度の良いモデルを探しやすくなっています。できれば、5年落ち以内の2015年以降を狙いたいところです。

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アウディならコンパクトSUVのQ3

Q3はアウディのコンパクトSUVです。シングルフレームと呼ばれる大きな開口部のフロントグリルに、スタイリッシュでモダンなデザインがエクステリアの特徴です。

ヨーロッパ市場の販売は、すでに新型モデルへとシフトしたQ3ですが、日本国内は夏以降が予定されており、現在は2012年デビューの初代モデルの販売が継続されています。

デビュー当時の新車価格は409万円〜で、コンパクトとはいえプレミアムな設定でした。

そんなQ3の100万円台で狙える年式は、デビューから2016年あたりまで。モデルは、1.4L直噴ターボ(FF)の1.4 TFSI スポーツ、2.0L直噴ターボ(4WD)の2.0 TFSI クワトロです。

夏以降に新型が導入されると、中古価格はさらにこなれることになるかもしれません。Q3をお手ごろ価格で狙うのであれば、しばらく待ってみても良いでしょう。

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メルセデスのGLAクラスも狙える

メルセデスのコンパクトSUVである、GLAクラスの日本デビューは2014年のことでした。コンパクトなサイズに、メルセデス・ファミリーらしいダイナミックでスタイリッシュなデザイン、先進の安全装備と高い基本性能など魅力が満載です。

2014年デビュー当時の新車価格は344万円〜。100万円台の中古を狙うなら、2014年〜2016年あたりのGLA 180と、アクティブパーキングアシストなど装備が充実したGLA 180 スポーツがタマ数も多くおすすめです。

ちなみに、2.0Lガソリンにメルセデス独自の4WDシステムを備えたGLA 250 4MATICも、100万円台後半から見つけることが可能です。

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100万円台の予算でも、年式とグレードを吟味すれば、輸入プレミアムブランドSUVをターゲットにすることは可能です。とはいえ、ある程度の走行距離や年代を経た個体がほとんどなので、不意のトラブルに備えた予算を確保しておくことも忘れないようにしてください。それさえ心がければ、輸入プレミアムブランドのSUVをお買い得に楽しむことができるでしょう。

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