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SUVで行きたい岐阜県の自然を満喫できるドライブスポット33選
伝統と歴史ある町、それが岐阜県。ここには、自然にあふれた観光ポイントが数多くあります。なかなか自然を楽しむ機会がないという方には、ぴったりの場所がここにはあります。家族でも恋人同士でも楽しめるポイントをご紹介しましょう。
更新日2019/10/021.池田山
恋人同士で意気なら外せないデートスポット。自然の中で楽しめる夜景は、地元民にも人気のスポットとして有名です。せっかくの旅なら夜はロマンチックに、と計画するなら是非訪れたい場所です。山頂は、ハンググライダーの発祥の地としても有名です。
<基本情報>
【住所】岐阜県揖斐郡池田町願成寺380-1
【電話番号】
【営業】 年中無休
【交通】 ◆名神高速道路「大垣IC」から池田山まで約15分。
道中の道路は険しい場所がある為、運転には注意を。
【駐車場】 無料駐車場(10台)
【入場料】 無料
2.千代保稲荷神社
「おちょぼさん」の愛称で地元民に愛され生活には欠かせない場所である千代保稲荷神社。年末年始は初詣の人で賑わいます。社の周囲には、野良ネコが多く訪れた人を出迎えます。岐阜県を代表するパワースポットしても人気のこの場所。ぜひ、猫と共にパワーを充電したいものです。
<基本情報>
【住所】岐阜県海津市平田町三郷1980
【電話番号】商工観光課 0584-53-1374
【営業】 9:30~16:30
月・金を除く毎日、毎月の1日、祝日
【交通】 ◆JR新幹線岐阜羽島駅より海津市営バス20分
【駐車場】 無料駐車場有(数台)、近隣には有料駐車場有
【入場料】 無料
3.永保寺
夏には緑に、秋には真っ赤になる木々の中を歩くと自然とリラックスします。季節に応じていろいろな顔を持ち、いつ来ても来る人を癒す力のある場所です。ここでは、時間を気にせずゆっくりと歩き、自然のエネルギーを感じてみませんか?
<基本情報>
【住所】岐阜県多治見市虎渓山町1-40
【電話番号】0572-22-0351
【営業】 5:00~17:00
【交通】 ◆多治見駅からバスで10分、多治見駅から徒歩で30分
【駐車場】 無料駐車場有
【入場料】 無料
4.宮川中橋
離れた場所からも目にとまる赤色の橋は、周囲の風景に溶け込み、なんとも言えない穏やかさで訪れた人を出向えてくれます。周囲には桜並木があり春のシーズンには、橋や流れる川に1枚1枚と散る桜の花びらにも魅了される事間違いなしです。春以外の季節も、穏やかな空気が流れるこの場所は、いつ訪れても癒される観光スポットです。
<基本情報>
【住所】岐阜県高山市本町
【電話番号】高山市観光課 0577-32-3333
【営業】 年中無休
【交通】 ◆JR高山本線「高山駅」より徒歩12分
【駐車場】 近隣を利用
【入場料】 無料
5.畳平
畳平と書いて「たたみだいら」と読むこの場所は乗鞍岳山頂部にある火口原で正式には「乗鞍山頂畳平」と呼ばれます。火口原としては公共交通機関で行くことのできる日本一高い場所になります。6~8月の夏場には、高山植物が一面に茂り、その中に咲く花々を楽しむ事ができます。火口を見るだけではもったいない景色がそこには広がります。大自然を満喫してください。
<基本情報>
【住所】岐阜県高山市丹生川町
【電話番号】飛騨乗鞍観光協会 0577-78-2345
【営業】 3:30~17:00(5.6.10月は7:00~)
【交通】 ◆JR高山駅から「濃飛バス平湯・新穂高行き」のバスで1時間、ほおのき平下車、シャトルバスに乗り換え45分
【駐車場】 周囲にはなく、バス乗り場等で止める事が良い
【入場料】 無料
6.金華山
なんとも華やかな名前を持つこの場所は市の中心部にあり、岐阜県のシンボル的存在として愛されています。頂上には、岐阜城をはじめ1日楽しめるスポットが満載あるだけではなく、歩道が整備されハイキングにも大人気。ロープウェイで楽しむのも、歩いて上るも選べる場所です。
<基本情報>
【住所】岐阜県岐阜市千畳敷下257
【電話番号】058-262-6784
【営業】 9:30~17:00(入館は16:30まで) 休館日:第4月曜日(祝日の場合はその翌日)
【交通】 ◆名神高速「岐阜羽島I.C」より 岐阜環状線経由 約1時間15分
◆東海北陸自動車道「一宮木曽川I.C」より 名岐バイパス経由 約25分
◆東海北陸自動車道「岐阜各務ヶ原I.C」より 名岐バイパス経由 約20
【駐車場】 近隣の「岐阜公園堤外駐車場」を利用
最初の1時間は無料、以降は1時間300円
※注意※金華山山頂・りす村・岐阜城へ車で行くことは出来ません。
【入場料】 岐阜城 大人200円 小人100円
7.岐阜公園
金華山、岐阜城の近くにある「岐阜公園」は、岐阜の中心部にあります。「日本の歴史公園100選」のも選ばれたほどの美しい公園は、四季折々に独特の優雅さがあふれ、いつ訪れてもその雄大さに心洗われる場所でもあります。憩いの場所として地元人にも愛され、自然の中でゆっくりと深呼吸した場所として人気のスポットです。
桜や紅葉など季節ごとに楽しむことができる憩いの観光スポットです。
<基本情報>
【住所】岐阜県岐阜市大宮町1丁目
【電話番号】058-214-2182
【営業】 8:30~21:30
休館:毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
月曜日が祝日の場合はその翌日(年末年始は除く)。
【交通】 ◆ JR岐阜駅または名鉄岐阜駅からバスで15分
「岐阜公園歴史博物館前」バス停から徒歩で1分
【駐車場】 無料駐車場有(数台)、近隣には有料駐車場も有り
お体の不自由の方専用駐車場(有料)は敷地内にあり
【入場料】 無料
8.平湯大滝
「乗政大滝」「胡桃大滝」と共に飛騨三大名爆の1つとして数えられるのが「平湯大滝」。流れ続ける川は、いつ訪れても違う風景を見せてくれます。その中でも真冬に凍結した姿は圧巻としかいい言葉が見つからない景色。ライトアップもされ壮大な自然の力を垣間見ることができる場所です。大自然を味わいたいなら、ここは外せないスポットです。
<基本情報>
【住所】岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯
【電話番号】高山市上宝支所 0578-86-2111
【営業】 年中無休
【交通】 ◆中部縦貫自動車道(安房峠道路)平湯ICより国道158号。
◆平湯バスターミナルより徒歩約25分
◆濃飛バス「平湯キャンプ場前(平湯温泉スキー場)」バス停より徒歩約15分
◆平湯大滝公園より徒歩約12分(約0.7km)
【駐車場】 平湯大滝公園または平湯温泉、平湯バスターミナルを利用
【入場料】 無料
9.恵那峡
世界を誇る地理学者 志賀重昂氏が名付け親の大きなダムが「恵那峡」。ダムの周辺の景色はどんな四季でも楽しむ事ができますが、秋の紅葉が一番人気。ダムと紅葉のバランスは最高に美しく来る人を楽しませてくれます。
<基本情報>
【住所】岐阜県恵那市大井町恵那峡
【電話番号】恵那市観光協会0573-25-4058
【営業】 年中無休
【交通】 ◆JR恵那駅から東鉄バスで恵那峡行き「恵那峡バス停」下車
◆中央自動車道恵那IC下車10分
【駐車場】 近隣を利用
【入場料】 無料
10.乗鞍岳
その姿を見れば名前の由来にも納得します。この場所は登山だけでなく、ロープウェイや天体観測、温泉などが付近にあるレジャースポットで大人から子供、年齢に関係なく楽しめる場所として人気です。
<基本情報>
【住所】長野県北安曇郡小谷村千国乙5506−1
【電話番号】:上勝町産業課 0885-46-0111
【営業】 年中無休
【交通】 ◆名神高速 → 東海北陸自動車道 [飛騨清見IC] → 中部縦貫自動車道 [高山IC] → R158
【駐車場】 近隣に有料駐車場有
【入場料】 無料
ただし、レジャースポットの利用料金は別途必要
11.馬籠宿(まごめじゅく)
「馬込荒町」「馬込下」「馬込上」「馬込峠」を総称して呼ばれる名前。古い町並みは、時をさかのぼりタイムスリップしたかのよう。維持、整備された街並みは世界にもファンが多く、数多くの観光客でにぎわう場所です。
<基本情報>
【住所】岐阜県中津川市馬籠
【電話番号】0573-69-2336
【営業】 年中無休
【交通】 ◆中央自動車道⇒中津川I.C⇒国道19号⇒馬籠宿(中津川ICより約20分)
【駐車場】 無料駐車場有
【入場料】 無料
12.養老天命反転地
不思議な名前を持つ「養老天命反転地」は世界のアーティスト荒川修作氏による詩人マドリン・ギンズ氏の長きにわたる構想を実現させた場所。「身体で直接感じる」がコンセプトとなるこの場所では、ただ見るだけは勿体ない場所。アートを全身で感じ楽しむ場所として大注目の場所です。
<基本情報>
【住所】岐阜県養老郡養老町高林1298-2
【電話番号】058-432-0501
【営業】 9:00~17:00
施設により多少の違いあり
【交通】 ◆養老鉄道【養老駅】下車 徒歩約10分
【駐車場】 敷地内に駐車場あり(1日300円)
【入場料】 養老天命反転地 大人750円
13.平成記念公園日本昭和村
昭和30年代の里山をイメージし作られたのが「平成記念公園日本昭和村」。昭和の街並が広がる中で様々な体験コーナーを楽しむ事ができます。大人から子供までが楽しめる工夫が満載されたこの場所は、ご家族で訪れて頂きたい場所です。
<基本情報>
【住所】岐阜県美濃加茂市山之上町2292−1
【電話番号】057-423-0066
【営業】 平成29年12月1日(金)から翌年3月末までは休館
※リニューアル中の為。
【交通】 ◆国小牧ICより国道41号で25km
【駐車場】 敷地内にあり
【入場料】 大人830円 小人400円
14.ひるがの高原 牧歌の里
豊かな自然の中で楽しめる場所が、このテーマパーク。豊かな緑と花で見渡す限りが色とりどりとなる景色は見ないと損です。動物と触れ合える場所もあるので、子供が思い切り遊べる場所としても大人気です。
<基本情報>
【住所】岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756−2
【電話番号】057-573-2888
【営業】 10:00~15:00 毎週火曜日定休日
【交通】 ◆東海北陸自動車道 ひるがの高原スマートIC(ETC専用)より4分
【駐車場】 無料駐車場有(2000台)
【入場料】 大人600円
15.養老の滝
日本の滝百選の中の1つである迫力の滝。高さ30M上から流れ落ちる様子はとても美しく壮大な風景です。紅葉も美しく、滝に向かう道は、まるでもみじのトンネルの様。ぜひ、秋に行きたい場所です。
<基本情報>
【住所】岐阜県養老郡養老町高林1298−2
【電話番号】058-432-0501
【営業】 9:00~17:00
【交通】 ◆養老鉄道【養老駅】下車 徒歩約10分
【駐車場】 敷地内に有料駐車場あり(1日300円)
【入場料】 無料
16.下呂温泉
岐阜県といえば草津や有馬と並んで日本三大温泉に数えられる全国的に有名な下呂温泉があります。温泉の中には低温で汲み上げてから沸かす所も多いですが、下呂温泉の源泉は84度、正真正銘の天然温泉です。その歴史は1000年以上、傷ついた白鷺が温泉の場所を教えたという伝説が残っています。
泉質はアルカリ性単純泉。浸かると絹の様な肌になる美人の湯です。温泉を純粋に楽しみたいなら湯めぐり手形がオススメ。手形加盟旅館の中から3軒、好きな温泉を選んで入浴できます。湯めぐり手形は1枚1,300円、期限は購入から6カ月、下呂温泉観光案内所や旅館などで購入可能です。
数か所ある無料で利用できる足湯を巡る散策もいいですね。足湯は一部、施設の入場料が必要なのであらかじめ確認をしておきましょう。他にも白川郷などから移築した古民家を改装した博物館、下呂温泉合掌村や伝統工芸を体験できる飛騨公房など観光スポットもあるので、下呂温泉でゆっくり過ごして旅の疲れを癒してみてはいかがですか。
住所:岐阜県下呂市湯ノ島
お問い合わせ:0576-25-2064(下呂温泉旅館協同組合)
17.宮川朝市
岐阜県では各地で朝市が開かれており、中でも飛騨高山の宮川朝市は石川県の輪島朝市や千葉県の勝浦朝市、佐賀県の呼子朝市と並ぶ日本四大朝市と称されることもある人気の朝市です。
その始まりは江戸時代、照蓮寺の近くで開かれた朝市が期限で、戦後の物品売買交換市を経て、1953年に宮川朝市の名前で60年以上親しまれています。
毎朝7時から12時まで開催、鍛冶橋と弥生橋の間、八軒町と下三之町に渡ってお店が連なっているのです。地元の野菜やお漬物をはじめ、民芸品などさまざまなものが揃います。
そんな宮川朝一の名物はみたらし団子です。実はみたらし団子の発祥は諸説ありますが、岐阜県と言われています。甘味のない醤油だけで焼き上げるだんごもあり、肌寒い朝にあたたかな軽食として人気です。
オススメのお店は駄菓子などを販売するコマ・コーヒー。こちらでは専用のマシンで淹れるエスプレッソが名物で、クッキーのマグカップに入ったカプチーノは見た目の可愛らしさもあり若い女性を中心に好評となっています。高山観光は早起きして朝市から始めましょう。
住所:岐阜県高山市八軒町・下三之町
お問い合わせ:080-8262-2185(飛騨高山宮川朝市協同組合)
18.オアシスパーク
オアシスパークは国営木曽三川公園、東海北陸自動車道川島PAなど複数の施設からなるレジャー施設です。PA直結とあってアクセスがよく多くの人が訪れる人気のスポットとなっています。人気のレジャーは、シンボルでもある観覧車のオアシスホイール。木曽川や岐阜の百景を眺めることができる絶景スポットです。
施設内の自然を活かした公園オアシスパークや、フィールド謎解きアドベンチャー清流の森のお宝探偵団、カード迷路ぐるり森大冒険など子供が喜ぶレジャーが充実しています。
食事処も充実しており、なかでも岐阜県が誇る飛騨牛が食べられる馬喰一代がオススメ。テイクアウトショップになっており、飛騨牛の串焼きやメンチカツなど飛騨牛をお得に楽しめるのです。
大道芸のショーやウォーターボールなどイベントも頻繁に行われています。世界淡水魚園水族館アクアトトぎふなど隣接する施設も見どころなのでぜひ訪れみてください。
住所:岐阜県各務原市川島笠田町1564-1
お問い合わせ:0586-89-6766
19.食品サンプル創作館さんぷる工房
昔ながらのレストランなどで見かける食品サンプル、本物そっくりで驚く事もありますよね。現在は見かける機会が減ってしまいましたが、海外からの観光客に人気を博しており、お土産などに購入していく方も多くいます。
実はみたらし団子に続いて食品サンプルも岐阜県が発祥で、八幡町出身の故・岩崎瀧三氏がその基礎を築きあげました。そんな八幡町には食品サンプルの製造工程の見学と製作体験ができる施設、食品サンプル創作館さんぷる工房があります。工房は築150年の町家を改装した建物で、観光スポットとしても人気です。
定番は天ぷらとレタス作り体験1人1,296円で、エビやナスなどの具材のサンプルに衣をつけたり、レタスの葉を作ります。色付けして溶かした蝋を水の中に落とすことで本物そっくりの天ぷらやレタスができていく様は、興奮します。
他にもカップアイス作り体験やスイーツタルト作り体験もすることができます。それぞれ1個972円で作ることができ、お菓子作りの様に家族で楽しめるのでオススメです。
住所:岐阜県郡山市八幡町橋本町956
お問い合わせ:0575-67-1870
20.長良川鵜飼観覧船
岐阜県を流れる長良川の名物といえば鵜飼。毎年5月11日~10月15日に開催される、鳥の鵜を使って鮎などを獲る、伝統的な漁法です。その歴史は古く、1300年以上前からこの漁法が行われていた記録があります。鵜が捉えた鮎は傷がつかず、質と鮮度がよいため、味もよいと言われています。
鵜飼の時期にはその様子を見ることができる観覧船が出船します。出航の時間は、18時15分、18時45分、19時15分の3回 。船内には食事の持ち込みが自由です。食事をされる場合は、18時15分、18時45分に乗船することをオススメします。
暗闇を篝火で照らし、伝統的な衣装に身を包み、何羽もの鵜を操る鵜匠と鮎を獲る鵜の姿は何とも幻想的です。岸などからもその様子を眺めることはできますが、やはり船上から見ると迫力が違います。
住所:岐阜県岐阜市湊町1-2
お問い合わせ:058-262-0104
21.岐阜城
岐阜城は戦国時代の英雄、織田信長の居城の一つとして知られる城で、滋賀県の安土城などに比べると知名度は低いですが、金華山の頂上にそびえたつ雄大さと天守閣から眺める景色は必見の価値があります。
800年以上の歴史を誇る岐阜城は鎌倉時代に築造され、美濃の蝮と呼ばれた名将斉藤道三の居城を経て、信長が跡地に天下統一の拠点として新たな城を築きました。岐阜という地名も信長が命名したのです。
その後も城主は何度も変わり、城も建て替えられています。現在は鉄筋コンクリート造り4階建ての天守閣が建てられて、日本百名城の一つにして岐阜市のシンボルとなっています。
天守閣からは長良川や伊吹山などが一望でき、天下統一を思い描いた信長も眺めた絶景が広がっているのです。遠くまで見通せる昼間もいいですが、美しい夜景が見られる夜もまたオススメ。岐阜城へは登山道もありますが、金華山ロープウェイを使うのが便利なので、運行時間を確認して、訪れてみてはいかがでしょうか。
住所:岐阜県岐阜市金崋山天守閣18
お問い合わせ:058-263-4853
22.新穂高ロープウェイ
岐阜県の絶景スポットといえば、金華山と岐阜城が挙げられますが、もう一つ自然の絶景を眺められるスポットは奥飛騨の新穂高ロープウェイです。珍しい日本で唯一の2階建てロープウェイで、アルプス山脈に囲まれた標高2,000mを超える絶景が広がります。
美しい景色は季節ごとに違う美しさを見せてくれるので、何度でも訪れたくなるでしょう。人気の秘訣は景色だけではありません、ロープウェイの各駅や施設には食事処や足湯、ビジターセンターなど施設も充実しています。
標高2,156mの頂上展望台にはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星の評価を受けています。その雄大で開放感ある眺めは、人生で一度は訪れたい景色です。ただし天候によっては視界が悪くなるので、運も必要ですが、前述のロープウェイからの景色やイベント、各施設を回るだけでも充分楽しめるのでぜひ訪れてみてください。
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
お問い合わせ:0578-89-2252
23.岐阜シティ・タワー43
岐阜シティタワー43はJR岐阜駅の前に岐阜市の活性化を促進する新しいシンボルとして建てられた商業・住居複合の高層ビルで、今注目の人気スポットです。ビルの低層階は飲食店やショップが入った商業エリア、中層階はマンション、そして最上階は無料の展望室と三つのエリアに分かれています。
展望室がある43階のスカイラウンジには専用エレベータで45秒で到着。天気がいいと名古屋市の町並みまで見渡せます。展望台の南側には夜景を一望できる人気のレストランがあり、地場食材にこだわったフランス料理をいただけます。お昼もお得なランチがあるのでオススメです。
絶景を気軽に楽しめる人気スポット、大切な方との記念日に訪れて、景色を眺めながら食事して祝ってみませんか。
住所:岐阜県岐阜市橋本町2-52
お問い合わせ:058-213-5043
24.モネの池
岐阜県の関市にはモネの池と呼ばれるスポットがあります。根道神社参道脇にある貯水池で、地元では名もなきただの池でしたが、まるでモネの絵画に描かれた池の様な美しさから口コミなどで話題となり、モネの池と呼ばれるようになりました。
底まで見渡せる綺麗な水質、色とりどりの睡蓮はまさにモネの世界、池には鯉が泳いでいるため和のテイストが加わり、また一段と美しさを際立たせています。池の鯉の中には頭にハートマークの柄がついた鯉がおり、見つけたら恋が成就するという噂があり恋愛のパワースポットとしても注目されています。
現在はモネの池を観賞するバスツアーが企画されるなど知る人ぞ知る人気の観光地となった今も、名もなき池で正式な名称はありません。少しもったいないと感じてしまいますね。睡蓮の見頃は春と夏。鯉へのエサやりはかたく禁じられているので注意してください。モネの絵を知らなくてもその美しさに目を見張ることでしょう。
住所:岐阜県関市板取上ヶ瀬1643-17
お問い合わせ:0575-23-7014(関市役所市長公室企画広報課)
25.飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館
飛騨大鍾乳洞は2億5000万年の時をかけて自然が作った美しい鍾乳洞で、他の観光鍾乳洞よりも鍾乳石が美しいことでも知られています。飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間にあり、標高約900mと日本一高い所にある観光鍾乳洞で、ペット同伴OK、通年で平均気温が約12度と避暑地としても人気です。
鍾乳洞の中には、ねじれて垂れ下がっているヘリクタイトと呼ばれる鍾乳石があります。こちらは学術的にも珍しいものです。
併設された大橋コレクション館はこの鍾乳洞の発見者である大橋外吉氏が集めた美術品や装飾品、奇石などなど約3000点を展示。そのなかでも鍾乳洞発見25周年を記念して、2億円をかけて作られた100kgの金塊は2007年に強奪された事で知られています。
その後強奪犯逮捕によって、金塊は変換されましたが、戻ってきた金塊は犯人によってバーナーで溶かされていたため、現在では盗難前の金塊を再現したレプリカと溶かされた金塊を合わせて展示しています。
見どころが一杯の飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館。高山観光の際にはぜひお立ち寄りください。
住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147
お問い合わせ:0577-79-2211
26.白川郷合掌造り
「白川郷合掌造り」は日本独自の建築様式で木の梁を山形に組み合わせて建てられており、まるで掌を合わせたみたいなので、このような名前がついたとか。「切妻合掌造り」は、屋根の両端が本を開いて立てたように三角形になっているところが、合掌作りとの違いです。白川郷は積雪が多いので、このような構造になっており、南北に面して建てられているのにも秘密があります。風の抵抗をできるだけ少なくする工夫だけではなく、日照量を調節して夏涼しく、冬は暖かくするためなのです。
茅葺き屋根の耐久年数は昔は50年から80年くらいはもったようですが、現在はおよそ30年周期で屋根の葺き替えを行なっています。合掌造りの最大の弱点は火に弱いことですので、集落内での火の取り扱いは厳しく制限されています。
駐車場は、公共駐車場「村営せせらぎ公園駐車場」を利用しますが、混雑している場合は「寺尾臨時駐車場」や「みだしま公園駐車場」に誘導されます。観光案内所・トイレを完備しており、駐車料金の一部は世界遺産の保存に活用されます。駐車料金は普通車が1,000円で、営業時間は8時から17時となっています。
住所:岐阜県大野郡白川村荻町1086 白川郷バスターミナル内
電話:05769-6-1013(白川郷観光協会)
27.国指定重要文化財 和田家
「国指定重要文化財 和田家」は、白川郷の近くにある観光スポット。和荻町合掌集落で最大規模(間口14間・奥行き 7間の建坪)、現在も住居として活用されており、公開されているのは1階と2階です。庭や生垣・周辺の田畑や水路の保存状態も良く、美しさと風格があります。主屋だけでなく、トイレや土蔵も含めて文化財に指定されており、代々使用されていた民具や遺物が展示されているのも興味深いところです。江戸時代には、名主や番所役人の役目をしていて白川郷の重要な現金収入源であった焔硝の取引をしていて栄えたとか。和田家の歴史や合掌造りの説明をしてくれるスタッフがいますが、人数が限定されていますから不十分な場合もあります。
貴重な建物でありますが、内部のビデオ撮影や写真撮影は許可されていますので、SNSを使ってお友達と遊ぶのも良いでしょう。おすすめは囲炉裏の周辺で、炭は夏でも欠かさず入れられていますから雰囲気が感じられますし、観光の休憩スポットとしてもおすすめできます。入館料は、大人300円・子供150円となっており、営業時間は9時から17時までで休館日は不定休です。
住所:岐阜県大野郡白川村荻町997
電話:05769-6-1058
28.高山陣屋
「高山陣屋」は、江戸幕府が飛騨を直接支配する幕府直轄領とし、出先機関として役所が置かれ、のちに陣屋と呼ばれるようになったのが始まり。「陣屋」とは珍しい言葉ですが、江戸時代に郡代・代官が治政を行った場所のことを言い、御役所や郡代(代官)役宅、御蔵などを総称してこの呼称になっています。
開館時間は季節によって違い、8月を除く3月1日から10月31日までは8時45分から17時まで・8月は8時45分から18時まで・11月1日から2月28日は8時45分から16時30分までと変則的。休館日になっているのは年末年始、12月29日・31日・1月1日の3日間です。入場料はひとり430円で高校生以下は無料ですが学生手帳の提示を求められることがあります。無料の説明案内をしてくれるスタッフもいる場合もありますが閉館1時間前までに入場しましょう。
アニメ「高山陣屋物語」鑑賞もできますので、お子様にも大好評。専用の駐車場はありませんが、周辺に複数の駐車場がありますので利用してください。100台以上駐車できるところは馬場町にある空町駐車場(132台)・名田町にある天満駐車場(104台)です。
住所:岐阜県高山市八軒町1-5 高山陣屋管理事務所
電話:0577-32-0643
29.金粟山大龍寺 だるま観音
「金粟山大龍寺 だるま観音」は、禅宗の寺院で岐阜市内の北端に位置し、境内には1000本以上の満天星(どうだん)つつじがあり4月中旬の花盛りの時期と11月後半の紅葉シーズンは賑わいのピークになります。不撓不屈の精神を授けてくださる達磨大師をおまつりしており、保健育児の子安観音・子授け安産で有名。ご祈祷(予約が必要)・祈願だるま・各種お守りの授与を取り扱ってくださいます。
約3000坪の境内には山門・本堂をはじめ多くの建物や参道・駐車場があります。駐車場があるのは、参道を100メートルほど入ったところ。広々としていますが行事がある場合は駐車場が使えませんので公式ページでチェックしておきましょう。駐車場から東側の階段を上がると山門の前に出ますので、こちらが正式な入口となっています。
住所:岐阜県岐阜市粟野2339
電話:058-237-3837
30.ひらゆの森
「ひらゆの森」は日帰り温泉の楽しめる観光スポットで、かけ流しの温泉が注がれている野趣満天の露天風呂に入ると最高の癒しを感じることができ、ドライブの疲れも吹っ飛びます。合計16の湯船があり男湯7つ・女湯9つで、それぞれ温度や濁り方が違っており楽しめます。爽快な湯めぐりをしながら豊かな自然を楽しむのは贅沢な時間になることでしょう。日帰りでも宿泊でも、たっぷり1日のんびりすごせることをコンセプトとした温泉リゾート。レストランで食事もできますし、湯上がりにはとっても広い休憩処でゴロ寝を楽しんでみてはいかがですか。おすすめのレストランは「もみの木」で、合掌造りの湯上がり処の先に位置する自然豊かな森のレストラン。近くにはスキー場やキャンプ場もありますので、季節に応じてさまざまな楽しみ方ができます。自然探勝路では夏のシーズンはノルディックウォーキング体験ができますし、冬のシーズンははスノーシュー体験をしてみてはどうですか。アクセスは中央道・長野道松本インターチェンジから約48km・東海北陸道・中部縦貫道高山インターチェンジから約37kmとなっています。
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 763-1
電話:0578-89-3338
31.岐阜県美術館
「岐阜県美術館」は、1982年(昭和57年)にオープンし、「美とふれあい、美と対話する」ことをコンセプトにしている観光スポット。入ってみるとわかりますが、憩いの空間として感じられる不思議さがあります。その理由は、広々とした敷地が豊かな緑と立体造形作品とが調和しているから。郷土にゆかりのある作家の作品を収集、展示しているだけでなく、オディロン・ルドンなどの作品群は世界有数のコレクションとして人気があります。
開館時間は午前10時から午後6時まで、展示室に入場できるのは閉館30分前までですから早い時間に入館することをおすすめします。休館日は毎週月曜日で月曜日が祝日の場合はその翌日の平日、年末年始(12月25日〜1月2日まで)です。その他、臨時休館がありますので訪問される前に公式ページでチェックすることをおすすめします。
観覧料金は所蔵品展示コーナーが一般330円・大学生220円・高校生以下は無料。企画展に関しましては、展覧会ごとに異なります。アクセスは、名神高速道路、岐阜羽島インターチェンジから約10km、東海北陸自動車道、岐阜各務原インターチェンジから約10 km。駐車場は、「県図書館地下駐車場」「美術館・図書館東駐車場」「美術館・図書館西駐車場」でいずれも無料で利用できます。
住所:岐阜県岐阜市宇佐4‐1‐22
電話:058-271-1313
32.花フェスタ記念公園
「花フェスタ記念公園」は、花の博覧会「花フェスタ‘95ぎふ」の会場を再整備して、1996年(平成8年)にオープンした都市公園で広大な敷地がある観光スポット。「世界最大級のバラ園」「花のミュージアム」「花の地球館」「花のタワー」「プリンセスホール雅」などの施設が楽しめます。アクセスは東海環状自動車道・可児御嵩インターチェンジから約5分、中央自動車道・多治見インターチェンジから約20分。駐車場は無料で利用でき、西駐車場1000台・東駐車場は700台のスペースがあります。
開園時間は季節によって違い、11月中旬から3月下旬までは、9時30分から16時30分・4月から11月中旬までは9時から17時、いずれも入園は30分前まで。春のバラ祭り期間に限り土曜日と日曜日は8時から18時まで。休園日は、毎週火曜日(当日が休日の場合は翌平日)と年末年始(12月29日から1月3日)。春と秋のバラまつり期間中は休まずに営業しています。入園料金は大人520円・高校生以下は無料で入園できます。春と秋のバラまつり期間は、大人1000円になります。
住所:岐阜県可児市瀬田1584-1
電話:0574-63-7373
33.世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ
「世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ」は大人から子供まで、岐阜の自然環境や世界の河川環境を学びながら癒してくれる観光スポットです。環境学習の実践の場や地域交流の場所として岐阜県が整備しました。水族館は4階建てで淡水魚の水族館としては世界最大級の規模。企画やイベントも充実しており「⽣き物のガイド」や「エサやり体験」「体験学習プログラム」などが人気。入館料金は大人1,500円・中学生・高校生が1,100円・小学生が750円・3歳以上の幼児が 370円です。当日に限り再入館ができますので、希望する場合はスタンプを押してもらいましょう。
アクセスですが、川島パーキングエリアやハイウエイオアシスから高速道路を降りずに入館できるので便利。駐車場は「中央駐車場」がメインとなっておりますが、混雑時は「東口駐車場」「西口駐車場」も利用できます。
住所:岐阜県各務原市川島笠田町1453
電話:0586-89-8200