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三菱のクロスオーバーSUV アウトランダーはどんなクルマ?

近年、三菱の新たな代名詞となりつつあるアウトランダー。まだまだ三菱といえばランサーエボリューションという人も多いかもしれませんが、アウトランダーの存在感は高まっています。PHEVも登場するなど話題も豊富ですが、どのような特徴を持った車なのでしょうか。

更新日2019/09/02

エンジンは、ダイムラー・クライスラーらとの共同開発

アウトランダーの登場は2005年。ダイムラー・クライスラー、現代自動車と共同で開発したワールドエンジンをベースに開発されたエンジンを搭載したSUVです。

登場時のサイズは4,640mm×1,800mm×1,680mm(全長×全幅×全高)。日本の道路事情ではやや大きい部類に入りますが、世界ではミドルサイズに定義されています。

アウトランダーは三菱のクロスオーバーSUV エアトレックの後継車であり、そもそも「アウトランダー」という名称はエアトレックの輸出名として使用されていました。日本国内投入のタイミングで名称を統一したそうです。ちなみに国外では「アウトランダーEX」として発売されています。

三菱 アウトランダーの経済性が気になる!

 

2代目をフルモデルチェンジしたモデル

現行モデルは2012年にフルモデルチェンジで登場した2代目のモデル。

こちらはキープコンセプトになりますので、外見も含めてそこまで大きな変化ではありませんが、2005年の登場以降、少々時代を感じさせる装備等を一新。安全性も高まるなど、現代の自動車事情に合わせた装備となっています。

見た目からはかなりの重量感がありますが、車両重量は1,480kg〜1,570kgと、実はそこまで重くはありません。そのためか、見かけによらず軽快な走行性で、パワフルさだけではなく、機敏さも持ち合わせています。欧州で走りが評価されているのはその点も挙げられます。

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競合車はミドルサイズSUV?

アウトランダーの競合車は、価格帯やコンセプトから日産 エクストレイル、ホンダ CR-V、マツダ CX-5、トヨタ ヴァンガードといった国内ではミドルサイズとされているSUVになります。新車での購入を考えている場合、これらの車種の見積もりを取った上でディーラーと交渉すると良いでしょう。

中古車で探している場合、現行モデルは2012年の10月に登場したので、そろそろ初回車検が切れて中古車市場にも数が出回るタイミングです。状態の良い物からリーズナブルなもの、意外な掘り出し物などラインナップも増えていくので、選び甲斐のあるモデルです。

三菱 アウトランダーの走行性能が高い3つの理由とは?

 

SUVは世界的に流行の兆しを見せています。「SUVがなければ戦えない」とさえ言われている状況に於いて、アウトランダーの役割は三菱の中でも大きなものになっていくでしょう。

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