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SUVで行きたい沖縄県の自然を満喫できるドライブスポット23選
誰もが憧れる日本のリゾート地、沖縄県。青い海、白い砂浜を誰もがイメージするパラダイスです。美しい自然にあふれるこの場所は、一年中を通して楽しめるスポットが満載。メインとなる国際通りを中心とした観光もよいですが、いつもとは違う沖縄県の顔を見てみませんか?
更新日2019/04/251:備瀬のフクギ並木《沖縄本島・本部町》
美ら海水族館の近くに残る昔ながらの「フクギ並木」。フクギとは、台風の多い沖縄では古くから防風林として生活の一部となっています。樹齢は古いもので300年と長く、沖縄の生活を守る木として愛されています。木々から漏れる木漏れ日の中、ゆっくりとした時間を楽しんでみませんか。
<基本情報>
【住所】沖縄県国頭郡本部町備瀬626
【電話番号】0980-48-2371
【営業】 年中無休
【交通】 名護バスターミナルから55番の本部半島線 名護バスターミナル行きに乗車後、「備瀬入口」。所要時間は約60分。
【駐車場】 無料駐車場あり
【入場料】 無料
2:今帰仁城跡《沖縄本島・今帰仁村》
歴史的なグスク(城)として地元で愛されている場所、今帰仁城跡(なきじんぐすく)。首里城とともに世界遺産に登録されていますが、現在は石垣しか残っていません。それでも琉球王国時代の名残を思わせる荘厳な雰囲気を持ち地形を巧みに利用した美しい曲線は必見です。
<基本情報>
【住所】沖縄県国頭郡今帰仁村
【電話番号】0980-56-4400
【営業】 9:00~17:00(年中無休)
【交通】 名護バスターミナルより65、66番線で今帰仁城跡下車 徒歩約20分
【駐車場】 無料駐車場あり
【入場料】 大人400円 小中高生300円
3:万座毛《沖縄本島・恩納村》
城壁は地形を巧みに利用した美しい曲線が魅力の場所。城跡の御内原と呼ばれる場所から眺める海と城壁は絶景の一言につきます。海の透明度が高く、海中の岩や魚を見ることができる場所でもあります。
<基本情報>
【住所】 沖縄県国頭郡恩納村恩納
【電話番号】0989-66-1210
【営業】年中無休
【交通】 沖縄自動車道の屋嘉I.Cをおりて10分~20分ほど
【駐車場】 近隣に駐車場あり
【入場料】 無料
4:与那国島海底地形《八重山諸島・与那国島》
与那国島の海底にあり階段状の石や巨石が人工的な建造物のように存在している与那国島海底地形。いまだに自然の産物か人工物かの論議が繰り返されている神秘に満ちた場所。まるでモアイ像のような人面岩や排水路のような溝、柱が立っていたと思われる穴などが見られ、ダイバーの人気の場所としても有名です。この機会にダイビング体験をするのもいいかも。
<基本情報>
【住所】沖縄県八重山郡与那国町4022-128
【営業】 無休 季節や天候によりダイビング規制がかかる場合があります。
【交通】 久部良漁港より徒歩2分、与那国観光船乗り場
【駐車場】 周囲に有料駐車場あり
【入場料】 無料
5:首里城《沖縄本島・那覇市》
19世紀まで450年間栄えた琉球王国の歴史を残す世界遺産。ここが琉球王国の政治や文化の中心となっており、鮮やかな色使いが美しい建物として有名。沖縄のシンボル的な存在でもあります。沖縄を訪ねたら必ず見ておくべき観光ポイント。
<基本情報>
【住所】沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
【電話番号】098-886-2020
【営業】
4月~6月、10月~11月:8:00~20:00
7月~9月 :8:00~21:00
12月~3月 :8:00~19:00
【交通】 那覇空港から国道331号線へ出て、那覇市内中心部へ。
国道58号線に入り、泊交差点を右折。
県道29号線を直進して首里方面へ。
【駐車場】小型車:320円 大型車:960円(1日1回)
【入場料】 大人 820円
6:神の浜展望台《慶良間諸島・座間味島》
嘉比島・安慶名敷島・安室島などの無人島を一望できる絶景ポイントとして有名。あちこちにテーブルやベンチなどがあり、開放感あふれる展望台で一休みするのもいいかも。神の浜展望台は360度見渡せるため、昼も夜も楽しめるポイントです。
<基本情報>
【住所】沖縄県座間味村日本
【営業】 年中無休
【交通】 座間味集落からは海沿いの道を西に約30分
【駐車場】 敷地内に無料駐車場あり(10台)
【入場料】 無料
7:バラス島《八重山諸島・西表島》
日本地図に載っていない幻の島と呼ばれるバラス島。上原港沖、鳩間島と西表島の間にありサンゴの欠片だけで出来上がった真っ白な島です。潮の満ち引きで現れ、その大きさも年々変化しています。沖縄県でいつもと違う雰囲気を体験したい方は、奇跡の島「バラス島」に訪れてみてはいかがでしょうか。
<基本情報>
【住所】八重山郡竹富町鳩間54
【電話番号】0980-82-6191
【営業】 年中無休 ただし、波や天候の関係で見られない場合あり
【交通】 ツアーのみで参加可能
【駐車場】 ツアー待ち合わせ場所に駐車
【入場料】 ツアー会社等により異なる
8.ブセナ海中公園
名護市にあるブセナ海中公園は、海の生物を間近に観察できる施設で、敷地内にはザ・ブセナテラスという高級リゾートホテルもあります。
部瀬名(ぶせな)岬の先端にある海中展望塔では、エメラルドグリーンの美しい海、海底に広がるサンゴ礁、亜熱帯の色鮮やかな魚をガラス越しに観察できます。海中の様子を眺められるので、悪天候でも綺麗な景色を楽しめます。
また、海上を走るグラス底ボートに乗って沖合の海中散策するプランも用意されています。船底がガラス張りになっているので、船の下を泳ぐ魚をまじかに観察できます。上からの視点で魚が見られるので、海中展望塔とは一味違った楽しみ方ができるでしょう。
海の生態系との交流を楽しむことができるスポットとなっています。
住所:沖縄県名護市字喜瀬1744-1
電話番号:0980-52-3379
9.古宇利オーシャンタワー
古宇利オーシャンタワーは、沖縄本島北部に位置する古宇利島にある展望台です。
この展望塔は海抜82mもの高さを白いタワーで、古宇利島全体やそのまわりを囲む海を一望できます。1階は、古宇利島の歴史を学ぶことのできる古宇利島資料館、2階と3階には屋内展望フロア、屋上にはオーシャンデッキを備えています。
また、古宇利島には、人類発祥の伝説があり、島の南部にあるシラサ岬には、2人の男女が生活していたと言われる洞窟状の岩場があります。このような伝説から恋の島としても知られています。ぜひ、カップルで訪れてみてはいかがでしょうか。
住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
電話番号:0980-56-1616
10.ニライカナイ橋
ニライカナイ橋は、ニライ橋とカナイ橋という2つの橋をまとめて呼んだ名称のことで、県道86号線のつきしろ方面から国道331号線へ下っている途中に見ることができます。
急カーブがあるので、ドライブ中には景色を楽しむことができませんが、橋の頂上付近にトンネルがあり、そのトンネルの上にある展望台から、全貌を見渡せます。ここから見えるニライカナイ橋や、その奥にある知念岬、コバルトブルーの海に浮かぶ神の島・久高島の景色の美しさは圧巻です。
海の綺麗な沖縄で、ドライブと写真撮影を楽しみたいのであれば、訪れたいスポットの1つです。
住所:沖縄県南城市知念字知念
電話番号:098-946-8817(観光・文化振興課 )
11.琉球温泉 龍神の湯
琉球温泉 龍神の湯は琉球温泉瀬長島ホテルにある温泉施設です。沖縄の海に沈む夕日が眺められる天然温泉露天風呂があるほか、120cmの深さがあり立ったまま入る立湯露天風呂や、岩風呂、壷湯、寝湯といった様々な種類の温泉に入ることもできます。
長時間のドライブで溜まった疲労を癒やしてくれること間違いなしです。
住所:沖縄県豊見城市字瀬長174-5
電話番号:098-851-7077
12.残波岬
残波岬は、沖縄本島の最西端に位置する岬です。高さ30mほどの断崖絶壁が、海岸沿いに2kmほど続いており、崖に波が当たる様子は、海の迫力を体感できる場所です。
天気の良い日であれば、慶良間諸島を眺めることもできます。沖縄本島で一番最後に日が沈む場所なので、夏場は19時頃、冬場は18時頃に到着すれば、夕焼けがみられます。
那覇空港からクルマで20分以内とアクセスがいいので、行き帰りに気軽に立ち寄れます。
住所:沖縄県中頭郡読谷村字宇座1861
電話番号:098-958-0038
13.辺戸岬(へどみさき)
辺戸岬は国頭村(くにがみそん)という村にある岬で、沖縄本島最北端に位置し、太平洋と東シナ海を見渡せます。晴れた日には、水平線上に鹿児島県最南端にある与論島も見られ、その壮大な景色に驚かされることでしょう。
辺戸岬は、やんばる国立公園に指定された区域にあり、その近隣には亜熱帯の森が広がっているほか、希少な生物も多く生息しています。遊歩道も設けられているので、ドライブで訪れるだけでなく、あたりを散策してみましょう。
江戸岬は、豊かな自然に恵まれているだけでなく、1972年の沖縄返還にさいして建てられた「祖国復帰闘争碑」もある歴史的な場所でもあります。風景を楽しむと同時に沖縄県の歴史を学んでみてはいかがでしょうか。
住所:沖縄県国頭郡国頭村
電話番号:0980-41-2622(国頭村企画商工観光課)
14.六田原(むたばる)展望台
六田原展望台は、大宜味村(おおぎみそん)にある展望台です。この展望台の魅力は何と言ってもそこから見える絶景。眼下に塩屋湾を臨み、その奥には東シナ海、本部半島、古利島などを一望できます。特に夕暮れ時の景色には心を奪われます。
また、塩屋湾から六田原展望台までの道中では、春は桜が、夏にはナンバンサイカチの景色が楽しめます。ナンバンサイカチは、満開時に無数の黄色い花がまるでシャワーのように垂れ下がっていることから、別名ゴールデンシャワーとも呼ばれており、日本では沖縄県でしか開花しません。
春や夏に沖縄県に訪れる予定がある方にぜひオススメします。
住所:沖縄県国頭郡大宜味村 田港
電話番号:0980-44-3007(大宜味村 企画観光課)
15.沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館は、沖縄県が誇る大規模水族館で、国頭郡(くにがみぐん)に位置しています。修学旅行で、沖縄県に訪れたことがある方は、美ら海水族館に必ず足を運んでいることでしょう。
美ら海水族館の最大の特長は、全長8.7mものジンベエザメやナンヨウマンタをはじめとする多種多様な魚を観察できることです。ジンベエザメを飼育している水槽の巨大アクリルパネルは、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmもあり、普段見ることができない黒潮に生息する魚を一望できます。
また、ジンベエザメを展示しているだけでなく、複数飼育も行うことで世界初の飼育下繁殖の実現に向けて取り組んでいます。これらの活動を通して、まだ謎の多いジンベエザメの生態や生殖について解き明かされるといいですね。
沖縄県の海を再現した水槽でのサンゴの展示も見どころです。この水槽には屋根がなく、沖縄県の強烈な日差しが直接注ぐようになっています。また、水族館の目の前の海から新鮮な海水を取り込むオープンシステムを採用することで、サンゴの大量飼育に成功しており、約70種800群体の造礁サンゴを観察できます。
ほかにも、水深200mを超える深海に生息する深海魚も展示されており、その奇妙な姿に驚かされます。
これらの展示は、海の生態系に興味を持つきっかけとなるでしょう。
住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
電話番号:0980-48-3748
16.勝連半島(かつれんはんとう)海中道路
勝連半島海中道路は与勝半島から、金武湾に浮かぶ平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島へ向かう全長4.75kmの橋です。那覇空港からクルマで約1時間ほど走ると、入り口に到着します。
海上の浅瀬を埋め立てた堤防と橋からなる、海上をまっすぐに走る道路で、沖縄県のなかでも、人気の高いドライブコースです。この海中道路でドライブすると、海の上を走り抜ける爽快感を味わえます。
道路の中ほどには、海の駅 あやはし館があります。ここでは、ビーチに下りて、海上からの景色を眺めたり、マリンレジャーを楽しめます。
また、お土産の売店や、レストラン、沖縄の海の歴史について学べるうるま市立海の文化資料館などがあり、ドライブの休憩にピッタリのスポットです。
住所:沖縄県うるま市
電話番号:098-923-7612(うるま市役所 経済部 観光振興課)
17.平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島
海中道路を利用して訪れることができるのが、平安座島、浜比嘉島、宮城島、伊計島という4つの美しい離島。
平安座島は海の中に浮かぶ巨大な石油コンビナート基地がある島で、平安座島の南側には浜比嘉島、東側には宮城島があり、それぞれ橋で結ばれています。
浜比嘉島は、石垣や赤瓦の屋根など、昔ながらの沖縄らしい雰囲気を良く残しており、琉球開祖といわれる男女の神様が祭られているシルミチューと呼ばれる霊場や、数多くの美しいビーチがあります。
また、宮城島にはタカハナリバンタ(バンダは崖の意)、シヌグ堂バンタ、果報バンタなどの絶景スポットや、白い雪のような天然塩のぬちまーすの製造過程を見学できるぬちまーす観光製塩ファクトリーがあります。
4つの島の一番奥にある伊計島は、竪穴式住居跡が発掘された史跡公園の中原(なかばる)遺跡がおすすめの観光スポットです。
また、透明度が高く、多くの熱帯魚に恵まれた伊計島の海は、離島ならではの美しさをたたえています。海中道路を利用し、これらの離島を巡るドライブコースは、沖縄の中でも高い人気を誇っています。
住所:沖縄県うるま市
電話番号:098-923-7612(うるま市役所 経済部 観光振興課)
18.瀬長島ウミカジテラス
那覇空港からクルマで約15分というアクセスの良い場所にある瀬長島は、クリスタルブルーの海に点在する慶良間諸島を眺めることができる景勝地です。
周囲は1.8 kmほどで、車でも1周5分もかからない小さな島なので、散歩やジョギングにもピッタリ。宿泊施設が充実しているので、沖縄観光の拠点にも最適です。また、那覇空港を離発着する飛行機を眺めるスポットとしても人気があります。
そんな瀬長島にある、瀬長島ウミカジテラスは、ヨーロッパのリゾート地のような真っ白な建物で、まるで海外にいるかのような気分が味わえます。また、夕方には夕暮れが楽しめるほか、夜には白い階段をキャンバスに見立て、映像が投影されるプロジェクションマッピングが楽しめるなど、様々な風景がみられます。
さらに、BBQスタイルであぐー豚を味わえる肉バル、a-29、沖縄生まれのタコライスを食べられるタコライスcafe きじむなぁがあるなど食が充実。天然温泉の源泉足湯などもあり、沖縄ドライブのスタート地点としても、ゴール地点としても最適なスポットです。
住所:沖縄県豊見城市瀬長174番地6
電話番号:098-851-7446
19.ナゴパイナップルパーク
ナゴパイナップルパークは、パイナップル畑や色とりどりの花々、ジャングルのように茂る植物を観察できる施設です。施設内には、南国の植物が生い茂っています。
また、遊歩道が地上だけでなく、空中にも用意されており、巨大ヘゴやアナナスなどの植物を間近でみられます。
さらに、可愛いパイナップルのトレイン「パイナップル号」で、世界の珍しい熱帯植物園を巡るアトラクションもあり、家族連れの方にオススメです。
それに加え、園内には、約200種類のパイナップルがあり、パイナップルの歴史や知識、美味しい食べ方も学べるので、パイナップルについての知識を深めることができるでしょう。
園内のレストランでは、パインソフトや高さ37cmのビッグパイナップルパフェ、直径15㎝のアグー豚のハンバーガーを食べられます。
それに加え、カステラの試食、ワインの試飲コーナーもあり、パイナップルと沖縄のグルメが満喫できます。ぜひ、南国沖縄ならではの、パイナップル尽くしの体験を味わってみてください。
住所:沖縄県名護市為又1195
電話番号:0980-53-3659
20.美浜アメリカンビレッジ
美浜アメリカンビレッジは、米軍飛行場跡地に建てられたリゾート地区で、ショッピングやグルメが楽しめるアメリカンテイストの複合施設です。地元の若者にも人気があります。
施設内にあるアメリカンデポは、アメリカンファッションを楽しめるショップ。サーフやアーティスト系のT-シャツ、雑貨などアメリカのグッズが揃っています。古着コーナーは、沖縄一の品揃えを誇り、アメリカやヨーロッパからの直輸入の古着が購入できます。
また、路上ライブも行われており、沖縄発信の旬な音楽を味わえます。さらに、美しい夕日や、随所にあるフォトスポットや、イルミネーションなど多彩な魅力が満載です。
スイーツ、パン、コーヒー、雑貨などが販売される朝市も行われており、朝からウォーキングや犬の散歩をする人など多くの方が訪れます。
施設内には、Wi-Fi無料エリアが広がっているので、便利。
また、アメリカンビレッジのアプリを利用することで、店舗検索を簡単に行えます。
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15-69
電話番号:098-926-5678
21.琉宮城蝶々園
有名な観光スポット、沖縄美ら海水族館のそばにある琉宮城蝶々園は、日本一大きな蝶、オオゴマダラなど貴重な蝶々と触れあえる蝶々園からなるテーマパークです。
約2,000坪の蝶々園全体は、自然豊かでキノボリトカゲや天然記念物に指定されているフタオチョウなどの生息地でもあります。
約500坪の蝶々ハウスには、日本最大の蝶、オオゴマダラが約500頭も飼育されいます。なんと、オオゴマダラとの記念撮影も可能なので、インスタ映えすること間違いなしです。
展望レストランでは、本部半島をはじめ東シナ海に浮かぶ島々を眺めながら、ゆったり食事を楽しめます。
住所:沖縄県国頭郡本部町字山川390-1
電話番号:0980-48-3456
22.ガンガラーの谷
ガンガラーの谷は、那覇市内から約30分というアクセスの良い場所にありながら、豊かな自然が残る亜熱帯の森です。
東京ドームとほぼ同じ面積の約14,500坪もの広大な敷地が広がっており、約1万8千年前に生きていた港川人の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われています。
亜熱帯の自然が息づく谷の森には、推定樹齢は150歳ともいわれるガジュマルをはじめとした多種多様な樹木が根を張りそれぞれの命を営んでいおり、清々しく爽やかな空気が心も体も浄化されるでしょう。
歩行距離は約1㎞、所要時間は約1時間20分で、ガイドツアー付きの散策を楽しめます。木の上に設置されたツリーハウスは、見晴らし抜群で、森を一望できます。
自然の神秘を体感できるパワースポットとしての人気もあります。
住所:沖縄県南城市玉城字前川202
電話番号:098-948-4192
23.茅打(かやうち)バンタ
茅打バンタは、やんばる国立公園に含まれる国頭郡国頭村宜名真にある名所で、戻る道と呼ばれる巨岩に挟まれた道路を登りつめた場所にあります。
高さ80mもある断崖が東シナ海へ向かって切り立ち、澄んだ海原に浮かぶ伊平屋島や伊是名島を見渡すことができる絶景スポットです。
また、ダイビングポイントとしても知られており、有名で多くのダイバーが集まります。
さらに、そこから約17分ほど歩くと、大石林山があります。そこは亜熱帯の自然と触れ合える楽園で、奇岩や巨石、亜熱帯の森、大パノラマなど、さまざまな表情を見せる4つの散策コースでハイキングを楽しめます。
遊歩道があり、歩きやすいコースなので 茅打バンタとともに訪れるポイントとして、ドライブプランに組み込んでおきましょう。
住所: 沖縄県国頭郡国頭村宜名真
電話番号:0980-41-2622(国頭村役場 企画商工観光課)