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SUVで行きたい香川県の自然を満喫できるドライブスポット32選

香川県は四国にある県で、日本一面積が小さい県として有名です。面積は小さいですが、海に面しているため島や橋など観光名所がたくさんあります。香川はうどんで有名なように、美味しい食べ物もたくさんありますよ。四国を車で一周する人も多いですが、香川県の観光スポットを事前に抑えて四国をぜひ満喫してくださいね。

更新日2019/04/22

1.銭形砂絵

「見たら一生お金に困らない」いう伝説が残る場所。観音寺市内で高額宝くじが当選したため今大注目の「金運スポット」でもあります。春と秋には「銭形化粧直し」と呼ばれる修繕が行われダイナミックな風景を楽しむことができます。夜にはライトアップされた姿を楽しむことができ昼間とは違う顔を見ることができます。

住所:香川県観音寺市有明町14
電話番号:0875-24-2150
営業:年中無休
交通:高松道さぬき豊中ICよりR11、県道21経由、琴弾公園方面へ20分
駐車場:敷地内に無料駐車場あり
入場料:無料

 

2.二十四の瞳映画村

映画ファンなら1度は訪れたい聖地。日本初の日本映画壁面パネルアート「シネマ・アートウォール」があり、映画ファン以外も十分に楽しめる場所。着物がレンタルできるサービスもあり、着物を着ながらの散策は女性に人気です。

住所:香川県小豆郡小豆島町田浦甲931
電話番号:087-982-2455
営業:9:00~17:00(11月のみ8:30~17:00)
交通:神戸港で小豆島ジャンボフェリーに乗り、坂手港に移動。所要時間は約180分。
駐車場:敷地内に無料駐車場あり
入場料:大人750円 小学生350円

 

3.聖通寺山

瀬戸内海が一望できる観光名所。結婚式場「天使のすむ丘 サン・アンジェリーナ」があり公開結婚式なども開催されています。夜20時半までは訪れることが可能でデートスポットとしても人気の場所です。

住所:香川県坂出市坂出町
電話番号:0877-49-8009(宇多津町まちづくり課)
営業:年中無休
交通:JR坂出駅からバスで約10分
駐車場:近隣を利用
入場料:無料

 

4.女木島

日本の昔話で有名な桃太郎伝説で鬼が住んでいるといわれた場所。「女木島」は、桃太郎伝説において鬼が住んでいた島といわれています。鬼ヶ島大洞窟、円山古墳や鬼ヶ島海水浴場など近くには見どころが満載。時間を気にせず、ゆっくりと散歩を楽しむこともできます。

住所:香川県高松市女木町
電話番号:087-840-9055(鬼ヶ島観光協会)
営業:年中無休
交通:高松港で女木島行きのフェリーに乗る。移動時間は約20分。
駐車場:高松港付近を利用
入場料:無料

 

5.男木島

別名「猫島」と呼ばれるこの島は、猫族の聖地。猫がゆっくりとしている姿に、心がほっこりする場所です。日本に二つしかない無塗装灯台の男木島灯台があり、いたる所にアートが点在する島。1日まったりと散歩を楽しむ休日はいかがでしょうか。

住所:香川県坂出市坂出町
営業:年中無休
交通:高松港から女木島行きのフェリーに約20分ほど乗り、女木島で男木島行きのフェリーに乗りかえ約20分乗る。
駐車場:高松港付近を利用
入場料:無料

 

6.史跡高松城跡 玉藻公園

今治城と中津城に続く日本三大水城の一つが、この高松城。城が海のそばにあることを利用し、堀に海水を流し込む仕組みを活用している場所は数か所。現在も、同様の仕組みが見れる場所は少ないため、貴重な仕組みを見ることができます。天守台からは、高松市市内を一望できるため天気の良い日は最高です。

住所:香川県高松市玉藻町2
電話番号:087-851-1521
交通:JR高松駅から徒歩で5分
駐車場:無料駐車場(57台)
入場料:大人200円

 

7.瀬戸大橋

日本一の橋といえば、ここしかないでしょう。本州と四国を結ぶのが瀬戸大橋。自動車と電車の両方が走る鉄道道路併用橋としては世界最長の長さを誇る世界に名高い橋となります。季節に応じたライトアップがあり、どんな季節でも天気でも違う顔を見ることができ、いつきても飽きません。

住所:岡山県倉敷市下津井田之浦
電話番号:086-255-1811
営業:年中無休 ただし、天候(強風など)により通行止めになる場合あり。
交通: JR高松駅から徒歩で約5分
駐車場:付近の駐車場、サービスを利用
入場料:通行料は車の大きさに応じて設定されています。

 

8.栗林公園

米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本国内の優れた日本庭園ランキングで過去最高3位に輝いた場所。香川の小学生のほとんどが遠足で訪れるなど、地域に愛され続けている場所です。広大な庭園の中は、時を忘れて味わえる空気は流れており、来る人を癒してくれます。

住所:香川県高松市栗林町1丁目20-16
電話番号:087-833-7411
営業:年中無休
基本的に日の出から日没
交通:JR高松駅から徒歩で約5分
駐車場:駐車場あり
入場料:大人410円 小人170円

 

9.父母ヶ浜海岸

父母ヶ浜海岸

父母ヶ浜海岸は香川県西部の三豊市にある海水浴場で、約1㎞の長さがあります。「日本の夕日100選」にも選ばれている美しい海岸です。水際に立つと、水面が水鏡となり、きれいにシルエットが映り込むため、別名「日本のウユニ塩湖」とも呼ばれています。

水面が水鏡となるのは、夕方の波が凪いでいるときで、息を飲むようなその絶景は、インスタ映えする風景として、SNSでも話題となっています。

住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙
お問い合わせ先:0875-56-5880(三豊市観光協会)

 

10.県営満濃池森林公園

県営満濃池森林公園

県営満濃池森林公園は、金刀比羅宮のある琴平町から南へ約7㎞、 空海ゆかりの満濃池西南岸にあります。面積は約64ヘクタールと、とても広々としており、自然を楽しめる公園です。園内には遊歩道や、広々とした運動広場、龍神の遊具・アリじごく・ネット登りなどがあります。また、ファミリー広場、芝生広場、森林学習展示館、森林の館、野鳥の森、都道府県の森、桜の森もあり、一日中遊ぶことができます。

また春になると、約3900本も桜並木が咲き誇り、ドライブしながら景色を楽しむことができます。もちろん、車から降りてお花見をしてもよいでしょう。また、サイクリング・デカボール・竹馬などのレンタルもできます。体をいっぱい動かして遊び回れるのが満濃池森林公園の魅力です。

住所:香川県仲多度郡まんのう町七箇字三田4109-24
お問い合わせ先:0877-78-3364

 

11.飯野山

飯野山

飯野山は標高421.9mと低く、円錐形の山です。讃岐を象徴する美しい山として讃岐富士と呼ばれています。西行や高浜虚子、昭和天皇の歌に詠まれているなど、歴史のある山です。

飯野山は坂出市と丸亀市にまたがっており、川津、飯野、飯山の3つの登山ルートがあります。標高が低いので、小一時間で登ることができます。

登山道は、途中に設けられた展望所からの眺めが良く、平野に点在する里山や瀬戸大橋などを眺めは絶景です。春にはふもとに桃の花のじゅうたんが広がっています。登山道はよく整備されており、誰でも安心して楽しめる山となっています。

住所:香川県丸亀市(坂出市・飯山町)
お問い合わせ先:0877-22-0331(丸亀市観光協会)

 

12.沙弥島

沙弥島

沙弥島(しゃみじま)は、かつては離島でしたが、埋め立てによって陸続きになった場所で、瀬戸内海の美しい風景を楽しめるスポットです。

隣接地は瀬戸大橋記念公園であり、瀬戸大橋の四国側の入り口となっています。瀬戸大橋を下から眺めるには絶好のスポットです。週末にはたくさんの観光客で賑わいます。

またこの島は、万葉集に多くの歌を残した歌人、柿本人麿の歌碑があることでも有名です。さらに縄文土器が出土する縄文遺跡もあります。そのほかにも、近くにある、東山魁夷せとうち美術館も見ごたえがあり、一緒に見て回るのもおすすめです。

住所:香川県坂出市沙弥
お問い合わせ先:0877-46-3111

 

13.瀬戸大橋記念公園

瀬戸大橋記念公園

瀬戸大橋の四国側に位置するのが、瀬戸大橋記念公園です。瀬戸大橋と瀬戸内海の島々を展望台から一望できる絶景ポイントで、南北備讃瀬戸大橋の随一のビューポイントとして高い人気を誇っています。

広々とした園内には、水の回廊、名勝栗林公園をイメージしてつくられた浜栗林、石積みの壁で囲まれたアメニティー空間、遍路ギャラリー、瀬戸大橋に関する展示コーナーや大迫力のブリッジシアターを擁する、瀬戸大橋記念館など多彩な施設・設備があります。

芝生広場やこども広場などもあり、家族で楽しめる観光スポットとなっています。

住所:香川県坂出市
お問い合わせ先:0877-44-5015

 

14.屋島

屋島

屋島は高松市の東北にある峰であり、高松市のシンボルになっている瀬戸内海のランドマークです。屋島には談古嶺(だんこれい)、獅子の霊巌(ししのれいがん)、遊鶴亭(ゆうかくてい)という3つの大きな展望台があり、海や夜景の美しい景色を見ることができます。

登山やハイキングができるコースもあり、屋島登山道を歩けば美しい緑の中で気分もリフレッシュできること間違いありません。車できている方は、屋島ドライブウェイを使えば屋島の頂上まで約4キロのドライブを楽しむことができます。また、最寄り駅から屋島の山上までいくシャトルバスを出ているので、景色だけを楽しみたい方でも大丈夫ですよ。

観光スポットとして、平成ぽんぽこ狸のモデルになったと言われている屋島寺や、山上にある新屋島水族館があります。ハイキングや観光に疲れたら美しい夜景や夕日が見られる有名ホテル望海荘(ぼうかいそう)で疲れを癒してみてはいかがでしょうか。和牛のすき焼きやしゃぶしゃぶを楽しむことができますよ。

所在地:香川県高松市
電話番号:087-839-2416(観光交流課)

 

15.うたづ臨海公園

うたづ臨海公園

うたづ臨海公園は、「恋人の聖地」に認定されているデートスポットであり香川県で人気の道の駅です。瀬戸内海の美しい夕陽やライトアップが楽しめ、ドライブで行くには最高の場所となっています。

敷地内には、海を眺めながら食事ができるカフェレストラン「うたづ海ホテル」や、入浜式塩田で塩作りを体験することができる「復元塩田」などがあります。海沿いには遊歩道があり、遊具広場や芝生も広がっているので、海風にあたりながら体を動かしたり散歩をしたりなんてこともできますよ。

名産である宇多津の塩アメ、うたづ塩キャラメル、宇多津の古代米讃岐うどんなど色も楽しむことができそうです。また、24時間利用可能なEVスタンドもあるので、電気自動車でお越しの方も安心ですね。香川県にきたら見所満載で眺めも最高のうたづ臨海公園に足を運んでみてはいかがでしょうか。

所在地:綾歌郡宇多津町浜一番町4
電話番号:0877-49-0860

 

16.小豆島

小豆島

小豆島(しょうどしま)は瀬戸内海の島の中では2番目に大きい島です。高松港からフェリーで1時間ほどで行くことができます。

小豆島は温暖な瀬戸内海式気候を活かして、日本で初めてオリーブの栽培に成功した島です。小豆島オリーブ公園でもオリーブやハーブを楽しむこともできます。オリーブの他にも、小豆島ではみかんや、すももなどの果物も温暖な気候を活かして栽培しています。

小豆島にはエンジェルロードという塩の満ち引きによって現れる砂の道があり、天使の散歩道と言われています。ここで、大切な人と手を繋いで歩くと願いが叶うというロマンチックな言い伝えもありますので、カップルで訪れてみてはいかがでしょうか。エンジェルロードは出現する時間が決まっているので、あらかじめチェックしてから行ってみてくださいね。

小豆島ふるさと村という道の駅では、目の前に瀬戸内海が広がる最高の景色を見ながらオリジナルのオリーブクラフト作りやカヤック体験などができます。車で行くことができるので、ドライブのついでに寄ってみてはいかがでしょうか。

所在地:香川県小豆郡小豆島町
電話番号:0879-82-1775

 

17.五色台

五色台

香川県を代表する景勝地の一つである五色台は坂出市と高松市にまたがる山塊です。五色台は北から瀬戸内海に紅峰、黄峰、黒峰、青峰、白峰の五つの連峰がそびえています。五色台スカイラインが南北に走っているので、瀬戸内海に浮かぶ島々を見ながらドライブを楽しんでみるのはいかがでしょうか。車で来ている方にはぜひ訪れてもらいたいスポットです。

宿泊施設がある休暇村讃岐五色台では、キャンプ場、テニスコート、プール、ウォーキングコースなどアクティブに楽しむことができます。ゆっくり楽しみたい方やなかなか行けない場所にも行ってみたい方にはバスツアーのご用意もあります。また、旅に疲れたら日帰り入浴もできるので瀬戸内が一望できる大浴場で体の芯から温まってはいかがでしょうか。無料駐車場があるので車で来ても安心です。休暇村のすぐ隣にある白峰展望台からは瀬戸大橋の全景が見渡せ、綺麗な夕日も見えるのでオススメですよ。

所在地:香川県高松市、坂出市
電話番号:0877-45-1122(坂出市観光協会)

 

18.フラワーパーク浦島

フラワーパーク浦島

フラワーパーク浦島は、香川県の荘内半島にある休耕田を利用したお花畑です。ここ荘内半島は浦島太郎の伝説が多く残されている場所で、日本昔話の逸話に触れることができるかもしれませんね。フラワーパーク浦島では、農家が耕作できなくなった土地を、香川県農業開発公社へ預けていて、それを詫間町が花作りをすることで保全管理をしているそうです。

そのおかげで、キンセンカ、マーガレット、ポピー、ゴテチャ、コスモスなどの花を季節ごとに楽しむことができます。農地のままの状態のお花を楽しんでもらいたいという思いから、パーク内ある花の手入れなどは、地元の高齢者の方が中心に行っているんだとか。

香川県のマーガレットの生産量全国1位で、年間250万本ものマーガレットを生産しているそうです。香川県の詫間町や仁尾町で生産されているマーガレットは、5月になると一面が真っ白い花に埋め尽くされ美しい眺めを見ることができます。

また、海に面している荘内半島は景色がとても綺麗で、ドライブコースにもおすすめです。無料の駐車場もあるのでフラワーパーク浦島に車で来ることも可能です。

フラワーパーク浦島の駐車場から少し歩いたところは海岸が広がっています。潮風にあたりながら海岸を歩けば普段の疲れを癒すことができそうですね。季節によって色とりどりに変化するお花畑と瀬戸内海の美しい景色を見に、ぜひフラワーパーク浦島に足を運んでみてください。

所在地:香川県三豊市詫間町積528-1
電話番号:0875-83-8805

 

19.サンポート高松

サンポート高松

サンポート高松は、高松港を構成する再開発地区の総称で、海陸交通のターミナルから、ホテル、公園、ホールなどさまざまな施設やビルが建ち並んでいます。

自然と触れ合うことのできる機会は少ないように思われますが、そのなかにある四国最大の高層タワー、高松シンボルタワーの展望台からは瀬戸内海を見渡すことができます。また、タワーでは、天空のレストランやラーメンポートといったグルメも楽しめます。

食事、買い物、景色の全てを楽しむことができる魅力的なスポットです。すでに紹介した玉藻公園もサンポート高松のすぐ近くにありますので、こちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

住所:香川県高松市サンポート
電話番号:087-811-1676

 

20.豊棯池堰堤

豊棯池堰堤は、阿讃山脈に流れる柞田川(くにたがわ)上流にあるダムです。堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、両端部が重力式、中央部が5個のアーチと6個の扶壁(バットレス)からなるマルチプルアーチダムとなっています。

大正15年に当時米国で先端技術であったマルティプルアーチ方式を、日本で初めて適用されたダムで、現在、同じ方式のダムは国内に宮城県の大倉ダムしかありません。農業用としては日本初のコンクリートダムとも言われており、平成18年(2006年)には国の重要文化財に指定されるなど、歴史的価値も認められています。

外観はまるで中世ヨーロッパの古城を思わせる威容と風格があり、一年中多くの観光客が訪れます。特に夏は不定期ですが、放流が行われ、名物となっています。

ダムの周辺には公園がありますので、訪れた際にはこちらでゆっくり過ごすことも可能です。

無料の駐車場も用意されているので、ドライブのついでに訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:香川県観音寺市大野原町田野々1050
電話番号:0875-23-3933

 

21.太鼓の鼻オートキャンプ場

太鼓の鼻オートキャンプ場は高松市庵治町にあり、瀬戸内海に繋がる志度湾に面しています。ここではオートキャンプやバンガローでのキャンプが楽しめるだけでなく、瀬戸内海を一望できる絶景スポットとしても知られています。

また志度湾には、海女の玉取り物語という伝承が残っています。この伝承は、龍神に奪われた「面向不背の玉」を探しに志度の浦に訪れた藤原不比等と恋に落ちた海女が、竜宮に潜り、命に代えて玉を取り戻したという悲しい物語です。

キャンプ場周辺には、この海女にまつわる遺跡が数多く残されているので、興味がある方は遺跡めぐりをしてみてもいいでしょう。

ドライブの休憩地点としても利用でき、デイキャンプを楽しんだり、宿泊できます。AC電源や温水シャワーが完備されているほか、テント、シュラフ、テーブル、椅子、タープがレンタルできるので、快適に過ごせます。入場料金は大人300円、小・中学生200円ととてもリーズナブルです。

住所:香川県高松市庵治町3220番地1
電話番号:087-871-0025

 

22.国営讃岐まんのう公園

国営讃岐まんのう公園は、四国に存在する唯一の国営公園で、仲多度郡まんのう町にあります。

国営公園というだけあって、面積が350haと広く、自然豊かであり、四季それぞれの花を楽しむことができます。さらには、ドッグランや広場、アスレチック、キャンプ場が用意されているほか、自転車レンタルを行っているなど、さまざまな楽しみ方ができる公園です。

ガイドウォークなどによる自然観察を通して、動植物の生態などを学べる自然生態園という施設も用意されています。里山についての展示・模型・解説などで自然生態園について学べる展示室や映像室も利用することも可能です。

ひとりでも、子供を連れた家族でも楽しむことができる公園となっています。

営業時間は、3月1日~7月19日と9月1日~10月31日は9:30~17:00。7月20日~8月31日は9:30~18:00。11月1日~2月末日は9:30~16:30。

入場料は一般が大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)、子供(中学生以下)は無料。

アクセスは、高松自動車道・善通寺ICよりクルマで約25分となっています。

住所:香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号:0877-79-1700

 

23.不動の滝

不動の滝と呼ばれる場所は日本各地にありますが、今回紹介するのは香川県高松市にある不動の滝です。名称の由来は、弘法大師がこの滝での修行中に不動明王が現れたことから、名付けられ、滝の中段の岩壁面には、不動明王をあらわす梵字が刻まれています。滝が5段になっていることから、五重の滝とも呼ばれます。

滝の高さは約40mと高く、俗世間から離れて非日常を味わえます。滝好きの方はもちろんのこと、いろいろと悩みを抱えている方にも効果があるスポットです。

住所:香川県高松市塩江町安原上東
電話番号:087-839-2416

 

24.披雲閣庭園

披雲閣庭園は、高松市玉藻町にある玉藻公園内にある庭園です。大正時代に高松藩の第12代当主であった松平頼壽(よりなが)によって、高松城三の丸跡に迎賓施設として造園されました。

近代以降に近世城跡跡に作庭された珍しい庭園で、現在には国指定重要文化財にとなっているほか、披雲閣のある玉藻公園は国指定の史跡にもなっているなど、歴史的価値も高いです。

時期によっては、夜に庭園のライトアップも行われており、鮮やかな松の緑と暗闇のコントラストを楽しめます。期間中は入園料が無料になっているので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

住所:香川県高松市玉藻町2-1
電話番号:087-851-1521

 

25.イサムノグチ庭園美術館

イサムノグチ庭園美術館は、高松市牟礼町にある庭園美術館です。この庭園美術館は入館方法が変わっていて、往復はがきで日時を指定して申し込みをしなければならないという完全予約制の庭園美術館になっています。開館日は火曜、木曜、土曜のみになっているのも印象的です。ここを訪れる際には必ず予約をしましょう。

彫刻家であったイサム・ノグチが使っていたアトリエや、展示蔵、イサム家周辺、彫刻庭園といった施設を見ることができます。この美術館は、全体がひとつの大きな「地球彫刻」、あるいは環境彫刻となっており、イサム・ノグチが生前、使用していた雰囲気を可能なかぎり保存して、公開されています。

イサムノグチが好きだという方はぜひ、訪れたいスポットです。

住所:香川県高松市牟礼町牟礼3519
電話番号:087-870-1500

 

26.田村神社

田村神社は、地元では「一宮さん」という名称で、親しまれている神社です。その起源は古く、社記によると和銅2年(709)に社殿が創建されたとあり、「田村大社」「定水大明神」「一宮大明神」とも呼ばれ、稲作に不可欠な水を守る神社として信仰されてきました。

この付近は香東川の伏流水が多い地域で、農耕に必要な湧き水への信仰が、祭祀につながったと考えられています。

また、奥殿の床下には、厚い板で覆われた深淵があり、殿内は夏でも凄冷の気が満ちていているといった伝承や、深淵には、龍が棲んでいて覗いたものは絶命してしまうので、開かれたことがないという龍神伝説もある、神秘的な場所です。

高松西インターからクルマで約10分、高松中央インターから約15分とアクセスが良いので、ドライブ道中の安全と健康を祈るために立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所:香川県高松市一宮町286
お問い合わせ先:087-885-1541

 

27.純愛の聖地 庵治(あじ)・観光交流館

海と山に囲まれ、どこか懐かしさが感じられる町並みが広がる庵治町は、2004年公開の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地になったことで知られています。

そんな庵治町の観光拠点となっているのが、純愛の聖地庵治・観光交流館です。ここには、映画に登場したロケセット、雨平写真館が復元されており、そのなかでは、カフェ「寫眞館の珈琲」が営業しています。

また、併設された展示棟では、ロケ地写真展が常設され、個展やコンサート、ワークショップなどのイベントも開催されています。

展示棟は、農協の米蔵を再利用して作られており、開放感のある吹き抜けの天井や、梁と柱、土壁からは古き良き日本情緒が感じられます。

住所:香川県高松市庵治町5824番地4
お問い合わせ先:087-871-1700

 

28.法然寺

法然上人二十五霊場第二番札所である法然寺は、浄土宗の開祖法然上人ゆかりのお寺です。また、高松藩主松平家の菩提寺としても知られ、法然上人が自ら作ったと言われる阿弥陀如来像が本尊として祀られています。

本堂には、絹本著色観音功徳図や、紙本金地著色源氏物語図を始めとした重要文化財が収められているほか、三仏堂には、全長3mの讃岐の寝釈迦と呼ばれる涅槃像を中心に、人物鳥獣52体が並んでいます。これほどの立体涅槃像群は全国的に見ても珍しいので、ぜひ見ておきましょう。

高松市内からも近いので是非立ち寄りたいドライブスポットです。

住所:香川県高松市仏生山町甲3215
お問い合わせ先:087-889-0406

 

29.高松市塩江美術館/高松市美術館

高松市塩江美術館は、塩江町の文化・教育の発展に寄与することと、新しい観光資源とすることを目的に、ホタルと文化の里公圏の中核施設として1994年に建設された美術館です。
当初は、塩江町立美術館という名称でしたが、塩江町と高松市の合併により、高松市塩江美術館となりました。

塩江町出身の画家、熊野 俊一の作品を中心に「香川県出身で国内外にゆかりのある作家」「塩江にゆかりのある作家」の作品が展示されています。

高松市美術館は、2016年にリニューアルされた美術館です。中央商店街に隣接する利便性の高さや、モダンな雰囲気が魅力で、主に「戦後日本の現代美術」「20世紀以降の世界の美術(版画)」「香川の美術(漆芸・金工)」が展示されています。

高松市は、新しいアートの紹介に積極的な町で、瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっています。そんなアートの町、高松を象徴する2つの美術館を巡れば、きっとドライブ中もアート談義で会話が盛り上がるでしょう。

住所:香川県高松市塩江町安原上602(高松市塩江美術館)/香川県高松市紺屋町10-4(高松市美術館)
お問い合わせ先:087-893-1800(高松市塩江美術館)/087-823-1711(高松市美術館)

 

30.丸亀城

丸亀城(別名亀山城)は、標高約66mに築かれた平山城です。石垣の名城として有名であり、「石の城」と形容されており、その威厳に満ちた姿は、築城から400年以上経った現在でも、色褪せない魅力を放っています。「日本100名城」にも選ばれており、城マニアにも絶大な支持を集めている城です。

見どころはなんといっても石垣。さまざまな積み方がされているので、観察してみてください。

なかでも、三の丸北側の石垣は、ぜひチェックしておきたい石垣です。丸亀城の石垣の中で最も高く、20m以上の城壁が続きます。石垣の出角部分は、算木積みされた美しい曲線となっており、扇の勾配と呼ばれています。

丸亀城では、VRやARも楽しめます。スマートフォンに専用アプリをインストールして、城内の好きな場所で端末をかざすと、石垣の上に建ち並ぶ櫓を見たり、丸亀城由来の人物との記念撮影もでき、タイムスリップしたような感覚を味わえます。

アクセスは、高松自動車道坂出IC、もしくは善通寺ICから約20分、古いお城と最新の技術を同時に堪能しましょう。

住所:香川県丸亀市一番丁
お問い合わせ先:0877-22-0331

 

31.金毘羅宮(こんぴらぐう)

高松自動車道善通寺ICから10分、丸亀城の近くにある金刀比羅宮は、象頭山の中腹にある神社です。地元では、「さぬきこんぴらさん」として親しまれており、古来より海の神様、五穀豊穰・大漁祈願・商売繁盛などの神様として、全国から信仰を集めています。

参道口から本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、参道には旧跡や文化財が多数あるほか、裏参道は、春は桜、初夏のつつじ、秋の紅葉など四季折々に変化する風景を楽しめます。

少々疲れますが、本宮まで登り切ると、讃岐冨士を一望できます。さらに約1km、583段の石段を上がると、奥社に到着します。奥社は、近年、本宮に次ぐパワースポットとして、脚光を浴びています。

ここでは、祭神厳魂彦命の力が宿る、ニュー天狗守りが購入できます。ぜひこの天狗御守を買って、ドライブの安全祈願をお願いしましょう。

住所:香川県仲多度郡琴平町892-1
お問い合わせ先:0877-75-2121

 

32.天使の散歩道(エンジェルロード)

天使の散歩道(エンジェルロード)

土圧港からクルマで約5分。弁天島から中余島、小余島を経て大余島へと続く約500mの細長い砂州の道が、天使の散歩道(エンジェルロード)です。

潮の満ち引きによりあらわれたり、消えたりするめ、最大干潮時刻の前後3時間のみ渡ることができます。その神秘的な現象から、いつしか大切な人と手をつないで渡ると結ばれると言われ、エンジェルロード と呼ばれるようになりました。

また、弁天島を登ると、約束の丘展望台があり、幸せの鐘を鳴らすとそのカップルは幸せになるとか。

エンジェルロードには、天使のポストもあり、ここに手紙を投函すると、オリーブやエンジェルロードがデザインされた消印を押してもらえます。売店で、旅の思い出となるオリジナルポストカードや、切手が販売されているので、ぜひ手紙を送ってみましょう。

それに加え、天使の休息と名付けられたアートベンチもあります。カップルやご夫婦で行けば、いい思い出になりそうなスポットです。

住所:香川県小豆郡土庄町銀波浦
お問い合わせ先:0879-62-7000(土圧町市役所)