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【色々つけても支払い総額330万円以下】ヤリスクロス ハイブリッドG 4WD(6AA-MXPJ15)の見積もりをもらってきた

トヨタ自動車が2020年8月31日に発売したヤリスクロスは、先行受注段階から多くの注文が入り、2020年下半期、大注目のクルマです。今回は、ヤリスクロスの見積もりを実際にとってみて、必須の装備や、総額どのくらいで買えるクルマなのかを紹介していきます。

更新日2020/09/27

トヨタ ヤリスクロスってどんなクルマ?

トヨタ ヤリスクロス 2020トヨタのコンパクトSUVの中に新しくラインナップされたヤリスクロス、現在のトヨタSUVラインナップの中では、ライズとC-HRの間に入るクルマです。

ボディサイズは全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmと、ベースとなるヤリスを少し大きくしたサイズです。ホイールベースは2,560mm、最低地上高を170mm確保し、SUVとしては低めの全高と相まって、クーペスタイルの美しいエクステリアです。

パワートレインはガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類となっており、どちらも1.5Lダイナミックフォースエンジンを搭載します。組み合わされるトランスミッションはガソリンモデルはギヤ機構付自動無段変速機、ハイブリッドモデルは電気式無段変速機です。

燃費は、クラストップレベルの値となっており、ガソリンモデルではWLTCモード燃費で2WDが20.2km/L、4WDで18.5km/L、ハイブリッドモデルでは2WDで30.8km/L、4WDで28.7km/Lとなっています。

コンパクトなボディでも、荷室容量は後部座席使用時で390L、後部座席を倒すと1,102Lまで広がります。後部座席は4:2:4式分割可倒式シートを採用し、長尺の物を搭載する時には、中央部分のシートを倒すだけで簡単に積み込むことができます。後部座席の左右を使いながら、効率的に長尺の物を積み込めるシートアレンジスタイルを採用している車種は少なく、快適な移動空間を確保しながら積載量を確保できる、アレンジスタイルです。

SUVとしての走行性能も高く、ガソリン4WDに搭載されるダイナミックコントロール4WD、マルチテレインセレクトは様々な路面状況で適切な駆動力を配分し、滑りやすい路面での走破性を高めます。また、ガソリン・ハイブリッドの4WDに搭載されるダウンヒルアシストコントロールはスイッチ一つで降坂時の車速を低車速にキープして安定走行に寄与します。

トヨタの販売現場では、ライズとヤリスクロスのどちらにするかを迷う方が多いと聞きました。ライズを先に購入した方からはヤリスクロスを待てばよかった、と言った声も多く、ライズと比べて、ヤリスクロスのコンパクトSUVとしての完成度は高いものになっているのでしょう。サイズや価格帯の似たコンパクトSUV同士ですが、より街中での使用が多い方にはヤリスクロスの方が人気が高いとのことです。

【国産コンパクトSUV対決、日産 キックス vs トヨタ ヤリスクロス】燃費も価格もヤリスクロスの勝ち

 

これはつけておきたい装備

トヨタ ヤリスクロス ハイブリッドG 2020今回はヤリスクロスハイブリッド、グレードG、E-four(4WD)で見積もりを作成しました。中間グレードに位置するGは、快適装備も必要最低限で標準装備されており、装備品と価格のバランスが良いグレードです。

Gグレードを選択するにあたって、気になる点がいくつか出てきます。まず、ヘッドライトがハロゲン式となる点です。フルLEDヘッドライトを標準装備するのは最上級グレードのZのみとなるため、Gを選択した場合には、メーカーオプションでフルLEDヘッドランプを装備するといいでしょう。

また、安全装備のToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)は搭載されていますが、安全性をより高めるために、ブラインドスポットモニター&リアクロストラフィックオートブレーキもつけておくと、セーフティドライブの機能が高まります。

荷物の出し入れが多くなるSUVでは、バックドアの開閉の機会も多くなります。キックセンサーで開閉できるようになる、ハンズフリーパワーバックドアも必須の装備になるでしょう。

これらのメーカーオプションの他に、標準搭載のディスプレイオーディオにナビゲーション機能を追加し、車両の通信機能を搭載するT-CONNECTナビキットも装着するべきです。その他、前後録画機能のあるドライブレコーダー、ETC車載機、フロアマット、ナンバーフレームなどが、つけておきたい装備一式となるでしょう。

新登場のヤリスクロス、どのグレードがベストバイ?

 

見積もりの結果、乗り出し価格330万円以下に

ヤリスクロス見積もり

メーカー:トヨタ
グレード:G
型式:MXPJ15-BHXNB
外装色:ホワイトパールクリスタルシャイン
エンジン:直列3気筒 1.5Lエンジン(ハイブリッド)
駆動:E-four
ドア:5
定員:5名

・メーカーオプション
ホワイトパールクリスタルシャイン(3万3000円)
ハンズフリーパワーバックドア(7万7000円)
フルLEDヘッドランプ(7万1500円)
ブラインドスポットモニター+リアクロストラフィックオートブレーキ(4万9500円)
ディーラーオプション:ミルモアイ2カメラ(ドライブレコーダー)(6万2480円)
盗難防止機能付きナンバーフレーム(6710円)
フロアマットベーシック(1万4300円)
T-CONNECTナビキット(11万4620円)
ETC車載機ビルトインボイスナビキット(2万5300円)

 

【見積もり内容】
車両本体:262万5000円
メーカーオプション:23万1000円
ディーラーオプション:22万3410円
税金・保険等:3万4520円
販売諸費用:3万7670円
預り法定費用:2万80円
メンテナンス費用:5万8300円
リサイクル法・関連費用:8630円

支払総額:322万9980円

支払い方法一例
残価設定型クレジット
頭金100万円 割賦元金222万9980円
支払い回数36回 ボーナスなし均等
初回:2万7532円
毎月:2万5400円×34回
最終回支払い144万3750円
参考金利:1.9%

 

ヤリスクロスでも、やはり燃費の良いハイブリッドに乗りたいという方にはGがおすすめです。支払総額は330万円を切る価格で乗り出すことができました。先進の安全装備と走行性能、そして都市部でも扱いやすい大きさがヤリスクロスの魅力の一つです。新たな時代のコンパクトSUVの形を作るヤリスクロスは、時代にマッチしたこれからのSUVのスタンダードとなっていくでしょう。

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