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ベントレー ベンテイガは豪華さと性能を高次元で実現したクルマ

現在のSUV界で並ぶ者のいない最強の名を欲しいままにしているベントレー ベンテイガ、いよいよV8モデルまで追加されさらに魅力を増しました。今後はPHVモデルまで追加の予定があるとのことで、ベントレーは進撃の手を緩めません。V8モデルが到着する前に改めてその魅力を確認してみたいと思います。

更新日2019/08/27

豪華という言葉を体現したベンテイガのデザイン

古くから英国貴族のクルマとして歴史や伝統、格式を重んじてきたベントレーから、まさかSUVが登場する日が来るとは思ってもみませんでした。SUVと言えばどうしても、「いろいろな用途を兼ねる=用途に応じて複数台所有する富裕層とは無縁」の構図を想定していただけに、ベントレーとのマッチングは不可能とばかり考えていたからです。

しかし、登場してみれば、そのスペックやデザインは圧倒的で、外観・内装共にどこをとってみてもベントレーの豪華な世界観を感じることができます。デザインのコンセプトとなっているのは2012年のジュネーヴモーターショーで発表されたEXP9Fで、そこからさらに現代風にアレンジしたといったところでしょうか。EXP9Fの方がよりクラシカルですが、ベンテイガの方が凹凸を強調するデザインでマッシブな印象です。このあたりは好みの分かれるところかもしれませんが、逆にいうとコンセプトカーに決して引けをとらないデザインと言えます。

近年のベントレーのデザインに共通される力強いリアフェンダーラインが、大型の肉食獣が獲物に今にも飛びかかろうとしている後ろ足を連想させてカッコいいですね。フロントヘッドライトを大型のメインに小型のサイドマーカーという組み合わせにすることで、車格がミュルザンヌではなくコンチネンタルシリーズ寄りだということを表しています。

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実力も兼ね備えてた装備

ベンテイガは、最新の技術を駆使したアルミなどの軽量素材を多用しているとはいえ、それでも車重2.5tにも達します。そんな巨大な重量物を最高時速300km以上まで押し上げ、同時に砂漠やオフロードまで走行可能にするのですから、想像を絶する技術の結晶といえます。

現在の自動車産業界で考え得る限りの最新技術が、さながら全部盛りの様相を呈しています。例えば、体躯にふさわしく巨大な6リッターW12型ツインターボエンジンには、燃焼室への直噴とポートへの噴射を併用する「デュアルインジェクション」や低負荷時に半分を休ませる「気筒休止システム」、「アイドリングストップ」、極めつけは高速道路等を惰性で走行する際にシフトを自動的にニュートラルに入れる「コースティング機能」を搭載することによって、燃費や環境性能と相反するパワーの両立に成功しています。(これらの機能がなければ、さぞかし盛大にガソリンと大気汚染物質をまき散らしていたことでしょう。)

そして、忘れてはいけないのが、全ての機能を統合制御するために必須となるドライブモードの制御システムです。「ドライブ・ダイナミクス・モード」と呼ばれる標準のオンロード用4種(スポーツ・コンフォート・ベントレー・カスタム)に加えて、「レスポンシブ・オフロード・セッティング」として悪路用の4種(スノー・グラベル・マッド・サンド)がオプションとして追加可能。究極のSUVの名に相応しく、あらゆる路面や走行状況において最適なパワーを路面に適切に伝えることを可能にします。

さらに、「ツーリングスペック」として、流行中の運転支援技術(アダプティブクルーズコントロール・ヘッドアップディスプレイ・レーンキープアシスト)がオプションで準備されている点も見逃せません。

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