プロモーション

車中泊も可能!トヨタ ヤリス クロスをソロキャンプにおすすめする5つの理由

2020年夏のおわりに登場した1台の国産コンパクトSUVが、今SUV市場で大人気となっています。トヨタが誇るコンパクトサイズの傑作カー「ヤリス」のSUV版となるヤリスクロスは、発売直後から注目を集め早くも市場では品薄感が出てきているほど。そんなヤリスクロスが実はキャンプにも使えることを知っていますか。特にひとりで気ままにキャンプを楽しむソロキャンパーのギアにヤリスクロスをおすすめする理由を5項目に分けて紹介します。

更新日2021/03/19

今が旬なトヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロス 2019

「軽く、小さく、扱いやすく」というコンセプトのもと、2020年8月31日にデビューしたトヨタ ヤリスクロス。無駄を徹底的に削ぎ落とし、運転のしやすさ、優れた操縦安定性、高い燃費性能、そして躍動感あふれるスタイリングをコンパクトなボディに凝縮しています。

ボディサイズは全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm、ホイールベースは2,560mmという大きさ。TNGAプラットフォームを採用し、ドライビングポジションを低めに設定、エンジン構成位置などの重量配分を最適化することで低重心化を図り、車高の高さを感じさせない走りを生み出します。

フロントマスクは空気の流れをデザインし、リアスポイラーが空力性能に大きく貢献。さらに操縦安定性にも寄与するスタビライジングフィンの採用によって空気抵抗を減らしクラストップレベルのCD値=0.35を実現。燃費向上にも貢献しています。

パワートレインは1.5L 直3ダイナミックフォースエンジンと1.5Lハイブリッドシステムの2種類があり、いずれも優れた燃費性能を発揮。駆動方式にはFFと4WDが用意されています。車両本体価格は最も廉価なX “Bパッケージ(FF)”が179万8000円、最も高額なのがハイブリッドZ(4WD)の281万5000円となっています。

2020年8月31日に発売されてからたちまち人気となったヤリスクロスは、まさにこれからが旬。販売台数は9月時点で6,700台に達しており、これは月販の目標販売台数4,100台を大きく上回っています。若年層から中高年まで幅広いユーザーから支持を集めており、最も使い勝手の良いコンパクトな国産SUVといえるでしょう。ちなみに最も売れているのは最上級グレードのZで、販売台数全体の約7割を占めています。

もはやスキなし!?トヨタのSUVラインアップを全部紹介

ヤリスクロスの中古車情報を見てみる

 

おすすめする理由その1:長距離ドライブでも安心な低燃費

トヨタ ヤリスクロス 2020

そんな巷で大人気のヤリスクロスですが、ここからはソロキャンプにおすすめする理由を紹介していきます。まずひとつめは長距離ドライブなどの移動でも安心な燃費の良さが挙げられます。

ひとり気ままに好きな場所へ旅することができるソロキャンプは、いつでも思い立ったときに出かけられる気軽さが魅力ですが、気になるのはやっぱりコスト。中でも自動車にかかる最大のコストとなるのが燃料代です。ヤリスクロスにはハイブリッドとガソリンの2種類がありますが、いずれも燃費がすこぶる良いので、ガソリン代を気にせずどこへでも出かけられます。

ガソリン車の場合、WLTCモードでの2WDモデルの燃費は18.8〜20.2km/L、4WDモデルは17.4〜18.5km/Lを達成。ハイブリッド車の場合は、2WDモデルで27.8〜30.8km/L、4WDモデルでも26.0〜28.7km/L(ハイブリッドX)を達成しています。ダイナミックフォースエンジンは最新の高速燃焼技術が高出力と低燃費を両立させ、ハイブリッドシステムでは電気系・機械系損失を大幅に低減することで世界トップレベル(2019年12月時点。ガソリン乗用車コンパクトクラス。トヨタ調べ)の低燃費を実現しています。

燃料タンク容量はガソリン車が42L、ハイブリッド車が36Lとなっており、燃料を満タンにすればガソリン車は700km以上、ハイブリッド車においては900km以上も給油なしで移動することができるようになっています(走行距離は参考値)。

人気のSUV、燃費で選ぶならこの5台

 

おすすめする理由その2:4WDシステムも充実

トヨタ ヤリスクロス 2020

未舗装路や雨上がりのぬかるんだ道、急な登坂道など、普段とは違う道を走る機会も多いキャンプでは、力強い走行性能も見逃せないポイント。このヤリスクロスは2WD(FF)のほかに4WDの設定があるのですが、ガソリン車とハイブリッド車ではそれぞれ駆動形式の異なる4WDシステムが採用されています。

ガソリン車の4WDはマルチテレインセレクトを搭載し、路面状況に応じた走行支援を、3つのモード(MUD&SAND、NORMAL、ROCK&DIRT)から選択することができ、駆動力、4WD、ブレーキをそれぞれ最適に統合制御してくれます。オフロードや滑りやすい路面での走破性が向上し、同システムの作動状況はマルチインフォメーションディプレイで確認できるようになっています。そのほかにも路面に合わせた最適な駆動に自動制御するダイナミックトルクコントロールや急な下り坂の不安を解消するダウンヒルアシストコントロールなども搭載しています。

一方のハイブリッド車では「E-Four」という電気式の4WDシステムが使われています。発進時や雪道などの滑りやすい路面でスムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性、走行安定性をアシスト。またシステムを小型軽量化して車両後方にコンパクトに配置することで低燃費に貢献しながら足もとスペースや荷室容量のゆとりにも貢献しています。また空転したタイヤにブレーキをかけることで反対側のタイヤに駆動トルクがかかるよう制御するTRAILモードは、ハイブリッド車のみの4WD機能。ダウンヒルアシストコントロールはハイブリッド車にも搭載されています。

キャンプ場に映えるカクカクしたSUV17選

 

おすすめする理由その3:車中泊もできる荷室容量

トヨタ ヤリスクロス 2019

コンパクトな外観は想像もできないほど、広くて使いやすい荷室を備えているヤリスクロス。荷室高は732〜850mm、荷室幅は1,400mm、荷室長は5名乗車時で820mmとなっていて、通常時でも最大390Lの荷室容量があり、後部座席を倒せば最大1,102Lにまで拡大することが可能(※荷室容量はガソリン FF 6:4分割アジャスタブルデッキボード非装着車の場合)。

さらに荷室長が最大1,740mmもあるので、日本人成人男性の平均身長である172cmの大人でも車中泊ができるようになっています。シートバックと荷室の段差をマットで埋めてフラットにしたり、後部座席の前の隙間をスツールや小さなテーブルなどで埋めたりして工夫すれば、快適な車中泊ライフが満喫できるでしょう。

一部グレードを除いて荷室には6:4分割のアジャスタブルデッキボードが搭載され、載せる荷物に応じて荷室床面の高さを2段階に調節することも可能。6:4で左右に分割することもできるので、高さの異なる荷物を運ぶ際にも便利です。さらに車内にはいくつもの収納スペースが用意され、充電用のUSB端子と通信用のUSB端子も搭載。スマートフォンを有効活用する場面ではその実力がいかんなく発揮されるでしょう。

車中泊におすすめな国産SUV11選

 

おすすめする理由その4 外部電源としても使える

キャンプ場

ヤリスクロスのハイブリッド車にオプションで設定されているアクセサリーコンセントを使えば、ソロキャンプ中でも電気製品を利用することができます。

AC100V・1,500Wのコンセントを荷室内に設置しており、AC100Vで最大消費電力1,500W以下の電気製品を利用することができるため、たとえば夜間時の照明や調理家電、さらにドライヤーといったものまで使うことが可能です。

電力供給時間で約5日(ガソリン満タン&消費電力400W時)となっており、電力が低下してもガソリンを補給することで電力を供給し続けることができるようになっています。この機能はキャンプだけでなく、災害などの非常時でも電力が給電できるので、万が一のときでも安心して使える便利な機能といえるでしょう。

SUVにも続々登場、注目のPHEVモデル5選

 

おすすめする理由その5 安全装備も充実

トヨタ ヤリスクロス 2019

運転にあまり自信のないという方にも安心な、さまざまな運転支援機能が付くヤリスクロス。トヨタのSUVでは初となるトヨタチームメイト(アドバンストパーク)が採用され、カメラとソナーによってステアリング・アクセル・ブレーキ操作を制御し、周囲を監視しながら駐車完了まで駐車をサポート。メモリ機能付きで区画線がないスペースにも対応しているのでキャンプ場でも威力を発揮してくれるでしょう(ハイブリッド車のみにオプション設定)。

また「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」と呼ばれる予防安全装備は、全車に標準装備されており、プリクラッシュセーフティ(緊急ブレーキ)、レーントレーシングアシスト(車線維持支援システム)、レーダークルーズコントロール、オートマチックハイビーム、ロードサインアシストなどがすべて含まれているので安心。これらに加えて、パノラミックビューモニターをX “Bパッケージ”以外にオプションで設定。上級グレードのGやZでは ブラインドスポットモニターやアダプティブハイビーム(Zのみ)をオプションで選択できます。

運転初心者ならどんなSUVがおすすめ?

 

自分の愛車で出かけるオートキャンプが今ちょっとしたブームとなっている中、ぜひおすすめしたいヤリスクロス。小さなボディサイズなので狭い道でもすいすい進むことができ、ソロキャンプであれば車中泊にもしっかり対応してくれることが分かりました。また外部電源にもなるので、不安の多いアウトドアキャンプでは心強い相棒になってくれることでしょう。

SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!