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500万円台で狙うなら、クロカン、クロスオーバー、どっちを選ぶ?

クルマを購入する際にまず考えるのは予算かと思いますが、一般的には年収の半分ぐらいが購入価格の目安と言われています。そこで今回は、年収が1,000万円〜1,500万円の方の視野に入る500万円台前半のおすすめSUVをご紹介いたします。 クロカンタイプ、クロスオーバータイプをそれぞれピックアップしていきますので、候補を絞り込む情報としてお役立てください。

更新日2021/01/21

本格クロカンで選ぶならこの3台

トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー ZX 2017

世界のあらゆる悪路を走破し、鍛え抜かれたオフロード性能と力強く上質なスタイリング、機能美と上質感に満たされた室内空間など、まさに「陸の王者」と呼ぶにふさわしい高級クロカンSUVです。

狙えるグレードは、中間グレードの「AX」(524万7,000円)です。ランドクルーザーは、基本的にエントリーグレード以外は外観上大きな違いはなく、AXであればヘッドランプやフォグランプもLEDとなります。もちろん先進安全運転支援技術や「マルチテレインセレクト」、「クロールコントロール」も標準装備となりますので、ランドクルーザーの高いオフロード性能を生かしたアウトドアレジャーを家族で楽しみたいという方におすすめです。

ランドクルーザーってどんなクルマ?

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ランドローバー ディフェンダー

ランドローバー ディフェンダー 2019

ディフェンダーは、ランドローバー社の本格クロカンSUVです。スクエアでシンプルなデザインに強靭なラダーフレームと軽量アルミボディというストイックなスタイルが特徴のモデルでしたが、2019年にモダンなデザインの新型ディフェンダーが発表され、このほどデリバリーが開始されました。

先代モデルとは違いアルミ製モノコック構造に変更されましたが、“ランドローバー史上最高”レベルの堅牢性を実現。さらに全車に電子制御トラクションコントロール、ロールスタビリティコントロール、コーナーブレーキコントロール、電子制御ブレーキディストリビューション、テレインレスポンスなど、最新の電子制御メカニズムによる高いオフロード走行性能も自慢です。

狙えるグレードは3ドアのキュレイテッド・スペック(542万5000円)です。エントリーグレードとは違って18インチアルミホイールの装着などモダンな外観になっているのが特徴です。3ドアですから、2名乗車がメインでおしゃれな本格クロカンに乗りたい方におすすめです。

【SUV映えを探しに行こう!】快適快速な“四角い7人乗りSUV”、ランドローバー ディフェンダーで林道行。

 

ジープ ラングラー

ジープ ラングラー ルビコン 2018

ラングラーはジープブランドの本格クロカンモデルです。現行型は2018年に発売され、2ドアモデルと4ドアモデルがラインアップされます。丸型ヘッドライト、7スロットグリル、台形ホイールアーチなど、一目でジープと分かるデザインアイコンや伝統のラダーフレーム構造はそのままに、先進安全機能やインフォテインメントシステムなど、ロングドライブでも快適な装備が充実しています。

狙えるグレードは4ドアの「アンリミテッド スポーツ」(534万円)です。3.6L V6ガソリンの力強い走りとゆとりのリアシート、充実のラゲッジスペースが特徴で、家族や仲間と出かけるなら気分が盛り上がることでしょう。ジープというブランドはアウトドアシーンで大きな存在感を放ちます。海や山でそんなステータス性を感じたい方にぜひおすすめです。

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クロスオーバーで選ぶならこの3台

ミニ クロスオーバー

ミニ クロスオーバー 2020

往年のミニをデザインのモチーフに、BMWによる信頼性の高いメカニズムと高いパッケージング性が特徴のプレミアムコンパクトクロスオーバーです。

エンジンラインアップは2.0L 直4ディーゼルと1.5L 直3ガソリン+モーターのPHEV(プラグインハイブリッド)。そこでオススメしたいのは、「クロスオーバー PHEV」(510万円)です。電気による航続可能距離は約53kmで、普段買い物に出かける程度ならモーターだけで走行することができます。

存在感のあるアイコニックなエクステリア(外装)と、普段の生活をさりげなく彩るファッション性の高いインテリア(内装)は、おしゃれに敏感な方におすすめです。

ミニ クロスオーバーを買うならどのタイプ?

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メルセデス・ベンツ GLA

メルセデス・ベンツ gla200d 4matic 2020

2020年6月にフルモデルチェンジされて2代目となったGLAは、先代モデルより全高とホイールベースを拡大して居住性を高めています。メルセデスならではの先進安全運転支援技術も充実しており、アクティブブレーキアシストは歩行者の飛び出し検知機能にも対応しています。

また自動再発進機能付きのアダプティブクルーズコントロールや、ウインカーを点滅させるだけで車線変更できるアクティブレーンチェンジングアシスト、「ハイ、メルセデス」と話しかけるだけで様々な機能が素早くシンプルに操作できるインフォテインメントシステム「MBUX」など、上位モデルに匹敵する先進機能が搭載されています。

日本に導入されているのは2.0L 直4ディーゼルターボ+8速AT、4MATIC(4WD)のみで、価格は502万円(2021年1月からは508万円)となっています。最新かつ信頼の安全機能が欲しいという方にぜひオススメします。

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ボルボ XC40

ボルボ XC40

ボルボが手がけるコンパクトクロスオーバーXC40は、2018年に発売されました。ボルボらしい塊感のあるスタイリング、北欧の独創性が息づくインテリア、こだわりの安全性能は、都市的な雰囲気をまとう魅力的な一台です。

2020年8月にはパワートレインが一新され、48Vハイブリッドモデルとプラグインハイブリッドモデルの設定となり、内燃機関のみのグレードはなくなりました。

おすすめしたいグレードは、「B4 AWD インスクリプション」(539万円)です。XC40の洗練されたデザインはそのままに、本革シートやウッドパネル、クリスタルシフトノブなど、北欧ならではのラグジュアリーセンスを加味したエレガントなモデルとなっています。

スカンジナビアンデザインに感性が刺激される感度の高い方、都市部で映える大人のクロスオーバーが欲しいという方に最適な一台です。

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ここで紹介したモデルは、新車や現行モデルにこだわらなければ中古で300万円台から狙えます。たとえばラングラーは、ジープならではのスタイリングを取り入れていることもあり、現行モデルと先代モデルでは外観上あまり違いはありません。むしろ先代モデルの方がスクエアなスタイルが強調されていますので、ジープらしい雰囲気をより強く味わいたい方は、先代モデルの最終型を狙うという手もあるでしょう。走行距離5万km以下の程度の良い車両が、約350万円〜という予算で探すことができます。

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