400万円で乗れるレクサス、UXはこんな方におすすめ

LX、RX、NXと豊富なSUVラインナップをもつレクサスの中で、最も小さいSUVがUXです。今回はコンパクトSUVの中に、レクサスらしい高級感が詰め込まれたUXについて詳しく見ていきながら、UXを選ぶべきユーザー層についても考えていきます。

更新日2021/01/14

レクサス UXってどんなクルマ?

UX250h “F SPORT”

まずは、UXのスペックを見ていきましょう。ボディサイズは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mmとなっており、ホイールベースは2,640mmです。SUVとして気になる最低地上高は160mmを確保します。全幅は広いものの、全長4,500mm以下、全高1,550mm以下というサイズ感は、狭い路地での取り回しが良く、多くの立体駐車場にも収まります。ドライバーの手足のように思い通りに動かせるプレミアムSUVという点で、優れたパッケージングともいえるでしょう。

直列4気筒2.0L直噴エンジン&Direct Shift-CVT

ラインナップは、ハイブリッドモデルのUX250hとガソリンモデルのUX200が用意されています。

ハイブリッドではFFとAWDの駆動方式を選択可能。2.0L 直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は107kW(146PS)/6,000rpm、最大トルク188Nm(19.2kgm)/4,400rpmで、フロントモーター最高出力80kW(109PS)、最大トルク202Nm(20.6kgm)、AWDに搭載されるリアモーターは最高出力5kW(7PS)、最大トルク55Nm(5.6kgm)です。組み合わされるトランスミッションは電気式無段変速機となり、使用燃料は無鉛レギュラーガソリンとなります。WLTCモード燃費は22.8km/L(AWDは21.6km/L)です。

ガソリンではFFのみとなります。2.0L直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は128kW(174PS)/6,600rpm、最大トルク209Nm(21.3kgm)/4,000~5,000rpmです。組み合わされるトランスミッションはDirect Shift CVTとなり、使用燃料は無鉛プレミアムガソリンとなります。WLTCモード燃費は16.4km/Lです。

レクサス UX250h バージョンL 2018

室内サイズは、室内長1,830mm、室内幅1,520mm、室内高1,170mmとなっており、コンパクトなボディサイズに対して必要十分な広さを確保しています。グレード体系はベースとなるエントリーグレード、室内装備や快適装備を加えたバージョンC、専用のスポーツパーツを装着するFスポーツ、最上級の室内空間を備えるバージョンLと4種類に分かれています。

車両本体価格は、2.0LガソリンエンジンのUX200標準グレードで397万3000円~UX250h バージョンL(AWD)で544万9000円です。

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レクサス UXのメリット

ux250h“version L” 2018

レクサスの基本哲学の二律双生が、UXの基本コンセプトの中にしっかりと入り込んでいます。二律双生とは相反するものの掛け合わせによって、これまでにない価値を生むというレクサスの考え方の基本概念です。高いデザイン性を誇るエクステリアでは、塊感や安心感を得ながらも、俊敏で鋭い走りを思わせるデザインになっていて、レクサスSUVラインナップの中では、最もエッジの効いたデザインとなっています。

車両開発陣には女性が多く、女性目線の使いやすさを高めた一台としても魅力的なクルマです。乗り込む際にはフロアの段差が少なく、座面が低めのシートに自然に体が吸い込まれるようです。

車高の高いSUVでは、女性ユーザーがよじ登るように乗らなければならないクルマも多い中で、UXへの乗り込みは、非常にスムーズで自然な形です。アウトサイドドアハンドルの内側は、レクサスの他車よりも少し深くえぐり込んであり、爪の長い女性がドアハンドルを握り込んでも爪が引っかかりにくいようになっています。

4ドアセダンよりも少し高い、でも従来のSUVよりも低いアイポイントは、遠くをしっかりと見晴らすことができ、クルマの近くもしっかりと見える絶妙な高さになっており、運転のしやすいクルマに仕上がっています。

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レクサス UXのデメリット

UX250 ブラウン・エディション 2020

コンパクトボディで取り回しのしやすいUXですが、小さなボディと低い全高の影響を大きく受けているの荷室です。リアハッチガラスが急角度になっており、クーペライクなデザインのため、荷室の高さが不足気味になります。多くの荷物を積み込んでのレジャーなどには、ちょっと適さない印象です。特に4名乗車での宿泊旅行では、荷室容量が足りないと感じることがあるかもしれません。

後部座席の広さにも少し難があります。大人が乗り込むと頭の上はギリギリのスペースとなり、大人4名での移動では後席に不満が出てきます。大人4名乗車が基本となる場合には、ワンサイズ大きなNXを視野に入れるほうが良いでしょう。

室内装飾もレクサスの中では少なく、シンプルな感じを受けます。ライバルと比較すると、少し寂しい室内の印象になり、プレミアムSUVとしては物足りない、質感が低いという感じを受けてしまうかもしれません。

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こんなユーザーにおすすめ

レクサス ux

人気のSUVの中でも、セダンやステーションワゴンに近いドライビングフィールを求めるユーザーにピッタリの一台です。低めの着座位置が、いい意味でSUVらしくなく、ペダル操作やステアリング操作がしやすいクルマに仕上がっています。また、女性ユーザーにも積極的に選んでほしい一台です。女性エンジニアが作り込んだUXは、女性だけに向けたクルマというわけではないですが、細かなところに配慮が行き届いたクルマです。手に触れるところ、目に見えるところの作り込みが丁寧で、繊細なインテリアの作り込みや配置は、ライバルのプレミアムコンパクトSUVを大きく凌ぐでしょう。

 

レクサス UXを紹介してきました。レクサス初のコンパクトSUVは、スポーティで安心感があり、小さくても十分な高級感を体感することができます。他のコンパクトSUVとは一味違う、UXならでは走りや装備を、体感してみてください。

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