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道具として使い倒せ!150万円以下で狙えるアウトドア向けSUV5選

SUVをアウトドアでガンガン使うことを考えたら、高級なモデルよりは手頃なモデルの方が安心です。いくらオフロード走行が得意なクルマでも高価で神経質になりながら走るのはナンセンスですよね。そこで、今回は150万円以下の「手頃だけどSUVとしてしっかり悪路も走れる」そんな頼もしいモデルを紹介します。

更新日2021/02/22

3代目 スズキ ジムニー/ジムニーシエラ

スズキ ジムニー

ジムニー/ジムニーシエラはコンパクトクラスながら、トヨタ ランドクルーザー、ジープ ラングラーと同じくラダーフレーム構造なのでオフロードでも高い走破性を発揮します。ちなみにこの2車種の違いは、ジムニーは軽自動車規格、ジムニーシエラはトレッド幅を広げて安定性を向上させた普通車版のジムニーです。

スズキ ジムニー 2018

運転席からラゲッジスペースまでフラットにすることができるので、大柄な方でなければ車中泊も可能です。小さな車体ですが、使い勝手は抜群なクルマなのです。3代目ジムニーは、1998年~2018年まで販売されていたロングライフのモデルですが、現在は新型ジムニーが登場していることもあり、2017年式の低走行モデルでも150万円以下で見つけることができます。

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トヨタ ラッシュ/ダイハツ ビーゴ

トヨタ ラッシュはダイハツ ビーゴのOEM車で同一モデルですが、中古市場ではラッシュの方が多く見つけることができます。

フレーム構造は、悪路走破性に優れるビルトインラダーフレーム(はしご型のフレームをモノコックボディに溶接したもの)で、最低地上高は200mmと高めなのでアウトドアメインでお考えの方にはおすすめのモデルです。

トヨタ ラッシュ

注目すべきは、実用性の高さで、全長は3,995mmと4mに満たないにも関わらず、後部座席は頭上空間、膝周りともに余裕があり、大人でもしっかりと座ることができます。後席を使用した状態でも荷室容量は380Lと十分なサイズを確保しており、レギュラーサイズのゴルフバッグなら4つ積み込むことができます。さらに後席を格納すれば、容量は755Lにまで拡大します。

また、アウトドア派に嬉しい装備として、水や泥汚れに強い「撥水フルファブリックシート」を採用しています。

2016年に生産を終えたモデルですが、同年式のモデルでも150万円を切るモデルを見つけるのは難しくありません。

 

2代目〜3代目日産 エクストレイル

3代目(T32型)エクストレイル

アウトドアを楽しめるクルマの代表格として知られるエクストレイル。2代目モデルは箱型の角張ったボディが特徴ですが、「エクストレイルといえばこのフォルム」という方も多いのではないでしょうか。現行モデルは曲線を活かし、より洗練されたシルエットに仕上がっており、印象はだいぶ異なります。

シートはどちらのモデルも防水加工が施されており、簡単に汚れを落とすことができるようになっています。3代目は新たな装備として防水ラゲッジボードも追加されており、よりアウトドア向けの装備を手に入れています。

エクストレイル 2017

エクストレイルは2代目のディーゼルモデルと、現行型の発売時期が被っていた時期もありますが、2015年まで生産されていたディーゼルモデルでも150万を下回るモデルもあります。

現行モデルは2013年の発売ですが、2017年以前のモデルになると150万円以下の在庫も豊富に見られます。

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4代目トヨタ ハイラックスサーフ

ハイラックスサーフ 2009

ピックアップトラックのハイラックスは現在、新車で購入することができますが、ハイラックスサーフの方は2009年に国内販売を終了しています。

全長4,805mm×全幅1,910mm×全高1,790mmというボディサイズは、コンパクトSUVが主流の時代としてはやや大きく感じるでしょうか。ただ、ピックアップトラックがベースということもあり、無骨なデザインにワイルドな佇まいは、アウトドアで使い倒して泥だらけになっても、それがまた画になる魅力を持っています。ラダーフレームを採用しているので、オフロードでの走行性能は十分ですが、オンロードでの乗り心地も考慮されており、日常生活からレジャーまで幅広く活躍してくれます。

トヨタ ハイラックスサーフ

現在は中古市場のみで購入可能ですが、100万円を下回るモデルから300万円を超えるモデルまでプライスレンジは広めです。しかし、2009年に発売されたモデルでも150万円以下のモデルは多くあるので、手頃な価格で入手することができます。

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4代目 スバル フォレスター(SJ系)

スバル フォレスター 2012

4代目フォレスターは見た目の迫力から大きく見えますが、全幅は1,795mmと1.8mを切っており、取り回しの良いサイズにまとめられています。エンジンは2.0Lの自然吸気エンジンとハイパワー版の2.0Lターボモデルの2種類が用意されており、それぞれの最高出力は109kW(148PS)/6,000rpm、206kW(280PS)/5,700rpmと差があるのが分かります。

水平対向エンジンと組み合わされる「シンメトリカルAWD」は電子制御で最適なトルク配分を行ってくれる信頼性の高い四駆システムです。車内は防水シートや防水フロア加工がされており、水や泥汚れを気にせずにアウトドアで使うことが出来ます。

4代目 スバル フォレスター

4代目フォレスターの中古ボリュームゾーンは100万~250万円です。タイミング次第では2017年モデルでも150万円以下のクルマを見つけることができますが、狙い目は2015~2016年式のモデルです。

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中古車、ということで現行モデルに比べると装備面で見劣りしてしまう部分は正直ないとは言えません。しかし、価格を考慮すれば非常にお得感があり、アウトドアで少々扱いが雑になってしまいがちなSUVだからこそ、賢い選択と言う事も出来ます。車内も泥などで汚れてしまうことを考えれば、気を使ってしまう新車よりも中古の方が安心して使用することができます。アウトドアでSUVを使い倒そうと考えているのであれば、中古車はとてもおすすめなのです。

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