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都会でSUVに乗るならFF×ハイブリッドがベストチョイス!
都会では細い道や交通量の多い道も存在するので、大きなクルマは少し不便です。また、ストップ&ゴーも多くなってしまうので、燃費も悪くなりがち。そこで、今回はコンパクトで取り回しのしやすいCセグメントのSUVのなかから、燃費が良いFF(前輪駆動)×ハイブリッドSUVのおすすめモデルを紹介します。
更新日2021/03/16FF×ハイブリッドをおすすめする理由
まず、FFとハイブリッドがもつ特徴や魅力について触れていきます。
FFとはフロントエンジン・フロントドライブの略称で、エンジンのパワーを前輪のみに伝え、前輪の駆動力に引っ張られることで後輪も回転する仕組みです。FF車は動力となる部分がフロントスペースに集約されているので、車内スペースを広く確保できるというメリットがあります。
都会では、大きなクルマだと運転する際、取り回しがしにくく不便ですが、FFならクルマのサイズはコンパクトに保ちつつ、車内を広くできるのです。
また、信号や渋滞が多い都内を走行すると考えると、必然的にストップ&ゴーも多くなり、燃費面に不安が感じられますが、高い環境性能と燃費性能を持ち合わせたハイブリット車を選ぶことで、改善することができます。加えて、一般的にFFの方が4WDよりも車重が軽く、燃費が良くなる傾向にあります。
では、コンパクトなボディと低燃費を実現しているCセグメント車のFF×ハイブリッドSUVにはどのようなモデルがラインアップされているのでしょうか?
スタイリッシュなコンパクトSUV:トヨタ ヤリス クロス
ヤリス クロスは「やりたいこと、全部やろう」というコンセプトで発売されているクロスオーバーSUVです。
全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmとコンパクトサイズながら荷室には、390Lもの荷物を積載することができ、荷物を積み込む際にはリヤバンパーの下に足を出し入れするだけで自動開閉するハンズフリーパワーバックドア(Z系、G系にオプション)を搭載しています。
燃費性能はWLTCモードで、27.8km/L~30.8km/Lとなっており、ハイブリット車の価格は228万4000円〜259万4000円となっています。
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e-POWER搭載のまるで電気自動車!?:日産 キックス
キックスには、エンジンで発電し、モーターで駆動する日産独自のパワートレイン「e-POWER」が搭載されており、電気自動車のようなレスポンスや、加速が味わえます。また、エンジンの作動時間を短縮するでエンジンの騒音や振動も軽減し、静かな車内で快適なドライブが味わえるのも魅力です。
また、アクセルペダルを戻すだけで強く減速することができるe-POWERドライブを搭載。都会の渋滞やカーブなどストップ&ゴーが必要な場面でも、アクセル・ブレーキペダルを踏む回数を減らすことができ、ドライバーの負担を軽減できます。
ハイブリッド車のボディサイズは全長4,290mm×全幅1,760mm×全高1,610mm、燃費性能はWLTCモードで21.6km/Lとなっており、価格は275万9900円〜 286万9900円(オーテックを除く)となっています。
最新の予防安全性能で安心:ホンダ ヴェゼル
ヴェゼルには、ホンダ独自のハイブリッドシステムである「SPORT HYBRID i-DCD」が採用されており、スポーティな走りと低燃費が両立されています。さらに、ハイブリットシステムのコンパクト化に成功しており、コンパクトなボディの中に広い室内空間を実現しています。
ハイブリット車のボディサイズは全長4,330〜4,34omm×全幅1,760〜1,790mm×全高1,605mm、燃費性能はWLTCモードで18.4km/L~21.0km/L、価格は250万5555円〜286万2037円(ハイブリッド モデューロXを除く)となっています。
加えて、全車に先進の安全装備ホンダセンシングが標準装備されており、安全装備にも抜かりはありません。
モダンで知的なデザイン:トヨタ C-HR
C-HRはハイブリッドバッテリーや高回転モーターなどの採用により、システム全体の高効率化が図られています。それにより、低燃費の実現するともに、アクセルを踏んだ瞬間の心地の良い加速感を感じることができます。
ハイブリット車のボディサイズは全長4,385mm〜4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550mm、燃費性能はWLTCモードで25.0km/L~25.8km/L、価格は274万5000円〜となっています。
ダイヤモンドをモチーフにした独特なデザインも魅力で、個性的な一台が欲しいといった方におすすめな一台です。
高級感あふれるエレガントなSUV:レクサス UX
UXはレクサスのプレミアムコンパクトSUVであり、コンパクトながらエレガントなエクステリア(外装)で存在感を示しています。もちろん走行性能も優れており、従来のハイブリッドシステムよりも、最適設計・小型・軽量・高効率技術を投入し、さらなる低燃費を実現しています。また、車速とエンジンの回転数がシンクロした伸びのある自然な加速により、心地よいドライブが可能になっています。
ハイブリット車のボディサイズは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm、燃費性能はWLTCモードで21.6km/L~22.8km/L、価格は432万9000円〜544万9000円となっています。
ここでは、FF×ハイブリッドのCセグメントSUVを紹介してきましたが、コンパクトボディと低燃費が両立されているだけではなく、各メーカー独自のハイブリットシステムや安全機能、さらに高い走行性能も備えられているので、ストップ&ゴーの多い都会にはもちろん、アウトドアや長距離ドライブにも十分対応してくれます。
また、都会的なデザインのモデルや、高級感あふれるモデルも用意されているので、燃費だけでなく、見た目や快適さの面からチョイスするのも良いのではないでしょうか。