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トヨタ アクアクロスオーバーってどんな車?
コンパクトボディと2代目プリウス譲りのハイブリッドシステムで人気のトヨタ アクア。今や国産小型自動車で1、2を争うベストセラー車です。そんなアクアの中で一際目を引く仕様がアクア クロスオーバー。どのような車なのでしょうか。
更新日2019/08/28トヨタ アクアクロスオーバーとは?
2011年12月に発売開始されたトヨタ アクアは、初代プリウス以来の5ナンバーサイズのハイブリッド専用車です。2014年12月のマイナーチェンジでは、クロスオーバースタイルの「X-URBAN」を設定。その後、2017年6月に行われた2度めのマイナーチェンジで「Crossover」へと改称されました。
原動機は他グレードと同じく、1.5L直列4気筒エンジンを核としたTHS-II(Toyota Hybrid System-II)を採用。燃費はJC08モードで34.4km/Lと高水準です。
先進安全装備にはトヨタのコンパクトクラス用衝突回避支援システムの「Toyota Safety Sense C」を搭載。レーザーレーダーと単眼カメラによるプリクラッシュセーフティシステムで前方の前走車や歩行者との衝突を未然に防ぎ、レーンディパーチャーアラートで車線逸脱を警告、オートマチックハイビームで前走車や対向車への眩惑を防ぎます。
それではアクアクロスオーバーのセールスポイントをご紹介しましょう。
トヨタ ラッシュは2008年のモデルチェンジで「若返った」?
注目ポイント①:+30mmの地上最低高
アクアクロスオーバーのモデルチェンジで最大の変更点であり注目ポイントが、+30mmで170mmとなった地上最低高です。ロードクリアランスが確保できたことにより、轍や未舗装の不整路や雪道の走破性を確保しています。他にも地下駐車場から道路に出る時にアンダーボディが路面と接触するような箇所も、楽々安全に通過できます。
実用的なところでは、地上最低高が30mm上昇したことにより、シートの座面も上がっており、より自然で楽な姿勢で乗り降りが可能。また、コンパクトボディの四隅まで見通しが良く、狭い場所での方向転換などに役立ちます。
注目ポイント②:SUVらしさを演出する外観
ブラックアウトされた大胆なハニカムメッシュデザインのフロントグリルはSUVのたくましさを演出し、専用フロントバンパーはアプローチアングルを確保するためバンパー下方が前方に突出していないデザインとなっています。内蔵フォグランプのベゼルは大型横フィンタイプでワイド感と存在感を感じさせます。専用リヤバンパーは中央の樹脂部が、バンパー下から上方向に向かってU字型にえぐれているデザインです。他にも車体側面を泥跳ねから守るサイドマッドガード、ワイドタイヤの装着を可能にするフェンダーアーチモール、ルーフモールが装着されます。ちなみに、ルーフモールはアクセサリーとなっており積載能力はありません。
注目ポイント③:スポーティー&高級志向な装備
トヨタ アクアにとってクロスオーバーは、上級志向の強い仕様です。タイヤサイズは通常の185/60R15よりも1インチ大きい185/60R16を標準で装着します。シート表皮は合成皮革とファブリックのコンビネーションを採用するなど、ハッチバックの最上級グレード「G」に準じた仕上がりになっています。
クラス一級品を誇るトヨタ ラッシュの走りの秘訣は「縦置きエンジン」にあり!
トヨタ アクアクロスオーバー主要スペック
■車両寸法・車両重量・乗車定員
全長x全幅x全高:4,060×1,715×1,500mm
ホイールベース:2,550mm
地上最低高:170mm
車両重量:1,100kg
乗車定員:5名
■動力源スペック
種類:直列4気筒DOHC+1モーター
総排気量:1,496cc
エンジン最高出力:54kW(74ps)/4,800rpm
エンジン最大トルク:111N・m(11.3kgf・m)/3,600~4,400rpm
モーター最高出力:45kW(61ps)
モーター最大トルク:169N・m(17.2kgf・m)
システム最高出力:73kW(100ps)
使用燃料:レギュラーガソリン
JC08モード燃費:34.4km/L
■走行メカニズム
サスペンション形式(前/後):ストラット式/トーションビーム式
ブレーキ(前/後):ベンチレーテッド/ドラム
変速機:電気式無段変速機(CVT)
駆動方式:FF
■販売価格:206万2,800円
トヨタが展開するアクアクロスオーバーをご紹介しました。実際にファミリーユースでも使えるコンパクトSUVなので、ご検討されている方は候補に入れてみてはいかがでしょうか。