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【日独高級SUV対決】500万円出すならトヨタ 4代目ハリアー or メルセデス・ベンツ 2代目GLA

ここ数年、スタイリッシュなデザインと機能美、高い走破性を合わせ持つSUVが国産車だけでなく輸入車においてもユーザーから人気を博しています。 今回は、その中でも高級SUVと言えるトヨタ 4代目ハリアーZ "レザーパッケージ" ハイブリッドFF(482万)とメルセデス・ベンツ 2代目GLA 180(495万)を徹底比較してレポートします。

更新日2021/05/24

エクステリア・ボディサイズ比較

SUVらしいボディサイズのハリアー/コンパクトなGLA

トヨタ ハリアー 2020

トヨタ 4代目ハリアー Z “レザーパッケージ” ハイブリッドFFは、SUVの枠を超えた流麗なクーペフォルムが生み出す洗練されたデザインが特徴です。ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベース2,690mm、最小回転半径5.7m、最低地上高190mmです。

メルセデス・ベンツ 2代目GLA 180は、力強さが溢れるスポーティなフォルムが特徴のスタイリッシュなデザインのSUVです。ボディサイズは全長4,415mm×全幅1,835mm×全高1,620mm、ホイールベース2,730mm、最小回転半径5.3m、最低地上高202mm。ハリアーの方がGLAよりもボディサイズが大きくなっています。

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パワートレイン比較

ハリアーはハイパワーかつ低燃費/GLAは低回転域で最大トルクを発生

メルセデス・ベンツ GLA 2020

トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッドFFは、低燃費と力強い走りを実現した2.5L 直列4気筒エンジンにフロントとリアにモーターを搭載。エンジンの最高出力131kW(178PS)/5,700rpm、最大トルク221Nm(22.5kgm)/3,600~5,200rpm。フロントモーターは最高出力88kW(120PS)、最大トルク202Nm(20.6kgm)。リアモーターは最高出力40kW(54PS)、最大トルク121Nm(12.3kgm)、WLTCモード燃費22.3km/Lとなっています。

メルセデス・ベンツ 2代目GLA 180は、軽量・小型化を実現した1.4L 直列4気筒 ターボチャージャー付エンジンを搭載、最高出力100kW(136PS)/5,500rpm、最大トルク200Nm(20.4kgm)/1,460~4,000rpm、WLTCモード燃費14.1km/Lです。

ハリアーの方が排気量が大きく、ハイブリッドなので低燃費。一方で、GLAはガソリンターボらしい低回転域での力強いトルクが感じられます。

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安全性能比較

両車とも最新の安全・運転支援機能を装備

トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッドFFは、予防安全パッケージとなるToyota Safety sense(トヨタセーフティセンス)を搭載、衝突の回避や被害の軽減をサポートします。

車両や歩行者を認知して衝突の恐れがある場合には、警報音をアラートして自動でブレーキ操作を行うプリクラッシュブレーキ機能や、車速に応じて適切な車間距離を保ちながら追従運転を支援するレーダークルーズコントロールなどの安全機能を標準装備しています。

メルセデス・ベンツ 2代目GLA 180は、世界最高水準の知性を備えるインテリジェントドライブを搭載、運転の快適性と安全性を進化させています。

車両前後の約1m以内に障害物が検知された場合に急発進を抑制するドライブアウェイアシスト機能や、両手がステアリングから一定時間離れているとアラート、緩やかに減速してから停止するアクティブエマージェンシーストップアシスト機能などがあります。

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インテリア比較

ハリアーは本革シート/GLA 180はコンビシート

トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッドFFは、ブラックの本革にダークグレーのシートステッチを施した高級感あるシートを標準装備。運転席と助手席には快適温熱シートとシートベンチレーション機能を採用して、オールシーズンで快適なドライブを約束します。

ナビは12.3インチの大画面TFTワイドタッチディスプレイで、多彩な機能を搭載したナビゲーションシステムを搭載。SDナビゲーションシステムやオーディオビジュアル機能、スマホ連携機能やETC2.0ユニットに加えて、トヨタの繋がるサービスT-Connectも利用できる多機能ナビとなっています。

オプション装備として注目したいのがアクセサリーコンセント(4万4000円)です。AC100V・1500Wまで対応可能で非常時給電システムも備わっています。

アクセサリーコンセントは、電子レンジや電気ケトルなどにも使用できるので、キャンプやアウトドアなどのレジャーはもちろん、停電や災害などの緊急時にも頼りになる実用的で便利なオプションです。

メルセデス・ベンツ 2代目GLA 180のインテリアは、ワイドなデザインのダッシュボードやスポーティなエアアウトレットなどと合わせ、ファブリックと人工皮革のブラックコンビシートを採用して室内をモダンでアバンギャルドなデザインにまとめています。

インフォテインメントシステムにはMBUXが搭載されています。MBUXは様々な機能がより素早くシンプルに操作できるので高い安全性を実現、直感的に操作できるタッチインターフェースを使用して、すべての機能をスマートフォンのように素早く簡単に操れます。

タッチパネルでの操作はもちろんですが、音声での使用が可能となる自然言語対話型オンライン音声認識機能が特徴で、各機能の使用履歴から音楽や目的地などの提案を行ってドライバーの運転を大きくサポートします。

ディスプレイはナビを表示する10.25インチワイドディスプレイ(タッチスクリーン)とメーターを表示する10.25インチコックピットディスプレイが2枚つながったワイドディスプレイとなっています。くわえて、オプションにはアンビエントライト(26万6000円)を備えており、

リアシート(後部座席)には前後スライド機能を採用、足元スペースの調整が可能です。センターアームレストやカップホルダー、スマートフォンが充電できるUSBポートも設置して、ゆっくりとくつろげる空間を作り出しています。

 

ハリアーの中古車情報を見てみる

GLAの中古車情報を見てみる

 

今回はトヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッドFFとメルセデス・ベンツ 2代目GLA 180を徹底比較しました。大きく違いが出るのはインテリアで、トヨタ 4代目ハリアーZ “レザーパッケージ” ハイブリッドFFは本革シートの質感が高く、国産高級SUVを代表する1台と言えます。

一方で、メルセデス・ベンツ 2代目GLA 180はMBUXが搭載されたワイドディスプレイを備えており、コンパクトSUVながら先進性が感じられる一台となっています。

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