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【手ぶらで楽しめる】初心者におすすめの沖縄県のキャンプ場10選

どこまでも続く美しい海と青い空、キャンプファンなら誰もが憧れるフィールドが沖縄県です。しかし、キャンプに求めるものは人によって様々ですから、沖縄ならどこでもいいというわけにはいきません。そこでこの記事では、初心者におすすめできて手ぶらでも楽しめる沖縄県のキャンプ場を紹介します。

更新日2021/08/26

南部

キャンプ

南城市「志喜屋キャンプ場(しきやきゃんぷじょう)」

・貴重な南部のキャンプ場

本島南端の南城市に位置する志喜屋ビーチにある志喜屋キャンプ場には、キャンプ初心者にも優しい機材付きプランや、手ぶらプランなどが用意され、全サイトに電源とテーブルベンチがついていています。

まず、機材付きプランはレンタルテントと共通ツールである、ウェーバーグリル、パーティーシェード、調理テーブル、テーブルベンチ、焼き網、炭ハサミ、調理トング、包丁、まな板、軍手、ライター、ゴミ袋3枚、木炭3kgがセットされています。そして、手ぶらプランはレンタルテントと共通ツールに加えて調理道具と食材がセットされています。

沖縄のキャンプ場は北部に集中しているために、この志喜屋キャンプ場は南部で最も人気のあるキャンプ場になっています。

住所:〒901-1516 沖縄県南城市知念志喜屋117-3
アクセス:那覇空港自動車道・南風原南ICから約21分

 

糸満市「海ん道~Uminchi~(うみんちゅ)」

・最高の休日を過ごせる場所

海ん道は、海ぶどう摘み取り体験や塩づくり体験、マリンアクティビティやキャンプ、手ぶらBBQなど「沖縄」が丸ごと詰まった複合型体験施設となっています。

北名城ビーチのすぐそばにある、海ん道のキャンプ場は、自然地形をそのまま活かして区画ごとにサイズが異なるキャンプサイトが整備されており、炊事場やトイレも完備しています。

タープ 、コールマン ヘキサタープ 、焚火セット 、スパッタシート、トング、耐熱グローブ、チャッカマン、BBQ セット、鉄板 、クーラーボックス 25Lなどのほか、ビーチボールといった遊戯も用意されています。

目の前の海へも徒歩1分、自然に囲まれのんびりと体の芯から癒されるキャンプ場です。海ぶどうと生海ぶどうソフトも忘れずに食すことをおすすめします。

住所:〒901-0362 沖縄県糸満市真栄里2931
アクセス:那覇空港自動車道・豊見城ICから約21分

 

中部

うるま市「津堅島キャンプ場(つけんじまきゃんぷじょう)」

・キャロット愛ランドの真っ白な砂浜でリフレッシュ

沖縄本島から30分の位置に浮かぶ津堅島は、真っ白な砂浜と透明度の高い海が広がり、津堅にんじんが名物なためニンジンの収穫期になると港には出荷するニンジンが山積みになり風物詩となっています。そのためキャロットアイランドと呼ばれ、その津堅島にあるキャンプ場がキャロット愛ランド津堅島キャンプ場です。

キャンプ用のテントやBBQセットの貸し出しもされているので、キャンプ道具がない方も大きな荷物を持ち運びたくない方にも安心です。
BBQ&テントセットには、鉄板、ガス、トング、包丁、ハサミ、割り箸、キッチンペーパー、紙皿、テントがセットされています。食材は基本持ち込みですが、希望があれば用意してもらえます。

住所:〒904-2317 沖縄県うるま市勝連津堅2629-1
アクセス:平敷屋漁港から高速船で30分・津堅漁港から約5分

 

北部

国頭郡恩納村「沖縄県県民の森キャンプ場(おきなわけんみんのもりきゃんぷじょう)」

・充実設備と格安料金でキャンプを楽しめる

県民の森は、遊歩道を利用した山登りや自然探索、スポーツ、キャンプ、パークゴルフ、その他の野外活動が満喫でき、登山コースや自然観察コース渓流コースといった遊歩道が整備されています。

キャンプ場は、108区画と広く予約も取りやすく、リーズナブルな料金設定が特長となっています。そして、レンタル用品も充実しており、道具を持っていない初心者でも安心してキャンプが出来ます。

キャンプ関連用品では、テント、バーベキューセット(窯・鉄板・網・トング)、テーブル、チェア2脚セット、石窯(ピザ窯)、レジャー用品では、自転車、グラウンドゴルフ用具(スティック・ボール)、パークゴルフ用具(スティック・ボール)、ストライダー、バドミントンセット、バレーボール、サッカーボール、エアロビー、大縄跳びなどが用意されています。

また、ピザ用の石窯もあるので、普段経験できないアウトドアライフを思いっきり楽しめます。

住所:〒904-0402 沖縄県国頭郡恩納村安富祖2028
アクセス:沖縄自動車道・屋嘉ICから約17分

 

名護市「屋我地ビーチキャンプ場(やがじびーちきゃんぷじょう)」

・干潮時のみ現れる神秘の橋があるキャンプ場

沖縄本島北部にある屋我地島の入口に位置する屋我地ビーチキャンプ場は、沖縄の海を体全体で感じられるフィールドです。

キャンプ場はレンタル用品も充実しており、ボートやシーカヤックもあります。屋我地ビーチのある羽地内海は、1年を通して波もほとんど無く穏やかななのでカヤック体験もできます。

手ぶらキャンププランでは、テント・タープ・テーブル・イス・寝袋・ランタンがセットされており、オプションでBBQプランが選べます。BBQプランにはコンロ、炭3kg、着火剤、着火マンの道具類に、特選沖縄県産和牛コース、特上あぐーコースなど、沖縄ならではの味覚を味わえます。

また、屋我地ビーチでは「ピュアロード」と呼ばれる普段は隔てられている島が干潮時のみ離島への道ができる現象が起きます。このピュアロードは神秘的な橋を渡ると幸せが訪れたり、縁結びスポットとしても知られています。

住所:〒905-1631 沖縄県名護市字屋我143
アクセス:沖縄自動車道・許田ICから約29分

 

国頭郡今帰仁村「乙羽岳森林公園キャンプ場(おっぱだけしんりんこうえんきゃんぷじょう)」

・やんばるの森に囲まれた静寂の空間

乙羽岳森林公園キャンプ場は、今帰仁村の乙羽岳山頂近くにあるやんばるの自然に囲まれたキャンプ場です。古宇利島や国頭の辺戸岬方面までを見渡せる高台の絶景の中で癒しの空間を感じられる場所です。

おすすめは展望台から北側の遊具エリアの横に新設され、最も古宇利島を近くに望める位置にある展望台北側キャンプサイトです。しかし、初心者の方には山の頂上付近でありながら強風や風雨をしのげるメインサイトがいいかもしれません。

手ぶらデモキャンプが楽しめるように、各種キャンプ用品のレンタルも行っており、テントや飯盒などの利用方法についても常駐スタッフが教えてくれます。また、BBQに必要な機材と食材をすべてセットしたBBQセットもあります。

住所:〒905-0414 沖縄県国頭郡今帰仁村謝名1332
アクセス:縄自動車道・許田ICから約30分

 

国頭郡東村「東村村民の森つつじエコパーク(ひがしそんそんみんのもりつつじえこぱーく)」

・五感でやんばる体験できるキャンプ場

沖縄県北部に広がるやんばるには世界が注目するほどの生物の多様性があります。その貴重な環境を体験できるのが東村村民の森つつじエコパークです。

その東京ドームの約5倍もの広大な敷地内にキャンプ場があり、カヌーでマングローブを見たり、遊覧船でダムに行ってみたりと、他ではできない体験をすることが出来ます。

そして、オートキャンプ場やバンガロー、子供広場、沖縄初の冒険教育施設、遊歩道などが整備されていて、テントやキャンプ用品のレンタルも充実しています。

レンタルでは、基本のキャンプセットがテント・ランタン・シュラフ、フロアマットとなっており、てぶらセットはキャンプセットに加えてテーブル+白イスが加わります。これに人数分の寝袋やタープを単品で加えれば完璧なてぶらプランとなります。

住所:〒905-1204 沖縄県国頭郡東村平良766-1
アクセス:縄自動車道・宜野座ICから約55分

 

国頭郡金武町「ネイチャーみらい館(ねいちゃーみらいかん)」

・レンタルセットで楽キャンできる!

那覇からもクルマで約50分というアクセスの良さながらも、沖縄の大自然に触れる事が出来るのが金武町のネイチャーみらい館です。

キャンプをしてみたいけど道具がないという方のために、キャンプ体験プランが設定されています。内容としては、テント、マット、ランタン、テーブルセット、BBQグリル、木炭、着火剤、となっており単品でレンタルするよりお得です。また、食材も販売しているので手ぶらでキャンプ体験ができます。

また、手ぶらでキャンプ体験ができるほかに、マングローブをカヌーで行くマングローブカヌー体験や、レンタサイクル、シーサーの色付け体験などアクティビティも豊富で、想い出に残るキャンプになるでしょう。

住所:〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武11818-2
アクセス:沖縄自動車道・金武ICから約11分

 

離島エリア

八重山郡竹富町「ミトレアキャンプ場(みとれあきゃんぷじょう)」

・東洋のガラパゴスでキャンピング体験!

島の90%を亜熱帯の原生林が占める西表島に位置するミトレアキャンプ場は、西表島ミトレア農園に併設されており、自然が溢れ静かで日々の喧騒を忘れてリフレッシュできるキャンプ場です。西表島ではカヌー&トレッキングツアーを行っており、西表島の雄大な自然をプロのガイドが案内してくれるので初心者も安心して楽しめます。

レンタル用品では、テントや寝袋、食器セットやカセットコンロがあり、テントは照明・扇風機や設置された固定テントがあるので、キャンプ初心者にはおすすめです。

西表島ミトレア農園ではこだわりの栽培方法によるマンゴーやパイナップルなど、南国ならではの味覚が味わえます。石垣島離島ターミナルから西表島上原行きに乗船することになります。

住所:〒907-1542 沖縄県八重山郡竹富町上原984-14
分アクセス:石垣空港から西表島までフェリーで約86分・上原港から車で約5分

 

島尻郡伊平屋村「いへや愛ランドよねざき(いへやあいらんどよねざき)」

・離島でアクティブキャンプが楽しめる

沖縄本島北西部の伊平屋島の南に位置する、いへや愛ランドよねざきは広い敷地でゆったりとキャンプを楽しめます。また、シャワーなどの施設もあるためキャンプでかいた汗をすぐに流すこともできます。

さらに、伊平屋村のビーチではシュノーケリングやカヤック、SUPなどのウォーターアクティビティが体験できるのも魅力です。

そして、テント、BBQグリル、炭セット、ランタン、寝袋 330円、マットレス、樹脂製テーブル、アルミチェア 、自転車といったレンタル用品も揃っているので、大荷物を持参しなくても気軽にキャンプを楽しめます。

住所:〒905-0704 沖縄県島尻郡伊平屋村島尻1982
アクセス:運天港まで沖縄自動車道・許田ICから約34分
運天港から伊平屋島までフェリーで約112分・前泊港から約10分

 

島尻郡座間味村「阿真ビーチ青少年旅行村キャンプ場(あまびーちせいしょうねんりょこうむらきゃんぷじょう)」

・海も山も空も太陽も星も全てが心地いいキャンプ場

青少年旅行村キャンプ場は、沖縄本島から高速船で約1時間、座間味村では一番大きな島の座間味島にあります。阿真ビーチ青少年旅行村キャンプ場は座間味島唯一のキャンプ場で、真っ白な砂浜とサンゴ礁の海が広がる阿真ビーチが目の前に広がる海岸沿いにあり、このビーチでは満潮時にウミガメに出会える可能性があります。

テント、寝袋、マット、BBQセット(トング2本、洗剤、金たわし)は網か鉄板などがあり、手ぶらでも離島キャンプが楽しめます。

また、座間味島周辺は、ダイビング、シュノーケリング、スタンドアップ・パドルボード、グラスボート、そしてホエールウォッチングなどウォーターアクティビティが盛んにおこなわれています。

住所:〒901-3403 沖縄県島尻郡座間味村阿真697
アクセス:大平ICから約11分・泊港から座間味島までフェリーで約72分
座間味港から約4分

 

沖縄県のキャンプ場は、北部はやんばるの森に囲まれ、南部は利便性がよく、離島は美しい海と特長があります。どんなスタイルでキャンプをするか決めてからキャンプ場をえらぶのが大事です。また、ありのままの自然を生かすキャンプ場が多く、レンタル用品が用意されていないところもあるので、初心者の方や手ぶらキャンプが目的の方は、この記事をぜひ参考にしてください。

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文・SUV FREAKS編集部

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