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【SUVで行きたい】釣りができる北海道のキャンプ場20選

日本列島の最北端に位置する北海道は、日本海、太平洋、オホーツク海という異なる海域と面しています。また広大な土地を有し、大雪山連峰、函館山を始めとする大自然も楽しめるので、キャンプにおすすめの地域となっています。 今回は、そんな北海道でキャンプと釣りが一緒に楽しめるキャンプ場を10ヶ所紹介します。

更新日2022/03/31

北海道の地域の特徴は?

北海道 キャンプ

北海道は、大きく分けると道央、道南、道東、道南の4つのエリアに区分されます。

札幌や小樽などにアクセスしやすく観光客も多い道央エリアは、主に札幌周辺に多くのキャンプ場があるのが特徴です。他にも、綺麗な夜景が楽しめる函館山や五稜郭がある道南エリア、世界自然遺産の知床や酪農が盛んな十勝地方がある道東エリア、日本最北端の稚内やラベンダー畑で有名な富良野などがある道南エリアなど、それぞれ特徴のある4つのエリアに分かれています。

今回はその地域ごとに、釣りが楽しめるキャンプ場を紹介していきます。

 

道央エリア

札幌市南区:オートリゾート滝野(おーとりぞーとたきの)

・シーズンに合わせたアクティビティが楽しめる

オートリゾート滝野は、北海道唯一の国営公園である滝野すずらん丘陵公園にある自然ゆたかなキャンプ場です。

園内はいくつかのゾーンに分かれており、四季の変化をはっきりと感じられる滝野の森ゾーンでは、夏は水遊びや釣り、サイクリング、冬はスキーやスノーボード、クロスカントリーなどシーズンに合わせたアクティビティが楽しめます。キャンプをする合間にも、目いっぱいアウトドアを満喫できるでしょう。

キャンプサイトの種類は豊富で、キャビン、キャンピングカーサイト、フリーテントサイト、ペット同伴が可のわんわんペットサイトなど選択肢が多いのが特徴。周辺は開けていて、緑の綺麗な芝生が広がり心地いい印象を受けます。

センターハウスには無料で使えるシャワーがあります。またコインランドリーも常設されているなど設備が充実しており、遊んで汚れものが出ても安心です。

滝野すずらん丘陵公園内には、釣堀 フィッシング・タキノがあり、ヤマメやニジマスが狙えます。餌付きの釣竿の貸し出しがあるほか、釣れなくても2匹サービスしてくれるなど、初心者におすすめの釣り場となっています。

子供が自由に遊べる遊具プレイロットや大人が訪れても楽しめる展望台など見どころも多く、アウトドアを思う存分楽しめるキャンプ場です。

住所:〒005-0862 北海道札幌市南区滝野247
アクセス:道央自動車道・北広島ICから約35分

 

余市郡赤井川村:AKAIGAWA TOMO PLAYPARKキャンプフィールド(あかいがわ とも ぷれいぱーくきゃんぷふぃーるど)

・ルアーフィッシング好きにおすすめ

AKAIGAWA TOMO PLAYPARKキャンプフィールドは、札幌市内からクルマで約90分とアクセスしやすい場所にあるおしゃれなキャンプ場です。キャンプサイトの近くには川が流れており、静かで落ち着いた雰囲気の場所に広がる草地や木々に癒されます。

キャンプ場内にはキャッチ&リリース(ルアー&フライ専用)釣り場があり、主にニジマスがよく釣れるとのこと。ルアーフィッシングが好きな方に人気のキャンプ場です。

またロッドのレンタルがあり、お試しパックではガイドによるレクチャーも受けられるので初心者にもおすすめです。

他にも、起伏の激しいコースを自転車で走るパンプトラックというコースも用意されているなど、本格的なアウトドアも楽しめるのが魅力。

キャンプサイトはフリーサイトから、初心者向けのキャンプ道具一式が用意された手ぶらパック、豪華なキャンプが楽しめるグランピングまで用意しており、幅広い方におすすめできるキャンプ場となっています。

住所:〒046-0552 北海道余市郡赤井川村明治56
アクセス:札樽自動車道・朝里ICから約46分

 

小樽市朝里川温泉:朝里川温泉オートキャンプ場(あさりがわおんせんおーときゃんぷじょう)

・ヤマメ釣りにトライしよう

ゆらぎの里・朝里川温泉内にある朝里川温泉オートキャンプ場は、札幌市からクルマで約45分とアクセスしやすく、手軽に遊びに行けるキャンプ場です。

エリアは区画サイト、パオハウス、テントハウス、リバーサイドエリア、貸し切りエリアに分かれています。

なかでもパオサイトは、モンゴルのパオを模した建物となっており、室内にバーベキュー台が設置されている珍しい作りです。また、室内で火を焚けるので、雨が降ってもBBQが楽しめるようになっています。

ほかにも客室に露天風呂が付いたコンドミニアムがあり、ゆったりとくつげます。さらに、バンガロー以外の建物では愛犬を連れていけるので、愛犬家にも人気のスポットです。

キャンプ場で楽しめるアクティビティも豊富で、スポーツ用品の貸し出しもあるので、テニス、バドミントンなどを思う存分堪能できます。

またキャンプ場のすぐ横を流れる自然豊かな朝里川は、川辺まで降りていける場所もあり、そこでヤマメを釣ることもできます。釣竿と釣り餌のレンタルもされているので、初心者でも釣りにチャレンジ可能。手ぶらでも安心です。

住所: 〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2丁目686-9
アクセス:札樽自動車道・朝里ICから約5分

 

石狩郡新篠津村:しのつ公園キャンプ場(しのつこうえんきゃんぷじょう)

・夏はウグイやフナ、冬はワカサギ釣りができる

しのつ公園キャンプ場は、しのつ湖に隣接しているキャンプ場です。公園内には遊具や小さな川があり、夏には水遊びも楽しめます。また公園にゴーカート場があるので、お子さん連れにおすすめです。

また、しのつ湖では貸しボートや釣りをして遊べるのも大きな特徴です。夏場はウグイやフナ、冬場は凍った湖でワカサギ釣りができ、季節によって違った釣りが楽しめるのが魅力。ワカサギはレストランで食事をすれば無料で天ぷらにしてもらえます。釣具はレンタルがあるので、初心者の方や手ぶらで釣りを楽しみたい方にもおすすめです。

キャンプサイトは、フリーサイトの他に、充実したサービス付きでキャンプを楽しめるグランピングプランも用意されています。グランピングでは朝食や夕食も提供されるので、荷物が軽くできるのも魅力です。

またグランピングまでいかずとも、手ぶらでキャンププランもあるので、アウトドアに慣れていない方にも安心です。

晴れていれば広がる草地の中の木道をのんびり散策でき、気分もリフレッシュできます。しのつ公園の展望台からの眺めも最高なので、訪れた際は登ってみてください。

住所:〒068-1100 北海道石狩郡新篠津村第46線南3
アクセス:道央自動車道・江別東ICから約40分

 

沙流郡日高町:日高沙流川オートキャンプ場(ひだかさるがわおーときゃんぷじょう)

・ヤマメのつかみ取りもできる

日高沙流川オートキャンプ場は日高山の麓、沙流川の側にあるオートキャンプ場です。キャンプサイトにはフリーサイト、オートサイト、バンガローサイトが用意されています。

また、バーベキューハウスや炊事棟もあり、設備は充実。ドッグランも用意されており、ペットと一緒にキャンプを楽しめるのも魅力です。

沙流川では釣りが楽しめるほか、場内にもじゃぶじゃぶ池があり、水遊びもできます。じゃぶじゃぶ池では、毎年特定のイベント日にヤマメのつかみ取りが行われており、お子さんのひと夏の思い出作りにぴったりのキャンプ場です。

住所:〒055-2315 北海道沙流郡日高町富岡444
アクセス:道東自動車道・占冠ICから約20分

 

雨竜郡幌加内町:朱鞠内湖畔キャンプ場(しゅまりないこはんきゃんぷじょう)

・バードウォッチやカヌーも楽しめる

自然豊かな朱鞠内湖のほとりにある朱鞠内湖畔キャンプ場は、林間や湖畔などに自由にクルマを乗り入れてオートキャンプが楽しめるキャンプ場です。

春はバードウォッチング、夏はカヌー、秋はどんぐり拾いなど、シーズンごとの楽しみ方が豊富なのが特徴で、もちろん釣りも楽しめます。

釣りの種類は、幻の魚と言われる巨大なイトウや、ヤマメ、アメマスなどを狙うトラウト釣りと、凍った湖で行うワカサギ釣りがあります。イトウはその希少性のため、キャッチアンドリリースとなっているので注意が必要です。

また釣具のレンタルがあり、場内でスタッフのレクチャーを受けられるので初心者も安心。釣りデビューするにもぴったりのキャンプ場です。

住所: 〒074-0411 北海道雨竜郡幌加内町字朱鞠内 湖畔
アクセス:道央自動車道・士別剣淵ICから約45分

 

豊浦町浜町:豊浦海浜公園キャンプ場(とようらかいひんこうえんきゃんぷじょう)

・天然温泉が隣接するキャンプ場で海キャン!

札幌からでも約2時間ほどの太平洋に面し、温泉に隣接している豊浦町のキャンプ場です。海沿いでは珍しい芝生サイトになっていて、キャンプサイトには、2ヵ所のシャワー・トイレ・自動販売機コーナーがあり、炊事棟は全部で3ヵ所あります。

豊浦海浜公園は内浦湾に面しており、季節によってカレイやサケそしてハモなどが狙える道内有数の釣りスポットとしても知られています。また、釣り台が用意されているエリアもあるので初心者でも楽しめるスポットとなっています。

さらに、近くの豊浦漁港では、チカ、クロソイ、アブラコなども釣れます。

徒歩5分ほどのところに豊浦温泉しおさいがあります。営業時間は、通常期間は10時〜21時となっています。ここにはレストランも併設されていて、ホタテあんかけ焼きそばなどが食べられます。

住所:〒049-5415 北海道虻田郡豊浦町浜町
アクセス:道央自動車道・豊浦ICから約9分

 

空知郡南富良野町:かなやま湖畔キャンプ場(かなやまこはんきゃんぷじょう)

・幻の魚イトウが釣れる湖畔のキャンプ場

南富良野町に位置するダム湖であるかなやま湖は、幻の魚とも称される希少魚イトウを条例で保護し、釣ることが許された湖です。また、イトウ以外にもワカサギやウグイ、アメマス、ニジマス等も生息しています。

かなやま湖畔キャンプ場はそんな金山湖の湖畔に広がる広大なキャンプ場です。場内には傾斜地に盛土をしてテント一張り程度の平らなスペースを作ったところが何ヶ所かあり、シーズン中や休日には場所を確保するのは難しいくらいに混むこともあります。

湖周辺は深い森に囲まれ、エゾシカも見かけるなど自然豊かで、満々と水を湛えた金山湖の新緑の時期の風景はとても美しく秋は特におすすめのキャンプ場です。反面、道路を挟んだ場所にはゴーカート場や遊具広場もあり、行楽地といったイメージもあります。

キャンプ場に風呂やシャワーの設備はありませんが、近隣のかなやま湖保養センターで風呂に入ることができます。

住所:〒079-2411 北海道空知郡南富良野町東鹿越
アクセス:道東自動車道・トマムICから約82分

 

千歳市美笛:美笛キャンプ場(びふえきゃんぷじょう)

・モンスターの潜む支笏湖で大物狙いも!

美笛キャンプ場は、国内屈指の環境基準を誇る支笏湖を目の前に、天然林 巨木の森に囲まれた大自然の中のキャンプ場です。

支笏湖ではアメマス、ニジマス、ブラウン、ヒメマスが狙え、モンスターが潜んでいるといわれるベテラン釣り師に人気のスポットですが、トンギョやカジカをすくって遊べるなどファミリーにもおすすめです。

キャンプサイトは3つあり、湖畔フリーサイトでは支笏湖のすぐ脇にテントを設置でき、支笏湖と周囲の壮大な景観を楽しみながら釣りとキャンプが楽しめます。オートサイトも3つあり、やはり湖畔側のサイトは最も人気があってすぐに予約が埋まってしまいます。

また、場内には場内には炊事棟2棟、水洗トイレ棟2棟あり、その他売店、自販機、シャワー、ランドリーがセンターハウスにあります。

住所:〒066-0285 北海道千歳市美笛
アクセス:道央自動車道・恵庭ICから約81分

 

道東エリア

紋別郡遠軽町:丸瀬布いこいの森オートキャンプ場(まるせっぷいこいのもりおーときゃんぷじょう)

・場内にSLが走るキャンプ場

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、敷地内をSL「雨宮21号」が走るキャンプ場です。機関車庫を出発したSLは武利川を渡って、テントサイトに囲まれた中央をぐるりと周るように走ります。

キャンプサイトには、フリーサイトとオートサイト、バンガローとマッシュルームキャビンを用意。さらに温水シャワー、コインランドリー、ゴミ集積所、水洗トイレが完備されており、設備も充実しています。

武利川は人気の釣りスポットとなっており、イワナ、オショロコマニジマス、ヤマベなどが釣れます。釣具のレンタルはないので持参しましょう。

その他にも、パークゴルフ場やレールバイク体験もあってアクティビティが満載。お子さんと一緒に楽しめるキャンプ場となっています。

住所: 〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80番地
アクセス:旭川紋別自動車道・丸瀬布ICから約15分

 

寿都郡黒松内町:歌才オートキャンプ場ル・ピック(うたさいおーときゃんぷじょうるぴっく)

・設備が充実でペット同伴も可能

歌才オートキャンプ場ル・ピックは、充実した設備を備えながら、自然の良さをそのまま生かしたやすらぎが感じられるキャンプ場です。

「ル・ピック」はフランス語でキツツキを意味しており、黒松内町のシンボルマークがクマゲラ(キツツキ)であることに由来しています。

キャンプサイトにはフリーサイト、オートサイト、バンガローを用意しています。個別・バンガロー全サイトには水道、流し台、直火(焚き火)スペースがあり、付近にはドックランも完備。ペット同伴可能なので、愛犬と一緒にキャンプが楽しめます。

キャンプサイト付近には川があるので、川釣りも可能。釣具のレンタルはないので道具一式を持参する必要があり、釣り上級者向けのキャンプ場です。

住所:〒048-0101 北海道寿都郡黒松内町黒松内521−1
アクセス:道央自動車道・長万部IC約40分

 

標津郡標津町:海の公園 オートキャンプ場(うみのこうえん おーときゃんぷじょう)

・カレイが!サケが!釣り放題?

海の公園 オートキャンプ場は標津町の海沿いにある巨大なキャンプ場。海側には突堤があり、カレイが釣れることで知られていますが、サケやカラフトマスも時期によっては釣れます。

オートサイトのスペースは広く、 フリーサイトのある芝生の下は砂利が敷いてあるので水はけも良いので雨が降っても安心です。また、標津の観光案内所が管理棟観光情報やキャンプのコツを親切に教えてくれます。

レンタル用品も、テントやタープ、寝袋、炭用コンロなど基本的なものは揃っており、釣り竿も用意されています。

付近には徒歩圏内に、土器、民具、竪穴住居の復元し、歴史民俗資料館と開拓の村を備えた標津町ポー川史跡自然公園や、サケ科魚類と周辺の魚たちを中心に展示している標津サーモン科学館などがあり、標津の魅力や歴史が堪能できます。

住所:〒086-1653 北海道標津郡標津町南3条東1丁目
アクセス:北海道横断自動車道・釧路別保ICから約95分

 

帯広市拓成町:十勝ポロシリキャンプフィールド(とかちぽろしりきゃんぷふぃーるど)

・キャンプ&フィッシングには最適なキャンプ場

帯広市街地から約35kmほどの十勝幌尻岳の山麓に位置するポロシリキャンプフィールドは、自然豊かで夜には満点の星を眺められる静かなキャンプ場です。

なにより、周辺は十勝川水系の戸鳶別川がすぐ近くを流れていたり、近くに拓成湖があったりとキャンプ&フィッシングには最適なスポットとなっています。特に戸鳶別川はニジマス釣りで知られています。

スノーピーク直営店併設のキャンプ場なので、スノーピークのテントやランタンをレンタルできます。また、1泊2日のキャンプ体験が楽しめる手ぶらCAMPプランではキャンプ道具は全て用意されているので、食材や身の回りのものだけ用意して気軽にキャンプデビューができます。

さらに、キャンプフィールドのそばには八千代牧場が隣接しているので緑豊かな高台からの景色も見ものです。

住所:〒080-2337 北海道帯広市拓成町第2基線2-7
アクセス:帯広広尾自動車道・中札内ICから約28分

 

広尾郡大樹町:カムイコタン公園キャンプ場(かむいこたんこうえんきゃんぷじょう)

・日本一きれいな川でニジマス釣り!

カムイコタン公園キャンプ場があり十勝八景の1つである奇岩奇勝の地カムイコタンは、清流と森に囲まれた場所にあります。

キャンプ場に接する歴舟川は、環境省の調査で日本一きれいな川に選ばれたことのある見事な清流であることからニジマス・ヤマベ・イワナ釣りができます。

キャンプサイトはオートキャンプ場になっており、通常70座以上のスペースが用意されています。その他、キャンピングカーも利用でき、日帰りキャンプも気軽に楽しめます。

また、カヌーや水遊びはもちろん、カムイコタン歴舟の森・森林浴コースでの散策や、砂金掘り体験などのアクティビティも満喫できるキャンプ場です。

住所:〒089-2261 北海道広尾郡大樹町字尾田217-3
アクセス:帯広広尾自動車道・忠類ICから約17分

 

厚岸郡浜中町:霧多布岬キャンプ場(きりたっぷみさききゃんぷじょう)

・霧多布岬の霧とルパンに会える?キャンプ場

霧多布岬キャンプ場は霧多布半島の東、釧路と根室の中間あたりにある浜中町にあるキャンプ場です。太平洋の大海原が見渡せる景観のあるキャンプ場で、すぐそばの霧多布港で釣りが楽しめ、チカやコマイ、カレイ、カジカなどが釣れます。

浜中町公営のキャンプ場ということで、手入れされた芝生のテントサイトは無料で利用できます。バンガロー、ドッグランなどの施設も充実しており、買い出しに便利なコンビニやスーパーがあります。

また、周辺には展望台や灯台もあり、灯台の先にある野鳥のコロニーも見ることができます。

そしてクルマで約5分のところに霧多布温泉ゆうゆがあります。浜中町はルパン三世の作者であるモンキーパンチ氏の出身地であることから、温泉にはルパン3世のディスプレイやオリジナルグッズの販売も行っています。

霧多布岬キャンプ場はどこまでも広がる海と幻想的な霧や夕日そして満天の星など、北海道らしいロケーションの中でキャンプライフを思い切り楽しめます。

住所:〒088-1522 北海道厚岸郡浜中町湯沸
アクセス:道東自動車道・阿寒ICから約111分

 

野付郡別海町:尾岱沼ふれあいキャンプ場(おだいとうふれあいきゃんぷじょう)

・尾岱沼と野付の大自然の中でガチ釣り!

別海町にある尾岱沼ふれあいキャンプ場は根室と知床の中間に位置する海沿いにあり、目の前に広がる野付湾が魅力のキャンプ場です。

サイトは海側と森側の2つから選ぶことができ、管理棟内ではキャンプ用品のレンタルや別海の特産品である乳製品も販売しています。

そして、クルマで約5分の尾岱沼漁港では、複数の防波堤で5月頃から冬にかけてカレイ類やコマイなどが狙え、漁港内ではチカやニシンなど小型回遊魚が狙えます。また、漁港では野付漁協の直売所 海紋があり、ほたてやホッカイシマエビなどの海産物が購入できます。

また、野付半島は約28kmもある細長い半島で、トドワラという立ち枯れたトドマツ林の跡への遊歩道もあるので、野付半島ネイチャーセンターに立ち寄ることをおすすめします。

住所:〒086-1642 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66−番
アクセス:道東自動車道・阿寒ICから約131分

 

斜里郡斜里町:国設知床野営場(こくせつしれとこやえいじょう)

・キタキツネも隣人?ホッケも狙える!

国設知床野営場は世界自然遺産である知床半島にあり、知床八景の夕陽台 展望台があるなど、自然そのままのサイトが魅力のキャンプ場です。

芝生のサイトが3ヵ所あり、自然そのままといっても、簡易的なトイレや炊事場、そしてゴミ捨て場も用意されているので不自由なく過ごせます。

知床野営場の近くの河口は、サクラマスやカラフトマスなどが狙え、ウトロ魚港ではブリやホッケ、カレイなどが釣れ、キャンプだけでなく、釣りの拠点としても魅力あるスポットです。

また、キャンプ場から知床五湖などへもアクセスしやすく、国道沿いに道の駅うとろ・シリエトクがあるなど観光の拠点としてもおすすめできます。

北海道は野生動物の多くみられる地域ですが、知床はその頻度が異なるようで、エゾシカやキタキツネが頻繁にみられ、ヒグマも出る可能性があるようです。

住所:〒099-4351 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川
アクセス:端野高野道路・北見東ICから約124分

 

道北エリア

上川郡上川町:層雲峡オートキャンプ場(そううんきょうおーときゃんぷじょう)

・温泉や登山も楽しめる

層雲峡オートキャンプ場は、大雪山系黒岳の玄関口に位置し、近くには石狩川が流れるなど、大自然のなかでのんびりと過ごせるキャンプ場です。その証拠に、周辺ではたまに自然のシカやウサギと遭遇することもあります。

またこちらは登山の拠点にもなっており、クルマで約10分の場所には層雲峡温泉もあるなど、キャンプ以外にも登山や温泉も楽しめるのが特徴です。
付近の石狩川では、夏にイワナやヤマメなどを狙える渓流釣りが楽しめます。釣具のレンタルはないので、釣りに慣れている上級者におすすめです。

キャンプサイトにはフリーサイトの他にバンガローや、バンガロー、グランピングエリアも用意。冬でも快適にキャンプできる施設が揃っています。

住所: 〒078-1711 北海道上川郡上川町清川
アクセス:旭川紋別自動車道・上川層雲峡ICから約20分

 

留萌郡小平町:望洋台キャンプ場(ぼうようだいきゃんぷじょう)

・日本海側の穴場的釣りスポットがあるキャンプ場

日本海に面した小平町に望洋台キャンプ場はあります。日本海が一望できるオートサイトやフリーサイト、そして常設のテントやバンガローも設置され温泉も近くにあることから家族連れに人気のキャンプ場です。

釣りスポットとしては、クルマで5分の花岡海岸でカジカやアイナメなどの根魚や、砂地のエリアではカレイなどを狙うことができる穴場となっています

さらに、大椴子川河口では、河口の周辺を回遊する大型のトラウトを狙った本格的な釣りを楽しむにはぴったりの釣り場です。また、3月〜6月にかけてのみのターゲットとしてアメマスとサクラマスがあります。

温泉は宿泊施設ゆったりかんにある光明石温泉へどうぞ。疲労回復、神経痛、腰痛などの効能や美肌効果もあるとされる活性の湯で、日帰り入浴ができます。

住所:〒078-3311 北海道留萌郡小平町花岡
アクセス:深川留萌自動車道・深川西ICから約57分

 

道南エリア

亀田郡七飯町:のまどや大沼(のまどやおおぬま)

・大自然のなかでノマドワーク

のまどや大沼は、1日1組限定の貸し切りキャンプ場です。大自然を独り占めすることができ、運が良ければキツツキやエゾモモンガなども観察できます。

キャンプサイトはフリーサイトをはじめ、自分のキャンピングカーを泊められるRVパーク、コテージ、ファイヤーピット(焚き火台)、キャンピングカー体験から選択できます。特にキャンピングカー体験は、キャンピングカーデビューをしてみたいという方におすすめです。

また、高速ICからおりて15分とアクセスがよく、WiFiも完備するなど利便性が高いのが特徴。近くにはコンビニもあるので快適に過ごせるでしょう。

さらに大沼にはカヌーや釣り、サイクリングスポットが豊富です。ちょっと気分を変えて、自然のなかで仕事をしたい。誰もいないところで気分転換したい。そんな方におすすめのキャンプ場です。

住所: 〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼273-3
アクセス:道央自動車道・大沼公園IC、函館新道・七飯藤城ICから約15分

 

釣りも楽しめる北海道のキャンプ場を20ヶ所紹介しましたが、いかがでしょうか。北海道は大自然に恵まれており、今回紹介した以外にもアウトドアスポットが盛りだくさんです。自慢のSUVでアウトドアを満喫してみてはいかがでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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