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【SUVで行きたい】北海道のワカサギ釣りスポット20選

北海道の厳しい冬の寒さの中で楽しめるアクティビティにワカサギ釣りがあります。そして道内の美しい湖沼の多くが氷結するので、暖かい地方では体験できない北海道ならではの氷上釣りができます。今回は、そんな北海道でおすすめの本格的なワカサギ釣り場を紹介します。

更新日2022/02/10

北海道のワカサギ釣りスポット

ワカサギ

雄大な大自然の中でワカサギ三昧!「阿寒湖(あかんこ)」

北海道東部の釧路市にある阿寒湖は、マリモが生息する神秘の湖として知られていますが、毎年1月の初旬から3月の下旬にかけて、氷結した湖に穴をあけて釣る氷上ワカサギ釣りが楽しめます。また阿寒湖でのワカサギ釣りでは、釣り竿、餌、椅子などレンタル道具も豊富なので釣道具は持参しなくても大丈夫です。すでに立っているテントへ行けばいいだけなので、初心者でも安心です。1時間で数十匹ほど釣れるので、時間が無くても十分楽しめます。

そして、ワカサギは釣った後に食べるのも楽しみの一つ。持ち帰ってから食べるのも良いのですが、阿寒湖入り口の食堂ではワカサギと料金を払えば天ぷらにしてくれます。自分の釣った新鮮なワカサギは絶品ですよ。釣り場は温泉街の中心からも近いので、帰りに阿寒湖温泉に立ち寄れば完璧ですね!

300発近い花火が上る阿寒湖湖上フェスティバルが2月上旬から3月上旬まで、管理釣り場付近で行われるので、湖畔のホテルなどに宿泊すると楽しめます。

住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
アクセス:道東自動車道・足寄ICから約84分

 

ワカサギの聖地で1,000匹狙いも!「網走湖(あばしりこ)」

オホーツク海に面し大自然が作る絶景が魅力の網走。流氷やクリオネも有名ですが、厳しい寒さの冬には何といっても「氷上ワカサギ釣り」が注目され、冬季の3ヵ月間には2万人もの釣り人が訪れています。また、全国40箇所以上の湖沼にの湖に卵が放流されるワカサギの聖地といっても良いでしょう。

網走湖のワカサギ釣りは、結氷状況によって変更されますが毎年1月上旬より3月中旬まで釣ることが可能です。網走川から大量のワカサギの群れが遡上して入り込むのでワカサギの魚影は濃く、シーズン中には1,000匹を越すワカサギを釣る猛者もいます。

網走湖のワカサギ釣りはアクセスのよさも人気の理由で、女満別空港からクルマで約20分で訪れることができます。そして湖畔では観光協会の事務所で、テントから釣道具一式、天ぷら用の鍋や油が用意されています。ぜひ、北海道の冬の魅力と厳しさを感じる網走湖で表情ワカサギ釣りを体験してください。

住所:〒099-2421 北海道網走市呼人
アクセス:旭川紋別自動車道・遠軽瀬戸瀬ICから約90分

 

アクセスも良く、数釣りが期待できる「大沼(おおぬま)」

函館の北にある国定公園内に位置する大沼は、北海道南部で唯一の漁協が管理する氷上ワカサギ釣り場で、函館からも近い人気の観光スポットでもあります。

大沼では冬の12月中からワカサギ釣りが解禁されます。そして、湖が氷結する1月上旬~3月中旬は氷上でワカサギ釣りができます魚栄も濃く、釣果は日によって変わるものの、条件が良ければ初心者で1~2時間で数十匹、ベテランなら100匹くらい釣ることもあります。

釣り上げたワカサギは、受付棟で天ぷらにしてくれるサービスもあり、釣れなくても有料で食べられます。

函館からのアクセスが良いのにかかわらず、活火山でもある駒ケ岳を望む雄大な大沼の自然の中で、圧倒気ままに釣りを堪能できますよ。

住所:北海道亀田郡七飯町
アクセス:函館新道・七飯藤城ICから約18分

 

十勝岳の眺望も満喫できる「サホロ湖(さほろこ)」

北海道の中央のやや東部より帯広の北西に位置するサホロ湖は、十勝岳の眺望など北海道の自然を満喫できる場所にあります。サホロ湖周辺は北海道の自然を実感できる場所で。エゾリス、エゾユキウサギなどのできる自然豊かな環境となっています。そして冬季は、十勝を代表するワカサギ釣りスポットとして、ワカサギ釣りのテントが氷上に並び賑わいを見せています。

ダム湖のために釣れるポイントにばらつきありますが、昔の川の流れ跡がポイントとなり、ワカサギに交じってニジマス、アメマスが釣れる場合もあります。

また、近郊の”サホロスキー場”は、十勝平野が見渡せるゲレンデとして開放感抜群の眺めが楽しめたり、帯広競馬場(おびひろ競馬場)では世界で唯一のばんえい競馬もあるので、十勝ならではの体験が楽しめるエリアとなっています。

住所: 〒081-0039 北海道上川郡新得町
アクセス:道東自動車道・十勝清水ICから約40分

 

大都会の札幌からのアクセスも良い「しのつ湖(しのつこ)」

札幌からも約1時間というアクセスで行けるしのつ湖は、石狩川沿いの三日月湖となっています。夏場はウグイやフナが釣れ、冬はわかさぎ釣りとして人気の釣りスポットとなっています。12月下旬頃から3月上旬頃まで、厚さ40~50cmの分厚く凍った湖面でのワカサギ釣りが解禁され、屋根付きの釣り小屋で楽しめるので、雪が降っていても快適にも誰でも気軽にワカサギ釣りができます。

ワカサギは回遊魚なので湖を移動していますが、群れで移動するのでアタリがでると次々にかかるので初心者でも十分楽しめます。

また、しのつ湖に隣接する道の駅 しんしのつにある源泉かけ流し天然温泉のしんしのつ温泉たっぷの湯では、晴れの日には夕日が湖を黄金職に変えるしのつ湖の景色を見ながら冷え切った体をリフレッシュできますよ。

住所:北海道石狩郡新篠津村
アクセス:道央自動車道・江別西ICから約25分

 

夏はイトウ冬はワカサギでしょ!「かなやま湖(かなやまこ)」

北海道らしい雄大な景色が広がる富良野は観光地として有名なエリアですが、その中でも冬のかなやま湖は、釣り人からの人気が高い湖です。空知川を堰き止めて出来たダム湖で、年間を通して釣りが盛んです。中でも、幻の魚と言われている日本最大の淡水魚「イトウ」を狙って多くの釣り人が訪れまています。そして冬季の1月上旬頃~3月上旬頃は、ワカサギ釣りが解禁され、毎年多くの釣り客で賑わいます。

かなやま湖は広くて絞りにくいのですが、ワカサギ釣りの聖地と呼ばれるだけあって、うまくポイントを探せれば、遊漁料を必要としない釣り場の割に安定した釣果が期待できます。また、ワカサギ釣りの体験コースに参加すれば、手ぶらでもワカサギ釣りができます。

また期間中の週末に限り、ガイドさん付きのわかさぎ釣り体験ができるテント小屋が設営されていて初心者でも安心して手ぶらで楽しめます。

住所:北海道空知郡南富良野町
アクセス:道東自動車道・トマムICから約35分

 

大自然でチャレンジしたあとは雪見風呂でリフレッシュ!「糠平湖(ぬかびらこ)」

〝日本最寒の地”として知られ、マイナス41.2℃を記録した幌加内町の朱鞠内湖ですが、12月下旬~3月上旬までワカサギ釣り場として楽しめます。糠平湖のワカサギはよく釣れて型がよく、食べて旨いと人気釣り場となっています。

ただし、糠平ダムによって造られたダム湖であり、釣り場としてはまわりの整備はあまりすすんでいません。そのため、ベテランにはチャレンジしがいがあるのですが、初心者には難しい中上級者向けの釣り場といえます。

糠平湖の近くにはぬかびら温泉郷があり、源泉掛け流しの天然温泉で氷上で冷え切った身体を芯まで温めてくれます。特に露天風呂の雪見風呂が最高です。

住所:〒080-1403 北海道河東郡上士幌町
アクセス:道東自動車道・音更帯広ICから約78分

 

湿原と原野に囲まれたパノラマの中でワカサギ釣り「塘路湖(とうろこ)」

豊かな自然の宝庫として知られる釧路湿原には、塘路湖、シラルトロ湖、達古武湖の釧路3湖と呼ばれる3つの湖が並んでいて、すべての湖で表情のワカサギ釣りが可能です。その中でも、ワカサギの魚影、釣りのしやすさに優れているのが塘路湖です。

そして1月~3月上旬のシーズン中は湿原と原野に囲まれたパノラマの中でワカサギ釣りが楽しめます。また、新釧路川などを通じて海とつながっているためソ 上してきたワカサギが生息していたり、別種のイシカリワカサギの生息地としても知られています。

また1月~3月上旬のシーズン中は湿原と原野に囲まれたパノラマの中でワカサギ釣りが楽しめるほか、運が良ければタンチョウ鶴も見られるかもしれません。さらに、クルマで30分ほどのところには日帰り温泉が点在しており、薄い茶褐色の源泉100%のかけ流しの温泉などが楽しめます。

住所:北海道川上郡標茶町
アクセス:道東自動車道・釧路東ICから約25分

 

札幌からすぐの河で氷上ワカサギ釣り「茨戸川(ばらとがわ)」

厳冬期には氷点下15℃にもなり、大都市である札幌近郊でも氷上のワカサギ釣りが楽しめるのが北海道の魅力です。茨戸川は、石狩川水系の河口に位置し、1月の厳冬期になると川が50cmもの厚さに凍り、氷上ワカサギ釣りスポットとなります。

人気の釣りポイントは、シャトレーゼ・ガトーキングダムサッポロの裏側付近で、札幌中心部からも近く、ワカサギ釣りとともに札幌市内観光も楽しめるため、1月10日頃~3月10日頃の解禁期間には地元の方以外にも道内外から多数の方が訪れています。

また、寒さの中でも楽しめるのがワカサギ釣りの醍醐味ですが、ワカサギ釣り用に改良したビニールハウスもあり、中は快適で寒さに凍えずに釣りができます。

住所:〒002-8043 北海道札幌市北区東茨戸132付近
アクセス:札樽自動車道・札幌北ICから約16分

 

非日常の湖面で楽しむワカサギ釣り「朱鞠内湖(しゅまりないこ)」

北海道北部に位置する朱鞠内湖は、フィヨルドのように切り込んだ地形に、島々が点在する東京ディズニーランド約30個分の広さを誇る日本最大級の人造湖です。

朱鞠内湖では、氷点下30℃の世界で発生するダイヤモンドダストやサンピラーが出現する中、厚さ1m超の氷が張る湖面上で、ワカサギ釣りが楽しめます。1月~3月のワカサギシーズンで釣れる朱鞠内湖のワカサギは、高級レストランでも使われるほどの一級品です。

湖上のポイントに設置されたステーションまでスノーモービルで送迎してもらえるサービスがあったり、レンタル品も充実しているので、手ぶらで訪れることもできるので、初心者からベテランまで雄大な景色を楽しみながらワカサギ釣りを体験できます。

住所:〒074-0742 北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内
アクセス:道央自動車道・士別剣淵ICから約67分

特別天然記念物も飛来する穴場スポット「シラルトロ湖(しらるとろこ)」

シラルトロ湖は、塘路湖、達古武湖と並んで北海道東部の釧路湿原国立公園の一番北にある、周囲が6.5kmの湖です。1月上旬〜 3月上旬の冬季はワカサギ釣りで賑わってます。

シラルトロ湖は隣接する塘路湖に比べると好不調の波が大きいものの、時に大きな釣果が出る事もあります。安定した釣果と釣りやすさで人気のある塘路湖に多くの釣り人が集まるので、シラルトロ湖は知る人ぞ知る穴場的スポットといえます。

湖畔は整備されていて、蝶の森展望台、野鳥観察施設、展望広場といった観光施設も充実しています。また、特別天然記念物のタンチョウ、天然記念物のヒシクイ、オオワシ、オジロワシなどの鳥類が多く飛来するバードウォッチングの聖地としても人気があります。

また、湖の北側には茅沼温泉、湖の北東側にはシラルトロ温泉があり、冷えた体を癒すのに最適です。

住所: 〒088-2266 北海道川上郡標茶町コッタロ原野シラルトロエトロ茅沼
アクセス:道東自動車道・阿寒ICより約80分

 

幻想的な湖の上での氷上釣りができる「チミケップ湖(ちみけっぷこ)

北海道の東部に位置するチミケップ湖は、チミケップ川の源流域の原生林の中にある自然に近い釣り場です。

阿寒湖、屈斜路湖など有名な湖があることと、釣り具店や商店などはないこと、そして幹線道路が近くになくアクセスが悪いため、ワカサギ釣りの穴場として知られてます。例年1月中旬頃~2月下旬頃まで結氷するので、氷上釣りが楽しめます。

チミケップ湖は動植物にとっての楽園でもあり、キタキツネやエゾリス、エゾシカなどの野生の動生物が生息しています。また、湖の北側半分の原始林は野鳥公園となっていて、40種余りの野鳥を観察するバードウォッチングの名所としても有名です。

設備の整った釣り場で快適にワカサギ釣りを楽しむのも良いですが、北海道ならではの深い森の奥にある幻想的なチミケップ湖の上での釣りもおすすめです。

住所:〒092-0358 北海道網走郡津別町沼沢
アクセス:道東自動車道・阿寒ICより約135分

 

道内で一番早く氷上釣りが出来る「置戸湖(おとけこ)」

置戸湖は旭川、北見、帯広の中間付近、大雪山系の原生林から流れ出た常呂川を鹿ノ子ダムによりせき止められてた周囲13.4kmの人造湖で、ワカサギ釣りの解禁日は例年12月下旬~2月中旬、道内で一番早く氷上釣りの解禁を迎えます。

また置戸湖は山間部にあることから、携帯電話が通じない場所でもあるので、事前に準備と確認を行い、安全面に配慮する必要があります。

釣り以外の楽しみとしては、置戸湖へ通ず道の途中に自噴する13の源泉を持つ然別峡かんの温泉があります。ここは古くから治らぬ病なしといわれる100余年の歴史を誇る100%かけ流しの名湯ですので、釣り帰りの冷えた体を十分にリセットしてみてはいかがでしょうか。

住所: 〒099-1254 北海道常呂郡置戸町常元
アクセス:道東自動車道・足寄ICより約150分

 

初心者でも大量釣りが期待!?「ホロカヤントウ(ほろかやんとう)」

ホロカヤントウは、十勝地方の海岸沿いにある湖で幅40mの砂浜が太平洋と隔てられた沼です。冬はワカサギ釣りが楽しめますが、サケ釣りができる場所でもあります。

海水と淡水が混じりあう汽水ですが、低温の環境の生息域に適応していることからワカサギの自然繁殖や放流事業も行われています。そのため初心者でも大量釣りが期待できるスポットであり、道具も一式レンタルできます。

釣りのあとは、近くの温泉で身体を温めたり、近くの竪穴住居群という古代の住居跡で古代を思い馳せることもできます。

住所:〒089-1882 北海道広尾郡大樹町晩成
アクセス:道東自動車道・芽室ICより約110分

 

家族で氷上釣りが楽しめる「ポロト湖(ぽろとこ)」

ポロト湖は湿原からの綺麗な水を湛えた原生林に囲まれた周囲約4kmの小さな湖で、冬期は氷上の穴釣りが楽しめます。

ポロト湖の氷上釣りは例年1月下旬から3月上旬までを予定しており、ちなみに2022年は1月20日(木)から開始となっています。ポロト湖のワカサギは魚影が濃く、ワカサギも食い気が多く良く釣れるのもポロト湖の特徴です。

そしてインフォメーションセンターでは、ワカサギ釣りセットやテントとイスがレンタルでき、さらに餌や仕掛けも売っていているので、手ぶらでワカサギ釣り体験が出来ます。穴もあけてもらえるので初心者でも安心なのでシーズン中はお子さんを連れた家族も多く訪れています。

一日500円の日釣り券には白老町内の温泉施設で使える日帰り入浴割引券が付いており、白老温泉ホテルやポロト温泉などが割引対象となっています。

住所:〒059-0900 北海道白老郡白老町白老
アクセス:道央自動車道・白老ICより約10分

 

管理はされていないが群れに当たれば大量!「長節湖(ちょうぼしこ)」

長節湖は、豊頃町の市街から5kmの位置にあり、太平洋と原始砂丘で隔てられた塩湖です。湖周辺の原生花園は、北海道の天然記念物に指定されており、春から初秋にかけハナマスやエゾカンゾウ、といった美しい花が咲きほこります。

また、干潟にはタンチョウも姿を見せることがあります。そして、夏はシジミ取り、冬は、凍った湖面に穴を開けて竿を垂らすワカサギ釣りで賑わうスポットです。

長節湖は水深が約1mと浅いので、群れに当たれば次々とヒットが続きますが、群れが去るとぱったりとアタリが止まるのが特徴です。傾向としては早朝が入れ食いになりやすいといわれています。

遊漁料はありませんが、管理されていない釣り場ですので、釣りに行く場合は下調べをしておくことをおすすめします。

長節湖の付近での見どころとしては、両国三十三観音霊場を含む合計45体の観音像が安置されている場所があるので、機会があったら訪れてみましょう。

住所:〒088-1785 北海道根室市長節
アクセス:道東自動車道・池田ICより約70分

 

家族で楽しめる楽しめる釣り場「砂川オアシスパーク(すながわおあしすぱーく)」

砂川オアシスパークは、札幌から約90分の位置にあり、旧石狩川の跡地を利用した水辺のレクリエーションエリアとなっていて、自然散策やバードウォッチングなど思い思いに過ごすことができます。

そして、冬場は自己責任での自由使用となりますが、ワカサギ釣りを楽しむこともできます。ワカサギ釣りができるのは例年1月中旬〜2月末までですが、年によってはずれ込む時もあります。

釣り場のすぐ近くには管理棟があって、トイレを貸してもらえたり、休憩できるスペースもあるのでご家族で訪れてる際も便利。また、近くにはコンビニやホームセンターがあるので必要なものを揃えやすいのも特徴です。

よく釣れるポイントは浅瀬になっている管理棟前で、初めてワカサギ釣りをするという方におすすめです。シーズン後半には水深のある奈江豊平川付近が釣果が上がるのですが、 駐車場から釣り場までの距離があり、さらにトイレなどの施設はないので注意が必要です。

住所:〒073-0145 北海道砂川市西5条南8丁目
アクセス:道央自動車道・奈井江砂川ICから約9分

 

絵本の里で数100匹の釣果も!「桜岡湖(さくらおかこ)」

桜岡湖は、剣淵町の桜岡公園にある湖です。桜岡公園はオートキャンプやパークゴルフ、運動広場などの様々な施設があり、雪景色と風景の中で訪れる方を楽しませてくれる場所です。そして冬期に氷上ワカサギ釣りが楽しめ、型も良く、好調なシーズンでは数100匹の釣果もあります。ワカサギ釣りの解禁日は1月中旬頃〜2月末頃までとなっています。

桜岡湖を訪れたならぜひ立ち寄ってみたいのが絵本の館です。剣淵町は絵本の里として町おこししているために、木のぬくもりのある絵本の館の館内には沢山の絵本があり、親子で楽しめる施設になっています。

また、剣淵町資料館には北海道を開拓した時代の道具や北海道の歴史に触れることができる施設になってます。

駐車券には、剣淵温泉レークサイド桜岡温泉の入浴券が付いているので、ワカサギ釣りで冷えた身体を温めてから帰るのがおすすめです。

住所:〒098-0341 北海道上川郡剣淵町東町
アクセス:道央自動車道・和寒ICより約20分

 

綺麗な水で育ったワカサギは美味!「桂沢湖(かつらざわこ)」

北海道の中央付近に位置する桂沢湖は北海道で最初の多目的ダムで、コイ、ウグイ、ワカサギ、サクラマスなどが生息しています。そして北海道の厳しい自然の中でのワカサギ釣りは三笠の冬の風物詩となっています。

氷上ワカサギ釣りは、湖の水が凍る1月中旬頃〜3月中旬頃が解禁期間で、親子連れや愛好者が多く訪れるスポットです。竿や仕掛けのほか、テントや長靴、椅子もレンタルできるので、初心者でも手ぶらで楽しめます。

桂沢湖のきれいな水で育った小ぶりのワカサギは甘味があり、臭みがなくクリアな味が特徴でおいしいと評判です。

また、冷え切った体は湯の元温泉旅館で温まり、合鴨丼や合鴨鍋で胃袋も温められますよ。

住所:〒068-2101 北海道三笠市桂沢
アクセス:道央自動車道・三笠ICより約30分

 

無料で氷上ワカサギ釣りができる「錦大沼(にしきおおぬま)」

苫小牧市錦大沼公園の中にある錦大沼は、樽前山により堰き止められてできた沼です。周辺は、森林や錦小沼があり、樽前山の眺望も楽しめる自然に親しむ環境となっています。また、日本オートキャンプ協会から五つ星の総合評価を受けるオートキャンプ場や、釣りを楽しんだ後に体を温められる日帰り入浴施設もあります。

そして、冬季には凍結した湖面に穴をあけてワカサギ釣りを楽しめます。ワカサギ釣りは例年1月下旬〜3月上旬までが解禁期間となります。

日帰り温泉では、キャンプ場近くのゆのみの湯や、有名な白老温泉へも約30分の距離にあります。おすすめはゆのみの湯で、天然温泉のナトリウム-塩化物強塩泉で、いつまでも身体があたたまって湯冷めしにくい湯です。

錦大沼は札幌からもクルマで1時間圏内というアクセスで人気のワカサギ釣り場です。氷穴をあけるアイスドリルは管理事務所で借りられますが、釣り具などはレンタルができないので各自で用意しましょう。

住所:〒059-1265 北海道苫小牧市樽前421-1
アクセス:道央自動車道・苫小牧西ICより約15分

 

さすが北海道だけあってほとんどの湖で氷上ワカサギ釣りが可能で、河川でもできるのがすごいですね。ただし、それだけに冬の北海道は厳しい寒さと雪に覆われています。本州方面から釣行に出向く方は、くれぐれも十分な対策と安全運転でお願いします。

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文・SUV FREAKS編集部

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