プロモーション
【ウルスごえの707馬力！】アストンマーチン DBX707が登場
2022年2月1日、アストン・マーチンから新しいSUVモデルが発表されました。その名もDBX707というモデル。先日発売されていたDBXのハイパフォーマンスモデルです。名前が表す通り、707PS以上を発揮し、あのランボルギーニ ウルスよりもハイパワーとなっています。そんなDBX707の詳細を解説していきます。
更新日2022/10/05ウルスよりもハイパワー！707PSを発揮
アストンマーチン DBXに搭載されるのは4.0L V8ツインターボです。通常モデルは最高出力550PS／最大トルク700Nmというスペックとなっていますが、DBX707は最高出力707PS／最大トルク900Nmを発揮します。
同じ4.0L V8ツインターボを搭載するランボルギーニ ウルスが最高出力650PS／最大トルク850Nmですが、そのスペックの凄さが分かります。
改良されたエンジンには、ボールベアリングターボチャージャーを採用。専用のエンジンキャリブレーションを施すことによって、最高出力が157PS、最大トルクが200Nmアップしています。
0-100km/h加速は約3.3秒／最高時速は310km
改良されたパワートレインに組み合わされるのは、9速の湿式クラッチトランスミッションです。このトランスミッションは、従来のトルクコンバーター式ATよりもトルク伝達容量が増加しており、素早いギアチェンジが可能。
これにより、コントロール性とレスポンスが向上しており、0-100km/h加速約3.3秒を記録。最高時速は310kmにも到達します。
また、カーボンセラミックブレーキも標準装備しており、バネ下重量が40.5kg減少し、タイヤの路面追従性も向上しています。
さらに22インチの大径ホイールを標準装備。オプションでテクスチャードブラックまたはダイヤモンド旋削が施された23インチのアロイホイールも選択可能で、足元でも特別感が演出されているのが特徴となっています。
ちなみに、23インチホイールを搭載するとタイヤの直径が大きくなるので、ステアリングレスポンスが向上し、ボディのコントロール性能もアップするので、ラップタイムがアップするというメリットがあります。
高いコーナリング性能を発揮
電子式リミテッドストリップリアデフ(e-diff)の新バージョンも搭載。これにより、最終減速比がベースモデルのDBX V8の3.07から3.27となっており、900Nmものトルクを処理できます。
また、フロントからリアへのトルク配分が自動化されており、必要に応じて最大100％のトルクをリアアクスルに送ることも可能。さらに専用のチューニングが施されたシャシーの採用や、e-diffの調整によって、高いコーナリング性能も発揮します。
前述した通り、あのウルスよりも最高出力、最大トルクが優れている DBX707。また、ウルスは0-100 km/h加速3.6秒、トップスピード305 km/hですから、DBX707の0-100km/h加速約3.3秒、最高時速は310kmはケタ違いの走行性能を備えていると言っても過言はありません。
DBX707の生産は2022年第1四半期に開始され、2022年第2四半期初頭に納車が始まる予定。日本での価格や導入時期は未定ですが、ぜひ一度ハンドルを握ってみたい一台ですね。
新幹線よりも速い!? 最高速度300km/hオーバーのSUV3選
SUV在庫台数日本一を誇るSUVLANDで中古情報をチェック!
—————————–
文・SUV FREAKS編集部
SUV専門のWEBマガジンです。
キャンプや釣りなどの用途や予算別のおすすめSUVの紹介、新型モデルの解説、ライバル比較など、SUVのご購入時にお役立ちの情報から最新ニュースまで幅広い情報を発信しています。
公式facebook：SUV Freaks SUVを楽しむ人のための情報メディア