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6,000万円の超高級SUV、マイバッハGクラスのライバルは存在するのか?

世界限定で99台のみ生産されるメルセデス・ベンツ マイバッハG650ランドーレット。日本導入は未定ですが、購入するとなると6,000万円は下らないといわれています。

更新日2019/03/28

メルセデス・ベンツ マイバッハG650ランドーレットとはどんな車?

マイバッハとは、メルセデスベンツの1ブランドで、ランドーレットとは、フロントシート部が屋根付きで、リアシートがオープンになっているボディスタイルのことです。
簡単にいうと、後部座席のみがオープンボディとなった、超高級車ということです。

マイバッハG650ランドーレットとは、AMG G65というSUVのGクラスをベースとし、地上高を450mmまで上げ、ホイールベースも600mm延長したモデルです。サイズは全長5345mm、全幅2235mmと、かなり立派なボディサイズです。2017年2月に発表され、世界限定99台で発売されました。

6,000万円もする車自体を探すことがなかなか難しいですが、果たしてマイバッハG650ランドーレットのライバルは存在するのでしょうか?
ライバルになりそうなモデルを紹介してみたいと思います。

 想像できない!マイバッハSUV「G650ランドーレット」を所有したら維持費はいくらになるのか?

 

ベントレー ベンテイガ

2016年に発売されたベントレー初のSUV、ベンテイガ。価格は27,390,000円です。ボディサイズは全長5150mm×1995mm×1755mmです。マイバッハG650ランドーレットと比較すると、一回りほど小さいボディサイズとなります。

一回り小さいといっても、堂々としたサイズです。価格に関しても、ランドーレットより安いとはいえ、マンションが購入できる価格ですね。エンジン形式に関してはV型W型の違いはあれど、両モデルとも12気筒となります。

ベントレーのSUV、ベンテイガ(Bentayga)の維持費ってどれくらい?

ランボルギーニ ウルス

イタリアのスーパーカーメーカーランボルギーニから2018年に発売予定のSUV、ウルス。価格は約2500万円を予定しています。ボディサイズは全長5112mm、全幅2016mm×全高1638mm。ベントレー ベンテイガと同じようなボディサイズとなります。こちらのモデルは、価格、ボディサイズも含めてベンテイガと同じクラスです。

ランボルギーニ ウルスのエンジンは4.0リッターV8ターボエンジンを搭載します。0-100km/hは3.6秒で最高速度305km/hというスペックは、2017年の時点ではSUV最速クラスといえるでしょう。さすがスーパーカーメーカーです。SUVモデルでも運動性能は犠牲にしないという姿勢が伝わってきます。

ランボルギーニ ウルスに乗ってみた!結局どんなクルマなの?

 

これまで説明してきた、ベントレー ベンテイガ、ランボルギーニ ウルスですが、どちらも超がつくほどの高級高性能SUVです。自分で運転してももちろん楽しいですし、後部座席に座ったとしても、快適な移動を楽しめると思います。

対する、マイバッハG650ランドーレットですが、こちらは運転をたのしむというより、後部座席でいかに優雅にリラックスして過ごすかというのも目的に作られたモデルですので、そもそもの性格が異なります。

運転が楽しめる超高級SUVを求めているのであらば、ベントレー ベンテイガ、ランボルギーニ ウルスのようなSUVを、運転ではなく後部座席で優雅に移動を楽しみたいのであれば、マイバッハG650ランドーレットがオススメですね。

どちらにしても若干浮世離れしたモデルであるので、少しピンとこないですが、いつかは!という夢を抱きながら生活するのも悪くないですね。

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