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ハイラックスの後部座席、デッキにはどのくらい荷物が積める?

トヨタのピックアップトラック、ハイラックスは、商用だけでなく、アウトドアでの利用やファミリーユースもできるクルマとして注目されています。ハイラックスは、広いオープンデッキを備えているだけでなく、トラックなのに後部座席があり、室内空間も広いのが特長。今回、その広さを検証するために、ハイラックスにはどのくらいの荷物を積むことができるのか、調べてみました。※2019年2月時点に販売されているモデルについて解説しています。

更新日2019/02/21

居住性が高く、荷物も積める後部座席

ハイラックス Z“ブラックラリーエディション” 2018

ハイラックスは、後部座席の広さもしっかりと確保されています。リクライニングこそできないものの、フロントシートの下に足が入るようになっているので、足元が窮屈という感じはないでしょう。

後部座席には、座面が持ち上がる「チップアップリヤシート」が採用されており、荷物の量と乗る人数に合わせて、フレキシブルに対応できるようになっています。特に、座席を上げた状態にすると、かなり広い空間が確保でき、大きめの荷物であっても充分に搭載できます。

デッキに積むのはちょっと不安な、濡れては困る服や機材などといった荷物は、ここに積み込むとよいでしょう。

 

錆に強く、広いオープンデッキを搭載

ハイラックスのオープンデッキは、リアのタイヤハウスが出っ張っているため、完全な箱型ではありません。オープンデッキの高さは480mm、床面の幅は最大で1,380mm、タイヤハウスの間が最小で1,105mm、最大床面長は1,565mm、最大積載量は500kg。自転車やバイク、サーフボード、大き目の家具や家電、植物、キャンプ用品等などが余裕で積み込めます。

もちろん、オープンスペースなので、デッキにカバーなどを着けなければ、道路交通法に違反しない範囲で、もっと大きな荷物も載せることが可能です。

車体には防錆鋼板を使っており、雨風や雪に強く、錆びにくくなっています。特にデッキ部分には、さらに腐食や錆びに強い、亜鉛メッキ鋼板が採用されており、濡れた木材や土がついたままの新鮮な野菜などなんでも載せられます。

釣りに使う用具一式を載せて海に行ったり、キャンプに使うアウトドア用品をまとめて載せて家族で山に行ったり、様々なシーンで活躍してくれます。

 

ラダーフレーム構造やパートタイム4WDで悪路に対応

ハイラックスは、車体やサスペンションの耐久性が高められており、険しいオフロードでも走れるようになっています。特にボディ構造にはラダーフレーム構造を採用しており、路面から強い衝撃もしっかりと受け止めます。

また路面の状況に合わせて、駆動方式を切り替えられるパートタイム4WDを搭載。市街地や高速道路といったシーンに適した2輪駆動モード、悪路や氷雪路、砂地に強い4輪駆動ハイモード、泥ねい地や急な坂道に対応する四輪駆動ローモードの3つのモードが用意されており、ダイヤル式のトランスファー切替スイッチで変更できます。

ちなみに悪路を走ったら荷物はどうなる?という心配はいりません。デッキには4つフックが付いているので、荷物の固定が可能。大きな荷物は固定し、他の物は後部座席に載せるなどの工夫すれば問題ないでしょう。

 

ハイラックスは、商用のトラックとしても優秀ですが、オフロードも走れる四輪駆動車としての使い方もできるマルチなトラックです。乗り心地はちょっと我慢が必要ですが、アウトドアシーンでは、様々な使い方ができる魅力があります。

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