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クロカンとしても使える!ランクル プラドの荷室の広さや使い勝手を紹介

ランドクルーザープラドは、ランドクルーザーの名を冠している通り、シティユースだけでなく、本格クロカンとしても使えるクロスオーバーSUVです。そのボディサイズは、ランクルより小さいものの、アウトドアでも申し分ない荷室容量を備え、荷室の使い勝手も良い一台です。※2019年3月時点に販売されているモデルについて解説しています。

更新日2019/03/11

5人乗りのほうが、7人乗りより広い

ランドクルーザー プラド 2017

ランクル プラドの7人乗り仕様の荷室寸法は、フル乗車時で奥行きが最小250mm最大260mm、荷室幅は最小1,095mm最大1,380mm、荷室高は最小445mm最大460mm。荷室容量はVDA法で104Lです。

サードシートまで使ってしまうと、奥行きが短くなってしまうので、ほとんど荷室スペースはない状態ですが、7名フル乗車の機会は実際にはあまりないと思いますので、それほど気にならないでしょう。

ランドクルーザー プラド 2017

7人乗り仕様で、サードシートを畳み、5名乗車する場合の荷室寸法は、奥行きが最小1,010mm最大1,145mm、荷室幅は最小1,095mm最大1,380mm、荷室高は最小360mm最大460mm、荷室容量は553Lとなり、かなり広々と使うことができます。

ランドクルーザー プラド 2017

5人乗り仕様でフル乗車した場合は、奥行きが最小750mm最大855mm、荷室幅は最小1,095mm最大1,390mm、荷室高は最小495mm最大1,040mm、荷室容量は621Lです。

7人乗り仕様のサードシートの格納は前倒し式です。ちなみに、サードシートを畳んでも5人乗り仕様よりも荷室容量が小さくなってしまうので、5名以上で使用することがほとんどない、という方は、思い切って5人乗り仕様を選ぶほうが、より荷室を広く使えます。

ランドクルーザー プラド 2017

5人乗り仕様と7人乗り仕様ではセカンドシートの格納方法が変わります。7人乗り仕様は前倒し方式ですが、5人乗り仕様は、座面を前に跳ね上げて背もたれを前に倒す、ダブルフォールディング機構となります。

ランドクルーザー プラド 2017

5人乗り仕様はサードシートが無い分、より荷室の床を低くすることができるので、高さのあるものでも楽々積載することができます。

セカンドシートを倒した場合の荷室寸法は、7人乗り仕様で、奥行きが最小1,830mm最大2,070mm、荷室幅が最小1,095mm最大1,395mm、荷室高が最小750mm最大860mm。

5人乗り仕様で、奥行き1,680mm、荷室幅が最小1,095mm最大1,450mm、荷室高が最小395mm最大1,040mmとなっています。

どちらもフロアがフラットな荷室で、7人乗り仕様は大人2人が車中泊もできるほどの広い面積を確保しています。

 

セカンドシートは6:4分割

7人乗り仕様のセカンドシートは6:4分割で倒すことができます。釣り竿やスキーの板などの長尺物を積んでも、4~5名の乗車定員を確保できるのが魅力です。

サードシート格納は、TXが手動式、TZ-G、TX“Lパッケージ”が電動式となっています。手動式はバックドア側、室内側のどちらからでもレバー操作で簡単に格納できます。電動式は、格納スイッチがバックドア側と、リアドアの2箇所についており、スイッチを押すだけで格納できるので、利便性は抜群に高くなっています。

5人乗り仕様のセカンドシートは、7人乗り同様、6:4分割でたたむことができます。

 

バックドアは横開き、ガラスハッチドアも装備

ランクル プラドには、荷物が積み込みやすい横開き式のバックドアが採用。横開き式のバックドアにはオイルダンパー付ステーを採用し、全開以外でも、バックドアの開口位置を無段階で保持することが可能です。

横開き式のバックドアが狭い場所では使い勝手が悪いことを踏まえ、ガラスハッチドアも備えています。

 

ランクル プラドは、荷室が広いだけでなく、電動格納式のサードシートや、横開きのバックドア、ガラスハッチドアも装備しているなど、使い勝手にも考慮されています。日常の買い物からアウトドアまで幅広いシーンで活躍できるSUVです。

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