プロモーション
デビューから約4年が経過したマツダ CX-3の魅力を改めて紹介
コンパクトSUVのマツダCX-3は2015年2月に登場しました。「スカイアクティブ技術」と「魂動デザイン」を採用した2012年の初代CX-5から始まったマツダ新世代商品の第5弾となるモデルです。コンパクトカーのデミオをベースにクロスオーバーSUV化したCX-3。マツダのSUVラインアップの末っ子となる存在ですが、デビューから約4年が経過しその魅力と実力を再検証してみましょう。
更新日2019/07/17エクステリアを改めてチェック
CX-3の外観デザインは、マツダが追求してきた生命力と躍動感に満ちた「魂動-SOUL of MOTION」を採用し、美しさと先鋭を追求しています。塊感のあるボディサイドとそれに対比させる伸びやかなキャビンやショートオーバーハングなどによって圧倒的な存在感のあるプロポーションを実現。また、素材のクオリティや細部に渡るディテールデザインと・内装作り込みにこだわり、シンプルな造形の中に艶やかさと凛とした緊張兼を表現しています。
2018年5月の大幅改良で一新したラジエターグリル、研ぎ澄まされたLEDリアコンビネーションンランプ、新デザインのアルミホイールなどによって先鋭感を高めつつ気品のある美しい外観を実現しました。なかでもリアコンビネーションンランプは、従来の細くて鋭い線による強い表情から、円形と水平ラインによるメカニカルで立体的なデザイン表現へと質感を高め、落ち追記のある上質な発光と精緻なデザインを完成させています。
また、足元を引き締める18インチホイールは実サイズ以上に大きく力強く見える彫刻的なデザインを採用。スピーディな動きと奥行き感を感じさせる多面構成のスポークデザインで、スタンスの良さを印象づけています。
人間中心を意識して作られた室内
CX-3のインテリアは、「人間中心」の思想のもとクラスの枠を超える質感を追求しています。ドライバーオリエンテッドなコクピットや居心地が良く包まれ感のあるドアトリムなど、先鋭的かつ上質なインテリア空間を実現し、ティテールの造り込みにもこだわっています。
2018年5月の大幅改良では従来型の手動レバーによるパーキングブレーキから電動パーキングブレーキ(EPB)に変更。その結果、センターコンソールのデザインを変更し、洗練された造形へと進化しています。流れるようにダッシュボードへと繋がる前進感を持ったデザインはコンパクトクラスとは思えない車格感を演出するとともに、アームレストやフレキシブルな収納スペース(マルチボックス)を設置しました。
さらにリアシートにもカップホルダー付きアームレストを装備するなどデザインだけでなく、利便性、快適性を大幅に向上させています。さらに大幅改良ではインストゥルメントパネルやシート、ドアトリムの素材、カラーコーディネイトの見直しを行い、一クラス上の落ち着きのある室内空間を実現しました。インテリアはピュアホワイトレザーシート&グレー内装をはじめ、4パターンを設定しています。
マツダ CX-3のグレード比較!エクステリア、インテリアの違いは?
マツダのお家芸とも言えるスカイアクティブエンジン
CX-3に搭載されているエンジンはデビュー当初、最高出力105ps、最大トルク270Nmを発生する1.5L直列4気筒ディーゼルターボのみでしたが、2017年7月に最高出力148ps、最大トルク192Nmを発生する2L直列4気筒DOHCエンジンを追加。そして2018年5月の大幅改良時にディーゼルターボエンジンは従来の1.5Lから1.8Lへと排気量をアップ。
ただ排気量を拡大するだけでなく、「急速多段燃焼」や「DE精密過給過給制御」など新しい技術を投入し、高効率な燃焼そしてよりリニアな反応を実現しています。1.8Lディーゼルターボエンジンは最高出力116ps、最大トルク270Nmを発生。両エンジンともにトランスミッションは6速ATと6速MTが組み合わされ、駆動方式は特別仕様車を除く全グレードで2WD(FF)と4WDを設定しています。燃費性能は新方式のWLTCモードで、2Lガソリン車が15.2~16.2km/L。1.8Lディーゼルターボ車は19.0~21.2km/Lとなっています。
マツダ車は登場以降モデルライフの中で毎年アップデートが行われますが、CX-3も2018年5月の大幅改良でエンジンを変更するなど大幅なアップデートを行いました。その中で、サスペンションと縦バネ特性を最適化した新開発のタイヤによって乗り心地を改善しています。
また運転支援システムも追従走行が可能なマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールを全車速追従に変更そして衝突被害軽減ブレーキのアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートは夜間の歩行者の認識精度を向上させるなどドライバーの負担軽減を目指しています。ボディサイズはコンパクトなCX-3ですが、安全装備や走行性能は一切妥協しないクラスレスなクルマに仕立てられています。