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BMWの走りのエッセンスが備わったSUV、BMW X3 Mを紹介
スポーツカーが欲しいけれどSUVのような利便性の高い車にも乗りたい、そんな方のために今回はまるでスポーツカーのようなパフォーマンスを持ったSUV、BMW X3 Mを紹介します。エクステリア、インテリア、パフォーマンス性能、そして安全装備がどうなっているのかをチェックしていきましょう。
更新日2019/08/08BMWらしさを備えた力強いエクステリア
BMW X3 MのエクステリアはSUVらしい冒険的で存在感のあるものとなっています。
BMWを象徴するメッキが為されたキドニーグリルはもちろん健在、ボディ全体もSUVにしては滑らかな形状の印象で、フロントバンパーのエアインテーク・グリル部分がキドニーグリルと合わさって放っている存在感も特徴的です。
X3 M コンペティショングレードを例にとると、ベースのMグレード同様に、Mドアミラーや高速度域での走行時に安定感を向上させるMリアスポイラーといった専用のエクステリアが装着されています。さらにコンペティショングレード専用のエンブレムやスポーティー性を強調するMサイド・ギルが装着されているなど、グレードとしてのオリジナリティ・ブランド力は高いです。
スポーティーなコックピット
X3 Mのインテリアは、BMWというだけあって高級感とスポーティーを兼ね備えたデザインとなっています。
モダンなデザインでかつスポーツ心をそそらせるステアリングホイールやタコメーター、ステアリングホイールやセンターコンソール近くさらにはシフトノブに存在するMスポーツのエンブレムなどが印象的です。
Mコンペティショングレードでは、バケットスタイルでホールド性に優れて調整機能も備えているMスポーツシート(運転席・助手席)、インストルメントパネルやドアさらにコンソールに為されたカーボンアルミトリム、ブラックレザーやコントラストステッチが使われて操作性にも優れたMスポーツレザーステアリングホイールなども装着されています。スポーティーなシフトノブデザインもポイントです。
Mのテクノロジーがふんだんに盛り込まれたパフォーマンス
エンジンや走行性能はまさにスポーツカーと言って過言ではないでしょう。
ベースのMグレードとMコンペティショングレードにおいて採用されているエンジンは直列6気筒DOHCガソリンエンジンです。どちらのエンジンもスポーツカー並みに高いスペックですが、排気量と最高出力並び最大トルクに違いが生まれています。
上級グレードにあたるX3 M コンペティションに搭載されるエンジンは、高回転型3.0Lツインパワーターボのガソリンエンジンです。最高出力は375kW(510PS)/6,250rpmに最大トルク600Nm(6.12kgm)/2,600〜5,950rpmというスペックとなっています。
通常のX3 Mグレードでは、最高出力353kW(480PS)/6,250rpmに最大トルク600Nm(6.12kgm)/2,600〜5,600rpmのスペックです。
駆動方式は4輪駆動となっていて、トランスミッションにはドライブロジック付き8速Mステップトロニックが採用されています。
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安全性能にも抜かりはない
BMW X3 Mにはドライバー支援システムとコネクティビリティシステムが採用されています。
ドライバー支援システムの1つがドライビング・アシスト・プラスです。このシステムは運転の快適性と安全性を向上させるシステムで、状況によって運転手に変わって、ハンドル操作を行うようになっています。
もう1つがパーキング・アシスト・プラスです。駐車時のハンドル操作を支援するシステムで、各種カメラが装着されています。縦列駐車と並列駐車を自動で行うリニア・ガイダンス付パーキング・アシスト・プラスも注目です。低速度域で走行しているときに駐車することのできるスペースをセンサーが検知して作動するシステムとなっています。
コネクティビリティシステムは、BMWコネクテッド・アプリを使ってスマートフォンと車をコネクトし、ナビゲーションやリマインダーといった機能を活用するシステムです。
この他、ヘッドアップディスプレイも搭載されています。
今回はBMW X3 Mの概要を紹介しました。エンジンスペックはもちろんのこと、エクステリアからインテリアまでスポーツ色の強いSUVとなっていることは明確です。価格は1,200万円以上しますので、SUVとしては非常に高額ですが、予算に余裕のある方でスポーティーなSUVを探している方にはオススメです。