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新車価格が200万円台の輸入車SUV7選

SUVは現在、国内のみならず海外でも高い人気を誇っています。そのなかで、200万円台から購入できる輸入SUVを紹介します。 ※2018年8月時点に日本で販売されているモデルについて紹介します。

更新日2020/03/03

アウディ Q2

アウディ Q2 2017アウディQ2は、同ブランド最小のクロスオーバーSUVです。全長は4,200mmと輸入SUVの中でもかなり短く、また全高は1,500mmと、機械式駐車場にも余裕で収まるサイズ。都市部に方にとって、重宝に使える1台です。

搭載される、1.0L 直列3気筒インタークーラー付ターボと、1.4L 直列4気筒インタークーラー付ターボは、近年、アウディを含むフォルクスワーゲングループが積極的に採用しているダウンサイジングターボで、性能を心配する必要はありません。

ラゲッジスペースは、通常時405L、後部座席を倒した状態で1,050Lと利便性の高さも見てとれます。また小さいながらもシングルフレームグリルによって、アウディファミリーであることを主張し、所有感を感じさせてくれます。

■Q2 1.0 TFSI
全長×全幅×全高:4,200mm×1,795mm×1,500mm
ホイールベース: 2,595mm
駆動方式:FWD
車両重量:1,310kg
エンジン:1.0L 直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ
最高出力:85kW(116ps)/5,000rpm
最大トルク:200Nm(20.4kgm)/2,000~3,500rpm
JC08モード燃費:–km/L
トランスミッション:7速 Sトロニックトランスミッション
乗車定員:5人
車両本体価格:2,990,000円~

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ルノー キャプチャー

ルノー キャプチャールノーの代表車種、ルーテシアをベースとしたSUVがキャプチャーです。日本で販売されるキャプチャーのエンジンは、ダウンサイジングの1.2Lターボのみ。

デザインは、フランスのルノーらしく、SUVに近代的な意匠を融合したもので、国内メーカーのSUVとは一線を画すものとなっています。それでいて主張しすぎないデザインは、なんとなく「おしゃれな喫茶店に行きたくなる」そんな佇まいです。

1.2Lターボエンジンは、日常域で扱いやすいものとなっており燃費も良好。本国で販売されている高出力モデルまたはディーゼルを加えると、より競争力が増すはずですが、そのあたりは日産に遠慮しているのかもしれません。

国産SUVと変わらない販売価格も魅力のキャプチャーに乗れば、新しいライフスタイルがあなたを待っているかもしれません。

■キャプチャー インテンス
全長×全幅×全高:4,135mm×1,780mm×1,585mm
ホイールベース: 2,605mm
駆動方式:FF
車両重量:1,280kg
エンジン:1.2L ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力:87kW(118ps)/5,000rpm
最大トルク:205Nm(20.9kgm)/2,000rpm
JC08モード燃費:17.2km/L
トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
乗車定員:5人
車両本体価格:2,699,000円~

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プジョー 2008

フランス車と言えばプジョーという認識を持っている方も多いのではないでしょうか?

アウディ Q2、BMW X1、ルノー キャプチャーといったクラスをライバルに持つプジョーのコンパクトSUVが、2008です。

搭載エンジンは、1.2Lの直列3気筒ターボですが、気筒数が少ないことによるデメリットを感じることは、ほぼないでしょう。

今日的な外観に、無塗装樹脂のフェンダーアーチやルーフレール、アンダーガードを加え、上品でありながらタフさもさりげなく演出しています。

■2008 アリュール
全長×全幅×全高:4,160mm×1,740mm×1,570mm
ホイールベース:2,540mmmm
駆動方式:FF
車両重量:1,230kg
エンジン:1.2L ターボチャージャー付直列3気筒DOHC
最高出力:81kW(110ps)/5,500rpm
最大トルク:205Nm(20.9kgm)/1,500rpm
JC08モード燃費:17.3km/L
トランスミッション:6速AT
乗車定員:5人
車両本体価格:2,650,000円~

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ジープ レネゲード

ジープ レネゲード 2019ジープと言えば、ミドルクラスのSUVというイメージですが、コンパクトSUVのブームに乗ってレネゲードを作り上げました。

エンジンは、1.4Lターボと上級グレードのトレイルホークに用意される2.4Lの自然吸気の2つ。1.3Lターボの駆動方式はFFのみです。

4WDモデルが欲しい場合は、必然的に2.4Lのトレイルホークを選択することとなります。またミッションは、1.3Lは6速DCT、2.4Lは9速ATという違いもあります。

このレネゲードは、おなじフィアット・クライスラーグループのフィアット500Xとは兄弟車。500Xのポップな外観に対して、レネゲードはオンロードよりも泥だらけの悪路が似合う角ばったフォルムという、差別化が図られています。

■レネゲード ロンジチュード
全長×全幅×全高:4,255mm×1,805mm×1,695mm
ホイールベース:2,570mmmm
駆動方式:FF
車両重量:1,400kg
エンジン:1.3L 直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
最高出力:103 kW(140ps)/5,000rpm
最大トルク:230Nm(23.5kgm)/1,750rpm
JC08モード燃費:15.5km/L
トランスミッション:6速乾式デュアルクラッチオートマチック
乗車定員:5人
車両本体価格:2,990,000円~

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フィアット 500X

フィアット 500X 2019オリジナルのフィアット 500は現代の普通車の中でもとても小さく可愛らしいモデルですが、見た目の特徴をそのままにSUV化したのが500Xです。

ボディサイズは500が全長3,570mm×全幅1,625mm×全高1,515mmなのに対し、500Xは全長4,280mm×全幅1,795mm×全高1,610mmとかなり大きく、500と比べるとリアシートの居住性や、ラゲッジスペースの実用性も高められています。

全高も高くなっているので乗り降りがしやすく、アイポイントも高いので運転時は周囲が見渡しやすく視界良好です。

エンジンは1.4L 直列4気筒とサイズの割には小さめですが、ターボで過給を行うので加速もスムーズです。

200万円台で購入できるのはベースグレードで299万円となっています。

■500X
全長×全幅×全高:4,280mm×全幅1,795mm×全高1,610mm
ホイールベース:2,570mmmm
駆動方式:FF
車両重量:1,410kg
エンジン:1.3L 直列4気筒 マルチエア 16バルブ インタークーラー付ターボ
最高出力:111kW(151PS)/5,500rpm
最大トルク:270Nm(27.5kgm)/1,850rpm
WLTCモード燃費:13.5km/L
トランスミッション:6速乾式デュアルクラッチオートマチック
乗車定員:5人
車両本体価格:2,990,000円~
※2020年2月時点の情報です。

同じプラットフォームの兄弟車、どっちが買い?【レネゲード vs 500X】

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シトロエン C3 エアクロス

シトロエン C3 エアクロス 2019シトロエン C3 エアクロスはフランス車らしい独創的なデザインを積極的に取り入れたクルマです。

エンジンは1.2Lのダウンサイジングターボで、劇的な速さはありませんが街中でも扱いやすい加速感と良好な燃費を両立しています。

C3 エアクロスの個性的なフロントマスクは、車種が非常に多いSUVの中でもデザインが埋もれてしまうことはありません。全長4,160mm×全幅1,765mm×全高1,630mmと輸入車SUVの中で特にコンパクトなモデルなので狭い道が多い日本の道路でも運転しやすいでしょう。

200万円台で買えるのはフィール、シャインとなっています。

■フィール
全長×全幅×全高:4,160mm×全幅1,765mm×全高1,630mm
ホイールベース:2,605mmmm
駆動方式:FF
車両重量:1,270kg
エンジン:1.2L ターボチャージャー付直列3気筒DOHC
最高出力:81kW(110PS)/5,500rpm
最大トルク:205Nm(20.9kgm)/1,750rpm
WLTCモード燃費:13.5km/L
トランスミッション:6速乾式デュアルクラッチオートマチック
乗車定員:5人
車両本体価格:2,638,000円~
※2020年2月時点の情報です。

シトロエンのSUVに4WDがない理由

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フォルクスワーゲン T-Cross

VW T-CROSSこれまで、ティグアンとトゥアレグがVWの中で主力のSUVでしたが、全長を4,115mm×全幅1,760mmにまで縮小したT-Crossの登場により、VWのSUVの選択肢が広がりました。

カジュアルな内外装が魅力で、小さくて愛嬌がありながらもSUVらしい力強いデザインにまとまっています。特にポップなインテリアは乗り込むたびに気分を盛り上げてくれます。

排気量1.0LのターボエンジンはJC08モード燃費は19.3 km/Lと、日本では税金面でもお財布にも優しいクルマです。

200万円台なのはT-Cross TSI 1stで299万円となっています。

■TSI 1st
全長×全幅×全高:4,115mm×全幅1,760mm×全高1,580mm
ホイールベース:2,550mmmm
駆動方式:FF
車両重量:1,270kg
エンジン:1.0L 直列3気筒DOHC IC付ターボ
最高出力:85kW(116PS)/5,000〜5,500rpm
最大トルク:200Nm(20.4kgm)/2,000〜3,500rpm
WLTCモード燃費:16.9km/L
トランスミッション:7速DSG
乗車定員:5人
車両本体価格:2,990,000円~
※2020年2月時点の情報です。

フォルクスワーゲン T-Crossは「Tさい」SUV、コンパクトだけど余裕がある

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同じ価格帯でも、輸入SUVは各メーカーのカラーしっかり出ており、個性派揃いのラインアップとなっています。自分のライフスタイルに合わせて、購入を検討してみましょう。