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ジューク、C-HR、エプリプス クロスなどエレガントなクーペSUV5選【国産ブランド編】

これまでSUVと言えば、オフロードを走るクロスカントリービークルに由来する、角ばった無骨なデザインのものが多かったのですが、近年では流麗なクーペデザインをまとったうエレガントのSUVも増えてきました。ここでは、そうした美しいデザインの国産ブランドSUVを5選を紹介してみたいと思います!

更新日2019/07/12

1.日産 ジューク

日産 ジューク 2013
現在、各社で売れ筋となっているコンパクトなクロスオーバーSUVの火付け役となったのがこの日産・ジュークでしょう。2010年2月にフランスで発表され、同年6月に日本国内でも販売が開始されたジュークは、まず何よりもその奇抜なデザインが注目を集めました。中でも印象的なヘッドランプは、ラリーカーの大型フォグランプをイメージしているほか、テールランプにはフェアレディZのようなブーメラン型のデザインが採用されています。また、今では一般的となった、リアのドアノブをCピラー上にレイアウトしてスタイリッシュな2ドアクーペに見せる手法も、国産ではいち早く採用されています。
まもなくフルモデルチェンジが噂されるジュークですが、新型ではどのようなスタイリングをまとうのか注目です。

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2.トヨタ C-HR


日産・ジュークをはじめとするライバルに対抗するべく、トヨタが送り出したのがC-HRでした。C-HRがコンセプトモデルとして初めて姿を表したのは、2014年9月のパリモーターショーでのことでした。この時は、キーンルックと呼ばれるトヨタ独自の表情が強調されたほか、リアドアをもたない完全なる2ドアクーペスタイルでした。その後、2016年3月のジュネーブモーターショーで市販版が発表され、同年12月に日本でも販売が開始されました。発表の場を見ると、欧州市場を意識していることは明らかですが、その先進的なデザインとトヨタが誇る低燃費性能などが受け入れられ、日本市場でも2017年上半期に最も売れたSUVとして、大成功を収めています。

ハイブリッドモデルは30.2km/Lものカタログ燃費を達成するなど、燃費性能では他の追随を許さないところは、さすがのトヨタと言ったところでしょうか。

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3.ホンダ ヴェゼル

ヴェゼル 2013
日産やトヨタ同様、ホンダも早くからグローバル市場を意識したコンパクトなクロスオーバーSUVの開発を進めていました。ホンダが誇るベストセラーカーであるフィットのプラットフォームを採用したコンセプトモデルが、2013年1月のデトロイトモーターショーで世界初公開され、同年11月の東京モーターショーにおいて、ホンダ・ヴェゼルとして発表、翌12月より発売開始となりました。

エクステリアデザインはSUVのような安定感のあるロアボディと、クーペライクなアッパーボディを特徴的かつシャープなキャラクターデザインで融合させているほか、リアドアのノブをCピラー上に配置することで、2ドアのようなスタイルを実現しています。また、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより、ゆとりのある室内空間を実現しています。このように、SUVの力強さ、クーペのあでやかさに加え、ホンダが得意とする使い勝手の良さや燃費性能などを高次元で融合したモデルとして、ヴェゼルは大成功を収め、2014年から2016にかけて3年連続でSUV販売台数1位を記録しています。

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4.三菱 エクリプス クロス


度重なる不祥事によって低迷している三菱が、起死回生の一手として世に送り出すのが、このエクリプス クロスです。三菱にとって久々の新型車となるこのスタイリッシュなSUVは、2017年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開となり、その翌月に日本でも発表されました。

「アスリートが走り出した瞬間を思わせるダイナミックな躍動感と、流れるようなスポーティさが同居するフォルム」と三菱が表現するように、流麗かつ力強いデザインは、パジェロやランサー・エボリューションなどに代表される、往年の三菱が持つイメージと重なります。三菱復活の立役者になれるかどうかに期待です。

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5.スズキ SX4 S-CROSS

スズキ SX4 S-CROSS 2015

最後はスズキのSX4 S-CROSSです。国内では軽自動車メーカーの印象が強いスズキですが、グローバルでは魅力的なモデルを多数ラインナップしており、SX4 S-CROSSも元々はそうした海外市場を狙って開発されたモデルです。2005年に発表された初代は、プラットフォームこそスイフトベースであるものの、イタリアの名デザインオフィスであるイタルデザインが手掛けたクーペともハッチバックとも言える独特のデザインをまとった意欲作として注目を集めました。2013年に発表された現行型は、その独特のデザインコンセプトは受け継ぎつつ、サイズを一段アップしたCセグメントカーへと生まれ変わったほか、様々なドライビングモードを搭載するなどSUVとしての性能も高めています。

国産でありながら海外市場向けの海外生産モデルということで、他のモデルとは違った魅力がある、そんな1台と言えるでしょう。

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