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新しいSUVが登場!トヨタ ライズ&ダイハツ ロッキーをチェック!

普段使いからレジャーまで、便利に使えてアクティブに楽しめる5ナンバーサイズのSUVがトヨタおよびダイハツから発売されました。日本の道路事情に最もなじむ大きさと使い勝手の良さで、早くも話題をさらっています。そんなライズ&ロッキーをあらためてチェックしてみましょう。

更新日2020/08/11

運転しやすい5ナンバーサイズのSUVながら広い室内を実現


トヨタのSUVシリーズに新しく加わった新型車ライズ。全長4m以下&5ナンバーサイズというコンパクトなSUVで、日本の道路事情に適した大きさで人気を博しています。
開発コンセプトはアクティブ・ユースフル・コンパクトで、ボディサイズは全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mmと、ライバルモデルと比べてもコンパクトさが際立つ一方、ホイールには迫力のある17インチを採用し、張り出したフェンダーとともに力強さも生み出しています。

ほかにも角ばったバンパーコーナー形状や台形ロワグリルのフロントマスクでワイド感を出し、ウィンカーには流れるLEDシーケンシャルランプを採用して先進性を演出しました。ボディカラーは新開発のターコイズブルーマイカメタリックをはじめ全8色をラインナップし、一部ボディカラーにブラックマイカメタリックのルーフを組み合わせたツートーン仕様を設定しています。
インテリアは視界の良さを配慮したインストゥルメントパネルに加え、運転席から操作しやすい形状のコックピットを採用。

フロントシートは座面サイドサポート部の角度を高く設定し、背面部とサイドパッドの硬度に差をつけてホールド性を高めた新形状シートが採用されています。またこのボディサイズながらラゲッジスペースはラゲッジルーム幅1,000mm×ラゲッジルーム高865mm×ラゲッジルーム長755mmという広さを持ち、コンパクトSUVではトップレベルの369Lを確保しています。リヤシートを倒せばフラットフロアが生まれ、フロアのデッキボードを取り外せば背の高い荷物を楽に収納することも可能。室内空間にはさまざまな箇所に収納スペースを散りばめるなど、ユーテリティの面でも抜かりがありません。

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エンジンは1.0Lターボを搭載

ライズが搭載するのは1.5Lクラス相当のトルクを実現する1.0Lターボエンジン。トルクに厚みを持たせることで発進時や加速時の性能を高め、スムーズな走りを実現します。さらにトヨタでは初採用となるD-CVTを組み合わせることで低燃費化も実現しました。D-CVTは従来のベルト駆動CVTにスプリットギヤを組み込み、高速域ではベルト+ギヤ駆動することで伝達効率を向上させています。

さらに変速比幅を広げることで低速域でのパワフルかつスムーズな加速と、高速域での低燃費かつ静粛性を実現しています。駆動方式はFFおよび4WDが各グレードに用意され、4WDモデルでは発進時やタイヤスリップがしやすい路面での走行時などに、車両の状態に合わせて最適なトルク配分を行なうダイナミックトルクコントロール4WDが採用されています。

プラットフォームには骨格形状の最適化や軽量かつ強度の高い高張力鋼板を随所に用いた新プラットフォームを採用。サスペンションは前:マクファーソンストラット&後:トーションビームで、ライズに合わせて新たにゼロベースから開発が行なわれています。その結果、路面からの突き上げや振動を素早く収め、フラットな乗り心地とロールの少ない安定した走りを生み出します。

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ACCなど充実の安全装備を展開

日本の道路事情にぴったりな大きさとダウンサイジングターボエンジンによって、使い勝手の良いSUVに仕上がったライズ。その一方で安全装備はアッパーミドルクラスにも劣らない充実ぶりを見せています。

進化したスマートアシストによりユーザーの運転をサポートする機能として、高速走行時だけでなくノロノロ運転時などでも前方車の追従を支援する「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)や、駐車時に音声案内やモニターガイドでサポートするスマートパノラマパーキングアシスト、歩行者などを検知する衝突警報機能および衝突回避支援ブレーキ機能、駐車場などでの誤作動を防ぐブレーキ制御付誤発進抑制機能などが装備されています。

これらの最新機能によって、クルマだけではなく歩行者との衝突回避もサポートするなど、次世代の予防安全機能が大幅に向上しました。ほかにもハイビームで走行中に対向車を検知して部分的に遮光する「アダプティブドライビングビーム(ADB)、車線中央を安定して走行するようサポートする「レーンキープコントロール(LKC)、車線変更時の後方確認を支援するブラインドスポットモニター(BSM)、進入禁止の見落としや逆走を防ぐ標識認識機能、信号待ちでの発進遅れ防止をサポートする先行車発進お知らせ機能なども用意され、幅広い年齢層で安心したドライブが楽しめるようになっています。

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ダイハツもDNGA第2弾となるロッキーを発売

ダイハツ ロッキー

トヨタ ライズの発売とともに、ダイハツからもDNGA (Daihatsu New Global Architecture)の第2弾となる新型SUVのロッキーが発売されました。このロッキーは、DNGA商品としては初めてトヨタ自動車のラインナップに加わったモデルで、ライズとロッキーは姉妹モデルという関係です。

ボディサイズはライズもロッキーも同寸法ですが、スタイリングなどの細部が異なっており、台形状になっているライズのフロントグリルに対し、ロッキーではSUVらしい六角形型のグリルを採用していたり、フォグランプのサイズやウィンカーのデザインなどが異なっています。さらにボディカラーではダイハツのものづくりを象徴するコンパーノレッドという新カラーを独自に設定。これは1963年にダイハツが販売した初の小型乗用車コンパーノに由来するボディカラーで、光が当たると朱色に輝く高彩色が特長です。

ほかにもスマートフォンを活用したコネクト機能ダイハツコネクトの採用や、世界観を広げる3つのアクセサリースタイル(エレガント・パワフル・スポーティ)を用意するなど、ライズとは違った魅力を持ち合わせています。

ロッキーの中古車情報を見てみる

 

北米市場での好評を受け、およそ2年8ヶ月ぶりに日本での販売が再開されたRAV4よりも、さらにコンパクトなサイズを有するトヨタ ライズ。グレードは全部で8種類がラインナップされ、車両価格は167万9000円からとリーズナブルなのも大きな魅力となっています。ブランドのこだわりでそれぞれ違った表情を見せるライズとロッキーですが、いずれもコンパクトSUVにおける風雲児になることは確実でしょう。

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