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【SUVだからこそ行きたい】新潟県の冬の絶景スポット10選

冬にはたくさん雪が降り、スキーの名所としても全国的に知られている新潟県では、現代雪まつりの発祥と言われる十日町雪まつりをはじめ各地でさまざまな雪まつりやイルミネーションが開催されます。ここでは、新潟県の冬の絶景スポット、雪まつり、イルミネーションなどを紹介したいと思います。

更新日2019/12/16

1.瓢湖

瓢湖

瓢湖は白鳥の渡来地として国の天然記念物に指定されている用水地です。その歴史は古く、江戸時代に造られ、殺傷禁制の池として保護されてきました。明治・大正時代には桜の名所として親しまれ、1954年(昭和29年)には、吉川重三郎氏が日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功したことで、注目を浴び、2008年(平成20年)には、ラムサール条約登録湿地されるなど水鳥の生育地として大切に保護されています。

雪に覆われた山脈をバックに多数の白鳥が池に泳ぐ姿は壮観で、まさに冬の風物詩と言える風景です。白鳥は毎年10月上旬から3月下旬まで滞在します。11月下旬頃のピーク時には5,000~6,000羽の白鳥が飛来します。カモなどのその他の水鳥と合わせると、約18,000羽にもなるというから驚きです。

白鳥を見るなら早朝か夕方がおすすめ。「瓢湖 水鳥のエサ」を購入すれば、餌付けをすることもできます。ちなみに湖畔には、瓢湖観察舎があるので、あたたかいところで白鳥見学することが可能です。

住所:阿賀野市水原313-1
問い合わせ先:0250-62-2510
アクセス:磐越自動車道・新津ICより15分
駐車場:普通車300台

 

2.SLばんえつ物語


SLばんえつ物語は、磐越西線(通称:森と水とロマンの鉄道)を走るSL(C57-180)です。このSLは、1946年(昭和21年)生まれで、かつては大きな動輪と細いボイラーにより優美に見えるその姿から“貴婦人”という愛称で親しまれてきました。一度は役割を終え、新津に静態保存されていましたが、市民の要望により、1999年に復活しました。

牽引される客車は12系を改造したもので、木目調を多用した内装や車体の配色など、大正ロマンを彷彿とさせるレトロな雰囲気を漂わせています。その車窓からは風光明媚な景色を楽しめ、特に冬は一面に広がる雪景色を眺めることができます。

冬の運転日は11月9日(土)〜12月1日(日)。運転区間は、新津(10時5分発)〜会津若松(13時35分着)、会津若松(15時25分発)~新津(18時40分着)の往復で、全車指定席となっています。

住所:新潟市秋葉区
問い合わせ先:050-2016-1600
アクセス:磐越自動車道・新津ICよりすぐ
駐車場:新津駅西口駐車場8台 300円/1回

 

3.雪原カーニバルなかさと


雪原カーニバルなかさととは、2020年3月7日(土)になかさと清津スキー場で行われるキャンドルイベントのことです。ゲレンデ一面に約2万本のスノーキャンドルが広がり、ネオンやイルミネーションとは一味違った幻想的な世界が演出されます。料金は無料、予約は不要。キャンドルカップ作りから点灯までの準備に参加することもできます。キャンドルの他にも、たいまつ滑降や打ち上げ花火、地元の方によるおもてなし屋台、ステージイベントなどが会場を盛り上げます。

日中は子ども向けアトラクションも用意しているので親子連れにも人気です。夕暮れが始まると雰囲気は一変し、ロマンチックな空間になります。会場いっぱいのキャンドルにあかりが灯る瞬間は感動そのものです。

住所:十日町市市之越卯1077
問い合わせ先:025-763-2511
アクセス:塩沢石打ICより国道353号経由で約40分、越後川口ICより国道117号経由で約50分
駐車場: 約300台

 

4.妙高ビジターセンター


妙高高原ビジターセンターは、妙高の自然や歴史について解説した写真や標本・地形模型・映像が展示されている施設です。展示の他にも、週末や休みには野鳥観察会やガイドウォーク、野草茶作りや燻製作り、ブラックバス駆除釣り大会などイベントが盛りだくさんです。

冬には、クロスカントリースキーやスノーシューで散策する雪上観察会や、妙高の自然素材を使ったクラフト作りを楽しめます。地域のグッズを集めた売店もあるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

2019年12月7、8日 10時〜12時には木の実や、つる・枝などの妙高の自然素材をふんだんに使って、自然の造形美をいかしたクリスマスリース作りも体験できます。

住所:妙高市関川2248-4
問い合わせ先: 0255-86-4599
アクセス:上信越自動車道・妙高高原ICから約5分
駐車場:普通車100台、大型6台 無料

 

5.苗場スキー場


苗場スキー場のゲレンデでは冬の風物詩として、打ち上げ花火が行われます。

開催日は
・2019年12月21日、28日、31日
・2020年1月1日〜4日、11日、12日、18日、25日
・2020年2月1日、8日、10日、15日、21日、22日、27日、29日
・2020年3月7日、14日、20日、21日、28 日
白いゲレンデと夜空に舞う鮮やかな花火はまさに絶景です。

開催場所は、苗場スキー場内の第4ゲレンデ。時間は20時45分〜。12月31日の花火はスキーヤー・スノーボーダーがたいまつを持って滑走するたいまつ滑走となります。開始時間は20時45分。場所は第4・5ゲレンデで行われます。ちなみに参加は参加費1000円で先着50名が参加可能です。
受付は6号館特設カウンターにて当日の13時〜。ストックなしで滑れる小学生以上のスキーヤー対象となっています。

2020年3月14日は苗場冬花火で約3,000発の花火が夜空を彩ります。スキーと花火、両方楽しめるなんて贅沢ですね。

住所:南魚沼郡湯沢町三国202
問い合わせ先:025-789-2211
アクセス:関越自動車道・月夜野ICから約50分、湯沢ICから約30分
駐車場:3,800台無料

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