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東海地方で車中泊ができるRVパーク7選
都会の喧騒や、仕事のストレスから解放されるために、休日に車中泊を楽しみながら、川や海、山などの自然でレジャーを満喫したいと考えている方は多いのではないでしょうか。また、観光地のホテルは高いので、宿泊費を安く済ませたいという方もいると思います。今回は東海地方で安心して車中泊が楽しめるRVパークを紹介していきます。
更新日2019/12/03
1.RVパーク上之保温泉 ほほえみの湯
高台から望む津保川が綺麗な、自然環境豊かなRVパーク上之保温泉 ほほえみの湯。隣接された関市上之保温泉 ほほえみの湯からは、津保川を眺めながらの露天風呂や、木の風呂、石の風呂など、様々な効能の温泉が備えられており、癒しの空間となっています。
トイレ・洗面所は24時間利用可能で、電源利用も可能です。
施設内には食事処もあり、10時半～20時半まで営業しているので、車中泊前の夕食は、食事処を利用して、地域の名産品に舌鼓を打つのもいいでしょう。畳の部屋でのんびりとくつろげる休憩室も備えられており、手狭な車内で疲れた体を、思いっきり伸ばすこともできます。宿泊、休憩には絶好のRVパークです。
住所：岐阜県関市上之保672
電話番号：0575-47-1022
アクセス：東海北陸自動車道・富加関ICより25分
駐車料金：1泊2160円/1台
利用可能台数：5台
チェックイン：10時～20時半
チェックアウト：10時
お風呂：温泉施設 関市上之保温泉 ほほえみの湯あり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
2.RVパーク飛騨まんが王国
自然を満喫できる観光地、飛騨にあるRVパーク飛騨まんが王国は時間の流れをゆっくりと感じられる安らぎの空間です。温泉施設 宮川温泉おんり～湯が併設されており、天然温泉から展望風呂、流水歩行浴、サウナと充実した施設となっており、入浴場所の心配はありません。
トイレ、洗面所は24時間利用可能となっており、電源利用も可能です。ホットプレートなどの電気機器を利用した調理が可能となっています。ただし、炭を利用したバーベキューは禁止されているので注意しましょう。
RVパークには、漫画を4万冊所蔵しているまんがサミットハウスが隣接しており、施設近辺だけでも、ゆっくりと1日中過ごせる、くつろぎのエリアになっています。
飛騨高山の有数の観光地を回ったら、山奥にあるこの場所で安息の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所：岐阜県飛騨市宮川町杉原110
電話番号：0577-62-3259
アクセス：東海北陸自動車道・飛騨清美ICより約60分
駐車料金：1泊1000円/1台
利用可能台数：6台
チェックイン：13時半～20時
チェックアウト：10時
お風呂：温泉施設 宮川温泉おんり～湯あり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
3.RVパーク湯の華RVキャンプ場
綺麗な木曽川国定公園内に作られた、充実の施設が魅力的なRVパーク湯の華RVキャンプ場。200mの距離にはSpa Resort湯の華アイランドがあり、地下1,800mからの天然温泉と10種類の岩盤スパを完備したスパリゾートでくつろげます。入浴料金は大人平日800円、休日900円となっており、年中無休の施設です。
トイレ・洗面所は24時間利用可能となっており、電源使用も可能です。隣接された施設では、バーベキューを楽しんだり、湯の華食堂で地元の食材をふんだんに使った料理を楽しんだり、湯の華市場で買い物をしたりと、一日中リゾート気分を味わえます。
ICからのアクセスも良い、いろんな楽しみ方ができる施設です。
住所：岐阜県可児市土田大脇4733-4
電話番号：0574-26-1187
アクセス：名神高速道路・小牧ICから25分、美濃加茂ICより10分
駐車料金：1泊3000円/1台
利用可能台数：7台
チェックイン：11時～
チェックアウト：10時
お風呂：温泉施設 Spa Resort 湯の華アイランドあり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
4.RVパーク静岡
公園やサイクリング施設が併設されているRVパークです。
入浴施設にはRVパークに併設された遊湯の里を利用できます。利用料金は大人750円（土日祝日は850円）となっており、露天風呂のファイテンウォータースパや壺風呂、小野鉱石湯、ファイテンアクアゴールドの湯、ジェットバスやサウナを備えており、岩盤浴もりようできます。温泉ではなく井戸からくみ上げた天然水を使用し、日本初のファイテン加工をされたお湯で、長旅の疲れを癒すことができます。
トイレ・洗面所は24時間利用可能です。電源施設は、500円で利用可能ですが、屋外での調理はできません。
食事には、お好み焼きや鉄板焼きを提供してくれる食堂を利用することができ、リラクゼーションスポットとして整体を行うこともできます。
隣接する施設には14.3haの広さを持つ吉田公園があり、犬と一緒に散歩を楽しむことができたり、大井川リバティマラソンコースでサイクリングを楽しむことができます。宿泊や休憩だけでなく、アクティビティを楽しむことができるRVパークになっています。
住所：静岡県榛原郡吉田町川尻3446-13
電話番号：0548-33-1126
アクセス：東名高速道路・吉田ICより20分、富士山静岡空港より30分
駐車料金：1泊1500円/1台
利用可能台数：13台
チェックイン：11時～22時
チェックアウト：11時
お風呂：温泉施設 遊湯の里あり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
5.RVパーク犬山ローレライ麦酒館
RVパーク犬山ローレライ麦酒館は、麦酒館の名前から想像できるように、グルメやお土産などが充実したRVパーク。地ビールブルワリーと直営レストランで、おいしいビールを堪能できます。周辺には国宝の犬山城など多くの観光施設があるので、観光旅行の基点としても利用しましょう。
温泉施設はここから4㎞の場所に犬山市民健康館さら・さくらの湯があります。この温泉は、岐阜県の明宝温泉の源泉が入れられており、内湯と露天、スチームサウナや打たせ湯を完備しています。利用料金は大人500円です。
トイレ・洗面所は24時間利用可能で、電源利用も可能になっていますが、屋外での調理は禁止されています。
犬山のおいしい地ビールを飲みながら、ゆっくりとしたくつろぎの時間を満喫してみては。
住所：愛知県犬山市大字羽黒字成海郷70番地
電話番号：0568-67-6767
アクセス：東名高速道路・名神小牧ICより約15分
駐車料金：1泊2200円/1台
利用可能台数：14台
チェックイン：11時～18時
チェックアウト：10時
お風呂：近隣に犬山市民健康館さら・さくらの湯あり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
6.RVパーク湯元榊原館
三重県の真ん中に位置するRVパーク湯元榊原館は、三重各所へのアクセスが約60分ででき、三重観光の拠点としておすすめです。
温泉施設が特徴的で、清少納言の枕草子で七栗の湯として、日本三名泉の一つとして謳われ、お伊勢参りの前に心身を清める場所として親しまれた榊原温泉の源泉を使用しています。源泉かけ流し100%のお湯はアルカリ性単純泉で美容効果とストレス解消に効果があります。館内、敷地内にそれぞれ源泉を確保しており、加水・加温・循環・添加を一切行っていないかけ流し温泉を楽しめる珍しいRVパークです。
トイレ・洗面所は24時間利用可能、電源も利用可能ですが、屋外での調理は禁止されています。
隣接されている館内には、広々したロビーや食事を楽しめるダイニング、売店や喫茶、マッサージなど充実の施設となっており、車中泊ながらも観光ホテルを利用しているような気分を味わうことができます。
夜間には、ナイトフロントによる巡回警備も行っており、安全で安心な車中泊を楽しむことができる施設です。
住所：三重県津市榊原町5970
電話番号：059-252-0206
アクセス：伊勢自動車道・久居ICより約15分
駐車料金：1泊2000円/1台
利用可能台数：3台
チェックイン：15時〜
チェックアウト：10時
お風呂：榊原温泉あり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
7.RVパーク津ぅ
RVパーク津ぅは、伊勢自動車道・津ICから15分、津駅からは5分というアクセスのしやすさが特徴のRVパークです。街中にあるRVパークで、近隣には商業施設やコンビニ、銭湯なども多数あり、活動の拠点として便利です。
三重県の主要観光地にも60分程度で到着することができ、近隣には伊勢内宮や鈴鹿サーキット、長島スパーランドなどの有名な観光地やレジャースポットが目白押しです。
近くの海岸では釣りや潮干狩りも楽しむことができ、潮干狩りシーズンにはアウトドアユースとしても利用でき、利便性の高いショッピング施設が多様にあり、自然環境を楽しむことができるスポットとなっています。
近くの温泉施設までは6㎞と少し距離がありますが、施設内には浴槽付きの簡易シャワーが備えられており、簡易的な入浴は可能です。
トイレ・洗面所は24時間利用可能となっており、水道施設も備えます。旅先での洗濯物を解決するコインランドリーが施設に併設されており、TVアンテナ(４サイト)、ダンプ施設があって、サイト内ではオーニングを広げることもできます。
住所：三重県津市末広町３１
電話番号：059-229-8236
アクセス：伊勢自動車道・津ICより15分
駐車料金：電源付1泊2000円/1台、電源無1泊1500円/1台
利用可能台数：15台
チェックイン：7時～19時
チェックアウト：翌日中特に指定なし
お風呂：温泉施設 遊湯の里あり
トイレ：あり
電源：あり
水道：あり
東海地方にあるRVパークを紹介していきました。自然環境を楽しめる空間から、三重県や静岡県、岐阜県などの多くの観光地がある場所でもあり、車中泊からのアウトドアというだけではなく、ホテル代わりの利用にも便利です。
簡易的なビジネスホテルの利用よりも、車中泊を利用したほうが充実した旅行を楽しめる、そんな可能性を秘めたRVパークが多数あります。車中泊を楽しめるクルマを使うことにより、宿泊＝ホテルという概念を捨て、クルマを拠点にした新しい旅の形が見えてきます。上手にRVパークを利用して、東海地方を楽しみましょう。