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SUVに乗らず嫌いにすすめたい、こんなSUVならどう?

ざっと10年以上続いているSUVブーム。その勢いはまだまだ衰えていないように感じますが、「ボディサイズが大きくて運転しにくい」、「燃費が悪い」などのイメージからこれまで一度もSUVに乗ったことがないという方もいるでしょう。しかし、現在は各自動車メーカーのラインアップも充実しており、そんな方の感性や好みに合った一台もきっとあるはず。ということで、今回はSUVに乗らず嫌いのあなたにこそ知って欲しいSUVの魅力を紹介します。

更新日2020/01/23

SUVに乗るといいこと

SUVそのものが比較的新しいカテゴリーですし、しかも現在トレンドで人気のあるジャンルです。売れ筋モデルの多くはSUVですから、自動車メーカーは力を入れて開発しデザインやパッケージングに優れたものが続々と誕生しています。こうした意味では、今のトレンドを味わいたいならSUVを選択するのが良いでしょう。

またラゲッジルーム(荷室)のスペース効率が高く、普段の足でも長距離でも快適なドライブが楽しめます。それだけでなく悪路走破性もセダンやミニバンより高いですから、アウトドアシーンでも活躍できますし、多彩なシートアレンジで荷物もたくさん積めます。このようにSUVに乗るといいことはたくさんあるのです。

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SUVに対する偏見 その1:アウトドアに行かないのに選ぶのは無駄

マツダ CX-30自分や家族はアウトドアに行かないのに、SUVのようにタイヤも大きくて背の高いクルマを選ぶのは、性能を生かしきれないし無駄、と感じる方もいるでしょう。

しかし、最近のSUVは、オンロードでの走行をメインとした都会派のクロスオーバーSUVが多く、現に売れ筋のほとんどはこうしたモデルです。サスペンションやシャシー、パワートレインの性能向上に伴い、オンロードでの乗り心地は以前の乗用車と比較しても何ら問題ない、むしろ高いくらいの性能があります。

デザインも以前のようなカクカクしたデザインだけではなく、クーペのように流麗でカラーリングもおしゃれもあり、大都市のど真ん中で走っても全く違和感はありません。それでいて自然災害など、いざという時にはある程度の段差や障害物を乗り越えることができますし、浸水があっても車高の低い乗用車より安心して走行できる安心感もあります。さらに4WDが装備されていれば、突然の降雪時にも心強い味方になってくれます。

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SUVに対する偏見 その2:燃費が悪い

トヨタ C-HR本格的なクロカン4WDであれば、重い車体と大きなタイヤで駆動するためエンジンパワーも必要で、スポーツカーでもないのに非常に燃費が悪いというイメージがあると思います。

ところが最近のSUVは、プラットフォームの共有化などにより乗用車の低燃費化技術をそのままSUVにも適用できますから、ハイブリッドシステムやクリーンディーゼル、ダウンサイジングターボなど最新のパワートレーンが採用されていることがほとんどで、以前のような燃費の悪いモデルはほとんどありません。

たとえばトヨタ C-HR(ハイブリッド・FF)の燃費は30.4km/L(JC08モード燃費)、マツダ CX-3(クリーンディーゼル・FF・6MT)は23.2km/L(WLTCモード総合)、ホンダ ヴェゼル(ガソリン・FF)は21.2km/L(JC08モード燃費)、三菱 アウトランダーPHEV(プラグインハイブリッド・4WD)は18.6km/L(JC08モード・ハイブリッド時燃費)と、環境性能が高く経済的なスペックとなっています。

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SUVに対する偏見 その3:大きくて運転が不安

なんとなくSUVは大きいというイメージがありますが、セダンと比較してみるとすべてのSUVがそうとも言い切れません。たとえば同じメーカーのセダンとSUVで比較してみましょう。

レクサスのセダン、ESのボディサイズは、全長4,975mm×全幅1,865mm×全高1,445mm、SUVのRXは、全長4,890mm×全幅1,895mm×全高1,710mmとなります。全高はRXの方が高いためかなり大きく見えますが、最小回転半径が両車とも同じ5.9mとなり、取り回しはほとんど変わらないと言えるでしょう。

他にもトヨタの売れ筋ハイブリッドカー、プリウスのボディサイズは全長4,575mm×全幅1,760mm×全高1,470mm、プリウスと同じプラットフォームが使われているC-HRは、全長4,385mm×全幅1,795mm×全高1,550mm。

日産のスポーツセダン、スカイラインのボディサイズは、全長4,810mm×全幅1,820mm×全高1,440mm、同社の売れ筋SUV、エクストレイルは、全長4,690mm×全幅1,820mm×全高1,740mm。

こうしてみると、SUVの方が全幅が広く全高が高い傾向にあるので大きく見えますが、全長はセダンの方が長くなっています。そのためSUVの方がボディサイズが大きいから運転しにくいとは言えないのです。またSUVの方がアイポイントが高く見晴らしがいいので、安全確認しやすいというメリットもあります。

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SUVに対する偏見その4:多人数乗車は苦手でしょ?

プジョー 5008家族が多い、あるいは多人数乗車の機会が多い方は、これまでミニバンという選択肢しかないと思っていた方も多いと思います。しかし最近では3列シートSUVの人気が高まっており、各メーカーのラインアップも拡充が図られています。

国産モデルでは、日産 エクストレイル、ホンダ CR-Vは2列シートと3列シートのモデルを選ぶことができますし、マツダ CX-8、三菱 アウトランダーは3列シートのみの設定で、6〜7名の乗車定員となります。3列目シートは不要な時に収納し、ラゲッジ容量を確保する使い方も可能です。

輸入モデルでは、プジョー 5008が全て独立式の3列7名分のシートが用意されており、多彩なシートアレンジで乗車人数や荷物の大きさに対応することが可能です。

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SUVに対する偏見その5: 都会の駐車場で苦労する

駐車場ほとんどの立体駐車場では、車高制限を1,550mmに設定しており、車高の高いSUVはこうした駐車場に入庫するのは難しいのが現状です。しかし最近では、車高1,550mm以下のSUVもあります。

たとえばトヨタ C-HRの2WD(1,540mm)、マツダ CX-3(1,550mm)、レクサス UX(1,540mm)、アウディ Q2(1,500-1,530mm)、BMW X2(1,535mm)などです。これまで車高の高さで諦めていた方もこれなら検討できるのではないでしょうか?

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最近のSUVは乗用車と同様の乗り心地やハンドリング、高い燃費性能を持ちながら、優れたデザインや居住性能、積載能力も持ち合わせています。生活のあらゆるシーンで快適に、便利な使い方ができる、まさにカーライフを豊かにしてくれるモデルとなるに違いありません。SUVに一度も乗り換えたことがないという方は、最近のクルマの出来の良さをぜひ体感してみください。きっと見方が変わると思いますよ!

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