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【国産車編】ハイブリッドを搭載したミドルサイズSUVの燃費の良い順ランキング!

CO2排出量や化石燃料の枯渇など、燃費性能はいまやクルマ造りの重要な様相。ゆーざーにとっても、ランニングコストに直結する重要なファクターです。そんななか大きく重いSUVは、ある目標値を達成するには不利なボディスタイルであると言わざる得ません。そこでメーカーでは、燃費の解決策として、SUVにハイブリッドシステムを搭載しています。ここでは、ハイブリッドモデルをラインアップに揃えるSUVを、数値順に5台ピックアップしました。

更新日2020/01/31

第1位 ホンダ CR-V ハイブリッド JC08モード25.8km/L

ホンダ CR-V 2018

1995年に、初代がデビューしたCR-V。トヨタの大ヒットSUVとなったRAV4と同様に、当時若者を中心として高い人気を博しました。その後もホンダ製SUVの主力モデルとして生産が継続され、現在は5代目が販売されています。

ハイブリッドモデルのパワートレインは、2.0L 直4ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたもの。駆動方式はFFと4WDが用意されます。

グレードは、スタンダードのEXと豪華装備のEX マスターピースの2つで、ハイブリッドモデルは全車5名乗り2列シートのみとなっています。

燃費性能で選ぶなら、EXとEXマスタピースのFFモデルがおすすめ。JC08モードで25.8km/L、WLTCモードでも21.2km/Lをマークしています。

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第2位 トヨタ RAV4 ハイブリッド JC08モード25.2km/L

トヨタ RAV4 20191994年の初登場後、若者を中心に日本中で大人気となったトヨタ RAV4は、国内市場の変化によって3代目をもって日本での販売は終了。いっぽうで、海外市場では人気をたもち続け、販売が継続されていました。

日本では、昨今のSUVブームに乗るかたちで、2019年に5代目が復活。高い人気を誇っています。

ハイブリッドモデルのパワートレインは、カムリと同じ2.5L直4ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたもので、駆動方式は、FFと4WD のE-Fourを用意。

グレードは、XとGの2つのみで、ガソリンモデルに用意されるアグレッシブな外観のアドベンチャーおよびGZパッケージは、設定がありません。

なかでも燃費性能に優れているのは、XグレードのFFモデルで、JC08モード25.2km/L、WLTCモード21.4km/Lとなっています。

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第3位 レクサス NX 300h JC08モード21.0km/L

「プレミアムアーバンスポーツギヤ」をコンセプトに、2014年にデビューしたレクサスNX。RXより小さく、UXよりも大きなSUVです。

ハイブリッドモデルのパワートレインは、2.5L 直4ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたもので、駆動方式はFFと4WDを用意。

グレードは、ベースグレード、Iパッケージ、バージョンL、Fスポーツの4つで、燃費性能に優れているは、JC08モード21.0km/Lを達成している、ベースグレードとIパッケージのFFモデルです。

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第4位 日産 エクストレイル ハイブリッド JC08モード20.8km/L

日産 エクストレイル プロパイロット日産が2000年から販売しているロングセラーSUVが、エクストレイルです。現在、販売されているのは、ルノーと共同開発したエンジニアリングアーキテクチャーのCMF(Common Module Family)を採用し、2013年にデビューした3代目です。

ハイブリッドのパワートレインは、2.0L直4ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせたもので、駆動方式はFFと4WD。

グレードは、20S、20X、20Xiに加え、スタムモデルのオーテック iパッケージを用意。20Xにのみ5名乗り2列シートと7名乗り3列シートが存在しています。

そのなかで燃費性能に優れているのは、20XiのFFモデル。燃料消費率はJC08モードで20.8km/Lを達成しています。

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第5位 スバル フォレスター アドバンス JC08モード18.6km/L

フォレスター アドバンススバルが1997年から生産を行なっているフォレスター。プラットフォームをインプレッサと共有するクロスオーバータイプのSUVです。

現行モデルは2018年から販売を開始している5代目で、プラットフォームにはSGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)を採用。

ハイブリッドモデルは、新開発の直噴ボクサーエンジンに電気モーターを組み合わせたe-BOXERで、グレードはアドバンスのみ。駆動方式は、スバルお得意のシンメトリカルAWDです。

気になる燃料消費率は、JC08モードが18.6km/L、WLTCモードが14.0km/Lです。

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ミドルサイズSUVといえば、ボディもそこそこ大きく、また車両重量もそれなりにあるため、燃費を気にされて購入を躊躇している方がいるかもしれません。そんな方にこそ、ハイブリッドシステムを積んだモデルに乗って、SUVの楽しさ、魅力を存分に味わってもらいたいと思います。

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