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3列シート6/7/8人乗りSUV、室内の広さトップ5【国産車編】【一番ゆったり過ごせるのはどれ?】

かつては、大人数で移動する3列シートを装備するクルマと言えばミニバンが定番でしたが、今ではラージサイズSUVにも3列シートが装着されるようになってきました。そこで、今回は、6人乗りから8人乗りの3列シートSUVにフォーカスし、室内の広さをランキングにして検証していきます。ミニバンにも負けない、室内の広さを持つSUVはどれなのか、多人数乗車のSUV選びの参考にしてください。

更新日2020/11/17

3列シートSUVの魅力

ランドクルーザー プラド 2017

スタイリングが良く、カッコいいクルマが多いSUVジャンルのクルマ達、その中でもラージサイズSUVで3列シートを備えるクルマは、ミニバンと同じような多人数乗車が可能です。

また、その多くはミニバンよりも高剛性なボディで、走りの安定感も高いのが特徴となっています。最低地上高が高められたモデルが多く、最低地上高が低いミニバンが苦手とするアウトドアでの使用ができるのも大きなアドバンテージです。

加えて、ミニバンは箱型のスタイリングでどうしても似通ったデザインになりがちですが、SUVはそのキャラクターも千差万別。乗用車ライクなクロスオーバーSUVから本格クロカンまで、様々な個性あふれる車種展開となっており、選択肢が豊富なのもうれしいところです。

3列シートSUVは、一般的に7名乗車がほとんどですが、なかには2列目をキャプテンシートとし、ゆったりと過ごせるようにした6人乗りや、2列目、3列目に3名乗車できる8人乗りのクルマもあります。様々な用途に対して、柔軟に選択肢を選べるのも、3列シートSUVの魅力といえるでしょう。

 

3列シート6/7/8人乗りSUV、室内の広さトップ5【国産車編】

第5位:トヨタ 4代目ランドクルーザー プラド(CBA-TRJ150W)【オフロードも街乗りもイケる】

室内長2.52m×室内幅1.565m=3.94㎡

7人乗りができるランドクルーザープラドは、シートは前から2名・3名・2名のスタイルです。シートアレンジも多彩で、3列目シートは5:5分割、2列目シートは6:4分割で倒すことができ、長尺物から、大きなものまで積み込むことができます。2列目シートはリクライニング機構に加えて、スライド機構があり快適性能が高いのも魅力です。

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第4位:マツダ 初代 CX-8(PY-VPS/PY-VPTS/SH-VPTS型)【見晴らしのいい3列目シートが魅力】

室内長2.69m×室内幅1.54m=4.14㎡

6人乗りと7人乗りの選択肢がある、CX-8。シートは前から2名・3名・2名のオーソドックスな7人乗りと、2名・2名・2名の6名乗車があります。6名乗車の2列目はキャプテンシートとなっており、ラージクラスミニバンのような上質な乗り心地が体感できます。

また、後方のシートにいくにつれて、ヒップポイントを高くしていくことで、2列目、3列目のシートからも前方視界を確保することができ、見晴らしのいい乗車スタイルが魅力的なクルマです。

荷室には深底サブトランクボックスも準備されており、汚れ物や日常的に使わないけどクルマに積み込んでおきたいものなどを、入れることができるスペースも用意されています。

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第3位:レクサス 4代目RX450hL(6AA-GYL26W-ARXGB)【室内の快適装備が充実】

レクサス RX450hL

室内長2.63m×室内幅1.59m=4.18㎡

高級ブランドレクサスが送り出す、アーバンスタイルSUVのRXにも3列シートモデルがあります。

シートはオーソドックスな2名・3名・2名の7人乗りと、2名・2名・2名の6人乗りがあります。レクサスの上質な空間をより楽しめるのが、キャプテンシートの6人乗りです。

7人乗りと6人乗りのどちらにも、スライド、リクライニング機構を装備。6人乗りのシートサイドにはアームレストや独立のカップホルダーが装着されるなど、飛行機のワンクラス上のシートに座っているかのような、上質感があります。3列目シートには、独立温度調整オートエアコンを装着するなど、快適装備が充実している一台です。

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第2位:トヨタ ランドクルーザー 200系(3BA-URJ202W)【地球上のいかなる道でも走破する】

トヨタ ランドクルーザー ZX 2017

室内長2.69m×室内幅1.64m=4.41㎡

世界的にも人気の高いランドクルーザー、その人気は、いかなる道でも走破する走行性能の高さと、質の高い居住性にあります。シートは2名・3名・3名の8名乗車スタイルになります。

3列目シートは横跳ね上げ式、2列目シートはタンブルフォールディング式で跳ね上げることができ、シートを格納すると広大な荷室空間が広がります。大きなボディサイズに違わぬ、室内空間の広大さは、乗り心地にも反映されており、オンロードではフラットで柔らかい乗り心地が魅力です。

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第1位:レクサス 3代目LX570(3BA-URJ201W)【高級感と最上級の走行性能を備える、国内最高級SUV】

レクサス LX570

室内長2.76m×室内幅1.65m=4.55㎡

レクサスSUVの最上級、フラッグシップに位置するのがLX570です。シートはランドクルーザーと同じく、2名・3名・3名の8名乗車スタイルになっています。高級SUVらしく、ワンアクションで、オートエアコン、ステアリングヒーター、シートヒーター・シートベンチレーション付シートが作動する、レクサスクライメイトコンシェルジュを搭載しています。助手席・2列目シートの着座乗員を検知すると各空調装備が自動的に連動し、快適な状態が維持されます。

5mを超えるロングボディから生み出される、居住性の高さは1〜3列目のどこに座っても快適な環境で移動を楽しめます。

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3列シートSUVの室内の広さトップ5を紹介してきました。各メーカーがパッケージングに工夫を凝らした3列シートSUVは、限られたスペースを効率的に使い、3列目までしっかりと居住性を確保しています。多人数乗車=ミニバンではなく、SUVも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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