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レクサスのフラッグシップSUV LX570の居住性、シート、快適装備をご紹介!

レクサスのフラッグシップSUVであるLX570はランドクルーザーをベースに開発されたラグジュアリー仕様の大型SUV。現行モデルは北米では2007年に発売され、2015年の2度目となるマイナーチェンジを機に日本にも導入されました。 ベースとなったランドクルーザーも大型のSUVですが、LX570はさらに大型で全長5,000mmを超えるサイズ。室内空間の広さやシートの居住性もフルサイズにふさわしいものなのでしょうか。この記事では、2018年9月現在に発売されているモデルの居住性、シート、快適装備について解説します。

更新日2019/06/26

室内の広さ

室内長/室内幅/室内高:2,010mm(※8人乗りモデルは2,760mm)/1,620(※8人乗りモデルは1,650mm)/1,170mm。ランドクルーザーよりボディサイズが大きいこともあり、室内の広さもランドクルーザーよりも広々としています。

LX570は、5人乗りモデルと、8人乗りモデルがあります。5人乗りモデルは、LX570は2017年8月の一部改良により追加されました。8人乗りモデルの3列目シートは左右跳ね上げ式であり、荷室の横幅が狭くなるというデメリットがありましたが、5人乗りモデルは、3列目シートが装着されない分、横幅を存分に活かした広大な荷室を確保できるようになりました。

かつてのランドクルーザーは8人乗りモデルがワゴン、5人乗りモデルがバンであり、用途によって、ボディタイプを選ぶことができました。LX570でも同様の選択が可能で、アウトドアに出かける方や多く荷物を積み込む方は5人乗りモデルを選択すると良いでしょう。

 

運転席の居住性

LX570の運転席は8Way電動パワーシートが装備されており、運転席クッション長可変機構、電動ランバーサポート、シートメモリー機能が付いています。また、助手席にも電動ランバーサポートは装備されます。

ステアリングには電動チルト&テレスコピックステアリング (オートアウェイ&オートリターン機構付)を装備。ステアリング位置を上下前後に調節でき、運転者に最適なドライビングポジションを提供します。

 

後部座席の居住性

2列目シートは電動スライド機構と手動式リクライニング機構を装備。分割可倒式で、左右が独立してスライドおよびリクライニングします。また、センター席を倒すと、アームレストとなります。アームレストにはヒーターコントロールパネルが装備されています。

サードシートは5:5の分割可倒式です。固定式でスライド機構やリクライニング機構は装備されません。

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シートの素材&カラー

レクサス LX570のシート表皮の素材は、一部合成皮革を使用したセミアニリン本革が標準装備されます。シートカラーはアイボリー、ブラック、サンフレアブラウン、メローホワイト、ガーネットの5色で、すべてのボディカラーでも、すべてのシートカラーが選択できます。

 

内装色はシートカラーを中心にコーディネートされています。コーディネートの組み合わせは次の通りです。(※●はシートカラー)

 

●アイボリー
ステッチカラー:アイボリー
ルーフカラー:アイボリー
トリムカラー:アイボリー

 

●ブラック
ステッチカラー:グレー
ルーフカラー:グレー
トリムカラー:ブラック

 

●サンフレアブラウン
ステッチカラー:シルクブラウン
ルーフカラー:グレー
トリムカラー:サンフレアブラウン

 

●メローホワイト
ステッチカラー:ライトグレー
ルーフカラー:グレー
トリムカラー:メローホワイト

 

●ガーネット
ステッチカラー:アイボリー
ルーフカラー:グレー
トリムカラー:ガーネット

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快適装備

究極のラグジュアリー空間を提供するLX570の空調は「レクサス クライメイト コンシェルジュ」により、心地良さを提供します。

クライメイトコンシェルジュスイッチを押すと、オートエアコン、ステアリングヒーター、シートヒーター、シートベンチレーションシートが作動します。助手席、2列目シートの着座乗員を検知すると、各空調装備が自動で室内を快適に保ちます。シートヒーターとシートベンチレーションは運転席、助手席、2列目シートに装備されます。

LX570に採用されるオートエアコンは運転席、助手席、2列目シートl左右席の温度調整が可能な4ゾーン式です。送風口はフロントセンターコンソール後部に2列目シート用が装備されます。

他にも排出ガスを検知すると自動的に内気と外気循環を切り替える機能や、ナノイーを備えます。オートエアコンのフィルターには、花粉除去機能付クリーンエアフィルターを装備しています。

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今回、走行性能等には触れていませんがランドクルーザーをベースにしていることもあり、悪路走破性は十分なほど。快適な居住性と荷室空間を実現し、加えて豪華な装備と内装が施されているLX570はライフスタイルをより豊かにしてくれるクルマと言っていいでしょう。ご興味ある方は販売店にいってみてはいかがでしょうか。

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