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都会で乗ってこそ映えるシャレオツなコンパクトSUV5選
かつては“オフロードカー”のイメージが強かったSUVも、今ではスタイリッシュでおしゃれなデザインが一つの特徴になっています。SUVがおしゃれを身に纏えば、セダンやスポーツカーにはない、独特の魅力を放つわけです。今回は都会で乗ってこそ映える、そんな"シャレオツ"なコンパクトSUVをいくつか紹介します。
更新日2020/11/30英国の伝統を継承する、ミニ クロスオーバー
ミニはBMWのコンパクトブランドですが、そのルーツは1959年登場のBMC(ブリティッシュ・モーター・コーポレーション)ミニにまで遡ります。無駄を極限まで削ぎ落としたシンプルなデザインのまま40年以上も生産され、その形がいかに人々に愛されていたかが分かります。
最新型のBMWミニも、往年のミニをモチーフとして、現代的な解釈と安全性に配慮した上でデザインされています。特に「クロスオーバー」は、そのキャラクターを際立たせた個性と先進性を感じさせるデザインになっており、実用的なパッケージングと高いファッション性を両立させています。
ミニ クロスオーバーはプラグイン・ハイブリッドモデルに加えて3種類のガソリン、3種類のディーゼルがラインアップされ、オプションの四輪駆動システム、新しいデジタル・サービスのミニコネクテッド、オリジナルアクセサリーを組み合わせることで好みの一台を見つけることができます。
同じプラットフォーム対決、BMW X1 vs ミニ クロスオーバー
モダンアートのような造形、DS3 クロスバック
DS3 クロスバックは、シトロエンの高級サブブランド「DS」のコンパクトSUVです。モダンアートのような彫刻的な造形はSUVという枠を超えた独特の存在感があり、思わず見入ってしまう美しさがあります。
ヘッドライトのデザインはエレガントな曲線を組み合わせた個性的なもので、そこからパールが縦に連なったようなデザインのLEDデイタイムランニングライトに繋がり、独特の表情を作り出しています。またBピラーもシャークフィン形状のデザインでインパクトがありますし、ドアハンドルは通常時ドア内部に格納され、キーを持った状態でクルマに近づくとスッと現れるリトラクタブル式という、こだわりのディテールです。
インテリア(内装)は、パリの精緻な伝統文様クル・ド・パリ(多数のピラミッドが連なっているように刻まれた文様)をモチーフにしたデザインと、ダイヤモンド型にレイアウトされたスイッチ類が目を引きます。もちろんマテリアルにもこだわり、質感と合わせてフランスのファッションセンスが随所に息づく、大胆で魅力的な仕上がりとなっています。
もちろん先進的なマトリクスLEDライトや運転支援機能など機能も充実しており、まさに都会で乗りたい「高級ラグジュアリーコンパクト」と言えるでしょう。
ラテンの血が流れるSUV 新型 DS 3 クロスバックは他のSUVとは一線を画すSUV
ライオンをモチーフとした、プジョー 2代目 2008
プジョーはエンブレムにライオンをモチーフとしたデザインを取り入れていますが、近年はクルマのデザインそのものにもライオンをイメージしたディテールを織り込んでいるのが特徴です。
デビューしたばかりの2代目2008もその一台。エクステリア(外装)はソリッドなプレスラインを入れて先進性を表現しながらも、塊感のある、ライオンのような躍動感を感じさせるスタイリングとなっています。
フロント部分は、牙のようなLEDデイライトと大型のフロントグリルが新世代プジョーの表情を湛えています。リア部分を見ると、光沢のあるブラックバンドの中にLEDコンビネーションランプが埋め込まれ、点灯するとライオンのかぎ爪のような光が浮かび上がり、独創的な存在感を演出しています。
上下がカットされたような独特の形状の小径ステアリングと、ダッシュボード上部に設置された「3D i-Cockpit」も未来的で斬新に感じることでしょう。
唯一無二の個性的なデザイン、日産 初代ジューク
ジュークは2010年に登場したコンパクトSUVです。ジュークについて日産は、“コンパクトスポーツカーの俊敏さとSUVの力強さや安心感、それぞれが持つ魅力をそのまま一つに統合することで、斬新で独創的な全く新しいジャンルのクルマ”と発表しています。ジュークのデザインはその通り、クーペとSUVを合わせたような独特のスタイリングを特徴としています。
フロントヘッドライトは丸型でバンパー中央部左右に独立して配置されており、大きく張り出したフェンダーの上部に、フロントからせり出したようなデザインのコンビネーションランプがデザイン上のハイライトと言えるでしょう。
他のどんなクルマとも似ていないという点では唯一無二の存在とも言えますが、実用性も十分配慮されており、コンパクトクロスオーバーとしての資質も非常に優れているため、都会での街乗り中心の方には特にオススメです。
残念ながら日本では販売が終了してしまったジュークですが、ヨーロッパでの人気は高く、2019年9月に2代目が発表されています。
都市を冒険するクロスオーバー、レクサス UX
「Creative Urban Explorer」、つまり都市を冒険するような心でアクティブに日々の生活を楽しむことをコンセプトに掲げて開発されたレクサス最小SUVのUXは、まさに都市部に映えるコンパクトクロスオーバーと言えるでしょう。
厚みと凝縮感を感じさせるフォルムやソリッドなフェンダーと張り出し感の強い前後フェンダーの造形、そしてフロントヘッドライトとのデザインのバランスは、安心感と躍動感の二律双生を実現させた、独特なエクステリアを形成しています。他のレクサスモデルとはやや異なる個性に感じられるのも、魅力的なところです。
インテリアは、内外の境界線を曖昧にする日本の建築思想から着想を得た造形を採用することで、視覚的な開放感と一体感、心地よい安心感を表現しています。レクサスらしくマテリアルや手触りにも細かくこだわっていますが、ドライバー中心とした操作系とすることで、ドライビングへの高揚感と安心感を両立させた空間に仕上がっています。
【プレミアムコンパクトSUVどっちを選ぶ?】ボルボ XC40 vs レクサス UX
コンパクトだからこそ都会でも使いやすく、しかも目を引くデザインのモデルを選んでみました。おしゃれに着飾って街を歩くように、生活に彩りを添えるクルマに乗って出かけるのはワクワクしますね!あなたはどのクルマがお好みですか?