プロモーション
エレガントな街乗りSUV!ルノー カジャーを紹介
カジャーは、ルノーから2015年に発売されたクロスオーバーSUV。全長4,455mmは、ライバルが多く存在するCセグメントに該当します。ルノーのSUVラインナップの中では、キャプチャーとコレオスの間を埋める車種です。 日本ではCセグメントのSUVの人気を受けて、2017年8月に専用設計のBOSEサウンドシステムと大型パノラミック ルーフを装備した限定車 ルノー カジャーBOSEが100台販売され、その後2018年4月に正式発売となりました。この記事では2018年4月発売モデルについてご紹介します。
更新日2019/09/27※画像はすべてフランス仕様です。
カジャーってどんなクルマ?
一般的なSUVの場合は、その動力性能や悪路走破性能に注目が集まりますが、カジャーの場合はまず、そのエクステリアデザインに魅力を感じるはずです。スキッドプレートとホイールアーチプロテクターによって力強さが表現されたダイナミックなSUVスタイルでありながら、曲線で形作られた、美しく個性的なフォルムは、都会の風景にも映えるオシャレな装いです。
そして、このオシャレなフレンチコンパクトSUVは、長期間のヴァカンスを楽しむフランス人を納得させる527Lのラゲッジスペースを備えています。また、ワンタッチ操作でリアシートの折り畳みが出来るイージーフォールディング機能が装備されており、リアシートを倒すとフルフラットなスペースが広がります。それに加え、フロアにはフレキシブルラゲッジが採用されており、2 枚のボードを利用することで様々なアレンジが可能です。
カジャーのスペック
・ボディサイズ
全長/全幅/全高(mm):4,455/1,835/1,610
ホイールベース(mm):2,645
地上最低高(mm):200
車両重量(kg):1,410
乗車定員(名):5
・エンジンのスペック
カジャーの1.2Lダウンサイジングターボエンジンは、パワーと低燃費を高い次元で両立させ、オーバーブースト機能により、2速・3速などの低速域でトルクを増大されるという機能で、力強い加速が得られます。
種類:1.2L ターボチャージャー付 筒内直接噴射 直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力:96kW(131ps)/5,500rpm
最大トルク:205N・m(20.9kgf・m)/2,000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソン
駆動方式:2WD
トランスミッション:電子制御7速AT(7EDC)
なぜ国内で販売されている日産のSUVは、エクストレイルとジュークの2種類しかないのか?
カジャーの安全装備
カジャーには、時速約30km~約140kmで作動するエマージェンシーブレーキサポートを始め、車線逸脱警報、後側方車両検知警報を装備。また、12個のセンサーにより、自動でステアリング操作を行うイージーパーキングアシストや、コーナリングランプなど、ドライバーをアシストするシステムが標準装備されます。
主要装備
・エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)
・LDW(車線逸脱警報)
・BSW(後側方車両検知警報)
・オートハイ/ロービーム
・イージーパーキングアシスト
・パーキングセンサー(フロント・リア・サイド) + リアカメラ
・ヒルスタートアシスト
・ストップ&スタート機能
・フルLEDヘッドランプ、フロントLEDランプ(Cシェイプ)、デイタイムランプ
・スキッドプレート(前後)
・ホイールアーチプロテクター
・レザーシート(前席シートヒーター内蔵)
カジャーの車両価格
カジャーのグレードは、INTENS(インテンス)のみのワングレードとなります。メーカー希望小売り価格は347万円(消費税込み)です。
ルノーカジャーってどんな人におすすめ?
347万円という価格のクロスオーバーSUVであるカジャーは、同価格帯にマツダ CX-8やトヨタ ハリアーといった人気の国産SUVが揃っています。そんな中、カジャーはどのような人におすすめできるのでしょうか?
ゴリゴリのオフロードタイプのSUVではなく、スタイル優先で室内が窮屈なクーペタイプのクロスオーバーとも違う、カジャー。荷物を大量に詰め込んでも余裕ある室内で、ロングドライブやアウトドアレジャーにも向いています。それでいて国産車にはないフレンチスタイルを備えています。優雅にヴァカンスを楽しみたい人たちにピッタリの車ではないでしょうか。
小さなエンジンを大きなボディに載せるフランス車は、スペックを重視する日本のユーザーには人気があるとは言えません。特に興味性の高いSUVにおいてはその傾向が強いようです。それでも、一度乗ったらその乗り心地や操作性は虜になるはずで、車はスペックじゃなくて感性だと知らしめてくれるでしょう。もちろん、機能性は抜群ですから、アクティブな方の力強いパートナーになるのも事実です。