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SUVで行きたい神奈川県の自然を満喫できるドライブスポット40選

SUVといえば自然で遊ぶイメージがあると思いますが、遊びはキャンプなどのアウトドアレジャーだけではありません。 ドライブで自然を楽しみに行くのもいいと思います。 そういうことで、今回は神奈川の自然を満喫できるネイチャースポットを紹介していきます。

更新日2019/03/06

1.江の島

言わずと知れた神奈川県を代表する観光スポット。日本三大弁財天の一つでもある裸弁天もあり、江の島灯台でも有名です。

自然を満喫したいのであれば、江の島をぐるっと1周できる散策コースもあります。散策コースの中には源頼朝が戦勝祈願をした、岩屋という洞窟もまるで探検をしているかのような気持ちになりますのでおすすめ。グルメでいえば、相模湾で獲れるシラスも有名です。潮風を感じながら、シラスを味わうというのもいいですね。

アクセス:圏央道茅ケ崎海岸ICから約20分

 

 

2.仙石原

箱根のネイチャースポットでもある、仙石原。ススキといえば仙石原というくらい、秋に見ることのできる一面のススキが有名です。ススキに囲まれた遊歩道もあり、秋にドライブすることをおすすめします。箱根までのワインディングにとんだドライブコースも有名で、ドライブ自体も楽しむことが可能。秋であれば紅葉も楽しむことができます。

アクセス:

・東名高速御殿場ICから約20分

・小田原厚木道路小田原から約35分

 

 

3.大山

丹沢大山国定公園でもある大山は、標高1252mの神奈川を代表する山の一つです。

山なのでワインディングドライブを楽しみながらといいたいところですが、大山はケーブルカーが有名です。大山随一のアトラクションとも呼ばれていますので、大山に訪れたさいには、是非車からケーブルカーに乗り換えて楽しんでみてください。天気が良ければ絶景を楽しむこともできるでしょう。大山のグルメといえば「大山とうふ」です。オリジナルとうふ料理やとうふを使ったスイーツなども有名です。

アクセス

・東名高速厚木ICから約40分

・東名高速秦野中井ICから約440分

 

 

4.城ヶ島

城ヶ島は三浦半島に位置する周囲長約4㎞の島で、神奈川県最大の自然島です。神奈川県立城ヶ島公園には、自然植生を保存した豊かな緑やきれいな岩礁が見どころです。

天気がよければ、房総半島や相模湾、伊豆大島、富士箱根を望むことが出来ます。お弁当を広げられるような広場や休憩場所、展望台もあるので、家族連れにもおすすめです。

アクセス:横浜横須賀道路衣笠ICから約45分

5.洒水の滝

山北町に位置し、酒匂川の支流の滝沢川から流れ落ちる洒水の滝は、「日本の滝百選」、「かながわの景勝50選」、「名水百選」にも選ばれている名瀑です。洒水の滝は3段の滝からなっており、1つ目の滝の落差は69m、2つ目の滝の落差は16m、3つ目の滝の落差は29mとその姿は圧巻です。

マイナスイオンもたっぷりで、日頃の疲れた体を癒してくれることでしょう。

アクセス:大井松田ICから約15分

6.宮ケ瀬湖

神奈川県民のみずがめとして、首都圏最大の宮ケ瀬ダムによりつくられたダム湖です。都心からでも約50㎞で、一日遊んでも日帰りできる距離に位置しています。遊覧船にも乗ることができ、定期的に行われるダムの観光放流は見る価値ありです。

緑が一面に広がる気持ちいい広場もありますので、お弁当を広げたり、軽いスポーツやゲームで楽しむこともできます。

クリスマスシーズンのイルミネーションも有名ですので冬でもいける湖として知られています。宮ケ瀬湖の周りを一周できる道もあるので、眼下に湖面を見ながら、気持ちいいドライブもできることでしょう。

 

 

アクセス:

・中央道相模湖ICから約40分

・東名高速厚木ICから約45分

・圏央道相模原ICから約20分

 

7.大涌谷

箱根にある大涌谷は火山活動によって地形が変化した場所で、むき出しになった 山肌や地面からもうもうと立ち上る白煙が一つの名物となっています。大涌谷に設置されたロープウェイに乗れば、その絶景を眺めることができますよ。大涌谷から早雲山の間を往復約20分かけて移動します。絶景以外にも名物があり、それが黒たまごです。火山ガスを利用して作られた黒たまごは名前の通り真っ黒で、食べると寿命が延びると言われる縁起のいいものです。大涌谷黒たまご館の前には大きな黒たまごのオブジェもあるので、思い出に撮影してみましょう。標高1,044m地点に有料駐車場が用意されています。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

お問い合わせ先:0460-85-7410(箱根町役場 観光課)

 

 

8.金時山

日本百名山に数えられる標高1,212mの金時山。登ると素晴らしい眺めが広がり、登山道もそれほど険しくないので山登りの経験が少ない人で足を運びやすいです。頂上付近だけは少し険しくなっているので、一番上まで行きたい人は山登り用の装いにしておきましょう。ここからの景色のポイントは、立派な富士山の全体像を見られること!「富士山が見たい」となれば金時山に登るくらい定番の一つです。金時山の登山口は国道138号沿いにあるので、アクセスもしやすいですよ。金時神社登山用口駐車場、乙女峠・ふじみ茶屋登山口駐車場を利用しましょう。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原

お問い合わせ先:0460-85-7410(箱根町役場 観光課)

 

 

9.芦ノ湖

芦ノ湖は箱根町にある堰止湖です。観光地として有名で芦ノ湖を中心にロープウェイや美術館、箱根神社や箱根駅伝ミュージアム、芦ノ湖遊覧船などさまざまな施設がひしめき合っています。とくに芦ノ湖にいって目を引くのが、巨大な海賊船。箱根町、元箱根、桃源台を結んでいるので海賊船に乗って芦ノ湖の遊覧を楽しめます。桃源台からは箱根ロープウェイにも繋がっているので、そのまま芦ノ湖から大涌谷へも行ける自然満喫スポットですよ。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根町元箱根
お問い合わせ先:0460-83-7361(芦之湖漁業協同組合)

 

 

10.三溪園

三溪園は横浜市中区にある日本庭園です。1906年に造園されたこの場所は、2006年に名勝として指定されています。円の真ん中には三溪記念館があり、周囲には古建築が並びます。春にはユキヤナギ、ツツジ、ヤマブキが咲き誇り、寒い冬の季節でもスイセンやツバキを鑑賞することができるのです。凛とした庭園の中には抹茶所がるので行けばお茶を楽しめますし、お土産も豊富。俳句展も開催されることがあるので、静かな時間を過ごしてみたい人にはオススメの庭園です。

住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1

お問い合わせ先:045-621-0634

 

 

11.山下公園

横浜の公園と言えば山下公園が有名ですね。横浜中華街ともかなり近いこの場所を訪れる人は多く、行きかう大きな船が見られる憩いの場です。道幅も広く風が通り抜けて気持ちよく、公園内はモニュメントも多いので歩いているだけでちょっとした気分転換になります。景色を一望したくなったら、すぐそばの横浜マリンタワーにいってみましょう。高さが106mもあり、360度の大パノラマを堪能できます!レストランも併設されているので、歩き疲れたらちょっとここで休憩もいいですね。山下公園の目の前の海には、重要文化財指定された氷川丸もあり見どころの一つです。

住所:神奈川県横浜市中区山下町279

お問い合わせ先:045-671-3648(横浜市 南部公園緑地事務所 都心部公園担当)

 

 

12.三ツ石

真鶴半島のある三ツ石は息をのむような朝日で人気のスポット。岬の方には3つの岩山が並び、これが三ツ石と呼ばれているんです。かながわの景勝50選にも選ばれているこの場所は、海の生き物が豊富なことから磯遊びの場としても人がよくやってきます。足場が悪いので、行ってみたい人はスニーカーを用意しておきましょう。一見海に浮いているように見える三ツ石ですが、引き潮の時は足場が出現するので近くまで行ってみることもできます。

住所:神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴

お問い合わせ先:0465-68-2543(真鶴町観光協会)

 

 

13.相模湖

相模湖は相模湖を人工的に堰き止めて作られた湖です。晴れた日には湖の一面に空の色を映し出し、清々しくて気持ちのいい場所なんですよ。四季の移ろいを色濃く反映し、植物は桜や紅葉が見どころです。ワカサギも釣れるので、釣り人の姿を見かけることもあるかもしれません。水と緑に溢れたこの場所は、発電機のモニュメントが設置され、滝が作りつけられているので湖から少し離れても見どころが満載。月によって開門閉門の時間が異なるので注意してください。駐車場は有料で、一時間330円から利用できます。

住所:神奈川県相模原市緑区与瀬

お問い合わせ先:042-754-1111(相模原市役所)

 

 

14.湘南海岸公園

海沿いをゆったり散歩するなら、湘南海岸公園がオススメ!芝生広場と砂浜が隣接しているので、海風を感じて過ごすのもよし、砂浜でビーチバレーや海に入るなど楽しみ方の多い場所です。夏の間は噴水が稼働し、多目的広場で遊ぶこともできます。ヤシの木も植えられていて、神奈川というよりハワイといった雰囲気ですね。ちびっこ広場もあるので、小さい子供が一緒でも十分に楽しめますよ。一方公園の中には戦争の悲惨さを伝えるべく、白い「平和の像」が建てられています。自然や遊びを満喫する以外にも、歴史に目を向けてみる機会になりそうです。

住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸1丁目17−3

お問い合わせ先:0466-34-9912

 

 

15.根岸森林公園

18haという広大な土地をもつ根岸森林公園は、ゆるやかな傾斜と芝生が広がる気持ちのいい場所です。木々も多く、目に優しい風景なのでリフレッシュには最適!斜面には桜の木が植えられているので、4月の見ごろを迎えると一斉に開花します。またそれなりに高さのある場所なので、街並みを一望することもできます。桜の木から少し離れた場所にはイチョウの木が植えられ、秋にも鮮やかな景色を作り出してくれるんです。歩き疲れたら入り口近くのFlower Garden Cafeで一休みもしていきましょう。横浜市の中にあってゆったりした時間が流れるこの場所はアクセスもしやすいのでオススメです。

住所:横浜市中区根岸台

お問い合わせ先:045-663-0065

 

 

16.県立津久井湖城山公園

大きな津久井湖の周りには手入れと整備が行き届いた公園があり、同時に豊かな木々を持ち合わせた自然あふれるスポットです。公園は城山ダムの両岸にあって、3つのエリアに分かれています。根小屋地区、花の苑地、水の苑地のいずれも景色がよく充実の施設。公園を最初に訪れた際は根小屋地区に行けばパークセンターがあるので、公園のガイドブックが入手できますよ。展望台に登れば、周囲の山々を簡単に一望できます。春の暖かい季節に散策に行くのであれば、花の苑地と水の苑地がオススメです。名前の通り湖の目の前にあって、満開の桜が楽しめます。また水の苑地の方には大型花壇が作りつけられているので、5月になるとグラデーションがきれいなルピナスや、夏になるとふっくらとした百日草が植えられます。かながわの景勝50選にも選ばれたハイキングコースもあるのでぜひ足を運んでみてください。

住所:神奈川県相模原市緑区根小屋162

お問い合わせ先:042-780-2420(根小屋地区パークセンター内)

 

 

17.陣馬山

標高854mの陣馬山は東京と神奈川の県境に聳え立っています。関東の富士見百景や、かながわの景勝50選に選ばれていて、晴れて見通しのいい日であれば富士山を目にできますよ!陣馬山の特徴として頂上付近がなだらかな地形をしているため、「陣馬高原」とも呼ばれています。頂上まで行くと必ず目に留まるのが、しなやかな白馬の像で山のシンボルとなっています。自然あふれる風景に映えるデザインなのでぜひ行ったときは写真におさめてみましょう。またそばには信玄茶屋があって3月から6月ごろ、9月から1月ごろに営業しています。入れたてのコーヒーと陣馬そばを味わいませんか?ハイキングコースとして賑わいを見せるオススメの山です。

住所:東京都八王子市上恩方町

お問い合わせ:0426-87-2111

 

 

18.由比ヶ浜海水浴場

夏になると人が殺到する人気の海水浴場といえば由比ヶ浜でしょうか。海水浴のあこがれの地もと言われるだけあり、天気のいい日は波がそれほど高くなくロッカーやシャワー施設が完備されているので大人から子供まで満喫できますね。浜でバーベキューなどは出来ませんが、この海水浴場は海の家の数が多くなんと19件!チキンの丸焼きや本格的なカレーが提供されるなど、相模湾を眺めながら絶品料理を楽しめる贅沢仕様となっています。一方海水浴場の手前には鎌倉海浜公園があるのですが、展望台からは海を臨める絶景スポットです。泳ぐのが得意ではない場合、ここからのんびり海を見て過ごすのもいいでしょう。天気が良ければ伊豆大島まで見渡せますよ。

住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜4

お問い合わせ先:0467-61-3884(鎌倉市役所市民活動部観光商工課)

 

 

19.飛龍の滝

神奈川で水の癒しを求めるなら自由探勝道の途中にある飛竜の滝に行ってみましょう。「まるで龍が飛翔しているようだ」という厳かな見た目からその名がつけられたとされ、深い木々に覆われ強い水しぶきを上げる姿には思わず息をのみます。滝は二段に分かれていて、上段が15m、下段が25mの高さです。鎌倉時代には箱根権現信仰の修行者が飛竜の滝に打たれて身を清めたとされ、歴史と神秘性を秘めたスポット。現地には案内看板などが出ていますが、道が険しい箇所もあるのでしっかりと歩きやすい格好を整えてから行った方がいいです。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町畑宿

お問い合わせ先:0460-85-7410(箱根町役場 観光課)

 

 

20.鎌倉広町緑地

できるだけ静かに自然と触れ合いたいときは、隠れスポットとも言われる鎌倉広町緑地で決まりです!散策路と管理事務所が設けられた場所で、緑がとても多いですが決して単調ではありません。湿地や田んぼ、ため池があり48haの広大な緑地を一周すると2時間ほどの散歩が楽しめます。一時期はその自然が失われたこともありますが、市全体が力を入れて保全に務めた結果復元に成功した貴重なスポットです。故郷思わせる懐かしいカエルの鳴き声が聞こえ、富士山や相模湾を見られるポイントもあるので癒し効果が高いでしょう!観光客が押し寄せるような場所ではないので、自然に体を預けてみたい人はオススメです。

住所:神奈川県鎌倉市腰越

お問い合わせ先:0467-32-5112

 

 

21.八景島シーパラダイス

遊園地と水族館が組み合わさった八景島シーパラダイスは東京湾に面した位置にあり、陸から少し飛び出た小島のような場所にあります。入り口から最初に目につくのは数々のアトラクション。海水の上を実際に移動するシーボートやアクアライドⅡなど、夏の季節にはワクワクするような乗り物が多数あります。中でもアクアライドは中々本気でずぶ濡れになるので乗る際は準備と覚悟が必要かもしれません。アトラクションから徐々に水族館側へ移動していくと、ドルフィンファンタジーというトンネルがあります。まるで海底から上を見上げるような作りで、頭上を泳ぎ回るイルカが見られます。館内施設では実際にイルカと触れ合い、サカナリーフにいけば岩礁地帯を再現したプールにいる魚を間近見られるなど魅力満載。普段お目にかかれない生しらす丼もここでは堪能できるので、海鮮好きな人も大満足間違いなしでしょう。

住所:神奈川県横浜市金沢区八景島

お問い合わせ先:045-788-8888

 

 

22.銭洗弁財天宇賀福神社

お金を貯めたい、増やしたと思っている人は多いはずです。とくにそういった思いが強い人は銭洗弁財天宇賀福神社へ行ってみませんか。ここでお金を洗うと、そのお金が倍に増えると言われるパワースポットなのです。霊水は銭洗水と呼ばれ、元々は源頼朝が夢によるお告げにしたがって作った社なのですが、後にここで北条時頼が一族の繁栄を願って銭を洗ったことに端を発し現在も同じようにお金を洗う人々が訪れるそうです。神社には専用のザルが用意されているので、そこにお金を入れて少し霊水をかけます。このお金を取って置く人もいますが、使ったほうがより効果があるとも言われているので何か思い切ってお買い物して帰るといいことがあるかもしれません。

住所:神奈川県鎌倉市佐助2丁目25−16

お問い合わせ先:0467-25-1081

 

 

23.長谷寺

6月になると立派な紫陽花が花開く長谷寺は紫陽花の名所とも呼ばれます。その数は2500株もあり、晴れた風景もいいですが雨の日に美しく映えますよ。一帯は深い森に包まれたこのお寺は、創建は奈良時代と言われています。敷地内は大黒堂、弁天堂、地蔵堂、阿弥陀堂や観音堂といった複数のお堂を構え、見晴台やカフェに加えて観音ミュージアムもあり散策する足も自然と進みます。山の中腹にある観音堂の起源は736年ごろにあるとされていますが、関東大震災による被害が大きかったために再建されたものです。ここでは毎日写経体験が開かれていて、受付で1000円支払えば写経用紙や道具を受け取って実際に書き移せるので、散策の後に足を運んで見ましょう。2時間ほどの写経を終えた後は、ちょっと凛とした違う気分になっているかもしれません。

住所:神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2

お問い合わせ先:0467-22-6300

 

 

24.鎌倉大仏殿高徳院

鎌倉大仏殿高徳院には台座を含めるとなんと13mもの大仏様が鎮座していて、その歴史を辿ると1252年に製作が開始されたものだそうです。駐車場から仁王門を抜けて道なりに真っすぐ進んでいくと社務所などがあるのですが、その広場の中央にどっしりと構えていますよ。また大仏の右手には巨大な藁草履があってこちらも中々印象的。第二次世界大戦終了後すぐに奉納されたもので、その草履を大仏様に履いてもらって日本をめぐり人々を幸せにしてほしいという願いが込められているそうです。大きさは2m近くあるので行った際はこの草履も忘れずに見学していきましょう。高徳院では御朱印も用意されているので、趣味で集めている人は御朱印帳も一緒に持っていくといいです。全体的に落ち着いた雰囲気で、きれいに整えられた場所ですから、ここで少し足を休めていきませんか。

住所:神奈川県鎌倉市長谷4丁目2−28

お問い合わせ先:0467-22-0703

 

 

25.彫刻の森美術館

敷地に足を踏み入れると無数の彫刻品が点在する彫刻の森美術館は、目に焼きつく不思議な作品で溢れているスポット。ぐるりと見渡してみるとどこもかしこも彫刻品だらけで、どこへ足を運ぼうかちょっと迷ってしまいそうです。実際に中に入って遊べるしゃぼん玉のお城、巨大な鳥の巣のような「ネットの森」という遊び心のあるものや、涙を流しながら頭を横たえる嘆きの天使などここではさまざまな刺激を受けます。美術館と言えば厳かでとても静かなイメージですが、子供がアートと触れ合える空間を多数設けていてとてもオープンな雰囲気がここの魅力です。青々とした芝生がどこまで広がっているので、背筋をピンと張らずにいられる楽しい施設ですからリフレッシュにもなります。また大人向け館内プログラムには謎解きイベントもあるので、思い切って楽しんみてくださいね。

住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121

お問い合わせ先:0460-82-1161

 

 

26.江ノ電沿線

眩しい海沿いを走る江ノ電は藤沢駅と鎌倉駅を繋ぐ約10kmの路線です。電車から見える風景はのどかで美しく、日暮れになると赤々と輝く夕日が見られます。季節によっては紫陽花の間を通り抜け、民家の間をもすり抜けていきます。速度もゆっくりなので、電車に身を任せてさまざまな景観を堪能できますし、周辺には観光スポットも多いのでつい途中下車して寄り道を、なんていう人も少なくありません。江ノ島電鉄では車で観光に来る人にも対応し、「パークアンドレールライド」というチケットを用意しました。たとえば江ノ島海岸の江ノ電駐車センターに車を停め藤沢、鎌倉に向けて電車で移動するのですが、途中下車もOKのフリー切符の販売がされているのです。沿線をじっくり楽しみたい人は、車で直接移動するのも悪くないですが、せっかくなので電車の旅も楽しんでいきませんか。

住所:藤沢市南藤沢21-1-201

お問い合わせ先:0466-24-2713(江ノ島電鉄株式会社 鉄道部)

 

 

27.藤子・F・不二雄ミュージアム

藤子・F・不二雄の作品を中心とした博物館では、貴重な原画や資料を見られます。漫画を追求し続けた藤子氏のアイディアが詰まっていて、漫画の面白さをより深く感じられますよ。子供の読み物と思われがちな漫画ですが、ドラえもんやパーマンなど、大人を懐かしい気持ちに誘う要素も満載です。また原画の展示だけではなく、藤子氏愛用の机や、生田緑地には土管とドラえもんあります。芝生と木々の広がる自然豊かな場所で、ワクワクするキャラクターがたくさん出迎えてくれますから散策意欲も高まりますね。写真映えするスポットが多いので、行けば必ずいい思い出になります。同時にミュージアムカフェのメニューも見どころ。コロ助を再現した「コロ助カルボナーラ」やドラえもんとドラミちゃんの「ドラドラロール」はそっくりで、食べるのがもったいないくらいです。帰る前にはギフトコーナー藤子屋のどら焼きとアンキパンラスクも買っていきませんか。

住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号

お問い合わせ先:0570-055-245

 

 

28.報国寺

何か不思議なものと今にも出会ってしまいそうな神秘的な竹林がある報国寺。1334年に創建され、足利家の子供である義久が自害し、足利家が滅亡したお寺としても知られています。お弔いのためのやぐらも残っています。現在は全体の手入れが行き届き、入って目につく枯山水が美しいです。程よく日光も差し込むので、自然の中でのんびり歩いてみましょう。有名な竹林には歩道が長く続いていて、竹林の間からちらちら見える細長い空の風景がとてもきれいです。苔むしてところどころ緑に覆いつくされている景観にも風情があるので自然の見どころがいっぱいですよ。毎週日曜日になると一般の人も参加できる坐禅会が開かれています。

住所:神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7番4号

お問い合わせ先:0467-22-0762

 

 

29.明月院

5月から6月の明月院に行けば、山門の前でこぼれそうに咲き誇る2500株もの紫陽花が見られます。通りに向かって頭を突き出すように咲くものもあって見ごたえがありますし、インスタ映えも間違いなしです。そのため「あじさい寺」と呼ばれるほど立派です。北条時宗により開山されたこのお寺は、以前が最明寺といいました。お寺自体の歴史はとても古いですが、紫陽花はそれとは違い戦後に植えられたものだそうです。荒れ地になった敷地に植えたのが最初であり、そこから徐々に増やして現在にいたっています。観光の定番にもなっているので鎌倉ドライブをするならぜひ立ち寄っておきましょう!ちなみに普段は非公開なので中々見られないのですが、紅葉の季節になると特別公開が行われる「悟りの窓」というのも大変美しいです。室内にあけられた円形の窓から、絵になる紅葉の光景が見られるのです。紫陽花の季節とはまったく異なりますが、二度足を運ぶのも悪くないかもしれません。

住所:神奈川県鎌倉市山ノ内189

お問い合わせ先:0467-24-3437

 

 

30.港の見える丘公園

夜になると街の煌めく明かりが一望できる港の見える丘公園は、水と緑の癒しも持ち合わせる安らぎのスポットです。時代によってイギリス、フランス、アメリカ軍が駐留した地であり、役目を終えると横浜市によって公園の整備が進められました。敷地にはとくにバラが多く植えられていて、西洋風の庭園を持ち合わせているのが特徴。

もちろんバラ以外の花も植えられているので、四季を通じて豊かな景観が見られます。周辺の施設では横浜外国人墓地資料館、横浜市イギリス館、ブラフ18番館などがあって普段は見られない西洋建築や歴史に触れる機会になりそうです。ちなみにブラフ18番館は当時の外国人用の住宅で、カトリック山手教会の司祭館として使用されていました。外国のおとぎ話に出てきそうな鎧戸やフランス瓦が使われているので、見ているだけでもちょっとワクワクします。公園の散策の後は足を運んで見ませんか。

住所:神奈川県横浜市中区山手町114

お問い合わせ先:045-622-8244(横浜市役所環境創造局 港の見える丘公園)

 

 

31.箱根ガラスの森

敷地に足を踏み入れると日本らしさはどこへやら、ガラス装飾の光の回廊がそびえる庭園が広がっています。庭の所々にガラス作品が展示され、それに負けないくらい草花も豊かに生育。中でも青とピンクの紫陽花は見ごろを迎えると大迫力ですし、秋になると紅葉のスポットにもなります。

ヴェネツィアをイメージして作られた館内に足を踏み込むと色とりどり、独創的なガラス作品が並んでいます。器としてのガラスの他にも、「これがガラス?」と思わず不思議な気持ちになる、ガラスの新しい形を発見できるでしょう。ガラス体験工房に行ってみると、ガラスに堀込をするサンドブラストや、アクセサリー作りも可能です。いずれも1時間もかからずに製作できるので気負わずにトライできますね。

もう一つこの場所における魅力は、美しい眺望を前にして寛げるカフェ・レストラン!本格的なフルーツティーやさっくりとしたクロワッサンが揃っていて、さらに毎日イタリア人歌手によるカンツォーネの公演が行われます。それも1日6回もあるので行けるタイミングでぜひ聞きに行きましょう!

住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48

お問い合わせ先:0460-86-3111

 

32.ウェルキャンプ西丹沢

キャンプに行くならやっぱり広々とした場所へ行きたいですよね。ウェルキャンプ西丹沢は豊かな森の中に30万坪の敷地面積を有する広大な施設です。テントを張れるエリアがいくつかに分かれていて、平らで落ち着いた森林の中で過ごしたり、川沿いにテントを張ってせせらぎを楽しんだりと自分の好みから場所を選べます。中でもテントサイトのCゾーンやDゾーンは釣り堀や川と近いため水辺のキャンプを好む人にオススメ。夏になるとホタルが飛翔するホタルの里とも距離が近いです。木々に囲まれたBゾーンの方にも自然の川を活かした天然のプールがあるため、子供を連れて川遊びが楽しめます。またBゾーン寄りには露天風呂やバリアフリートイレ、食堂、などが密集しているのでより快適に過ごせます。近くのうさぎの広場ではロップイヤーの飼育もしているので、テント設営が終わったら遊びにいくのもイチオシです。またウェルキャンプ西丹沢は宿泊以外にデイキャンプ専用のテントサイトも用意しています。一日だけ自然の中で遊びたい人は気軽にドライブしにいきましょう。

住所:神奈川県足柄上郡山北町中川868

お問い合わせ先:0465-78-3181

 

33.長井海の手公園 ソレイユの丘

海との距離が近く、動物とのふれあいや体験イベント、芝ソリやゴーカートといった遊びが詰まったキャンプ場へ行ってみたくはありませんか?それらをまさに叶えてくれるのが長井海の手公園ソレイユの丘です。キャンプ施設はバンガロー、オートキャンプ、フリーサイトの3つから選べます。テントサイトのすぐそばには相模湾が迫っているので、潮風が気持ちよく景観も抜群です。また普段アウトドアをしない人でも利用しやすいように、レンタルサービスの中身も充実!手ぶらセットを借りればテントやバーベキューセット、寝袋など一式用意してもらえます。手ぶらバーベキューというサービスも実施していて、荷物が軽くなるのは本当に助かりますね。グルメを堪能したあとは動物とのふれあいも待っていますよ。同敷地内のふれあい動物村にはカピバラ、カンガルー、うさぎ、ポニーなど普段は中々触れない可愛らしい動物がたくさん飼育されています。さらにそばには池があり、ボート遊びや水遊びも可能。のどかな野菜畑と花畑も広がっているので、大人の散策にも適しています。土日と祝日限定で収穫体験が行われるので、タイミングが合った場合は参加してみてはどうでしょうか。

住所:神奈川県横須賀市長井4丁目

お問い合わせ先:046-857-2500

 

34.西丹沢マウントブリッジキャンプ場

煌々とした街の明かりから離れて、満天の星空を堪能するなら西丹沢マウントブリッジキャンプ場へ行くのがオススメ。オートキャンプ、デイキャンプ、バンガローが利用できる施設です。丹沢湖と距離が近く涼しげな立地が特徴です。深い自然に囲まれた場所ですが、お風呂や水洗トイレを完備し売店や遊泳地もあって滞在中はずっと快適に過ごせます。それでいて風景には人工的な要素が少ないため、大自然をとことん楽しみたい人に向いているでしょう。バーベキュー機材のレンタルもあるので持ち込む荷物を少なめにできます。ここでは夜になると流れ星も見えることがあるそうです。普段は街の家々の明かりが邪魔をして見えない夜空を、ここで楽しまない手はありません。またもう一つのポイントが船バンガローです。使用されなくなったクルーザーを陸に引き上げてバンガローとして再利用しています。小さな子供は大喜びするのではないでしょうか。船の横に新たにテントを設営するのも許可されているので、キャンプに一味加えたい人は利用してみましょう。アクティビティには魚のつかみ取りや渓流釣り場があるのも魅力の一つです。

住所:神奈川県足柄上郡山北町中川867-7

お問い合わせ先:0465-78-3378

 

35.横浜赤レンガ倉庫

休日ドライブの定番の一つにも入るのが横浜赤レンガ倉庫です!横浜赤レンガ倉庫とはもともと明治と大正に作られた倉庫。外国から輸入した貨物を一時的に保存する保税倉庫としての役割を持ち、平成1年まで活躍しました。その後2002年をすぎると商業施設化の動きが始まり、現在の人気横浜赤レンガ倉庫へと姿を変えていきました。保税倉庫だった頃は横浜税関新港埠頭倉庫という硬い名前だけに、大変華やかな生まれ変わりです。倉庫内は1号館、2号館ともに三階建てで、2号館は素敵なカフェスペースや雑貨ショップなどがあります。1号館にもショップフロアはありますが、主にギャラリーやイベントスペースとして使用されています。食べ歩きを予定している人は2号館がオススメです。赤レンガ倉庫の通りを真っすぐ進めば目の前にはもう東京湾が広がっています。海をバックに写真撮影もいいですが、そばにあるピア赤レンガのりばへ行けばクルージングが満喫できるのも魅力。人気の山下公園やみなとみらい21への移動手段としても利用できるので、散策時の助けにしてみてください。

住所:神奈川県横浜市中区新港1-1

1号館お問い合わせ先:045-211-1515

2号館お問い合わせ先:045-227-2002

 

36.横浜ランドマークタワー

名前は知っているけれど実は入ったことないという人も多いのではないでしょうか?横浜ランドマークタワーは横浜の街並みと東京湾を見渡すには最高のスポットです。主に下の階層はショッピングモールやイベントスペースなどで構成されていて、上の方にはクリニックやホテルが入っています。このタワーへ遊びにきたらぜひ行って欲しいのが展望フロアのスカイガーデンです。高さは273mと、池袋のサンシャイン60展望台よりも高いです。晴れた日はもちろん地平線まで見渡せて、富士山も見える実に爽快な景色が広がります。また横浜の街ですから、夜景はとくにオススメ!鮮やかな観覧車、みなとみらい21など時間によって違った輝きを見せてくれます。こうした夜景をただ立って眺めるのも悪くはありませんが、せっかくならスカイカフェも利用してみましょう。69階の窓の傍に座って味わうカクテルや料理はまた格別です。昼間のきれいな海もいいですが、星空のように光を放つ街の明かりも堪能しておきましょう。ちなみに展望フロアには横浜やランドマークタワーと関係したグッズが多数揃えられているので、お土産の確保もばっちりです!入場料は大人が1,000円かかりますが、それを上回る体験ができるはずです。もっと服や雑貨などの買い物を楽しみたい人は、ランドマークプラザへいってみてください。

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1

お問い合わせ先:045-222-5015(ランドマークプラザ)

 

37.独歩の湯

楽しいドライブも長時間走れば足が段々疲れてくるものです。かといって温泉に行って丸ごと浸かるのもちょっと面倒とくれば足湯に行くのがオススメ!独歩の湯は施設周辺が緑に囲まれ、外に作られた開放的な足湯施設です。敷地内には日本の地形がデザインされ、その周りを囲むように9つの足湯が用意されています。それぞれには違った効果があり、肌の若返りに効くものや、他にも苛立ち、花粉症、目などに効くとされています。まさしくドライブ疲れを取り除くには気軽で最適です。外の風に当たりながらのんびりした時間を過ごしましょう。さらに嬉しいのが本格足の裏マッサージのサービスでしょう。15分1,000円と手ごろな料金でマッサージを受けられます。足湯でほぐれた足をさらに専門のマッサージ師によってリラックス状態へ。これでまた元気に運転が続けられそうです。ただしマッサージをする際に馬油を塗りこむため、もう一度足湯に戻って浸かるということはできません。マッサージを受ける時点で更衣室の鍵などは返却しなければいけないので、足湯をたっぷり楽しんだあとにしましょう。

住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上704

お問い合わせ先:0465-64-2326

 

38.新横浜ラーメン博物館

室内にいながらにして懐かしい風景を楽しみつつ、ラーメンを味わうなら新横浜ラーメン博物館へ行きましょう。ラーメン博物館に踏み入れば、北から南まで日本のラーメンの魅力が詰まっています。2018年現在では9店舗入っていて、時期がすぎるとお店が出てしまうこともあります。公式ホームページでは現在ラーメンの提供をしている店舗が掲載されているので、お目当てのご当地ラーメンが決まったらさっそく遊びに行ってみましょう。内装は大人の人だと不思議と懐かしく感じる古い昭和の町並みが再現されています。見上げると天井には空の模様が描かれているので、会社帰りにふらっと立ち寄った飲み屋街のよう。また楽しみはラーメンを味わうだけがすべてではありません。博物館の地下にはレトロで懐かしい雰囲気漂う「喫茶&すなっく Kateko」や、スロットカーレーシング場が用意されています。若い人だと知らない人も多そうですが、知ればきっとその面白さにハマってしまいます。他にも今はあまり見かけなくなった駄菓子屋があったり、居酒屋があったたりと昭和を本格的に再現しているのがこの場所の魅力です。

住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目14−21

お問い合わせ先:045-471-0503

 

39.さがみ湖イルミリオン

寒い季節の夜のドライブだって捨てがたいです。さがみ湖イルミリオンとは、アウトドア施設のさがみ湖リゾートによって催される冬の目玉イベント!基本的に遊園地やプレジャーフォレスト、キャンプやバーベキュー、温泉といった要素が主体ですが、11月ごろから一気にイルミネーションに彩られた輝く世界へ変貌します。さまざまな色に染まる光の風景はとても幻想的で、時間が過ぎていくのも忘れてしまいそうです。オブジェから立ち並ぶ木々に至るまで電飾が施され、足元まで埋め尽くされています。こういったイルミネーションは歩いてみるのが基本ですが、ここではアトラクションも充実しているのがポイントです。自動運転のバンピーカートで園内を巡り、足元を電飾で埋め尽くした傾斜をリフトで移動するのも眺めが最高です。トンネル内部の輝きが回転するワームホールはちょっと目がくらんでしまう不思議なスポット。随所に光の見せ方の工夫が凝らされているので、きっとワクワクが止まらなくなります。キャンプや温泉と一緒に冬のイベントを満喫しましょう。

住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634

お問い合わせ先:0570-037-353(さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト)

 

40.幕山公園

季節の花々が散策する足を促してくれる幕山公園は、年齢問わず楽しめるスポット。湯河原梅林公園とも呼ばれ、その名の通り梅の名所でもあります。春先になると山肌を覆うようにパっと明るい梅のピンク色が広がります。一帯は深い木々に覆われ、木製アスレチックがあるので子供が自由に駆け回るのにも最適。暖かい季節はハイキングを楽しむ人が多く訪れるので、程よく賑やかで居心地がいいです。一年を通してさまざまな花が咲き、寒い季節を迎えてもサザンカや水仙が見ごろを迎えます。幕山自体の標高も626mと他の山に比べて登りやすいのもポイント。上からの眺めは絶景なので、麓の散策もいいですが登山に目を向けてみるのもイチオシです。

住所:神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋951−1

お問い合わせ先:0465-63-2111(湯河原町役場)