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【SUVで紅葉を見に行こう】静岡県の紅葉スポット4選

静岡県は東西に長い県で、東京からもアクセスがいい東部、名古屋などの中京圏からのアクセスがいい西部、ともに紅葉スポットがいくつかあります。また、中部にも全国的に有名な寸又峡などの紅葉スポットがいくつかあります。

更新日2019/10/11

1.一碧湖

一碧湖
一碧湖は、10万年前の噴火でできた火口湖で、通称「伊豆の瞳」とも呼ばれています。また歌人の与謝野夫妻が愛した湖としても知られています。大小二つの湖があり、湖の周りには1周約4kmの遊歩道が整備されています。秋には紅葉がきれいで湖面に映りこむ紅葉は見事です。寒い日の朝には霧が出ることもあり、紅葉のシーズンに霧が出ると、言葉ではいい表せないような神秘的な光景になります。

遊歩道を歩いているだけで紅葉を堪能できるスポットですが、案外知られていません。紅葉シーズンも人で溢れかえるようなことはなく、のんびりと紅葉を楽しむことができます。無料駐車場も完備されているので、クルマでも訪れやすいスポットと言えるでしょう。落ち葉を踏みしめながらゆっくりと遊歩道を歩いてみてはいかがでしょうか。

また、自然が多い湖なので、秋に限らず、春は桜や新緑と1年中自然観察ができる場所です。バス釣りでも有名な湖のようで、釣り客が多く訪れることもあります。

住所:伊東市吉田815-360
アクセス:西湘バイパス・石橋ICから約80分

 

2.修善寺 虹の郷


修善寺にある自然あふれる庭園型テーマパークです。紅葉シーズンには園内の1,000本もあるもみじが紅葉し、園内全体が紅葉スポットになります。通常は16時(4月から9月は17時)に閉園しますが、紅葉時期はライトアップをするため、21時まで営業しています。ライトアップされる幻想的な紅葉は年齢層を問わず誰しもがうっとりする光景です。ライトアップを堪能したら、近隣の修善寺温泉でゆったりと温泉に浸かれば気分最高でしょう。

虹の郷は、紅葉に限らず園内の見所が多い場所です。また、セグウェイのように立ったまま園内を回れる「セルフバランススクーター」やSLの「ロムニー鉄道」のような楽しい移動手段もあるので一日園内にいても飽きません。

修善寺は他の地域より温暖なため、紅葉のシーズンが遅めで、11月中旬から12月中旬に紅葉のピークを迎えます。首都圏からも日帰り圏内なので気軽に最後の紅葉を堪能できます。仕事などで紅葉を見損ねたという人も虹の郷で紅葉を十分堪能できるでしょう。

住所:伊豆市修善寺4279-3
アクセス:東名高速道路・沼津IC、新東名高速道路・長泉沼津ICから伊豆縦貫道路経由で約40分

 

3.熱海梅園


熱海市内にあるアクセスのいい場所にある紅葉スポットです。紅葉シーズンには「熱海梅園もみじまつり」が開催され、開催期間中は、甘酒が無料で振舞われたり、ジャズ演奏などのイベントも催されます。夜には紅葉のライトアップもあり、昼夜を問わず紅葉を楽しめる場所です。

駐車場は100台で、通常時は無料、イベント期間中は有料。多くの観光客が訪れるスポットなので、帰宅時は混雑が予想されます。混雑を避けるには早い時間に来場するか、近くには温泉旅館が多くあるので、旅館にクルマを停めて歩いて来場するのも一つの方法でしょう。

梅園というネーミングの通り、梅が有名ですが、梅に負けず、約380本のカエデの木が紅葉します。他の地域より温暖なため紅葉になるタイミングが遅めで、11月下旬から見ごろを迎えます。そのため、遅めの紅葉を見ることができると人気です。

住所:熱海市梅園町8-11
アクセス:東名高速道路・沼津ICから約45分

 

4.鳥羽山公園


鳥羽山公園は、浜松市を流れる天竜川を一望できる高台の公園です。もともと徳川家康が武田軍から二俣城を奪還した際に本陣を構えた場所で、遠州平野を見渡すことができます。桜が有名な公園ですが、秋の紅葉シーズンには真っ赤に染まったカエデの紅葉が気軽に楽しめます。

鳥羽山公園では、11月初旬から徐々に紅葉が始まり、11月下旬にピークを迎えます。この頃には、園内駐車場のイチョウの葉も黄色く色づくため、赤色と黄色の葉がそれぞれ来園者の目を楽しませてくれます。

また、鳥羽山公園からクルマで約5分程度の場所にある二俣城跡にも公園周囲にカエデの木が多く植えられています。両方合わせて紅葉を楽しむことができるので、紅葉三昧の一日が過ごせます。

住所:浜松市天竜区二俣町二俣2364
アクセス:新東名高速道路・浜松浜北ICから約10分

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