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SUVでアウトドアを楽しみたい方必見！購入する際、確認しておきたい快適装備5選
街乗りからアウトドアまで使い勝手が良いというのはSUVの魅力です。今回はSUVでのアウトドア活動に焦点を絞って、必ず知っておきた快適装備を5種類紹介します。装備されていなくても運転に困ることはないけれど、装備されていれば実用性や安全性の高まるものばかりです。SUVへの乗り方を検討しているアウトドア好きの方、必見です。
更新日2019/09/19ヘッドアップ ディスプレイ
1つ目の快適装備はヘッドアップディスプレイです。ヘッドアップディスプレイとはダッシュボード付近に各種情報を映し出す映像機器のことで、最近の車に採用されることが増えた装備の1つになります。
ヘッドアップディスプレイのメリットは運転中の視野に必要な情報が瞬時に入ってくることです。運転中に必要な情報、例えば速度情報や作動中のシステム情報、シフトポジションインジケーターなどをディスプレイ上に表示することによって、目線を下に移動させてメーターパネルで確認するよりも効率的かつ安全にスピードの管理を行うことができます。アウトドアでは細道や断崖絶壁の道を走行することもあるので、前方をしっかり見て走行しながら必要な情報を効率的に把握できるのはありがたいです。
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シートヒーター/ステアリングヒーター
2つ目の快適装備はシートヒーターです。シートヒーターとはシート(特に運転席と助手席)に取り付けられているヒーターになります。こちらの機能も近年発売されるクルマに採用されることの多い主要装備です。
シートヒーターを採用することのメリットの1つは当然の事ながらシートに座っている方を温めることができる点にあります。また、シート本体に装着されているので、エアコンのヒーター機能を使用するのとは異なり、人それぞれが必要に応じて使用することができるようになっています。
3つ目の快適装備はステアリングヒーターと呼ばれるもので、ステアリングヒーターとはステアリングを温める機能になります。ステアリングヒーターを使用すると30〜60秒でステアリングが全体または部分的に暖かくなるので、冬場のドライブや手がかじかんでいる時などにオススメの機能です。
ステアリングヒーターを採用している車をいくつか紹介しますと、トヨタ RAV4やランドクルーザー、シートヒーターの採用車種には同じくランドクルーザーやスバル XVなどがあります。
冬場のアウトドア活動で全身や手が冷えているとハンドル操作もおぼつかなくなってしまうので、ぜひ活用したいところです。
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ヒル・ディセント・コントロール
4つ目の主要装備はヒルディセントコントロールです。ヒルディセントコントロールは車速をシステム制御する機能になります。エンジンブレーキだけでの減速が難しい場面で使用するのが主な用途です。
エンジンブレーキのみでの減速が難しい場面というのは、例えば勾配のキツイ下りや雪道となっている下りなどになります。車速制御をすることなく下っていくと車速が乗ってしまいますが、ヒルディセントコントロールを使用することで低速走行が可能となるので、安全です。
ヒルディセントコントロールといえばランドローバーで、というのもヒルディセントコントロールはランドローバーが特許を取得した技術になります。ランドローバー車にはすべてに標準装備されています。
防水シート
5つ目の主要装備は防水シートです。定番のインテリア装備ですが、意外に最も実用性が高いものとも言えます。
その名の通り防水機能が備わっているシートが防水シートで、防水シートを使用することのメリットは、シートが水や飲料水をこぼしたことで濡れてしまったとしても、すぐにさっと拭き取ることができる点にあります。
また、シートだけでなくラゲッジ(荷室)やフロアに防水機能が採用された車種もあります。日常生活やアウトドアで車を使っていると濡れる可能性が一定数ありますので、アウトドア向けに作られているSUVにおいて防水対策というのは重要な要素でもあるのです。
防水シートを採用する代表的な車種には、日産 エクストレイルやスバル フォレスター(撥水機能を持たせたシート)などがあります。
今回はSUVでアウトドアを楽しみたい方であれば押さえておきたい主要装備を5種類紹介しました。装備されていると実用性のある装備ばかりですが、全ての車種に採用されているわけではありません。今現在SUVに乗っている方で乗り換えを検討している方であれば、物足りないと感じる装備やあったた効果的という装備が何かを考えた上で、候補車種をピックアップするようにすると良いでしょう。