全幅1,850mm以下のフレンチSUV5選

安全性能や走行性能を高めるために、クルマのボディは年々大きくなる傾向にあります。とはいえ、すでに整備された交通インフラは旧来のサイズで、日本では不便に感じられることが少なからずあります。そこで、日本の道路でも気軽に使える輸入車として、フレンチSUVを紹介していきます。

更新日2020/08/06

日本で乗るには1,800mm〜1,850mmがおすすめ

パリ
SUVの魅力のひとつに、”迫力”があります。大きなボディは存在感があり、室内も広くゆとりがあり、ユーティリティ性能も高いものが多いです。しかしながら、日本の交通事情やクルマの保管場所事情を考えると、その大きさゆえのデメリットがあるのも事実です。

国内の一般的な駐車場の幅は2.5メートルですが、設計の古い駐車場ではそれよりも狭い場所もあったり、道路は地方に行けば、道幅3.9メートルの対面通行という箇所もあります。

また、都市部での買い物の際に使用したり、タワーマンションなどで採用されている立体駐車場のパレット幅は、一般的に1,850mmがスタンダード。ですから、全幅の広いクルマは、普段の足には向いていないのです。

そんなことを考えると、車両の全幅を1,850mm以下に抑えると、なにかと便利に使えるというわけです。

そんな日本の事情など知る由もない輸入メーカーでは、コンパクトクラスでも全幅1,850mmオーバーが存在しますが、ことフランス車に限っては、なぜか1,850mm以下が多くなっています。

全幅1,850mm以下の輸入SVU4選

 

シトロエン C5 エアクロスSUV

シトロエン C5 エアクロス

シトロエン初のSUVで、シトロエンならではの個性的なエクステリアが目を引くC5 エアクロス SUVは、ボディサイズ、全長4,500mm×全幅1,850mm×全高1,710mmのミドルサイズSUVです。

2.0Lのターボディーゼルエンジンに、組み合わされるトランスミッションは8速ATで、パワフルかつ上質なエンジンフィールが、大人のSUVの雰囲気を一層強めます。

室内は、アップライトに設定されたドライバーズシートからの見晴らしがよく、さらにリアシートは3名分が独立してリクライニングできるシートを採用するなど、パッセンジャーにも優しい設計です。

快適性を追求したシトロエン初のSUV、C5 エアクロス SUV

 

DS 3 クロスバック

DS 3 クロスバック

シトロエンのプレミアムブランドとして生まれたDSが放つコンパクトSUVが、DS3 クロスバックです。

ボディサイズは、全長4,120mm×全幅1,790mm×全高1,550mmとかなりコンパクト。グレードは、ソーシック、グランシックの2種類で、ベースグレードがソーシック、上級グレードにグランシックが位置づけられます。

1.2Lのダウンサイジングターボは、3気筒エンジンながらも静粛性に優れ、軽快感ももたらしてくれます。

インテリアは、独創的なひし形をメインモチーフとして、おしゃれな印象を持たせながらも、操作系の使用には迷うことなく、直感的に動かせるものになっています。本革シートの質感も高く、シトロエンのプレミアムブランドにふさわしい仕上がりです。

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プジョー 5008

5008プジョーのミドルサイズSUVの5008は、2グレード構成のうちの廉価版にあたるアリュールが、全幅1,840mmに設定されています。

そのボディサイズは、全長4,640mm×全幅1,840mm×全高1,650mmというもの。GTグレードでは、タイヤサイズの関係でフェンダーモールが拡幅され、全幅は1,860mmになります。

また、ライバルと比較して全長が長いのは、3列シートの7名乗車になっているから。そのシートは、全席独立型で、セカンド(2列目)シートはスライド&リクライニング機構もついた設計。ミドルクラスでも窮屈さを感じることのないパッケージとなっています。

5008 アリュールに搭載されるエンジンは、1,650rpmの低回転から250Nmの最大トルクを発生するという1.6L Pure Techガソリンターボで、多人数乗車でも不満のないパフォーマンスを発揮します。

プジョー独自のi-Cockpitは、12.3インチディプレイによるヘッドアップインストルメントパネルを中心に、大型の8インチタッチスクリーンやスイッチ類が機能的に配置され、使い勝手と室内の質感を高めています。

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プジョー 3008

プジョー 3008販売のメインをSUVへとシフトしたプジョーの中心的モデルとなるのが、3008です。

全長4,450mm×全幅1,840mm×全高1,630mmは、日本のミドルサイズSUVに相当するもので、しっかり5名乗車ができる室内など、使い勝手で困ることはないでしょう。

エンジンは、5008と同じ1.6Lターボ。FFのみの設定ですが、GTラインにはさまざまな路面状況にもしっかりと対応できるアドバンスドグリップコントロールを搭載し、オフロードでも優れた走破性を発揮します。

使い込むほどに利便性を発見できるクルマ、プジョー 3008

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ルノー キャプチャー

ルノー キャプチャールノーのコンパクトSUVキャプチャーは、エレガンスな印象のエクステリアが特徴です。

全長4,135mm×全幅1,780mm×全高1,585mmと、非常に小ぶりなボディは、狭い路地へもスイスイ入っていけます。

搭載される1.2Lターボエンジンは、低回転域から太いトルクを生み出す、扱いやすい味付けになっています。

大径タイヤと盛り上がったホイールアーチにより、踏ん張り感の強いエクステリアデザインと、窓が大きくしっかりと採光された明るい室内で、コンパクトクラス超えた存在感をなっています。

いい意味でSUVらしくない、フレンチテイストのオシャレSUV5選

キャプチャーの中古車情報を見てみる

 

全幅1,850mmのオシャレで使いやすいフレンチSUVは、日本の道路事情にベストマッチ。エンジンはダウンサイジングが主流、駆動方式はFFと、フランスらしい合理性も持ち合わせた1台は、あなたの日常を彩り豊かなものにしてくれるでしょう。

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