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ベージュ、カーキー、グリーンなどミリタリーカラーのSUV11選

愛車を選ぶとき「気に入るボディカラーがない」という方もいるのではないでしょうか?今回はSUVの中から迷彩色を思い出させるミリタリーライクなボディカラーを紹介していきます。人とは違うカラーが欲しいという方は要チェックです。

更新日2021/09/22

クルマを選ぶ要素として重要な要素であるボディーカラー

自分が納得のいくスペックを満たしているかどうか、欲しい装備が付いているか、見た目が好みのものか、はたまた運転しやすいかどうか…愛車を選ぶときに重要視する要素は人それぞれだと思います。そんな中ボディカラーに注目して車種を選ぶ方もいることでしょう。

日本でボディカラーと言えばブラック、ホワイト、シルバーの3色が定番ですが、近年は技術の進歩により様々なボディカラーが開発されています。特にSUVではブームの拡大により、以前よりもボディーカラーの選択肢が増えた印象を受けます。

その中でもSUVらしいと思わせるのが迷彩色を思わせるミリタリーライクなカラーでしょう。カーキやベージュといった迷彩色由来のボディカラーは自然に溶け込みやすく、アウトドアを好むSUVユーザーにぴったりなボディーカラーと言えます。ここからはそんなボディカラーを紹介していきます。

 

プロの意見を元に採用 スズキ ジムニー:ジャングルグリーン/シフォンアイボリーメタリック

スズキ ジムニー XC 2018

2018年7月に約20年ぶりのフルモデルチェンジとなった現行4代目ジムニー。発表された途端に注文が殺到し、あまりの人気に納車が1年待ちとなったほどです。そんな大人気のジムニーは12色(内4色はツートンカラー)のボディカラーを用意しています。その中でもミリタリーライクなカラーといえるのが、砂漠迷彩を思わせる「シフォンアイボリーメタリック」と、森林迷彩を思わせ名前からもミリタリーらしさを感じる「ジャングルグリーン」の2色です。

スズキ ジムニー 2018

ジャングルグリーンは今回のフルモデルチェンジでキネティックイエローと共に登場した新色で、プロの狩猟ハンターなどの意見を基に深い森の中で隠れる性能を追求したカラーとなっており、ファッションではなく本気の迷彩色といえます。

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都会でも自然でも映える トヨタ RAV4:アーバンカーキ

トヨタ RAV4 2019

2019年4月に久々の国内市場復活となったRAV4は、高い人気となり2019 – 2020日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。「Adventure & Refined」というデザインコンセプトの元に設計され、高いオフロード性能を予感させる力強いエクステリアデザインが特徴的です。

そんなRAV4に用意されるボディカラーは全12色(内4色はツートンカラー)ですが、ミリタリーライクなボディカラーはアドベンチャーに専用で用意された「アーバンカーキ」です。メーカーの発表でもアクティブで力強いワクドキ感と都会にも似合う洗練さを併せ持つデザインと言われたRAV4にぴったりのネーミングのボディーカラーといえます。

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スポーティ&カジュアル スバル XV:クールグレーカーキ

スバル XV 2017

2017年4月に現行モデルの販売を開始したXVは、高い安全性能と機械式立体駐車場にも対応可能な程よいボディサイズ、高いオフロード性能などが魅力で幅広い層にオススメのSUVです。スバル共通のデザインフィロソフィー“DYNAMIC×SOLID”が用いられたエクステリアデザインはスポーティかつカジュアルに仕上がっています。そんなXVに用意されたボディカラーは10色(1色はアドバンス限定)で、ミリタリーライクと言えるボディカラーは洋上迷彩やロービジ迷彩を思い出させる「クールグレーカーキ」です。

初代 スバル XV 2012

また、現行ではありませんが先代モデルにもデザートカーキというカラーがラインナップされており、こちらは2013年のオートカラーアワードを受賞しています。

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タフさと上品さを両立 スバル レガシィアウトバック:ワイルドネスグリーンメタリック

レガシィ アウトバック リミテッド 2019

レガシィアウトバックは現行で5代目となり、2014年から販売されています。ベースであるレガシィの面影を残しつつも、専用のエクステリアパーツが取り付けられ、アウトドアギアとしての機能性やタフさを感じる見た目となっています。

そんなレガシィアウトバックに用意されたボディカラーは10色で、ミリタリーライクなボディカラーは森林迷彩を思わせる「ワイルドネスグリーンメタリック」です。迷彩色らしくありながらも、上品な仕上がりのボディカラーとなっていて、上級クロスオーバーのこのモデルにピッタリなカラーと言えるでしょう。

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深みのあるワイルドなカラー ダイハツ タフト:フォレストカーキメタリック/サンドベージュメタリック

ダイハツ タフト 2020

ダイハツ タフトは2020年に2代目として発売が開始された、軽自動車規格のクロスオーバーSUVです。

タフトのエクステリア(外装)は水平基調のデザイン・スクエアなボディーでタフさなどを表現しており、FF軽乗用車最大の外径サイズとなる165/65R15の大径タイヤを採用することで、力強さが強調されています。

他にもタフトの魅力として多彩なシートアレンジが可能なフレキシブルスペースがあります。2列目のシートを完全フラットに倒すことができ、ドアパネルとの隙間も無くなるので小物も安心して積むことができます。さらにシートボードとデッキボードの表面には立体形状・樹脂製の素材を採用しており、もし汚れてしまった場合でも簡単に拭き取ることが可能です。

タフトには全9色のボディーカラーが用意され、その中でもミリタリーライクなカラーといえるのが「フォレストカーキメタリック」と「サンドベージュメタリック」です。

フォレストカーキメタリックは森の緑を表現したような深みのある緑色で、サンドベージュメタリックはベージュ主体の広大な荒野を表しているようなワイルドさがあり、双方ともタフさ・力強さが感じられます。

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遊び心をそそるデザイン ジープ レネゲード:コマンド

ジープ レネゲード 2015

ジープ レネゲードは日本では2016年に発売開始されたコンパクトSUVです。

ジープ レネゲードのエクステリアはジープの伝統である丸目のヘッドライトと7スロットグリルを採用し、ポップで際立つデザインになっています。

インテリア(内装)には遊び心が満載で、エアコンの吹き出し口やシフトべゼルはスキーのゴーグルやブーツなどを意識して作られており、タコメーターのレッドゾーンは、ペイントボールが被弾し、飛び散ったようなデザインになっています。

そんなジープ レネゲードのミリタリーライクなカラーは「コマンド」というグリーンカラーが発売時にラインアップされました。

残念なことにジープ レネゲードのコマンドは現在生産されていませんが、カーキのようなグリーンカラーでSUVの力強さを表しています。

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ツートンカラーでオシャレに トヨタ FJクルーザー:ツートンダークグリーン/ツートンベージュ

トヨタ FJクルーザー ツートーン ベージュ

トヨタ FJクルーザーは2006年に北米で発売開始され、日本では2010年に発売が開始された本格4WDで、個性的な見た目に加えて機能性も兼ね備えているクルマです。

駆動方式にはパートタイム式の4WDシステムが採用されており、2WDと4WD走行を切り替えることができます。さらにオフロードパッケージに標準設定されている「リヤデフロック」は側溝に脱輪してしまった場合やぬかるみなどにはまってタイヤが空転してしまう場合に、駆動力を両輪に同等に分配することで、脱出をサポートし、路面状況が悪い道路では安定した発進を実現します。

FJクルーザー

そんなトヨタ FJクルーザーのミリタリーライクなカラーは2013年7月の一部改良で追加されたツートンダークグリーンと発売当初からあるツートンベージュがあります。

ツートンダークグリーンは黒み掛かった深みのある緑色でこれぞSUVといったような存在感があり、ツートンベージュはSUVらしい力強さもありつつ、すこし柔らかみのあるベージュ色を使用することで幅広い方に好まれるようなカラーデザインになっています。

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街でもアウトドアにも馴染むデザイン スズキ スペーシアギア :クールカーキパールメタリック ガンメタリック

スズキ スペーシア ギア クールカーキパールメタリック ガンメタリック 2017

スペーシアギアは2017年に発表された2代目スペーシアに追加されたモデルです。

スペーシアギアのエクステリアには、ガンメタリック塗装がフロントやルーフなどさまざまなところに施されており、SUVらしい存在感のあるデザインになっています。インテリアでは全席撥水加工仕様のシートになっており、川や海でのアウトドア、急な雨でシートが濡れてしまっても簡単に拭き取ることができます。

そんなスペーシアギアの9色のカラーが用意されており、その中でミリタリーライクなカラーはクールカーキパールメタリック ガンメタリック2トーンルーフです。

深みのあるグリーンでSUVのタフさや力強さを表現しつつも、パールメタリックの光沢によりどこか上品さも兼ね備えたデザインカラーになっています。

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軽ワゴンとSUVの融合 スズキ ハスラー :クールカーキパールメタリック

スズキ ハスラー 2019

スズキ ハスラーは初代が2014年に発売され、その後2020年に2代目が発売されたクロスオーバーSUVタイプの軽乗用車です。広い室内空間の軽ワゴンとSUVの機能を融合させた新しいジャンルの軽クロスオーバーとして多くの方に愛され続けています

2代目にはクールカーキパールメタリックというミリタリーライクなカラーが用意されており、深みのあるグリーン色でSUVらしい力強さとパールメタリックによるタフさを表現しています。

ハスラー Gターボ

ちなみに、初代にもクールカーキパールメタリックが用意されていました。さらに2016年12月発売の特別仕様車Fリミテッドには、ルーフがホワイトのクールカーキパールメタリック、2017年12月に発売されたFリミテッド2にはルーフがスチールシルバーメタリックのクールカーキパールメタリックが用意されていたことからも、クールカーキパールメタリックは人気のカラーということがわかります。

スズキ ハスラー 2017

またFリミテッド2と同時に発売されたJスタイル3には、ブレイブカーキパールスチールシルバー2トーンルーフも用意されており、通常のクールカーキパールメタリックとは違ったカーキが採用されています。

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ワイルドなカラーリング 日産 2代目エクストレイル:ヒマラヤンカーキ

日産 2代目 エクストレイルT31 ヒマラヤンカーキ 2010現在は都会にもアウトドアにも似合うクロスオーバーSUVとして挙げられる日産 エクストレイルですが、先代モデルである2代目は、今よりもゴツゴツとした本格クロカンを彷彿とさせるスタイリングでした。

そんな2代目エクストレイルに、2010年7月のマイナーチェンジ時に追加されたカラーリングがヒマラヤンカーキです。グレーがかったカーキはゴツゴツとした2代目エクストレイルをさらにワイルドに仕上げ、渋さも感じられるカラーです。アウトドアの気分を高めてくれること間違いなしでしょう。

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おまけ:落ちついた大人のデザイン ホンダ 新型(2代目)ヴェゼル:サンドカーキ・パール

ホンダ ヴェゼル プレイ 2021

2021年4月に発売されたホンダ 新型(2代目)ヴェゼル。新型(2代目)ヴェゼルには、ミニタリーというイメージとはちょっと違いますが、サンドカーキ・パールというボディカラーが設定されています。

このカラーは、都会や自然の風景にも調和するナチュラルなカーキーです。今、ファッションでもニュアンスカラーが流行しているので、オシャレ好きな方にぴったり。落ち着いた大人の魅力が感じられるデザインとなっています。

PLaYには、黒のカラーでツートンカラーのサンドカーキ・パール&ブラックも用意されています。ナチュラルなカーキーを黒のルーフで引き締めた、よりオシャレ度が高いデザインとなっています。

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ミリタリーライクなボディカラーは汚れもまた一興?

ミリタリーライクなボディカラーは一目見て自分の愛車と分かりやすいのもメリットと言えます。またカラーや車種によっては、通常気になる汚れも本格派らしく見えて映えるということもあるかもしれません。

気になったカラーがあれば、できるだけ実車をみてイメージを固めましょう。写真と実車では異なって見えることもあります。好きなカラーを選ぶことができれば、愛着も一層湧くはずです。

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