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冬の大自然を満喫!スノーシュー体験で雪山を遊ぼう!!【東北編】

降り積もった雪の中を特別な技術がなくても歩けるスノーシューの人気が高まっていて、積雪地域ではスノーシューツアーも増えています。しかし、スキーやスノボの経験はあってもスノーシューツアーは初めての人も多いので、どこへ行ったらいいのか迷うでしょう。そこで、ここではスノーシュー体験できる場所(ツアー)を東北地方から厳選して紹介します。

更新日2023/02/08

青森県

青森・八甲田「ガイドの案内で八甲田で樹氷を見よう!スノーシューツアー」


青森市の南側にそびえる日本百名山の一つである八甲田山の周辺は、有数の豪雪地帯であり厳冬期には豪雪と強い季節風により、アオモリトドマツに見事な樹氷が形成されてスノーシューハイクなどで見学することができます。

このツアーでは、その八甲田山で樹氷を見ながらスノーシューができるツアーです。

まず、八甲田山ロープウェーで山頂まで上がってから景色をたのしみながら下って歩いてくるコースです。八甲田ロープウェーを使うので手軽に樹氷を堪能できますが、山頂駅からはスノーシューで樹氷のなかを散策します。

問い合わせ先:フォーライドアクティビティジャパン
主催事業者:4−RideGuide Natures Time
HPアドレス:https://4ride-as.com/https://activityjapan.com/publish/plan/11178

青森・津軽「梵珠山スノーシューハイク」

・雪が積もるブナ林をスノーシューで散策

梵珠山を含む浪岡一帯はブナ天然林におおわれ、年間を通じて雲の発生が多く青森県有数の多雪地帯です。この雪に覆われたブナ林をモンベルのスタッフとスノーシューで歩くのが梵珠山スノーシューハイクです。

このツアーでは県立自然ふれあいセンターを起点に、スノーシューを履いて雪が積もるフィールドをスノーシューで雪原に足跡をつけながら冬枯れのブナやミズナラの森を散策します。

小学校5年生以上参加可能なので、スノーシューの初心者でも特別な技術がなくてもモンベルスタッフと木の葉が落ちて視界を遮るものがない冬の里山を楽しく歩けます。

スノーシューでしか味わうことができない、雪原に足跡をつけながら冬の自然を満喫する体験を梵珠山で味わってみましょう。

問い合わせ先:モンベル
主催事業者:モンベル弘前店・青森店
HPアドレス:https://event.montbell.jp/plan/disp_data.php?event_no=S02K01

山形県

山形・蔵王「 樹氷を巡るスノーシューツアー」

・山形市内から往復送迎付きで樹氷群を歩く

樹氷は東北地方の奥羽山脈の一部の山域にしか見られない神秘的な光景です。このツアーではその樹氷原と呼ばれる樹氷群の中を、ガイドの案内でスノーシューを履いて歩きながら写真を撮ったり楽しめます。

山形市内の任意のピックアップ場所から往復送迎してくれます。そして、所要時間は合計で5~6時間。予定では往復4時間程度、休憩合計1時間程度ですが、天候・歩くペースなどによっては送迎を含めて8時間位になる場合があります。

一人から参加できて、スノーシューとストック、昼食時に温かい飲み物も用意されます。

貴重な風景の中を自分の足で歩きながら満喫できるのは、スノーシューツアーならではの体験です。

問い合わせ先:アクティビティジャパン
主催事業者:漕快亭
HPアドレス:https://activityjapan.com/publish/plan/25843

山形・寒河江「慈恩寺周辺スノートレッキングツアー」

・スノーシューの無料レンタルもあり
豪雪地帯で有名な山形県の寒河江は、雪にちなんだイベントやアクティビティも盛んなエリアです。そんな寒河江で近年注目されているのがスノートレッキングです。慈恩寺周辺スノートレッキングツアーをアウトドア用品大手のモンベルが行っています。

集合場所の慈恩寺テラスから雪の上を歩く、ガイド付きの約2時間30分のスノートレッキングで、雪深い季節にはスノーシューを無料レンタルしてくれます。

国の史跡である慈恩寺は文化財が数多く残る東北随一の巨刹であり、希望すれば体験終了後に参拝または拝観することもできます。

そして、かつて修験の道だった場所は、高低差も少ないため距離も短めでのんびりスノートレッキングを楽しむことができ、展望台であたたかい飲み物ののサービスもあります。また、条件が良ければふわふわの新雪の上を歩けて動物の足跡もたくさんあり動物たちに会えるかもしれません。

問い合わせ先:アクティビティジャパン
主催事業者:グリバーさがえ
HPアドレス:https://activityjapan.com/publish/plan/40148

山形・蔵王「瀧山の大滝を見に行くスノーシューハイク」

・真冬の芸術作品を観に行こう

真冬の芸術作品氷瀑をスノーシューを履けば山形県でも見ることができます。瀧山の大滝を見に行くスノーシューハイクは、雪の中をスノーシューを履いて歩いて迫力ある大滝の氷瀑を見に行くツアーです。

このツアーのコースは、西蔵王放牧場から瀧山の大滝という氷柱まで片道約1時間半をスノーシューを履いて歩くコースです。スノーシューにはスキーやスノボのような技術は必要ないので、初めての方でも楽めます。また、経験豊富なモンベルスタッフが履き方から歩き方まで丁寧にレクチャーしてくれるので気軽に参加できます。

山形市内からも近く。氷柱をみたり、生き物の痕跡を観察したりと自然を存分に満喫でき、クライマックスの氷柱を見るために新雪の上を楽しく歩くのはこの季節だけです。

問い合わせ先:モンベル
主催事業者:モンベル天童店・山形店
HPアドレス:https://event.montbell.jp/plan/disp_data.php?event_no=S06Z02

秋田県

秋田県・田沢湖「乳頭温泉周辺スノーシュー」

・雪が積もったブナの原生林で動物の足跡を追いかけよう!

日本一の深さを誇る田沢湖と乳頭温泉周辺は、ブナの森に代表される土壌の豊かさ、植生の豊かさなどの自然が溢れています。そして冬にはフカフカに降り積もった雪が全てを覆い隠し、スノーシューを履いて散策することが出来ます。

小学4年生以上が参加できるコースで、雪遊びをしたり、動物の足跡を追いかけたりしながら楽しめ、静かな森の中でのハイキングを楽しみたい方に最適です。また、休憩中には温かい飲み物とお菓子でのティータイムがあります。

集合場所のたざわ湖スキー場スキーセンターへは東北自動車道盛岡ICから約1時間のアクセスなので、都心からも行きやすく、もちろん乳頭温泉に宿泊するのもおススメです。

問い合わせ先:アソビュー
主催事業者:田沢湖アウトドアツアー
HPアドレス:https://sotoasobi.net/activity/snowshoeing/1/5/132/799#guide

秋田県・八幡平!「ビジターセンター裏山探検スノートレッキング」

・ゆるやかな起伏が楽しい

ビジターセンター裏山探検スノートレッキングは、自然公園財団八幡平支部が行っている予約型スノーシューガイドの一つで、他にも初心者から上級者向けまで、八幡平ビジターセンターを起点にしたさまざまな体験コースが用意されています。

ビジターセンター裏山探検コースは、文字通りビジターセンター裏にある泥火山までスノーシュで往復するコースです。泥火山は地下数千メートルにあるマグマの熱によって熱せられた地下水が水蒸気となり地表に噴き出す現象で、その大自然のエネルギーを感じながら一周します。

ゆるやかな起伏の片道時間ほどの行程なので初心者も安心して体験できます。時間があればスキー後の体験として挑戦するのも楽しいと思います。

問い合わせ先:八幡平ビジターセンター
主催事業者:自然公園財団八幡平支部
HPアドレス:https://hachimantai-vc.com

宮城県

宮城県・泉高原「スプリングバレー泉高原スキー場周辺スノーシューツアー」

・様々なコースを選べるスノーシューフィールド

スプリングバレー泉高原スキー場周辺は、日が当たりにくいため雪の温度が上がりにくく雪質にも恵まれているのでスノーシュー向きのフィールドとなっています。

東北をベースに登山のサポートやスプリンバレースキー場でテレマークスキーの指導や、バックカントリーツアーを開催しているエムフリー登山ガイドが主催するスプリングバレー泉高原スキー場周辺のスノーシューツアーでは、体力や予定に合わせたコースがあります。

初心者向けの「ブナの森観察ハイキング」コース、ブナの森をたどって、カツラの巨木まで探検する「巨木とブナ森をめぐる」コース、スプリンクバレースキー場から登る静かで雪質もワンランク上の「泉ヶ岳」コース、そして半分は原生林のまったく登山道がないこの時期しか行けない北泉ヶ岳を周遊する「北泉ヶ岳」コース、など様々なコースを選べます。

問い合わせ先:エムフリー登山ガイド
主催事業者:エムフリー登山ガイド
HPアドレス:https://mfree-guide.jimdo.com/%E3%82%B9%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC/

福島県

福島・裏磐梯「裏磐梯 スノーシューツアー」


裏磐梯 スノーシューツアーは、裏磐梯の雄大な自然の中を、ガイドの案内で自然を感じながらスノーシューで散策するツアーで、いずれも冬の裏磐梯を代表する景勝地を巡る2つのコースがあります。

ひと一つ目は「イエローフォール・磐梯山ジオツアー」。冬にしか出会えない梯山の火口壁から染み出す水が、少しずつ凍る黄色い滝の奇跡の造形美を目指してスノーシューで雪の世界を散策します。

もう一つは、「神秘の輝き・五色沼ツアー」。冬しか行けないルートを通って五色沼の神秘を感じる自然観察をメインとしたツアーです。

また、スノーシューだけでなく、ストックも無料レンタルしており手軽にツアーに参加できます。さらに、裏磐梯エリアの主要ホテルからガイドカーで無料送迎サービスを行っているので雪道も安心して参加できます。

問い合わせ先:アソビュー
主催事業者:はれがさやアクティビティーズ(旧もくもく自然塾)
HPアドレス:https://sotoasobi.net/activity/snowshoeing/1/7/11/865

福島・猫魔平「ブナと霧氷の巨樹街道・猫魔平ツアー」

・巨樹が織りなす神聖な深い森へアクセス

猫魔平ツアーは、繊細な霧氷に飾られたブナの森を抜けると猪苗代湖が眼下に広がり、ブナの巨樹が立ち並ぶ原生林へ行くスノーシュートレッキングで、小学1年生からシニア世代まで安心して参加できるコース設定となっています。

猫魔スキー場センターハウスをスタートして、猫魔平周遊する4.5kmのオリジナルコースで、最も標高が高い場所で1,300m以上あります。したがって、厳冬期に参加する場合は、しっかりした防寒具をおすすめします。

スノーシューに適した防寒具がない方には、レンタル品も用意してあるので申し込みの際に聞いておきましょう。

カモシカの足跡やブナの樹皮に刻まれたクマの爪痕など見どころ満載、巨樹が織りなす神聖な深い森へ簡単にアクセスできるのはスノーシューだけでしょう。

問い合わせ先:アソビュー
主催事業者:はれがさやアクティビティーズ(旧もくもく自然塾)
HPアドレス:https://moku2-outdoor.com/general/519/

西洋式のかんじきとも言われるスノーシュー。慣れるまでは歩きずらいかもしれませんが、慣れればハマること請け合い。お子さんでも楽しめますので、家族でツアーに参加するのも一興です。

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文・SUV FREAKS編集部

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