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リアゲートを開けなくても荷物が積める、リアウィンドウが単独で開くSUV5選
SUVの中には、リアゲートとは別にリアウィンドウが単独で開くモデルがあります。リアウィンドウが単独で開くと、荷物を積む時にリアゲートを開かずに済むので、便利です。今回は国産車と輸入車の現行ならびに生産終了モデルの中から5車種をピックアップしました。
更新日2019/08/021.ジープ ラングラー
ジープ ラングラーは、現代的なスタイリングへとアレンジされるも一目でわかるジープの伝統的なデザイン、特にフロントフェイスデザインやシンプルで無骨なボディデザインが印象的なエクステリアとなっています。インテリアは質感が高くモダンなデザインでありながら、冒険的な雰囲気を醸し出すものとなっています。
リアゲートは、リアウインドウとパネルの部分、独立して開閉ができるようになっています。また、ドアやルーフなどパネルを取り外して走行することも可能で、夏のビーチなどとても映えること間違い無いでしょう。3ドアバージョンのラングラーも受注生産ながら日本でも購入できるようになっています。
ラインアップされているグレードは4種類です。乗車定員4名のスポーツグレードと比べて、乗車定員5名のアンリミテッド系グレードでは全長が550mm長くなっています(スポーツグレードは4,320mm)。搭載エンジンは3.6L V型6気筒エンジンと2.0L 直列4気筒エンジンの2種類です。
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2.トヨタ FJクルーザー
トヨタ FJクルーザーはトヨタ自動車が過去に生産・販売していたSUVです。モダンと言うよりはレトロなデザインという印象が強い車で、バックドアガラスハッチが全グレードに標準装備です。
グレードは4種類用意されていました。グレードによるスペックの違いはほとんど見られませんが、サスペンションに使われるダンパーやエクステリアデザイン、ホイールやステアリングホイールの材料が違っていたりと差別化がしっかりなされていたクルマでした。エンジンは4.0L V型6気筒エンジンが搭載されています。
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3.トヨタ ランドクルーザー プラド
トヨタ ランドクルーザー プラドはランドクルーザーの姉妹車として販売されているSUVです。
オフロードを難なく走行することができる本格的なSUVでありながら洗練されたスタイリッシュなデザインをも備えているので、オフロードから街乗りまで幅広く活躍してくれます。
採用されているガラスドアハッチを使うことで、バックドアを開くことなく荷室へ荷物の積み込みをすることが可能です。ガラスドアハッチの開閉はワイヤレス操作またはガラスの脇部分にあるボタン操作で行うことができます。グレードは大きく3種類に分けられていて、Lパッケージや乗車人数(5名または7名)などを合わせると9種類から選ぶことが可能です。最安値グレードは3,538,080円、最高値は5,363,280円となっています。
4.ホンダ CR-V (初代と2代目)
初代 CR-V
2代目 CR-V
ホンダ CR-Vは1995年に初代モデルが販売されてから、今日の5代目モデルに至るまで販売され続けている人気車種の1つです。このCR-Vの初代モデルと2代目モデルではリアガラスを開くことができるようになっています。
街乗り向けに作られた点や販売されるタイミングなどが功を総じて、初代モデルが販売されるとCR-Vは瞬く間に人気を博しました。2代目モデルでも引き続き高い人気が出たようです。
現代の車と比較すると当時の空気感を感じさせるデザインではありますが、当時としてはスタイリッシュなデザインとなっていた点も販売促進の一因となりました。
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5.ジープ グランドチェロキー
ジープ グランチェロキーは力強さと高級感の両方を兼ね備えたデザインを持つSUVです。この車もリアウインドウのみを開閉することができるようになっています。両手が物でふさがっている状態でも開閉可能なパワーリフトゲートもポイントです。
デザインとしてはエクステリア・インテリアのどちらも都会的なデザインとなっている印象ですが、走破性に優れたパフォーマンスをも備えています。グランドチェロキーには4種類のグレードが用意されています。エンジンは3.6L V型6気筒DOHCエンジン、そしてはいパフォーマンスモデルであるSRTグレード向けの6.4L V型8気筒OHVエンジンの2種類です。
今回はリアウインドウを単体で開閉することのできる機能を備えたSUVを5車種紹介しました。リアウィンドウとリアゲートが独立して動くSUVは少ないですが、街乗りからアウトドアまで幅広く使われるSUVですから、このような機能がついているのは荷物の積み込みなどで便利ですし、リアウインドウだけが開くということ自体がおしゃれですよね。これからSUVの購入を検討されている方は、こちらも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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