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【初めての1台におすすめ】支払い総額100万円以下で狙える、イケてるおすすめSUV5選
初めてのクルマ選びはワクワクするのと同時に、運転にあまり慣れていないため、ぶつけてしまうのでは、という不安も抱えてしまうものです。そのため最初の1台は値段が手ごろな中古車を検討される方も多いのではないでしょうか。そこで今回は総額100万円以下で狙える今人気のSUVを紹介したいと思います。
更新日2020/10/07100万円以下のSUVを選ぶ時のポイント
ポイント1:車両価格は70〜80万円のものを選ぶべし
クルマは新車で購入しても中古で購入しても車体価格の他に諸費用がかかってきます。そのため車体価格が100万円のクルマを購入すればあっという間に予算オーバーしてしまいます。諸費用は目安として20~30万円は見積もっておきたいのでおおよそ70~80万円のクルマを選べば、予算内で抑えることができるということになります。
ポイント2:車検時期、記録簿を確認すべし
ただ、お得にクルマを購入できても、後からお金がかかってしまうのではあまり意味がありません。お気に入りの一台を見つけたら、出費がかさむ車検時期は確認しておきたいポイントです。
また、点検をしっかり受けていたクルマは整備が行き届いているので故障などのトラブルが少ないと言えます。記録簿には整備の履歴が残っているため、そのクルマが点検整備をしっかり受けていたかを確認しましょう。ここをおこたると、あとから修理代がかさんでしまうことがあります。
ポイント3:グレードや装備を確認すべし
あとは、検討しているクルマのグレードもしっかり確認しましょう。グレードによって、装備やエンジン、走りにも違いが出てくることもあります。ほぼ必須装備と言えるカーナビやETCも車体価格に含まれているとありがたいですね。
これらのポイントはある程度、中古車販売サイトで事前に調べておくことが可能です。まず、車両価格で絞り込み、気にいったクルマが見つかったら、車検時期、グレード、装備を見てみましょう。在庫によっては車体価格に諸費用を含めた支払い総額も記載されています。
グレードは、車種と年式、グレード名をネットで検索すれば、発売当初のプレスリリースや、ニュースサイトがヒットするので、そちらを参考にしながら、比較してみてください。
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総額100万円で狙えるおすすめSUV5選
個性的なデザインが魅力:日産 ジューク
2010年に登場したジュークはコンパクトSUVの火付け役とも言われています。個性的なフロントマスクにクーペのように傾斜しているルーフは発売当初から賛否両論ありましたが、その斬新さから注目される一台となりました。
サイズは3ナンバー枠ですが、全長は4,135mmと十分にコンパクトで普段使いでも扱いやすい大きさです。狙い目は2010年発売時~2013年のマイナーチェンジ前の間に販売された1.5Lガソリンエンジンを積む「15RX」で、中には車体価格が50万円を切っているモデルもあります。
当時のエントリーグレードの「15RS」と比べると、「ノーマル」「スポーツ」「エコ」の3種類のドライブモードの切り替えが可能なインテリジェントコントロールディスプレイや、オートライトシステムなどの装備が標準装備されているなど、装備が充実しているのが魅力です。
2013年8月のマイナーチェンジ以降のモデルでも、状態や走行距離によってはギリギリ手が届きます。
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年式新しめで、低燃費も魅力:スズキ イグニス
イグニスは2016年に登場したクルマで2020年現在、新車でも販売されているモデルです。もともとの新車価格が150万円程度からなので、年式が新しめの中古でもお得に購入することができます。デザインは愛嬌のあるカッコかわいいスタイルが人気で、全長は3,700mmと非常にコンパクトなので、はじめての愛車にもおすすめです。
全グレードで1.2Lのマイルドハイブリッドを採用しているため、動力に余裕がありながらもJC08モード燃費は25.4 km/L~と経済面からもお買い得なモデルです。グレードは最廉価グレードの「MG」であれば80万円を切っているモデルも多くなってきています。「MX」、「MZ」も今後価格が落ち着いて来れば十分に購入候補に入りそうです。
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ディーゼルが選べる:初代マツダ CX-5
CX-5といえば、クリーンディーゼルの先駆者的モデルでもあり、それまでのディーゼルエンジンのマイナスイメージを払拭したクルマとしても知られています。SUVらしい迫力あるエクステリアに欧州車を彷彿させるインパネ周りは所有感も満たしてくれるでしょう。
そんなCX-5のおすすめはやはりディーゼルグレード。2.2Lのディーゼルターボエンジンは非常にトルクフルで、坂道もぐんぐん登っていきます。燃料が軽油なのでランニングコストが安いのも魅力です。
2012~2013年に販売されていた「XD」は、現在安いものだと80万円前後で見つけることができます。本革シートやクルーズコントロール、スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)&AT誤発進抑制制御が標準装備となるワンランク上の「XD Lパッケージ」もタイミング次第では同価格帯で見つけることができ、狙い目と言えるでしょう。
アウトドアユーザーにおすすめ:2代目 日産 エクストレイル
アウトドアに強いクルマとして真っ先に浮かび上がるのがエクストレイルという方も多いのではないでしょうか。エクストレイルはアウトドアを気軽に楽めるクルマづくりがされており、汚れを簡単に落とせるシートやフットスペース、トランクを採用しています。
アウトドアということで雪道や悪路を得意とする4WDは外せません。今回おすすめするのは、2代目の「20X 4WD」で、2012~2013年に販売されていたモデルは約50万円から見つけることができます。
キセノンヘッドランプ、ハイパールーフレール、18インチタイヤ&アルミホイールを標準装備した「Xt」や、LEDヘッドランプ、フォグランプ、手をかざすだけで開くリモコンオートバックドア」、専用18インチアルミホイール&タイヤが設定された「Xtt」などの特別仕様車も同価格帯から販売されているのでおすすめです。また、2013年から販売されている現行モデルも若干高くはなりますが、予算内で購入できるものもあるので検討の余地はあります。
高級感ある内外装が魅力:トヨタ ヴァンガード
2007年に登場したヴァンガードは「Active & Luxury」をコンセプトとしており、力強さと上質さを融合した内外装デザインが特徴です。3列シートを備える7人乗りモデルも用意されており、ファミリーカーとしての活躍も期待できるモデルです。
狙い目は2011~2012年のモデルで新車は242万円からでしたが、中古車はだいぶ価格も落ち着いてきています。「240S」は台数も豊富で60万円台から購入できるモデルが多く見られます。内外装の質感を高めた「240S Sパッケージ」も80万円弱から見つけることができます。
エンジンは2.4Lガソリンエンジンなので動力性能も十分です。アウトドアメインでお考えの方には4WDという選択肢もあります。
FJ、ヴァンガード、ラッシュなど、懐かしいトヨタのSUV5選
意外に値が張りそうなSUVも年式やグレードを絞って探すと、予算を抑えられるモデルを見つけることができます。現在はSUVのラインアップが各メーカー非常に充実しているので、今回紹介したモデル以外にもあなたにおすすめのモデルが見つかるかもしれません。その時は今回中古車を選ぶときのポイントとして挙げた項目を思い出しながら探してみてください。