プロモーション
ラゲッジルームが濡れてもOK、スキー/スノボにおすすめのSUV12選
アウトドアで大活躍のSUVですが、車内が汚れてしまうのは気になるところです。特にウィンタースポーツでは濡れた荷物やギアをどこに置くのか困ってしまうこともあります。今回は、濡れた荷物も気兼ねなく積み込むことができる、スキーやスノーボードにおすすめのSUVを紹介していきます。
更新日2021/11/19トヨタ
RAV4
2016年の日本販売終了から約2年半ぶりに復活を果たしたトヨタのミドルサイズSUV、RAV4は、走行状況に応じて前後トルク配分を制御するダイナミックトルクベクタリングAWD(ガソリン車 アドベンチャー)が用意されているなど、アウトドアライフで大活躍できる一台になっています。
全車標準装備で、ラゲッジボード底面の高さを調節できる2段デッキボードを搭載。荷室開口高は935mm(デッキボード下段時)、最大幅1,355mmと広く、リアシート使用時でも580Lの大容量となっています。
ラゲッジルーム(荷室)のデッキボードがリバーシブル仕様となっており、表面はカーペット地、裏面は樹脂製の防水仕様となっているため、シーンに応じて使い分けが可能です。こちらは、ラゲッジルーム全体が防水仕様というわけではなく、デッキボード面だけの加工となっています。
【SUV映えを探しに行こう!】新型RAV4で見つけた、信州とっておきの秋スポット
FJクルーザー
FJクルーザーはもともと北米市場をターゲットにしたクロスカントリーSUVで、魅力的なパッケージングが日本でも評価され、2010年より国内販売されるようになったモデルです。個性的なエクステリアは過去に販売されていたFJ40型ランドクルーザーをオマージュしたもの。どことなくレトロさを感じるデザインですね。
ラゲッジルームの奥行きは通常でも925mm、リアシートを倒した状態で1,505mmと、かなり広い空間を確保しています。ラゲッジルームの幅は1,085mmでほぼスクエア型なので、荷物を積み込みやすくなっています。
撥水・防水加工が施されたシート、デッキカーペット、ラゲッジルームを装備しているので、車内の汚れを気にせずアウトドアを楽しむことができます。
ハイラックス
ハイラックスは2021年現在、新車で販売されている唯一のピックアップトラックです。トラックタイプのモデルですが、リアシートを持つ4ドアボディなので5人乗車が可能です。また、フレームはオフロードで絶大な走破性を発揮するラダーフレームを採用しています。
リアシートは座面が跳ね上がるチップアップ式なのでラゲッジルームとして利用することもできます。積載スペースとなるデッキ部は開口幅1,380mm、奥行きは1,560mmなのであらゆるものを簡単に積み込めます。荷台はクルマの外になるので、汚れを気にしなくていいというメリットもありますね。
ボディには防錆鋼板、デッキ部はサビや腐食に強い亜鉛メッキ鋼板を採用しており、雨や風などに強いつくりになっているのもポイントです。
スバル
フォレスター
フォレスターはスバル独自のシンメトリカルAWDを搭載した、オンロードからオフロードまでさまざまな路面に対応できるミドルサイズSUVで、高い人気を誇っています。
ラゲッジルームが防水加工されているのはXブレイク。荷室開口高884mm、荷室開口幅(最大)1,300mmの広い開口部が広がるラゲッジルームは、使い勝手抜群で、509Lの大容量となっています。ラゲッジボードからリアシート背面まで撥水処理が施された、撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付)を搭載。汚れや水分は、乾いた布でサッと拭き取ることができ、ウィンタースポーツギアを気兼ねなく収納することができます。
【SUVだからこその絶景】”海の人”としても活躍するスバル 4代目フォレスター
スズキ
ジムニー
アウトドア、クロスカントリーでの道なき道を突き進める一台として、長年に渡り愛されているジムニーは、走行性能に注目が集まりますが、ユーティリティ性能も高いクルマです。
ラゲッジルームの広さは高さ850mm、幅1,300mm、荷室底面長980mm(2名乗車時、ラゲッジボードとリアシート背面を合わせた長さ)で、リアシートを倒すと最大352Lのスペースが広がります。
また、最廉価グレードのXGを除くXC、XLグレードには、シート背面とラゲッジルームを樹脂化した防汚タイプラゲッジフロアを採用しており、汚れに強く、荷物の出し入れもスムーズ。床下に隠されたツールボックスも防水加工となっており、汚れ物を気兼ねなく積み込めるようになっています。
ハスラー
ハスラーはワゴンRをベースとした軽SUVで、愛くるしいルックスや実用性の高い室内空間などが受け、登場時から大人気のモデルです。通常時の荷室床面長はリアシートを一番後ろまで下げた状態で295mm、リアシートを一番前にした状態では445mmです。
リアシートを格納した場合は、荷室底面長1,140mm(フロントシート背面からリアドアまでは約1,340mm)と広い空間をつくり出すことができるので大きな荷物やサーフボード、スノーボードなど長めの物も楽に積み込めます。さらにフロントシートとリアシートをフルフラットにすることで非常に広い空間が生まれるので、軽自動車ながら車中泊にもおすすめできるモデルです。
リアシート背面とラゲッジフロアは防汚処理がされているので、泥汚れなども気になりません。また、ラゲッジアンダーボックスは着脱式なので、丸洗いが可能となっています。
クロスビー
スズキのコンパクトSUVクロスビーは、遊べる軽として人気のハスラーよりも大きく、ユーティリティ性能が高い一台です。コンパクトSUVながら、大人5人が快適に乗車でき、取り回しのしやすいボディサイズで、アウトドアの狭い道も苦にせず進んでいくことができます。
また、荷室開口高800mm、荷室開口幅(最大)1,100mmのラゲッジルームは、5名乗車でも荷室床面長が525mm、リアシートを倒すと1,165mmの長さになり、コンパクトSUVながらもラゲッジ容量は十分です。
ハイブリッド MZ、ハイブリッドMVには防泥タイプラゲッジを標準装備。リアシート背面とラゲッジフロアが汚れを拭き取りやすい素材になっています。また、ラゲッジ下のラゲッジアンダーボックスは水洗いが可能になっており、汚れものや濡れたものの収納スペースとして活躍してくれます。
クロスビーとジムニーシエラ、アウトドアで使うならどっちが便利?
スペーシア ギア
スペーシアギアは軽トールワゴンのスペーシアにSUVのテイストを加えたモデルです。オリジナルとはまた異なるタフでアクティブなイメージが追加され、遊び心のあるエクステリアに仕上がっています。シートアレンジが豊富で、フロントシートを倒してフルフラットにすれば、膝を伸ばしてくつろぐことも可能です。
ラゲッジルームの通常時の荷室床面長は300mmですが、リアシートを格納することで1,350mmにまで拡大可能。大きな荷物や長尺物の積載にも適しています。
ラゲッジルームは防汚仕様がされており、泥のついたシューズや濡れた荷物を積んでも拭き取りは容易となっています。また、リアシートの折りたたみテーブルやメッシュタイプの2段ポケット、大容量の収納ボックスなど日常使いに便利な収納が多いのもうれしいポイントです。
日産
エクストレイル
初代からアウトドアスポーツの利便性を追求してきたエクストレイルには、現在でもその系譜を引き継ぎ、様々な箇所に防水・防汚処理が施されています。
ガソリンエンジンモデルに搭載されているのが、防水フレキシブルラゲッジです。2枚のボードで間仕切りが行える防水ラゲッジボードを採用し、ギアの種類や、収納スタイルに合わせて自由にカスタマイズできるのが特徴です。リアシート背面からラゲッジ床面にかけて防水加工が施されており、アウトドアでの使い勝手が高められています。
ラゲッジルームの高さは845mm、幅は最大1,305mmと広く、セカンドシートを使用している状態でも565Lの容量(セカンドシート標準時)を確保。セカンドシートを倒した時は、荷室長(最大)1,745mmと長尺物の搭載にも優れています。
エクストレイルにも装備されている、日産の「プロパイロット」ってどんなシステム?プロパイロット2.0も紹介
ダイハツ
タフト
タフトは2020年に登場した軽SUVです。最低地上高は190mmと高めながらも全高は1,630mmに抑えているので、角張ったボディと相まってクロスカントリーのようなワイルドなスタイルに仕上がっています。
タフトのラゲッジルームは通常時は荷室底面長380mm。リアシートはスライド機能が装備されていないので、移動することはできませんが、リアシートを格納した状態で荷室底面長を860mmにまで拡大できます。フロントシートバックからリアドアまでは1,260mmと長尺物の搭載も可能です。
リアシートシートバックには防汚加工、ラゲッジルームの底面には汚れをふき取りやすいフレキシブルボードを採用しています。オプションでフレキシブルボードを2段にし、より使い勝手を向上させることも可能です。他にもオプションでラゲッジルームの床下収納や、荷物のずれを防止するラゲージネットも用意されています。
【軽クロスオーバー対決】タフト、ハスラー、それぞれどんな個性がある?
マツダ 2代目CX-5 フィールドジャーニー
マツダ 2代目CX-5 フィールドジャーニーは、2021年11月の大幅改良で新たに追加されたアウトドア仕様の特別仕様車です。
フィールドジャーニーの荷室にはリバーシブルラゲッジボードを装備。ラゲッジボードの裏面が防水加工されているので、ボードを裏返せば濡れたり汚れたりした荷物でも気兼ねなく積めるのが特徴です。また、ラゲッジボードの下には水や汚れに強いサブトランクを装備。こちらに泥がついたシューズや服をまとめて積み込むといった使い方もできます。
またラゲッジボードは高さ調節も可能で、上段に設定すれば荷物が積みやすいフラットな荷室になり、スキー道具一式を積む際にも便利です。
荷室の広さは奥行きが約950mm、荷室幅が約1,450mm、荷室高が約750〜790mm。定員時でもゴルフバック4個を搭載できるなど十分な広さを備えています。
また、フィールドジャーニーには悪路での走破性を高めるオフロードモードも搭載。深雪道でも高い走破性を発揮してくれるので、スキーの行き帰りの道中でも安心です。
※2021年11月追加
日産 キックス コロンビアエディション
キックス コロンビアエディションは、アメリカのアウトドア用品ブランドであるコロンビアと日産がコラボして開発した特別仕様車です。
このモデルはキックスをベースに、耐水性に優れたCORDURA fabric(305デニール)を使用したラゲッジシートやシートカバーが取り付けられています。
ラゲッジシートは荷物の汚れやキズから荷室を保護してくれるほか、リアシート背面には大小のポケットやドリンクホルダーも備えているので、収納力も確保しています。
またフロントシートにシートカバーが装備されているので、汚れたまま乗り込んでも安心。ラゲッジシートもシートカバーもどちらも取り外せるので、洗いやすいのも特徴です。
キックスの荷室容量は5人乗車時で423L。奥行きは通常時で900mm、セカンドシートを倒すと1,565mm。荷室幅は最大1,270mmと、コンパクトSUVながら荷室の広さもしっかり確保しています。
※2021年11月追加
ラゲッジルームが濡れても大丈夫な10台を紹介してきました。季節に関係なく、アウトドアライフやアウトドアスポーツには濡れものや汚れ物がつきものです。これらのクルマを活用して、汚れを気にせずにおもい切りアウトドアを楽しみましょう。