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コンパクトカーに代わる全長4,200mm以下の輸入SUV7選

昨年、トヨタにOEM供給されるダイハツ ロッキーがデビューし、コンパクトなSUVが国内でも注目が高まっているコンパクトSUV。欧州では、BセグメントにカテゴライズされるSUVが、ここ数年販売台数を伸ばしており、トヨタも同セグメントにニューモデルを投入する予定です。そんなコンパクトサイズの、輸入SUVを紹介しましょう。

更新日2020/06/05

アウディ Q2

アウディ Q2 20172017年にアウディSUVの末弟として日本市場へ投入されたモデルが、Q2です。これまでのアウディの普遍的なデザインであるシングルフレームは残しながらも、従来のアウディとは一線を画すポリゴンを取り入れた個性的なエクステリアデザインが特徴です。

全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,500mmの、取り回しのしやすいボディサイズで、都市部の狭い路地はもちろん立体駐車場も入庫可能です。

パワーユニットは、ダウンサイズされた1.0L 直列3気筒直噴ターボと、1.4L 直列4気筒直噴ターボの2種類。トランスミッションは、7速Sトロニック。いずれも高効率かつ優れたパフォーマンスを両立しており、市街地からロングツーリングまでをしっかりこなせる味付けになっています。

もちろんユーティリティ性能にも気を配り、ラゲッジスペースは、定員乗車の通常時で405Lの容量。リアシート40:60の分割可倒式で、片側だけを倒して長物を積むことができるほか、全体を折り畳むことで最大1,050Lのラゲッジスペースを作ることも可能です。

アダプティブクルーズコントロールや自動ブレーキなど、ブランドに恥じない先進装備も魅力です。

型破り!? アウディ Q2というキャラクター

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DS 3 クロスバック

DS DS3 クロスバックシトロエンの上位ブランド、DSオートモビルのSUV第2弾として登場したDS3 クロスバック。

全長4,120mm×全幅1,790mm×全高1,550mmのボディに、1.2Lのダウンサイジングターボを搭載。アーバンスタイルを前面に押し出し、小さな高級車という言葉がしっくり来る1台となっています。

フル乗車状態で350Lというラゲッジ容量は、コンパクトSUVとしては一般的な大きさで、リアシートを折りたためば、最大1,050Lのスペースが現れます。

またDS 3 クロスバックには、EテンスというEVも用意。こちらは100kWのモーターを搭載し、約307km(WLTPサイクル)の航続距離を可能としています。

ラテンの血が流れるSUV 新型 DS 3 クロスバックは他のSUVとは一線を画すSUV

 

VW T-cross

The new Volkswagen T-Cross
フォルクスワーゲンが発表したコンパクトSUVがT-crossです。ポロと共通のプラットフォームを採用したボディのサイズは、全長4,115mm×全幅1,760mm×全高1,580mmというものですが、数値からは想像できない広い室内空間が特徴です。

排気量1.0Lの直列3気筒ターボエンジンと7速DSGの組み合わせは、アウディ Q2と同じもので、高効率かつゆとりある走りが体感できます。

またラゲッジスペースは、フル乗車状態で455Lの大容量となっており、さらにリアシートを倒した状態では最大1,281Lものスペースを確保することができます。日常域からロングツーリングまで、使い勝手のいいコンパクトSUVといえるでしょう。

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プジョー 2008

これまでにも優秀なコンパクトカーを数多く生み出してきたプジョーが、2016年に市場へ投入したBセグメントSUVが2008です。

ライアンエンブレムを中心に据えた大型グリルに、水平にせり出した高めのボンネット、コンパクトハッチ的なルーフラインに、鉤爪をモチーフにしたテールランプデザインなど、プジョーらしいエクステリアデザインとなっています。

全長4,160mm×全幅1,740mm×全高1,570mmのボディに、1.2Lの直列3気筒ターボエンジンを搭載し、きびきびとしたプジョーらしい走りを体感できます。

ラゲッジスペースは、フル乗車時が360L、リアシートを倒したときの最大容量は1,172Lと平均的なものですが、フロア下の収納スペースも設けられ、ユーティリティ性の高い1台となっています。

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シトロエン C3 エアクロス

シトロエン C3 エアクロス 2019ライバルたちとは、まったく異なる印象のデザインをまとったシトロエンのBセグメントSUVが、C3 エアクロスです。

ボディサイズは、全長4,160mm×全幅1,765mm×全高1,630mmというもので、取り回しのしやすいコンパクトなサイズと、明るくルーミーかつポップな印象の意匠がデザイン上のポイントです。

搭載されるエンジンは1.2Lの直列3気筒ターボで、電子制御6速ATのEAT6と組み合わせられ、優れた環境性能と過不足ない性能を発揮しています。

ラゲッジスペースはフル乗車時で410L。このクラスでは珍しいリアシートのスライド機構を使用すると520Lまで拡大できます。またリアシートを倒せば、最大1,289Lのスペースを確保することができます。

コンパクトミニバンもかくやというユーティリティと変幻自在のシートアレンジに、遊び心にあふれたデザインで、唯一無二の存在になりえる1台です。

個性あふれるフレンチSUV、シトロエン C3エアクロス

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ルノー キャプチャー

ルノー キャプチャー知的な雰囲気を備えたフランス生まれのコンパクトSUVが、ルノー キャプチャーです。

ボディサイズは、全長4,135mm×全幅1,780mm×全高1,585mmで、ホンダ ヴェゼルやトヨタ C-HRよりも短い全長で、普段使いのしやすい都市型SUVとなっています。

搭載されるエンジンは1.2Lの直列4気筒ターボで、トランスミッションは6速EDC。駆動方式はFFです。

コンパクトながら、リアシートにはスライド機構が用意されており、最後端にスライドすると、640mmの広々としたニースペースを確保することができます。

ラゲッジ容量は、リアシート最後端時377L、前端にスライドすると455L、リアシートを倒した状態では最大1,235Lのスペースが生み出されます。乗員が多いとき、荷物が多いときと使い方を変えることができ、さまざまな場面で使い勝手の良いコンパクトSUVです。

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ミニ クロスオーバー(2011年モデル)

ミニ クロスオーバー 20112011年にBMWミニで初めての4ドアモデルとして登場したミニ クロスオーバーは、ミニの高い操縦安定性を引き継いだコンパクトSUVです。

ボディサイズは全長4,105mm×全幅1,790mm×全高1,550mmで、ルノー キャプチャーとほぼ同じサイズ。全高1,550mmは、日本仕様だけのスペックです。

搭載されるエンジンは、1.6L 直列4気筒で、クーパーSとクーパーS ALL4にはターボチャージャー付きとなります。

リアシートは左右で個別に前後位置とバックレストの角度を調整することが可能。ラゲッジスペースは、フル乗車時が350L、リアシートをたたむと1,170Lまで広がります。

全高の高いSUVが多いなかで、都市部の立体駐車場にも収まる全高としたミニ クロスオーバーは、市街地でも活躍するパッケージが魅力です。

ミニ クロスオーバーはモデルチェンジでどう変わった?

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欧州市場でのBセグメントSUVは、コンパクトハッチに取って代わり、買い物や普段のアシ車として、販売を伸ばしているようです。日本でも、このサイズのSUVの人気に火が付くのも時間の問題でしょう。今後、台風の目になりそうなBセグメントSUVに、今後も注目していきましょう。

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