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【なにが買える?】300万円台で狙えるドイツSUV7選

しっかりとした乗り味に高い安全性能、人間工学に基づいた設計、高い機能性、伝統、ブランド力など、さまざまな魅力をあわせ持っていることがドイツ車の魅力です。とはいえ、同クラスの日本車に比べると、価格設定が高く、乗ってみたいけどちょっと手が出しにくい、と感じている方もいるのではないでしょうか。そこでここでは、日本製ミドルクラスSUVも視野に入る”300万円台”という金額にこだわって、ドイツ製SUVを選んでみました。

更新日2021/05/28

新車で買える:最新のVWコンパクトSUV T-Cross

VW T-CROSST-Crossは、フォルクスワーゲンの最小のSUVとして2019年に登場。日本では2020年からデリバリーが開始されたニューモデルです。

コンパクトカーのポロがベースになっているものの、デザインはT-クロス専用。カジュアルなSUVスタイルは、街乗りでもレジャーでも、気軽に乗れる親しみやすさがあります。

現在のグレードは、日本導入特別仕様の1stと1st プラスの2タイプ。レーンキープアシストやハイビームアシスト、パドルシフト、ルーフレール、アンビエントライト、18インチホイールなどは1st プラスだけの装備となっています。

パワートレインは、いずれも1.0L 直3ガソリン+7速DSGの組み合わせ。気になる価格は、1stが303万9000円、1st プラスは339万9000円です。

T-Crossは300万ぽっきり!?ライバルとなる注目のSUV7選

 

新車で買える:T-Roc

VW T-Roc 2020T-Rocは2020年7月にフォルクスワーゲンからデリバリーが開始されたニューモデルのコンパクトSUVです。クーペスタイルの流麗なボディデザインで、日本の道路事情に最適なボディサイズとコンパクトながらも広い室内空間が魅力的な一台です。

ボディサイズは全長4,240mm(Rラインは4,250mm)×全幅1,825mm×全高1,590mmとなっており、パワートレインには直列4気筒2.0LターボのTDIエンジンを採用しています。組み合わされるトランスミッションは7速DSGです。コンパクトなボディに、トルクの太いエンジンが組み合わされており、全車速域で力強い加速を得られ、快適な長距離ドライブも実現します。同社のコンパクトSUVであるT-Crossよりも、より都市型SUVのキャラクターの強いT-Roc。SUVスタイルとクーペスタイルを両立したデザイン性の高さは、ライバルの多いアーバンスタイルSUVの中でも、高いレベルにあるでしょう。

価格はエントリーグレードのTDI スタイルが384万9000円〜です。

※2020年8月追記

T-CrossとT-Rocは何が違うの?

 

新車で買える:アウディ最小のSUV Q2

アウディ Q2 2017Q2は、アウディ最小のSUVです。ボディサイズは、全長4,200mm×全幅1,795mm×全高1,500mm、ホイールベースは2,595mmで、輸入SUVとはいえほとんどの立体駐車場に入れられる全高と、コンパクトなボディは日本の都市部で乗るのに嬉しいポイントです。

ポリゴンを取り入れたデザインも、アウディの伝統を大切にしつつ新鮮な印象になっていて、コンパクトクラスながら高級感をあわせ持っています。

300万円台で狙えるのは、ベーシックな30 TFSI(312万円)と30 TFSI sport(386万円)の2タイプ。1.0L 直3ガソリンエンジンに、7速Sトロニックトランスミッションが組み合わせられます。

価格差からもわかるように、30 TFSIと30 TFSI sportには、アダプティブクルーズコントロールやリアビューカメラの設定がなかったりと、かなり装備に違いがあります。購入前には、十分に検討する必要があります。

型破り!? アウディ Q2というキャラクター

Q2の中古車情報を見てみる

 

中古ならメルセデス・ベンツ GLCクラスも狙える

メルセデス・ベンツ GLC 2018GLCクラスは、メルセデス・ベンツのミドルクラスSUVです。人気のセグメントだけに、メルセデスの意気込みを感じさせる、乗って納得、買って満足の1台です。新車価格は700万円からとなりますが、中古であれば300万円台で程度の良い個体を探すことも可能です。

狙い目は、2016年式〜2017年式あたり。中でも、2.0Lガソリンエンジンの後輪駆動モデル、GLC 200 スポーツのタマ数が豊富です。いっぽう4WDモデルのGLC 250 4マチック スポーツや、ディーゼルのGLC 220 d 4マチック スポーツは、タマ数が少ないうえに価格も300万円台後半からと、今後に期待したいモデルとなっています。

プレミアム コンパクトSUVの急先鋒メルセデス・ベンツ GLCクラス

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2〜5年落ちなら:Q5

中古車市場に目を向けると、アウディ Q5も視野に入ってきます。300万円台なのは、2015年~2018年のモデルで、初代と2代目が狙えます。

初代は、2015年前後が200万円台後半〜300万円となり、2.0 TFSIクワトロや、オプションのSラインパッケージを備えたモデルの在庫が豊富です。

2代目は、2017〜2018年のモデルが300万円台後半で狙えます。在庫が豊富なのは2代目日本導入を記念して、限定250台で販売された、2017年式のファーストエディションです。Q5 2.0 TFSI クワトロに、Sライン仕様のエクステリアを採用したモデルです。安全装備ではアウディプレセンスシティやACCなども装備されている、現代モデルに近い一台となっています。

こちらは300万円台の後半には2017年11月に追加された2.0TFSIクワトロスポーツも見つかります。エクステリアにスポーツバンパーや8J x 18インチのスターデザインアルミホイール、インテリアにはスポーツシートやアルミ調デコラティブパネルを装備し、スポーツサスペンションを設定した、スポーティなキャラクターを強調したモデルとなっています。

※2020年8月追記

アウディ Q5ってどんなクルマ?

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BMW X5なら、5〜7年落ち

BMW X5 xDrive50i 2013BMWの売れ筋ミドルサイズSUVといえばX5です。ミドルサイズとはいえ日本では、Lサイズと言えるくらいの大きさがあり、新車価格もベースグレードで919万円〜と、プレミアムSUVとして憧れのモデルになっています。

このX5は、2019年に現行型(G05)へモデルチェンジを行ったこともあり、先代モデルの中古価格が落ち着いてきています。

そのなかで300万円台で狙えるのは、3代目前期の2013〜2015年式。3.0L 直6ガソリンターボのxDrive 35i、3.0L 直6ディーゼルターボのxDrive 35dともに、在庫も多くなっています。

プレミアムSUV!BMW X3とX5の快適性は?

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さすがにポルシェは10年落ち

ポルシェ カイエン 2011ポルシェの人気SUVで、高級スポーツSUVのセグメントを牽引するカイエンは、911のようなスポーツマインドと、SUVの高いオフロード性能、快適性、利便性を高い次元で融合させ、世界中のセレブを魅了してきました。

現在の最新モデルの新車価格は、ベースグレードでも1,000万円以上。人気も高く、数年落ちでは価格の下落幅が少ないことが特徴です。

それでも手に入れたいと思う方は、2代目(958型)前期の2010〜2014年式をターゲットにしてはどうでしょう。ここでこだわる300万円台に在庫が多いのは、3.6L V6ガソリンターボ(300PS)のベースグレード。4.8L V8ガソリンターボ(400PS)のカイエン Sも見つけることができますが、3.6L V6ガソリンターボのカイエンを中心に中古車探しを行うことが吉です。

ポルシェ カイエンの最強モデル、ターボSEハイブリッドのポテンシャルってどんなもの?

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大人気のSUVのカテゴリーでも、ドイツ車は大きな存在感を示してきました。コンパクトクラスから高級スポーツSUVにいたるまで、日本車にはない魅力や特徴がありますから、これを機会に購入を検討してみるのはいかがでしょうか?

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