今日の自動車市場において、もっとも勢いのあるカテゴリーがSUVです。世界中のメーカーが注目しており、アメリカや日本ではミニバンに変わる多人数乗車ができるモデルとしても注目されています。しかし、スライドドアが採用されているSUVは皆無。なぜSUVにスライドドアが採用されないのでしょうか。
一見車高が高いだけのシティオフローダーにも見えるトヨタ ラッシュですが、中身は案外タフなところを持ち、かなりのオフロード性能を持ったクルマです。先代のキャミから車幅もグッと広がり安定感を増したその姿の中身をご紹介しましょう。
BMW製SAVのなかで、もっとも新しいモデルがX2です。そのなかでM35iは、コンパクトなクーペシルエットの心臓部に、300馬力オーバーのハイチューンエンジンを搭載したホットモデル。ドライビングファンにこだわるユーザーも納得の1台で、箱根-東伊豆を太田麻美ちゃんをとなりに乗せて、ぐるっとドライブしてみました。
近年、クロスオーバーSUVが人気です。日本では、セダンの市場を駆逐し、ミニバンの市場までも取り込む勢いです。その大躍進の影で、投入される時期が早すぎたり、基本設計が古く時代について行けなくなるなどの理由で、消えたSUVもありました。ここでは、ハリアーやC-HRが快調な売り上げをみせるトヨタが、かつて国内で販売していたSUVを振り返ります。
ジャガー初のコンパクトSUV、Eペイス。本国イギリスで行われたスタントショーでは、15.3mという超ロングかつ270°のひねりを加えたバレルロールを披露し、ギネスブックに掲載されるなど、そのパフォーマンスに驚かされた方も多かったことでしょう。今回はそんなパフォーマンスをやってのけるEペイスのドライビングテクノロジーについて紹介します。
スポーツカーの性能と、SUVの快適さを兼ね備えたSUV、ポルシェ カイエンに、新たなシリーズ「カイエンクーペ」が加わりました。2019年3月に発表されたカイエンクーペは、その名の通りクーペルックをまとい、スポーティかつエレガントなシルエットが特徴です。ベースのカイエンとカイエンクーペには、スタイリング以外にどんな違いがあるのでしょうか。
アウトドアに適したSUVは、走行性能だけではなく、インテリア(内装)の機能性の高さも注目したいポイントです。今回は茨城県 霞ヶ浦にバスフィッシングに行き、実際に釣り人にとってスバル フォレスター Xブレイク(以下 Xブレイク)では使いやすいクルマなのか検証してみました。そして、肝心の釣果のほどはいかに⁉︎
かつてのミニバンからコンセプトを一新。2017年9月から、日本国内での販売が開始されたプジョーのSUVが、5008です。2008、3008と、4桁のモデル名を持つSUVシリーズの頂点に立つ5008は、7人乗りSUVでありながら均整の取れた美しいデザインで話題となっています。ここでは、そんな5008の、内外装デザインについて紹介します。
近年、特に国内の自動車に求められているのは経済性です。出来る限り車にはお金をかけたくないと思っているドライバーが増えており、人気車種は経済性が高いものばかり。ホンダ ヴェゼルも例外ではありません。2014年、15年と2年連続で国内SUV販売登録台数1位を記録しているヴェゼルの最大の魅力はやはり"経済性"です。(※価格は変動している可能性がございます。)