旅行や送迎などの際、多人数乗車ができるモデルはなにかと重宝します。そんな性能に価値を見出して、ミニバンを購入することもあるでしょう。しかし、最近では多人数乗車を可能としたSUVもラインナップを増やし、ミニバン市場をおびやかす存在となりつつあります。悪路走破性能に多人数乗車という要素をプラスしたSUVには、どんな魅力があるのでしょうか?
ステーションワゴンとSUVは、いずれも2BOXスタイルを基本とし、そこに大きな容量のラゲッジルームにセダンと変わらない居住性を備えるという点では、よく似ています。しかしながら、SUVは悪路走破性に優れたRV、ステーションワゴンは走行安定性に優れたセダンがルーツと、じつは似て非なるクルマなのです。この2台で迷っている方のために、それぞれどんな特徴を持っているか整理してみましょう。
2017年11月23日、ダイハツ工業のインドネシアの子会社、アストラ・ダイハツ・モーターは、小型SUVの「テリオス」をフルモデルチェンジし、インドネシアで発売開始しました。日本では1997年から発売されていましたが、現在は発売されていません。再び日本に導入される可能性はあるのでしょうか。
2018年5月17日、ドイツ本国で第二世代となるGクラスの最初の一台がラインオフしました。日本でも6月には発表会が多数予定されており、約40年にして初めてのモデルチェンジというで、ファンの間では話題沸騰中です。そこで、今回は今日のゲレンデブームを巻き起こしてきた初代について改めて振り返ってみたいと思います。
独特なデザイン、世界観で人気のSUV「MINIクロスオーバー」。日本には2011年に導入され、比較的後発モデルといえます。それゆえにフルモデルチェンジは実施されておりませんが、2014年にマイナーチェンジが行われています。どのような変化があったのでしょうか?
プジョー 3008は、同社のSUVである2008と5008の中間に位置するCセグメントに、2009年から投入されたモデルで、現在販売されているのは、2016年にモデルチェンジを行った2代目にあたります。このプジョー3008には、どんな魅力があるのでしょうか。 ※2018年10月現在に販売中のモデルを解説しています。
1991年に発売されて以来、つねにミニバン売り上げナンバー1の座を他社のライバルと争っている日産 セレナは、現行モデルが5代目にあたります。中古車市場でも人気が高く、購入を検討している方も多いと思います。ここでは、税金が割増になる前の3代目最終モデルから以降のセレナについて、進化の歴史を紹介します。
デビュー以来、ミニの親しみやすいスタイリングと優れた走破性、そして使い勝手の良さとで人気を博してきたミニ クロスオーバー。現在発売されているのは2代目モデルで、立派な外観と高級感が魅力となっています。他のミニシリーズとは一線を画すミニ クロスオーバーとは、どんなモデルなのでしょうか?
スズキ ジムニーといえば、高い悪路走破性で人気を誇る軽自動車です。軽自動車の限られた規格の中で、こうした素晴らしい四輪駆動車が存在するのはまさに日本の宝。しかし、クルマに求められるのは高い走破性もさることながら安全性の高さもあります。ジムニーの安全性はいかに。