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【7人乗り輸入SUV比較】メルセデス・ベンツ GLB vs ランドローバー ディフェンダー 110

今回は7人乗りSUV比較として、メルセデス・ベンツ GLB250 4マチック スポーツ(車両本体価格704万円)と、ランドローバー ディフェンダー 110 P300 ベースグレード(車両本体価格619万円+オプション5+2シート 42万4,000円)のそれぞれの特徴を紹介していきます。 メルセデス・ベンツから新登場の7人乗りコンパクトSUVのGLBと、本格派オフローダーのディフェンダーの違いを見ていきましょう。

更新日2021/08/27

SUVでありながらスポーティーなGLB スクエアなデザインの本格派SUVのディフェンダー

メルセデス・ベンツ GLB200d 2020

メルセデス・ベンツGLBのボディサイズは、全長4,650mm×全幅1,845mm×全高1,700、ホイールベース2,830mm、最低地上高は196mmです。

エクステリア(外装)は、力強いデザインのクロームのアンダーガードとパワードームがあしらわれたボンネットが存在感とパワーを表現し、メルセデス・ベンツ人気オプションのAMGラインを標準装備に、スポイラー、アルミホイール、ドアミラーカバー、ルーフレールをブラックデザインとして精悍な印象を感じさせます。

究極なオフローダーであるGクラスにも通じるスクエアでパワフルなデザインです。

ランドローバー ディフェンダー

ランドローバー ディフェンダーのボディサイズは、全長4,945mm×全幅1,995mm×全高1,970mm、最低地上高227mm、最大渡河水深は900mmまで可能で、オフローダーとしての性能を発揮します。

エクステリアは、威厳と誠実さを感じさせながらも親しみやすいディフェンダーのフロントデザインに特徴があります。

コンパクトで引き締まったフロントには高めのボンネットと端正なグリル。さらに円形のヘッドライトや滑らかな面と相まって、独特の存在感を放ちながら力強い走りを感じさせます。

自動防眩ドアミラーは、運転席側にヒーター&アプローチライトを備え、劣悪な環境での走行を助けます。

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スポーツデザインのGLB、オフロード仕様のディフェンダー


メルセデス・ベンツGLB250 4マチック スポーツのインテリア(内装)の最大の特徴は、コンパクトSUVでは希少性のある、標準仕様で3列シート7人乗りというところです。

3列目シートは、想像以上に広大なスペースを要しており2列目シートは前方にスライド可能なため、乗り降りもスムーズに行えます。また、64色のカラーで室内を優雅にライトアップするアンビエントライトを標準装備し、室内空間の寛ぎを提供します。

インフォテインメントシステムは、ハイ!メルセデスと声をかけると起動するMBUXを搭載。ナビ設定やエアコン調節を対話式で操作可能です。

ランドローバー ディフェンダーのインテリアは、至るところにデフィフェンダーの伝統を感じさせる、タフネスを極めた力強いデザインが特徴となっています。

車内には、耐久性に優れたラバーフロアを採用し、段差のないドアシルとの組み合わせで様々なアウトドアで使用した場合も、お手入れを簡単にさせています。

通常は5人または6人乗りのシートですが、オプションで5+2の7人乗りを選択可能です。

機能性においても優れており、スマートフォンを置くだけで充電できるワイヤレス充電や最新オプションの11.4インチタッチスクリーンまで多彩なテクノロジーを搭載しました。

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同じ2リッターエンジンでありながら、それぞれの特徴を持つパワートレイン

メルセデス・ベンツ GLBには、2リッター直列4気筒ターボチャージャー付エンジンを搭載。最高出力は165kW(224PS)/5,500rpm、最大トルク350Nm/1,800〜4,000rpmを記録します。

搭載するフルタイム四輪駆動4マチックは、エンジントルク配分を様々な天候や路面状況で常に最適なトランクションを発揮します。

オフロードエンジニアリングパッケージでは、メディアディスプレイに勾配や傾きなどをリアルタイムで表示し、高いオフロード走行性能を提供します。

ランドローバー ディフェンダーには、2リッター直列4気筒エンジンを搭載。最高出力は221kW(300PS)/5,500rpm、最大トルクは400Nm/2,000rpmと力強いパワートレインとなっています。

圧倒的なパフォーマンスをオンロードでもオフロードでも提供するディフェンダーは、トルク配分の自動制御システムを搭載したAWD(オールホイールドライブ)です。

フロントまたはリアがトラクションを失うような極限状況では、もう一方の車軸に最大100%のトルクを配分してグリップを確保するなど、あらゆる道での走行を可能にします。

 

どちらも充実の安全性能

メルセデス・ベンツ GLB200d 2020
メルセデス・ベンツ GLBには、メルセデス・ベンツの先進安全装置、レーダーセーフティパッケージを標準装備。緊急時の自動ブレーキや、踏み間違い防止機能のドライブアウェイアシストなど充実の安全装備を搭載します。

ランドローバー ディフェンダーにも、エマージェンシーブレーキやレーンキープアシストを搭載。加えて荷室が荷物でいっぱいでリアウィンドウ越しに後方が確認できない場合も、インテリアリアビューミラー映像が映し出され後方確認が可能です。

メルセデス・ベンツ GLBの中古車情報を見てみる

ランドローバー ディフェンダーの中古車情報を見てみる

 

今回は7人乗りSUV比較として、メルセデス・ベンツ GLB250 4マチック スポーツと、ランドローバー ディフェンダー 110 P300 ベースグレードを徹底比較していきました。

今回の紹介で同じ7人乗りSUVでも、より都会的でスポーティーなGLB、オフロードに適したディフェンダーという特徴が見えたのではないでしょうか。

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文・SUV FREAKS編集部

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